お知らせ



☆令和6年4月8日(月):

  NEW 

 4月4日(木)より4月7日(日)まで開催されていました「世界自閉症啓発デー 特別企画 第15回『三重県自閉症協会作品展』」は、昨日、無事終了いたしました。

 会場にお越しいただいた皆様方、誠にありがとうございました!!


 また、作品をご提供いただいた方々、開催準備・会場設営や撤収のためにご参集いただいた会員さん・役員さんなど、ご協力に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 後日、実施報告をさせていただく予定ですが、取り急ぎ、会場の様子など掲載させていただきます。

  


 【展示作品の一部(たくさんの作品の中から、ほんの一部)】

  「銀河鉄道の夜」「顔」

  「干支(辰)」  「書:芭蕉さん」

  「柿」  「がんばった」


 【津市の前葉市長さんにもご来訪いただきました!!】

    


 【中野元洋さんの書の実演】

    

  


 【イベントのシュガーアート作成】

    

    


☆令和6年4月5日(金):

◎昨日(4月4日)より、新年度の協会行事である「世界自閉症啓発デー 特別企画 第15回『三重県自閉症協会作品展』」が、以下の内容で開催中です。ぜひ会場にお越しいただいて、作品をご覧ください!!

◎このホームページの冒頭の「ようこそ」のページには、昨年の第14回『三重県自閉症協会作品展』の様子を掲載していますが、今年も昨年に負けず劣らずの力作ぞろいです。
 また、最終日(4月7日(日))には、
「中野 元洋さんによる書の実演」(11:00~)や「シュガーアートのワークショップ」(13:00~14:00)も開催されますので、お楽しみに!!

 日 時:令和6年4月4日(木)13:00~4月7日(日)16:00
 
 会 場:津リージョンプラザ 3階 展示室


☆令和6年1月25日(木):

    令和6年 新年のご挨拶   

                      三重県自閉症協会 会長 勝又 亜里砂

 新年あけましておめでとうございます

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

 昭和49年2月に三重県内の自閉症児・者の親たちが立ち上がり「自閉症児を守る会」として発足した当協会は来月、50周年を迎えます。
 たくさんの方々にご支援を頂きながら、自閉症の人たちが安心して暮らせる社会になるように一歩ずつ歩んでまいりました。皆さまのおかげで、今があることを、ひとえに感謝しております。発足した当時は、「親の育て方が悪いから、自閉症になる。」と言われ、親たちは様々な思いを抱えながら子育てに奮闘してまいりました。時が経ち、本人たちを取り囲む環境は次第に変化しています。

 令和6年4月1日より、改正障害者差別解消法が施行され、行政や学校には義務化されていた障害のある人への合理的配慮の提供が 事業者にも義務化されます。障害のある人から、社会の中にあるバリア(障壁)を取り除くために何らかの対応がもとめられたときに、負担が重すぎない範囲で対応を行うこととしています。どのような配慮が必要になるかは、本人の特性やその場面・環境によっても異なると思います。ただ広い範囲で生きづらさを抱える人たちに、対話する機会が少しでも増えるのでは、と期待もしています。手探りの状態からですが、好事例が増えていけば、その先につながるものだと思っております。そのために、私たちも学んでいかなければなりません。今年も、研修会、夏の講演会、各種イベントなど計画しております。

 また、同時に自閉症の啓発も進めていく必要があります。「世界自閉症啓発デー」に合わせた作品展も15回目を迎えます。かれらの素敵な一面をお見せできたらと思っております。たくさんの作品をお寄せ下さい。そして、ぜひ会場にお越し下さい。理事を中心に本年も元気に活動して参りたいと思いますので、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

  


☆令和6年1月25日(木):

  名フィル福祉コンサート「夢いっぱいの特等席」参加報告(成人部)

 9月26日(火):会員・家族14人、非会員8人+こども3人が参加しました。

 【参加された方々の感想】

☆久しぶりに名フィルの福祉コンサートへ行って来ました。伊勢から近鉄特急に乗り名古屋から地下鉄で。普段は車でのドライブばかりで、電車はなかなか乗らないもんね…
 朝の目覚めもいつもより素晴らしく着替えも早かった。名古屋で地下鉄に乗り換え。つり革に魅力を感じている我が子。見つめます(笑)
 『ええよ、どおぞ』と私の合図で飛び付きます。喜びも束の間、下車して少し歩いて会場へ。アンコールも含めての1時間。これがちょうどいい。

