釣り日記(釣行記)2020

ルア−の釣りです。    釣り日記topページへ

場所 年月日 時間 釣果 写真
志摩沖 2020.12.13 6:30〜14:30
カサゴ 31cm


  友達から 長久マリンのレンタルボートのお誘いがあって、ジギングに行ってきました。 長久マリンから船に乗るのは10年以上ぶりです。。 船頭は友達のお知り合いの方で、今日は総勢5名です。。 レンタルボートは広く余裕でドテラできますし、個室トイレが付いて装備は十分な船でした。 乗船名簿を書いていざ出発!
 

  今日の予定は、大王沖で志摩名物の青物ドテラをやった後で根魚をねらうようです。志摩の青物ドテラは還暦にはあまりに過酷なので、今日はディープジギング用の電動(シーボーグ)で電動ジギングしようと思っていましたが・・・。
 深谷水道を抜けて大王沖に着いたときは、けっこうな風と波・・・とりあえず、手巻きベイトリールでやってみて疲れたら電動に代えようとジギングしはじめまして、メンバーの1人がさい先良くハマチヒット! これは良い感じだなあ・・・
 しかし、その後全く後が続かない。。。 一流しして流し直すのに波風でべちゃべちゃになって、ジギング中もけっこう船が揺れる・・・ クイックゼロワンが根掛かりでロスト・・・ 風波が収まる気配無く・・・風浦で青物ドテラに切り替えました。。 疲れる間もなくハードなドテラ流しが終わってしまって、結局電動を使う場面がありませんでした。。

  魚がかからない・・・船長はベイト反応を探しながらドテラやってまして、ベイトがあるところで私にカサゴがヒット! この調子でお土産ゲットしていこうと根魚意識してジギングを続けましたが・・・これが全くダメダメ・・ベイトがからまないとダメなのか?

  船長は青物をあきらめて、底物ポイントに移動するも、風波でポイントまでたどり着きません、、ありゃ〜・・・深場で青物流しに切り替えて・・もうこれは釣れないなあという雰囲気の中、船長のスロージギングのロッドが突然曲がる・・・けっこう引いていまして・・・何だろうと固唾を飲み込む中、上がってきたのはカンパチのダブルヒットでした。。
 ここで沈んでいた人間の活性が上がりました・・・が、結局青物も底物も全く釣れずに終了しました。。。。
 一日中風波に翻弄され、ポイントで釣りが出来ないのでどうしようもない感じ。。

 鳥羽は魚が居るところに連れて行ってもらって魚に口を使わせるイメージですが。。。志摩は通過していく青物を釣るイメージがあります。 志摩はギャンブルっぽい。。
 
 
  どこかでリベンジせねば成るまい。。
 


 志摩沖レンタルボート・・・波風、活性とも厳しい日だった・・・


  長久マリンの爆釣丸、個室トイレは付いていてなかなか良いレンタルボートだった。
 波風強い中、船頭ありがとうございました。

  本日のクライマックス・・・船頭役の方がスロージギングでカンパチをダブルヒット!流石でした。
 
 
南伊勢 はざま浦 2020.12.8 7:00〜13:30
海上釣り堀の魚たち


  友達から海上釣り堀のお誘いがあったので、初めて海上釣り堀に行ってきました。。 竿はライトジギングロッドそのまま使って、市販の釣り堀仕掛け付けるだけ。  釣り堀はでんぱち屋でした。
 

  青物用8号ハリスとマダイ用4号ハリス仕掛けがありましたが、4号仕掛けで通してました・・あたりがあっても飲み込むまで待たないとすっぽぬけするので、針はめちゃ沢山いるみたいです。 1.5号の浮き、浮きが大きすぎると食い込みが悪いそうです。。

  朝6:00に駐車場に集合して、お金を払って、スカリと大きな荷物を軽トラに載せて、自分は港まで2分ほど歩いて、スカリと道具を持って船に乗って、5分ほどで海上いかだについて、・・・ここで7:00・・・けっこう疲れる・・

  朝一が勝負らしく、ここを逃すとボウズもあり得るとのこと・・・仕掛けを8mにあらかじめ合わせて置いて、着いたら直ぐに餌の団子をつけて投入〜
 直ぐにあたりがありしばらく待って合わせる。かなり待ちましたが半分くらいすっぽぬけや針ハズレしました。。聞くと基本は飲み込むまで待って、釣れて飲み込んでいたら針を切ってスカリに魚を入れる。。 魚を死なしてしまうと、スカリのままで帰りまで死んだまま浮いているので、生かすために無理に針は外さないとのこと。。 団子は直ぐに反応がなくなり、基本は餌は徐々にローテーションして飽きさせないように釣っていくことが一番大切なようです。 釣り堀ベテランの友達に餌をもらって・・・団子→鶏のささみ→シラサエビ→シラサエビ+団子 というローテーションでいろいろ魚がかかりました。 青物はいらないので鯛の仕掛けで通しました。。

