「マナマズ」(2009.06.07)

 です。
池、小川、湿地、川・・・。
いろいろなところで確認した魚を載せていきます。
どんな魚を掲載することになるでしょう?

2017.6.19
巣を作り縄張りを守る雄

ハリヨ
 滋賀県でバイカモを見た水路ではハリヨが保護されていました。
 

スナヤツメ幼魚(アンモシーテス)

スナヤツメの幼魚は、その名のとおり、きれいな川の砂底に生息しています。

毎年、10cmほどの個体を確認している水路に。今年は早めに調査に出向いたら、
すでに小さな仔魚が泳いでいました。
以前確認した3cmほどの仔魚は、土水路での確認でしたが、この仔魚はコンクリート水路で、
しかもかなりの水量があり、流速もありましたが、けなげに泳いでおりました。

2013.06.22

ナマズの仔魚

2011.06.11

タナゴ稚魚

  5月下旬からタナゴの稚魚が泳ぎ出しました。
  約1cmまだまだ種の同定はできなさそうです。


モツゴ 2011.3

 少し色の黒い個体です。
 子供の頃、近くの池で捕った魚で種が不明だったのが、
 今になってこのモツゴだったと思います。

ドンコ 2011.3
 まだまだ幼魚です。
 濃尾平野以西に生息しています。 10センチ以上になるそうです。

「?」(2009.02.19)・・・D地点

「?」(2009.02.19)
「ヌマムツ」(2009.02.19)・・・D地点

「タイリクバラタナゴの幼魚?」(2009.02.22)・・・F地点

「タナゴsp.」(2009.06.07)

♪お〜たまじゃくしは蛙の子、
 ナマズのまごではないわいな♪
下の写真はお玉とのツーショットですが、
ぱっと見間違えなくもないではない・・・・。
実際タモで掬ったときまぁたおたまが入った!と思いましたし・・・。

小さくてもいっちょまえの面構えです。
ミミズをやると飛びついてきます。
やはりどん欲です。

長年、ナマズの産卵シーンをみたいと思っていましたが、
梅雨を前にすでに産卵していたようで・・・・。
かわいいナマズを捕獲しました。

「?」フナかと思いきや・・・・2枚目は違うような?(2009.06.07)

カネヒラは秋に繁殖期を迎えます。
下の写真は・・・・?
婚姻色の出たものはカネヒラ、カネヒラの雌は産卵管が確認できます。
体が細長く、背びれと尻びれの縁が薄く朱色に色づいているのはヤリタナゴ?
尻びれの縁が黒く色づいているのはアブラボテかな・・・。

2010.01
世間を騒がせた(といっても魚が!ではありませんが)
イチモンジタナゴです。
春にかけ婚姻色が出てくるところです。

とてもきれいで、この種に魅せられる人が多いらしいです。
すでにきれいな色が見えているようです。

2010.01アブラボテらしいアブラボテ?
色の濃い個体です。
春の産卵期には橙色、緑色を基調とした婚姻色になるそうです。

うまく写っていませんが、口ひげが結構長めです。

2010.9  ギギ 
  ギギの仲間の最大種で成魚は25cmにもなります。
 胸びれでギーギーと音を出すのでギギという名が付いています。
 熱帯魚の小型ナマズではこの手の種があり、『トーキングキャットフィッシュ』と
 いう名が付いているものがいます。
  日本のギギの中で、伊勢湾に注ぐ川にしか生息していないネコギギというギギもいますが、
 ネコギギは天然記念物なので、捕獲は認められていません。
 このギギがたもに入ったときは、一瞬ドキッとしてしまいました(^^;
 ネコギギであれば、貴重な記録にはなったのですが・・・。

二枚貝は
マツカサガイ?
カタハガイ
タイワンシジミ
カワニナ
左上は
ゼニガメ(イシガメの幼体)
でした。

タナゴの生息地で確認した二枚貝+α(2009.02.22)・・・G地点

2010.4.25 イチモンジタナゴもそろそろ婚姻色が出てきました。
          撮影のためにケースに入れるとうすくなってしまいます。が、
          背鰭や尾びれの縁も赤みを帯びてきれいな色になります。
          雄は、鼻先に追星がみられます。雌は産卵管が見られます。

2010.4.25 ヤリタナゴも繁殖期を迎えています。
          

2010.4.25 アブラボテも婚姻色が出てきました。
          雄にはイチモンジより顕著な追星が見られます。

上のタイリクバラタナゴに混じって採集した何かの稚魚です。
やせているのか?これが普通なのか?
さて、何という魚なんでしょうか?

2009.10
子供の頃、メダカ捕りをしていた池に、
タモを入れたらたくさんのタイリクバラタナゴの幼魚が捕れました。
確かにこの池には僕らがカラスガイと呼んでいた、
ドブガイが生息していました。
周辺の環境は開発ですっかり様相が変わってしまったので、
今も貝が生息しているのかは不明ですが。
ある図鑑では、タイリクバラタナゴは二枚貝がいない池沼でも
生息しているとありますので、その辺は定かではありません。

ふたたび『ナマズ』です。(2009.06.21)
実はナマズも大好きで、一時期熱帯魚の小型ナマズにもはまっていました。
いまは、日本産が一番!ということで。
いつ見てもユーモラスだと思うのですが、いかがですか?

さて、このナマズは6月7日の採集箇所と同じところ(やや下流)で採集したものですが、
ほぼ倍に近い体長にまで成長しています。ほぼ成魚に近い風貌になっています。
2週間でこの成長はなかなか驚きです。

『タカハヤ』(2009.6.13)渓流に生息する魚です。

魚ではありませんが、『カブトエビ』です。
田圃に水が張られると出現します。
以前はあちこちで見ることができたようですが、
水路の整備によって一枚の田圃に1系統の用排水が整備されたことにより、
特定の田圃だけにしか出現しなくなったようです。

コイ (2009.06.21)

タナゴsp.(2009.06.07)と同種?(2009.06.21)

「ライギョ」(2009.03.09)・・・H地点

「ヤリタナゴ?」(2009.03.09)・・・H地点

ブルーギル(幼魚)(2009.02.22)・・・F地点   外来種

「タモロコ」(2009.02.19)・・・E地点
「?」
「?」(2009.02.19)・・・E地点

タウナギ(2008.08.31)・・・B地点

カネヒラ(2008.08.31)・・・A地点

アブラボテ(2008.08.31)・・・BorC地点

シロヒレタビラ(2008.08.31)・・・BorC地点

「?」(2008.08.31)・・・BorC地点 

モツゴ(2008.08.31)地点

コイ(2008.8.31)・・・A地点

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ホトケドジョウ・・・D地点       

メダカ

2011.1  エビsp.
   テナガエビのようですが、熊野の河川で見られるものとはちょっと違うような気がします。

2011.1 オイカワ(幼魚)
   ごく一般に見られる魚です。
   シラハエと呼んでいます。雄の婚姻色がきれいな魚です。

2011.1  カワムツ(幼魚)
   中流域からやや上流域まで生息します。
   ヤマトバエと呼んでいました。  
 

2011.1  カワヒガイ
  この魚も淡水二枚貝に産卵します。

2011.1 カマツカ(幼魚)
   スナモグリと呼んでいます。
  河床の砂に潜るのが得意な魚です。
  子供の頃、川で遊んでいると足の下の砂に
  潜り込んでくることがありました。


近所のため池に生息するドブガイ