 今回の指揮者さん、進行係がユーモラスで楽しかった。楽しい時間(?)記念写真も撮り終わり名古屋駅へ。
 お昼はMac、お決まりのMac。テイクアウトで近鉄のホームの椅子に座りモグモグタイム。入ってくる電車出ていく電車眺めて時間が来るまで過ごすのも恒例。
 そして特急に揺られて伊勢まで、その後グループホームへ行きました。あっという間の時間だけど2人だけの贅沢な時間。オカンは楽しかったよ!!

(文責:伊勢ブロック 廣池)

☆初めて観覧させていただきました。「夢いっぱいの特等席」というタイトル通り、座ることができない人もじっと座っていることが苦手な人も思わず体が動いてしまう人も赤ちゃんも…どんな人でも入場できるあたたかな会場。
 そして、わかりやすいお話しに楽器の紹介など、大人も子どもも一緒に楽しめる素晴らしい演奏と楽曲であっという間の1時間でした。またぜひ参加したいと思いました。

(文責:岩田

      

  名フィル「夢いっぱいの特等席」福祉コンサートの動画配信中!!

☆前述の福祉コンサートの模様がインターネット(名フィル公式YouTubeチャンネル)で3月31日まで無料で配信されています。興味のある方は、ぜひYouTubeでご覧ください。通常のコンサートと違い、様々な角度から色々な楽器にもご注目いただけます。


☆令和6年1月25日(木):

  第14回 三重歯ートネット研修会のご案内

☆先般(令和6年1月12日)の「令和5年度 津市自発的活動支援事業(保護者研修会)」で講師をしていただいた吉川 徹先生が、以下の「三重歯ートネット研修会」でも講演をされます。よろしければ、チラシをご確認のうえ、参加申し込み(Web受講・会場受講いずれもあります)をお願いいたします。

 主  催:三重県・三重県歯科医師会
 日  時:令和6年3月17日(日)午後1時30分~3時30分
 参加方法:Web受講
      会場受講(会場:三重県歯科医師会館 津市桜橋2丁目120-2)
 参加 費:無料
 演  題:「自閉スペクトラム症 ー特性の理解と支援ー
 講  師:愛知県医療療育総合センター中央病院 子どものこころ科 部長 吉川 徹先生

 ※チラシは、こちらをクリックしてください ⇒ 


☆令和6年1月25日(木):

  世界に一つだけの絵本ができちゃう!書き込み式絵本の紹介
   「ウチノコ取扱説明書」

   

☆この度、発達にいろんな凸凹(でこぼこ)があって、子育てに奮闘中の皆さんに「子育てが楽しくなって将来役に立つ書き込み式絵本」を自費出版しました。毎月最終水曜日に開催している子育てサロンに関わって、学校との付き合い・進学・思春期・就労など気軽に療育や特別支援教育に携わっているスタッフと成人した自閉症当事者を育てるペアレントメンターが知恵を出し合ってまとめました。

 小さい時から子ども・ウチノコをよく観察して、ユーモアたっぷりにそのお取り扱いを記録しておくためのガイドブックです。

 これと『はっぴいのーと』で自立生活をスタートした時に、「マイライフ ブック」を作成して息子の支援をお願いする関係者の方々に自己紹介資料として見て頂きました。今も時折更新しています。親子でしみじみと思い出にひたったり、その時はよく分からなかったことも 後に分かってくることもあり、最近は本人よりも親の記憶がおぼつかなくなって、とても大切な重要書類となっています。子育てサロンで持ち寄って話せたらステキなアイディアがまた加わってきそうです。

      

(文責:ペアレントメンター 山根)


☆令和6年1月25日(木):

  イエローレシート回収(令和5年度上期)ご協力ありがとうございます
   ~引き続きイエローレシート回収にご協力ください~
   

        

 当会は『イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン』助成先団体の登録をしています。毎月11日の 『イオン・デー』 にイオン、マックスバリューで買い物をするとイエローレシートが発行されます。

 イエローレシートを
津市の「マックスバリュー津垂水店」に設置してある「三重県自閉症協会」のボックスに投函していただきますと、レシートの合計金額の1%が当会に贈呈されます。

