2004年度 夏休みの平和教育の取り組み 
 題「いのちのねだん」

日時 全校登校日  8月6日
 方法
 @全校集会 校長の話
 A3つの学年部に分かれて、取り組む。

 中学年部の3年生では、3年連続となるが、
Microsoft PowerPoint で「いのちのねだん」をしました。

これは何だかわかりますか?

だい六かいとくべつちょういきんこっこさいけん40万円
?今年の6月15日(火)にぼくは、相賀ゆうびんきょくに4万円、もらいにいってきました。

なんで、お金をもらえるのでしょうか?
それは、
まず
考えてみましょう。どこですか?
   



ほとんどの石に「忠」の字がほってありました。
1年生の夏に勉強したことです。


あの戦争でぼくのおかあさんのおじさんが死にました。

国のめいれいで死んだので、その家族に、いのちのかわりに、お金がしはらわれているのです。
アメリカでおこりました。 9.11と呼ばれています。
?たくさんの人が死にました。
イラクでは、外国人をひとじちになる事件がたくさん起きています。
ほかの国でもにも、
家に帰れない人たちがたくさんいます。アフリカのスーダンです。
エチオピアからとなりのソマリアには、にげてきた人たちのテントがたくさんありました。
町から出てこないようにへいを作っている国もあります。イスラエルです。
とてもきけんな ところで生きている人たちはたくさんいます。
知ってください。
?ぼくが6月15日にもらっている4万円は
ぼくのおじいさんの弟(湯浅 紀美男・ おかあさんのおじさん)の
いのちの代金です。
1年間に4万円。
他の学年部でも絵本やビデオで戦争を考えさせました。
おわり