バンドやろうぜ!

今から二十数年前、思春期の私は友人が弾いているギターに心を奪われ、思えばこのときからミュージシャン人生が始まったように思います。

    折からのニューミュージックブームで第三期バンドブーム(第一期はベンチャーズ、第二期はGSだそうです。)で第二期フォーク(かぐや姫・吉田拓郎あたり)から九州の照和(字は違うと思うが陽水や甲斐バンドなんかが出たライブハウス。)チーム、ロック御三家(世良公則・Char・原田真二)なんかがお茶の間を席巻した時代です。 同時にベイシティローラーズを筆頭にキッス・エアロスミス・クイーンが世界を震撼させさせていました。

  よくある質問でロックを始めた理由で「女の子にもてたい。」ってのがあって、「でもそんなにうまくはいきません。」というオチがありますが、ほんとうにそうなんでしょうかねぇ。確かにそんな人もいるのでしょうが私の場合その当時のロックスターの持つスター性というかエンターテイメント性に惹かれたってのが正直なところで、純粋にロックが好きってところです。

 で、バンドでやり始めると友だちとの一体感みたいのを感じ出すともう大変。音楽も含めていろんなコミュニケーションの方法としてやめられなくなるんですよ、これが。もしかしたら音楽性とか方向性とかのほかにガキの頃感じたあの一体感、すなわちコミュニケーションを求めていることがその理由だったりするように思います。

  第四期バンドブーム(いわいるヘヴィメタブーム)のとき熱に浮かされるがごとくみんなやってて、それから十数年がたち、たくさんやめていっています。あるものはメンバーがいないとか、あるものは仕事が大変だとか、あるものはそんなにうまくないしとか・・。

 私はそういう寂しい話をきくのがとても腹立たしい!だってその気になればメンバーだって、スケジュールだって何とでもなるんですよ。バンドって音楽をやるためのものだとはおもいますが、そのまえにコミュニケーションの場所じゃないかと思うんですよ。音楽という共通のテーマで一体感を味わえる場所なのに音楽を口実にコミュニケーションを放棄してんじゃねぇ!ってのが私の考えです。たしかにピンではないので人を動かすわけですから、たとえばスタジオの確保や当然ステージの設定なんかもあってめちゃエネルギーのいることです。どうもこの辺をさけるために四の五のいってるようでとても不愉快です。いい年こいて誘ってもらわないとできないじゃぁなさけないじゃなですか。

 私今かかわっているバンドがちょっと多くなってきていますが中心のバンドのCLUBQueのベースがぬけて困ってるんですが、このまま自然消滅は絶対いやなんですよ。なんでかっていうとその時点で私の持つエネルギーがなくなっちゃうんですよ。てことは老け込んじゃうんですよ。

 なにゆうとんのかちょっとわからんようになってきた。とにかくバンドやろうぜ!!