「Who with 風」

 今年の9月14日に三重の温泉で有名な榊原町で開催された「ひさい榊原温泉チャリティ・イベント」Who with 風 というオープンカーのドライブイベントに参加してしました。
 参加資格は「オープンカーであること」という、えらく縛りが大雑把なイベントでしたが、タルガトップも許容範囲内でしたので、私を含めお友達数名も誘っての参加となりました。
ちなみに参加総数(台数)は100台とのことでした。
 チャリティーイベントという性格上幾ばくかの参加費用は必要となりますが、ちょっとは走らせてもらえるようなので多少の出費は仕方ないでしょう。
コースは榊原小学校校庭に集合した後、3つのコースに分かれて青山高原の頂上を目指すというタイムラリー形式です。
 この青山高原には、現在、風力発電のプロペラが多数そそり立ち、新名所として徐々に名が知られるようになってきました。
 また、榊原温泉自体も三重県では昔から有名な温泉場で、歴史も長く泉質も良好な事で知られています。
確かに地域活性化の為に開催したイベントには違い有りませんが、この片田舎に100台のオープンカーが終結するということはこれまで無かった事ではないでしょうか。
ともあれ、好天に恵まれてイベントが開催され成功裏に終了したことは、地元民としては喜ばしい事です。
出来れば、尻切れトンボとならず末永くイベントを続けて頂き、日本全国から参加者が集まるような息の長いイベントに育って欲しいものです。
 それでは、イベントの内容をお楽しみ下さいませ。

スタート地点は小学校だ。

上:榊原小学校校庭に集合した参加車両。 現用車が殆ど
下:お友達のスタートシーン。前から「元師匠」さん,「御大」さん,「えびせんぱぱ」さん。
キレイなおねいさんは好きですか?
名古屋のモデルクラブ在籍の美女たち。
キャンギャル風衣装は誰の趣味だったんだろう・・・
チェッカーフラッグを受けながら出陣する仲間達。
上から
元師匠さんのユーノス・ロードスター
御大さんのホンダS800
えびせんぱぱさんのトヨタスポーツ800
こんな感じでタイムラリーが続きます。
私は快適でしたが、他の皆さんは先導に警察車両が入ったりしてフラストレーションが溜まったとかどうとか・・・

青山高原の展示会場にて、気になるクルマをご紹介(ごく一部のみ)

いきなりイロモノでスタートです(笑)
「シャア専用ビート」(核爆)
三倍のスピードで迫ります。(何に?)
コーナリング時には、ガードレールを蹴って加速するんだよね。(どうして?)
お口直しのホンダスポーツです。
上がホンダS800,下がホンダS600。
S2000は好きになれないので撮っていません。(汗)
騎亜ビガートじゃなくロータス・エラン。(たぶん)
一時はイスズ・エランなんて影口叩かれましたが、ビガートに較べりゃずっとマシです。
お約束のフェラーリ様です。
言っちゃなんだが、こんなイベントに参加するのはどうかと・・・
まだ、コッチの方が趣旨に合っている気がするBRAコブラ。
いわゆるフェイクなんですけど、気楽に乗れるので良いかも。
光岡の例のヤツ。 なにか虫のようだ。
使っているパーツの出自探しが楽しい。
壮年のご夫婦がお乗りになっていたモーガン+4。
そりゃあもう格好良いですよ。似合ってますしね。
ニア・セブンの大群の中で唯一孤高の存在です。
セレブな方々のセレブなクルマ達。
メルセデスの中に混ざったジャギュアXJSが目立ちます。
こちらは主催者側の駐車スペース。
三重オープンカーサークルのお歴々の愛車たちです。
黄色のエランが会長さんの所有するクルマ。
これは一体なに?な参加車両。
なんと広島ナンバーでした。
たぶんアメリカ輸出のバラードCR−Xのオープンモデル。
改造車じゃなくってファクトリーメイドです。
始めてみました〜
どんじりに控えるのは、今回、一番のお勧め
ダッジバイパーです。
お姿はアチコチで拝見しているものの間近で見たのは今日が始めて。

協賛商品争奪じゃんけん大会

タイムラリーの表彰が終わったところで、お楽しみの協賛商品争奪じゃんけん大会の開催です。
きれいどころのおねいさんとジャンケンして勝った人が商品を貰える弱肉強食方式。
既に人生に負けている私などは勝てるハズなどありません(泣)
血には血を。
パンにはパンを。
勝者には全てが与えられ、敗者には何も残らない(大泣)
そんな貴方に心ばかりのプレゼント。
キレイなおねいさんは如何でしょうか?
結局、コレかい!!

終わり