ごそっぱらの生き物たち
わがやのまわりには使われなくなった畑や茶畑があって、
『ごそっぱら』になっています。そこにたくさんの生き物がいます。
その生き物たちにとっては大切なすみかなんですね。
まめこがね
子供のころヤブガラシの花にいるのをたくさん捕まえたものだったが,
最近少ないように思う.
ただ今年(令和3年)は,あちこちで見かける.
畑に植えたサクランボの葉も食害に遭った!!
日本在来種である本種は,アメリカでジャパニーズビートルと呼ばれる
移入種となっています.
ラミーカミキリ
移入種である,色合いがいかにも!と思っていたが,
入ってきたのは明治初期らしい.
カラムシが食草.写真もカラムシの葉上
セマダラコガネ 左は並,右は黒化型
ウリハムシモドキ
かぼちゃの葉に来ていたのか畑で草取り中に発見
発見したときは金色に見えたんだけどな
ツマキアオジョウカイモドキ
春芽吹いたノイバラの葉に出てきました.
フェモラータオオモモブトハムシ
三重県松阪市から生息地を拡大している外来種です。
すでにずいぶん拡がっていると聞いていますが、
2020年7月近所のクズがはびこったごそっパラに
とうとう出現しました。
販売を目論んだペットショップから拡がったらしいですが、
そんなに魅力ありますかね?
令和3年6月26日初見
2009.10
クツワムシです。
我が家の周辺では結構密度が高く、
勝手口の外灯に寄ってきたりもします。
2005年となりの茶畑で大発生しました。
『すけばはごろも』の幼虫です。
なんだかおしゃれな虫ですが、
うちの畑の野菜にもついて困りました。
セミの仲間で植物の樹液を吸います。
成虫の羽根が透(す)けていることから
この名が付いています。