☆今回の「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、令和5年度上期(3~8月)で、
 総  額 : 828,596円のイエローレシートをご投函いただき、
 贈呈金額 : 8,300円でした。
 広報のためのコピー紙(A3)(8,300円分)を頂きました。

 どの地域・店舗のイエローレシートでも該当しますので、ご協力いただける方で、遠方のため津市の「マックスバリュー津垂水店」に設置してある「三重県自閉症協会」のボックスに投函するのが難しい方は、
各ブロックの理事さんにイエローレシートを預けてください。


☆令和6年1月14日(日):

  「みえ アールブリュット2024」のご案内

 「三重県障がい者芸術文化祭受賞作品と三重のアーティストたちの展覧会:みえ アールブリュット2024」が、津市久居アルスプラザ(1/18~1/21)と名張市武道交流いきいき多目的ホール(2/23~2/29)にて開催されます。当協会の会員さんの子供さんの作品も展示されますので、ご案内させていただきます。ご都合がつけば、ご覧になってください。

 ※「みえ アールブリュット2024」のチラシは、こちらをクリックしてください ⇒ 


☆令和5年10月20日(金):

  四日市ブロック主催 小西眞行先生講演会のご案内

 四日市ブロック主催の行事ですが、他ブロックの会員さんや非会員さんのご参加もOKですので、「お知らせ」のページにも掲載させてもらいました。以下の要領をご覧のうえ、お申し込みをお願いいたします。

 ◎テーマ:「自閉症や発達障害の人たちの外来診療から」
  長年多数の当事者と関わってこられたご経験から、人生の転換期のアドバイスなど語っていただく予定です。  
 ◎開催日時:11月9日(木) 13:30~15:00 (13:10より受付) 
 ◎場所:じばさん会館 5F 大研修室 (四日市市安島1−3−18 四日市市地場産業振興センター)
     近鉄四日市駅から徒歩圏内です。

 ◎参加希望の方は・・・
  お名前、ブロック、電話番号を明記してEメールにて申し込みしてください。
  非会員の方は、有料(500円)となります。
  
申し込み締め切りは、10/31(火)です。
  申込み先:climbingrose4807@gmail.com 藤井 滋子(四日市ブロック)


☆令和5年10月20日(金):

  【報告】精神科訪問看護サービスについて

 令和5年6月9日(金)の理事会終了後に、「城山れんげの里」研修室にて、「訪問看護ステーション デューン津」より3名の職員さんをお招きし、精神科訪問看護サービスについてお話を伺いましたので、報告させてもらいます。
 精神科訪問看護サービスについて詳しくご説明いただき、実際にご利用されている方々の様々な事例もお話してくださいました。
 松岡 美鶴様、森田 早苗様、三栗 陽子様、ありがとうございました。

  

 はじめまして。訪問看護ステーション デューン津です。

 当事業所は、株式会社N・フィールドの訪問看護事業として津市を中心に活動しています。全国47都道府県に事業所があり、三重では桑名・四日市・津の3つの事業所で県内各所を回らせていただいています。精神科訪問看護を主としていますが、その他の疾患や介護保険サービスにも一部対応しています。

 それではここから、先日お話しさせていただいた「精神科訪問看護」について、少し振り返ってきたいと思います。

 前半は、訪問看護の概略についてお話しさせていただきました。精神科訪問看護は精神疾患をお持ちの方やこころのケアを必要とされている方に対し、看護師等がご自宅等を訪問し地域で自分らしく暮らしていくためのサポートを行う事業です。精神科医療機関に通院中の方は、主治医から指示書を出していただくことで利用できます。利用頻度は様々ですが通常は週3回まで、ご家族様の不在で症状悪化が心配される等状況に応じ頻度が増える仕組みもあります。自立支援医療が利用でき、その場合は上限額が適用されます。住まい(生活の場)に入らせていただくことで、体調やお気持ちの変化にいち早く気付き、適切な機関に繋がせていただけることも大きな強みとなっています。

 後半では当社と当事業所についてお話させていただきました。特徴の一つとして作業療法士や精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)の配置を進めており、事業所だけで完結せず地域の様々な方々と連携していくことを大切にしています。

