AQ DONUTSについて

Advanced uality of DONUTS


AQドーナツとは、ドーナツの3つの技術の進化に加え「摩耗時の性能低下部分抑制技術」を統合したブリヂストンのタイヤ基盤技術。新品時の性能をいっそう向上するだけでなく、タイヤが摩耗した時のウェット性能の低下を抑制しました。




GUTTU
走行時の接地性、操縦安定性、静粛性を高める
DONUTSのGUTTを進化させたコンピューターによる自動進化設計法です。従来より路面への接地性を向上させ、より高い操縦安定性・静粛性を実現します。
L.L.Carbon

DONUTSの技術を継承
O-BeadU
直進性を高める。旋回時の安定性を高める。
ホイールを締めつけるビードワイヤの構造を強化した技術。これにより、ビードワイヤの剛性が大幅に向上。コーナリング時のタイヤの変形を抑え、操縦安定性を高めます。



AQコンパウンド

ゴムの硬化を抑え、ウェット性能の低下を抑制。
 AQコンパウンドは、走行を重ねることが原因で起こるゴムの硬化を抑える技術を採用しています。タイヤは、走行したときに受ける熱でゴムの中のイオウ分子が活動しはじめ、ゴムの分子同士をさらに結びつけて徐々にゴムを硬くしていきます。ゴムが硬くなると、雨の日のグリップが低下します。そこでAQコンパウンドは、独自の配合剤の働きで熱を受けたイオウの活動を抑制。その結果、ゴムが硬くなりにくくなり、ウェット性能の低下を抑制します。
AQコンパウンドは、図の赤い配合剤の働きで、黄色いイオウ分子の活動を抑え、走行熱によるゴムの硬化を抑制します。



トレッド・イン・トレッド

摩耗してくるとまた新しいゴムが現れ、グリップの低下を抑制
 トレッド・イン・トレッドは、タイヤが半分ほど摩耗してきた時点から、グリップの良い別種のゴムをトレッドに露出させる技術です。摩耗するにしたがって、徐々にグリップの良いゴムの面積が増えるよう設計してあるため、摩耗度合に合わせてウェット性能などの低下を抑制していくことができます。尚、2層のいずれもAQコンパウンドを使用しています。
新品時の
トレッド・イン・トレッド
イメージ図
50%摩耗時の
イメージ図。
図で赤く示した
ハイグリップゴムが
現れはじめます。
70%摩耗時の
イメージ図。
摩耗が進行するに従い

徐々にハイグリップゴムの
面積が広くなっていき、
ウエット性能の低下を
抑制します。



フラットフォース・ブロック

タイヤ周上のブロック剛性とトレッド厚を均一化。
 タイヤ表面のブロックの形を工夫し、ブロックの強さと厚さを、より均一に近づける技術。タイヤが一回転する間の踏ん張り強さがより均一になるため、直進安定性が向上。














タイヤが半分減ったとき
例えば雨の日のブレーキにこれだけの差がでます。

(DONUTSとAQ DONUTSとの比較です)



 AQ ドーナツを採用した「B700AQ」とドーナツ「B70」、50%摩耗時おウェット路面制動距離比較で、
その差5.6m(車約1.3台分の違いがでました。これが、性能低下を抑制するAQドーナツ効果です。



 DONUTS技術を搭載したタイヤ(B70)とAQ DONUTS技術を搭載したタイヤ(B700AQ)の雨の日を想定したブレーキ時の制動距離の比較です。


テスト条件:オーナードライバー10名(20〜40代)のテストデータテスト条件
■テスト場所:ブリヂストン プルービングラウンド
■路面:アスファルト
■タイヤサイズ:185/70R14
■ホイールサイズ:14X5.5JJ
■空気圧:フロント210kPa/リア190kPa
■車両:トヨタカムリLE SVX10
■制動初速度:80km/h
■乗員:1名
■外気温:28℃
計測方法・・・第5輪装着によるブレーキ試験
        各人3回測定し、その平均値を算出

●テストタイヤの摩耗品はタクシー実地テスト引き
 上げ品です。