庭の生き物たち 


 ここでは、我が家の庭にいた生き物たちを紹介します。

ユリクビナガハムシ
庭のタカサゴユリなどユリ科の植物を食草に繁殖。
一般的には害虫扱いされているが、
三重県では初記録となった。

幼虫は自分の糞を身にまとっている。
ほぼ1週間で繭に・・・・。
幼虫はかなりの高確率で寄生蜂に寄生されている。

クチベニマイマイの恋の季節?
 
2016.3 庭のメダカ池の畔で・・・・、
 このあと、しばらくして奥の個体はどこかに行ってしまいました。

茶の木にとまっていたアブsp?
はらのしましまはこれまたきれいなエメラルドグリーン、おまけにペタンコ!?

手をかざしてやると、
威嚇するように羽をたてます。

イボタノキ モクセイ ヤナギ を食草とするそうです。 
桜の咲く頃、燈火に寄ってきます。
マユは作らずに土の中で蛹になります。

ある日、夕方お勝手口の網戸に止まっていました。
翌朝、下に落ちていましたが、
暫くして飛んでいきました。

イボタガ
  

2006.2.17
  はやにえって秋に作られるものかと思ってましたが、
 こんな時期にも作られるんですね!
  カナヘビくんもやっと暖かくなったと思って出てきたところを
 
襲われちゃったんでしょうね(^^;
  ついてないなぁ・・・。

直線上に配置
直線上に配置
けむしかな?
「モズのはやにえ」を知っていますか?
スズメより少し大きくて頭は茶色で背中ははいいろと赤茶色、
秋から冬にかけて「キー、キ、キ、キ、キッ」と高啼きしています。
畑などで、バッタや蛙を捕って食べる小型の猛禽類(もうきんるい)です。
冬が近づくと餌が少なくなったときのためにこうして「はやにえ」を
作ります。
けれど、忘れてしまったのか春まで残ることもしばしばです。

モズは漢字で百舌鳥と書きます。
いろんな鳥の鳴きまねが上手なところからこの名が付いたそうです。
アマガエルのはやにえ
↓ 畑のにんじん、メダカ池にあるセリ、庭のすみのパセリには、キアゲハが卵を産みに来ます。
  卵を産むのに疲れて、のどが渇いたのか、玄関のたたきで水を飲んでいました。
↓マメコガネがシオヤアブに捕まっています。なんて『どうもう』なんでしょう!!
エゴツルクビオトシブミ
  うらにわのせんたくものにとまっていました。
 エゴの木の葉っぱを丸めて卵を産むそうです。
  その丸められ落とされたた葉っぱを手紙
(文=ふみ)にみたてて、オトシブミというそうです。

↓ いきなりですが、ナナフシです。たぶんエダナナフシと言う、
  ごくふつうにみることができるものです。 ハウチワカエデの枝にいるところを見つけました。

これは?
カミキリムシ?カミキリムシモドキ?
解りません・・・。

スズメガsp.
勝手口の網戸で羽を休めていました。
アメリカ軍のステルス機みたいでかっこいい?ですね。

同じ日こんな蛾もやってきました。

エメラルドグリーンでなかなかきれいな蛾でした。正面から見ると精悍な面構えでした。

2008.6 外灯にやってきた蛾です。