 説明会では沢山のご質問をいただきありがとうございました。精神科訪問看護についてお知りになりたい方は、ぜひお気軽にご連絡いただければ幸いです。かかりつけ医が無い場合も、まずはお話を聴かせていただき一緒に考えていければと思っております。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

《訪問看護ステーション デューン津 精神保健福祉士 三栗 陽子    


☆令和5年10月20日(金):

  「きらめき・アート2023」見学報告

 9月15日、津市久居アルスプラザで行われた『きらめき・アート2023』に行ってきました。

 クオリティの高さに驚くとともに、個性豊かな作品の数々に感動しました。絵画・書・彫塑と様々な手法で表現された作品たちは、素晴らしい世界を見せてくれます。

    

 中野元洋さん(※)の悠然とした筆使いには圧倒され、見入ってしまいました。「天地にとてもめでたいことが続く」という意味で書かれた書は、見ているこちら側に晴れやかな気持ちが溢れてくるような作品でした。

    

 北岡青さん(※)の「ライオン」は躍動感と迫力に満ちあふれています。細部まで作り込まれた毛並みや表情をじっくり見たくなり、作品のケースに顔を近づけずにはいられません。

 作者ご本人にもお会いできる機会があり、素敵な作品展でした。

 (※)中野さん、北岡さんは、三重県自閉症協会会員の子供さんです。

(文責:津ブロック 勝又)

◎「きらめき・アート」プロジェクトとは・・・
 自閉症をはじめ、障がい者の比類のない優れた芸術活動を支援する中で、彼らの持てる力をエンパワーメントする場の提供などの活動をしています。
 【「きらめき・アート」プロジェクトMieは、2015年に創設されました。


☆令和5年6月14日(水):

  HPを令和5年度版に更新しました!!

 先般、この5月19日(金)に当協会の令和5年度の総会が開催されて、今年度の協会運営の方針が承認されました。その後、会報「HAPPY HAPPY」No.102号が6月9日に発行されましたので、それにあわせて、当HPを令和5年度版に更新させてもらいました。
 今年度も、皆様の閲覧をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

 (HP管理人)


☆令和5年6月14日(水):

  令和5年度初めのご挨拶   

                                          三重県自閉症協会 会長 勝又 亜里砂

 日頃は、三重県自閉症協会の活動に、ご理解・ご協力をいただき、ありがとうございます。

 皆さまに助けていただきながら、本年も会長職を続けさせていただくことになりました。どうかよろしくお願いいたします。

 昭和49年2月に発足した当会は、来年50年を迎えます。もちろん前身の「あすなろ学園親の会」から受け継がれてきた歴史を考えるともっと長い期間にはなるのですが、改めて、過去の資料を拝見すると胸が熱くなります。
 特に、親の会で編集された文集には、今も変わらない親の思いに先輩方に、あたたかい親しみを感じます。不安、絶望、周囲からの偏見、その中で親同士が力を合わせ、支援者とともに前を向いて歩こうとする姿に心打たれます。また、子どもたちの幸せのため、行政に訴え続けた情熱は、資料からあふれています。

 また、50周年の記念として、「HAPPY HAPPY」100数号分の「ほのぼの日記」を集めてまとめようとする計画が進んでおります。そこには、子どもたちの成長の記録であったり、くすっと笑ってしまうような言動だったり、まさにほのぼのとした日常の出来事が綴られており、悲痛な叫びはありません。それは多分、先輩方が、よりよい未来の為に活動してくださった結果だと思っています。医療・福祉・教育との連携のため、理解者・支援者を増やすような活動を続けてくださったから、今の私たちの生活があるのだと強く感じております。
今なお、本人や家族が感じている生きづらさや不安、それらが軽減していくように、理解者や支援者にご協力いただき、先輩方が続けて下さった活動を受け継いでいくことが大切なことだと思っています。

 そのような思いを込めたハッピーの50周年誌には、「ほのぼの日記」とともに、応援団でもある賛助会員の皆さまに協会との思い出を募集しましたところ、続々と温かいお言葉が届いており、励まされております。メールでも構いませんので、まだの方は、教えていただけると幸いです。

 本年度も、明るく・楽しく・前向きに、三重県自閉症協会らしく活動していこうと思っております。ご協力よろしくお願いいたします。

        


☆令和5年6月14日(水): 

