ここからは、ヌマガエルです。
平地の田圃でごく普通に見られます。
ツチガエルとよく似ていますが、
全体的にヌメッとした感じです。
脚の部分は小さな突起が見られる程度です。
腹部は白色です。
まれにクリーム色の背中線の入ったものが
見られます。
まずは、ツチガエルです。
山に近い湿地や渓流に生息しているようです。
イボガエルと呼ばれているのはこちらの種です。
全体的にざらついた感じがあります。
腹部は褐色です。
触っていると少し臭いがします。
先日、生物調査の折に、ツチガエルとシュレーゲルアオガエル、ヌマガエルを
同じ容器に入れたら、ツチガエルを残して他のカエルが昇天してしまいました。
入れたときにヌマとシュレーゲルが嫌がったように思いましたが、
やはり、何か出しているようです。
うちでは、シュレーゲル、カジカガエル、タナゴとモロコと一緒に水槽で飼育していますが、
そこではなんともないんですが・・・、大失敗でした。
ツチガエルとヌマガエル
子供の頃から、イボガエルと呼んできました。
よく調べると、ツチガエルとヌマガエルと言う2種類のカエルだったんですね。
両者をここで紹介します。
イボガエルと言っても、さわってもイボはできませんよ!!
少なくとも僕は経験がありません。