  ~新旧理事・新役員・ペアレントメンターの紹介~


【令和4年度 旧理事】
《桑名ブロック》   小山 加容子・夏目 光章
《四日市ブロック》  吉川 真理・石川 泰葉
《鈴鹿ブロック》   山中 鈴子・濱野 芳美・亀田 佳子・福角 恵美子・山﨑 留美子
《津ブロック》    東條 純子・中村 美乃里・石瀧 ゆう子・宮崎 亜有美・岡 和子
《名張・伊賀ブロック》豊濱 美幸
《松阪ブロック》   鈴村 晴美・中野 喜美
《伊勢ブロック》   須崎 秀美・廣池 幸子
《あさけブロック》  

 ☆大変お世話になりました。ありがとうございました。


【令和5年度 新理事】
《桑名ブロック》   小山 加容子・夏目 光章
《四日市ブロック》  藤井 滋子・伊藤 絹子
《鈴鹿ブロック》   加藤 真理子・安田 紀子
《津ブロック》    宮﨑 亜有美・中村 美乃里・東條 純子・濱地 美佳・倉田 昌幸
《名張・伊賀ブロック》豊濱 美幸
《松阪ブロック》   中野 喜美
《伊勢ブロック》   須崎 秀美・廣池 幸子
《あさけブロック》  

 ☆今年度の理事です。どうぞよろしくお願いいたします。


【令和5年度 役員】

《 会 長 》  勝又 亜里砂
《 副会長 》  柿本 宏枝
《 事務局 》  事務局長 北岡 千博
         事務局員 宮﨑 亜有美・東條 純子・中村 美乃里・濱地 美佳・倉田 昌幸
《 書 記 》  濱地 美佳・宮﨑 亜有美
《 会 計 》  伊藤 絹子
《 会計監査 》   中野 喜美
《 広 報 》  豊濱 美幸・名張/伊賀ブロック

《ペアレント・メンター》
 中野 喜美・山根 一枝・ 亀田 佳子・杉本 智子・濱野 芳美
 横山 美香・藤井 滋子・岡部 浩美・夏目 光章・前川 登紀子
 柿本 宏枝・入江 深雪
 (みんぐる)横山 美香・柿本 宏枝・前川 登紀子・入江 深雪

《各部会》
 ※成人部    藤井 滋子
 ※年長・年少部 倉田 昌幸
 ※星の子    濱野 芳美・安田 紀子

 ☆今年度の役員・理事です。どうぞよろしくお願いいたします。


【ペアレントメンター】
 中野 喜美・山根 一枝・濱野 芳美・横山 美香・藤井 滋子・亀田 佳子・前川 登紀子
 杉本 智子・岡部 浩美・夏目 光章・柿本 宏枝・入江 深雪

 ☆ペアレントメンターって?
 ペアレントメンターとは、自閉症・発達障害の子どもを持つ親が同じような境遇にある親の『信頼のおける相談相手』となり、心のサポーターになること(同じ経験をしてきた先輩として、後輩の親の心理的支援を行うこと)です。

 ☆ペアレントメンターとしての役割(一般社団法人日本自閉症協会ペアレントメンター事業ハンドブックより)
 ① 同じ親として仲間の子どもの障がい理解や障がい受容への支援を行います。
  ・障がいを見通した子育ての参考になります。
  ・子育ての辛い出来事などを共感します。
  ・子育ての楽しさを伝えます。
 ② 発達障害とそれに関する情報の提供を行います。
 ③ 地域のリソースに関する情報の提供を行います。
 ④ 専門機関での相談のきっかけ作りになるように可能な範囲で支援します。

      


☆令和5年6月14日(水): 

  ~触覚過敏で着るものでお困りの方への情報です~
            
fukufuku312(フクフクサンイチニ)


【触覚過敏で着るものでお困りの方への情報です】
                           
☆fukufuku312(フクフクサンイチニ)

 商品:Tシャツ(オールフロントTシャツ、タッチdeきるんT)
 生地:綿100%で柔らかく伸縮性のあるふわふわした生地を使用
 特徴:着脱しやすく 触覚過敏や発達障害のある方に寄り添った工夫あり

 前後も裏表も関係なく着られる服(オールフロントTシャツなど)を考案されたのは、発達障害のある子のお母さんです。更に、趣旨を理解され協力された企業(マキカンパニー)により前後裏表オールOKのパンツもできました。

 ☆fukufuku312のホームページはコチラ ⇒ 


☆令和5年6月14日(水): 

  「夢いっぱいの特等席」名フィル福祉コンサート 名古屋公演のご案内

 「名古屋フィルハーモニー交響楽団の例年のコンサート」ですが、今年度は有観客にて開催です。

   【和田 一樹さん (指揮・お話)】

 三重県自閉症協会では40名で申し込みいたしました。どうぞ全身で音楽を楽しみましょう。

日時 9月26日(火) 午前 11:00開演〜12:00終演予定
会場 名古屋国際会議場 センチュリーホール
料金 一人 500円

なお、昨年に引き続き演奏を収録して12月上旬公式YouTubeチャンネルで無料配信予定です。

申し込みは 四日市ブロック:藤井まで


☆令和5年6月14日(水): 

  「オープンハウス」のご案内

◎当協会では、ほぼ毎月(基本、第2金曜日)、理事会を開催しますが、その後、どなたでも(会員以外の方でも)参加できる「オープンハウス」を設けています。

今年度は下記の日程で理事会を開催する予定です。
◆開催日 7/14 9/1 10/13 11/17 12/8 1/19 2/9 3/8 (いずれも金曜日)
◆時間  午前10:00~12:00
◆場所  城山れんげの里 地域支援棟 2階研修室

※理事会終了後は、お部屋を開放して どなたでも来ていただける場所にしています。
相談したいこと・聞いてほしいことなどありましたら、ぜひお気軽にお越しください。
13時から14時まで「オープンハウス」です。

参加についてのお問い合わせは、このHPの管理人へのメール【hiyoko28@ztv.ne.jp】でもかまいませんし、お知り合いに当協会の会員さんがみえましたら、その方を通じてでもかまいません。


☆令和5年4月22日(土):

 

  令和5年度(2023年度)会費の引落しにご協力ください!!  

 5月1日(月)、ゆうちょ銀行より会費引落しです。預金残高をご確認ください!!

【引き落とし金額】
 日本自閉症協会会費2,500円+三重県活動費3,000円+ブロック会費+手数料(55円)
 (ブロック会費は、各ブロック理事にご確認ください)

※ 去年より早いので、4月中の残高確認をおすすめします!
※ 5月1日(月)に引落しできなかった場合の、再度の引落し日は5月15日(月)です。

 ほとんどの賛助会員のみなさまと、一部の正会員さんにおかれましては、払込票でのお振込み又は現金でのお支払いをお願い致しております。振り込み用紙は、5月の総会以降に、総会資料と一緒に郵送にてお送り致しますので、ご了承下さい。


☆令和5年4月22日(土):

  イエローレシート回収(令和4年度下期)ご協力ありがとうございます
   ~引き続きイエローレシート回収にご協力ください~
   

        

 当会は『イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン』助成先団体の登録をしています。毎月11日の 『イオン・デー』 にイオン、マックスバリューで買い物をするとイエローレシートが発行されます。

 イエローレシートを
津市の「マックスバリュー津垂水店」に設置してある「三重県自閉症協会」のボックスに投函していただきますと、レシートの合計金額の1%が当会に贈呈されます。

☆今回の「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、令和4年度下期(9~2月)で、
 総  額 : 646,430円のイエローレシートをご投函いただき、
 贈呈金額 :  6,400円でした。
 広報のためのコピー紙(A3)を頂きます。


 どの地域・店舗のイエローレシートでも該当しますので、ご協力いただける方で、遠方のため津市の「マックスバリュー津垂水店」に設置してある「三重県自閉症協会」のボックスに投函するのが難しい方は、
各ブロックの理事さんにイエローレシートを預けてください。


 ヘルプカードを使用される方へ

 ヘルプカードは、援助や配慮を必要としている障がいのある方や、病気の人、妊娠初期の人などが日常生活や災害時などで困った時に周囲に示し、支援や理解を求めやすくすることを目的としたものです。

    

〇ヘルプカードの使い方
 財布に入れて持ち歩いたり、パスケースに入れてカバンに付けるなど、必要な時に取り出せるようにします。

〇ヘルプカードの問い合わせ先
 〒514-8570
 津市広明町13番地
 三重県健康福祉部地域福祉課 ユニバーサルデザイン班
 電話:059-224-3349 FAX:059-224-3085 電子メール:ud@pref.mie.jp


  
注目!!
○缶バッチ版ヘルプマーク(当会オリジナル)
 昨年、津ブロックの皆さんがヘルプマークの缶バッチを作成され、会員の皆さんに各ブロックの理事さん経由で配布してくださいました。ヘルプカードと同様にお使いください。

  

缶バッチ版ヘルプマークの問い合わせ先
 三重県自閉症協会の各ブロック理事さんへ・・・


  「すごいことがおきる」動画の紹介

 自閉症啓発を目的に作成されたAmazing Things Happenというサイトで観ることができるアニメーション動画です。コロンビア系イギリス人のAlex Amelinesさんというアニメーションディレクターの方が制作された動画で、世界中で30か国以上の言語に翻訳されています。すべて無料で視聴・共有できるようになっています。 

 日本の言語聴覚士の方が、偶然この動画を目にして日本語の翻訳がないことに疑問を持ち、Alexさんに直接連絡をとり、日本語版を作ったそうです。

 子どもでも理解できるよう、わかりやすい表現になっています。自閉症啓発活動に是非ご利用ください。

 ■Amazing Things Happenのウェブサイト
   http://amazingthingshappen.tv/

  

 ■Amazing Things Happen(日本語版)
   https://www.youtube.com/watch?v=NNK7xe0f8xA&feature=youtu.be

 


 ジュリアの紹介

    

 セサミストリートに住むジュリアは、自閉症の特性がある女の子です。

 みんなと同じように、ジュリアも遊ぶことが大好きですが、少し違った遊び方をすることがあります。

 「みんなちがって、みんないい。」セサミストリートの仲間たちは、そんなジュリアのことが大好きです。

 仲良くなる方法を見つけるには?

  

自閉症の特性があるジュリアは、こっちを見ないし返事もしない・・・。そんな時、友達のエルモは「ジュリアは時々やり方がエルモたちと違うんだ。だから短い言葉を使ったり、答えを少し待ってみるといいよ。」と言います。

 仲良くしたいという気持ちをもってジュリアのことをよく見ていたら… どんな時に話しかければいいのか、どんな言葉が伝わるのか、いい方法が見つかったんですね。

 もしかしたら、エルモは、ジュリアの家族や先生に聞いてみたのかもしれませんね。


~みえ歯―トネット~について 

☆障がいのある方がより身近なところで歯科治療を受けていただけるように、また、必要に応じて、より専門的な歯科治療を受けていただけるように、お手伝いするネットワークができました。

【主な活動】

○障がいのある方のニーズに対応した歯科疾患の予防や歯科治療を通じた口腔保健の向上を目指す
○地域で障がいのある方が、安心して利便性良く歯科治療ができるよう、障がいの程度や治療の内容に応じて、県内障がい者歯科センターと協力歯科医院とが連携して必要な歯科治療を提供する(歯科医療ネットワーク)
○歯科関係者への研修を行い、障がい児(者)歯科治療への理解と知識を高める。

【協力歯科医院の情報はどのようにしたらわかるの?】

①協力歯科医院の名簿をホームページでご案内していますので、いずれかに、お問い合わせください。
 三重県歯科医師会HP
 http://www.dental-mie.or.jp/heartnet/index.html
 TEL 059-227-6488

 三重県健康づくり室HP
 http://www.prof.mie.jp/kenkot/hp/hpm21/
 TEL 059-224-2294 

②「協力歯科医院名簿」は市町担当課、福祉施設、障がい児(者)団体事務局などにお配りしてありますので、最寄のところへお問い合わせください。

【歯科診療ネットワークを活用するにはどうしたらいいの?】

①協力歯科医院名簿を参考に、希望される歯科医院をお決めください。

②事前に電話などで直接、歯科医院にお問い合わせください。
 <障がいの程度や、受診の理由などを伝えるとよいでしょう>

③受診時は、健康保険証と一緒に、身体障害者手帳や療育手帳をお持ちください。
 また、お薬をお飲みの方は薬剤情報提供書をお持ちください。

*協力歯科医院以外に歯科医院でも、もちろん従来どおり受診出来ます。