 朝一のモーニングタイムが終わると全く釣れなくなって、2回ほど放流タイムがあってその直後に30分ほど活性が上がる感じでした。 釣り堀だから普通に釣れる訳ではなく、第1にその日に釣れる釣り座で釣る、第2にその時釣れる餌にローテーションする、第3に時合いを逃さない・・・そのほかこつがあるようですがわかりません。

  1:30に船が迎えに来て、道具と魚の入ったスカリを船に積んで、港に着いたらスカリの中の魚を絞めてくれて、それを海水でジャブジャブして、軽トラに乗せて、港から駐車場に徒歩で移動、軽トラからスカリをおろして、自分の番号のスカリの魚をクーラーに入れ氷を入れて終了〜・・・・疲れた。。 いろいろ含めるとライトジギングと同じくらい疲れるかも。。

  帰ってから、新しく自作した津本式血抜き道具で神経締めと血抜きをやったんですが。。出刃で頭を締めて、尻尾から水を送って神経が出てくるんですが・・・えらの大動脈から水道水で究極の血抜きをやると尻尾から血とともに神経の穴からも水が出てきて、うまく血だけ抜けません。。 頭の大動脈のあたりを出刃で破壊してしまって神経の穴とバイパスができているからかも・・・修行がたりません。。
 
 
  それと・・・釣り堀の魚、腹からおそろしい脂肪の塊が出てきて身は脂肪で柔らかく締まりが無い・・天然では居ないような魚でした。。天然だと脂が乗ったものを状態が良いと言いますが、釣り堀だと逆に脂が少ない方が状態が良い気がします。 ゆうあん漬けや味噌漬けとか脂の多い魚に向く料理が良い気がします。。

 


 初めて海上釣り堀に行きました。釣れすぎですが・・・自然の魚ではないですね。
 マダイのひれとか


  ジギングロッドでもOKとのことなので、ライトジギングロッド使いましたが、短すぎて手前の網に寄ってきて針を無くしました。竿は3mくらいが釣りやすいようです。

  津本式血抜きセットを作ったので、初めて尻尾の側から神経抜いて、後半部の血抜きしましたが・・・えらから血抜きするとき、尾っぽの神経に水が抜けてしまいまして・・・当方は出刃で絞めると大動脈へバイパスを作っちゃうみたいなので、血抜きしてから神経抜きの手順でやったほうが良かったです。
 
 
鳥羽沖 2020.9.30 6:00〜14:00
タチウオ 指7本(128cm)
マダイ 38cm
シロサバフウ 23cm
喧嘩ブリ 78cm
ワラサ 63cm


  前回のサワラ・タチウオはめちゃ美味しかったです♪ 潮が大きくなってきて、またサワラ・タチウオが良さそうな感じですので、天気と釣果をにらめっこしていまして、9/30に ファイヤードルフィン予約1人入ったのに乗じてドルフィンを予約しました。 現場に着くと、 2人・・・ 一番目の人がミヨシを選択して私はトモでゆっくりジギングできます。
 今日の目標は、前回同様サワラ1本、太刀魚1本ください!
 

  朝一サワラ来るかな?と思っていたら、第一投目・・・TGベイト早巻きで底から20mのところでヒットしたのはマダイでした。 早速お土産できてほっと一息・・・

 沖に出て ジギング船が集まっているところ、根掛かりするのでリアフック外しまして、ここから青物タイムです。 私はTGベイト早巻き、ミヨシの人はカリボソジグ早巻きです。 10mほど巻いたところで突然ドスンと魚が乗りました。。 やったーいただき♪ 首降って時々ドラグが出て・・・これはワラサ?と思いながら引き寄せると、突然テンションが抜け・・・上がってきたジグを見ると、フックが1本無くなっています・・・がーーーん、ザイロンのフックを切ったのはサワラ?巨大タチウオ?・・・君たちがかかっても良いように特注フックを買っているのにショック!
  ミヨシで大ハマチを立て続けにあげています。 私は・・・またしてもヒット!今度はあまりドラグ出さないけど大ハマチっぽい引きです・・・が・・・ばれてしまいました。。あちゃーまたしても勿体ない。。 そして、またしても青物ヒット!やけに長い時合いです。。 今度はかなりドラグが出て行きなかなか止まりません、ブリが大ワラサか・・・ベイトリールのドラグを一つかちっと閉めたとたんラインブレーク、リーダーとスプリットリングの結束部から切れています・・・しまった! またしても、バラしてしまいました。TGベイトとトモに魚は海に帰っていきました。4匹もばらしてしまいました。。ここで8時。。 

  今日は時合いが長い。。またしても青物ヒット! ドラグをだしだし上がってきます。慎重に慎重・・船長のタモに入ったのは、ワラサ?ブリ?・・・とっても太ってコンデション良さそうな魚です、やれやれようやく魚が上がった。。夏の青物はよく引きますなあ・・・
  次にジグが着底したと同時にヒット・・・やけに重くて引きません。。船長が横に来て、スレやなあ・・ハイスレと思います・・・予想通り大ハマチというか小ワラサのスレでした。。 ここで長い時合いが終了しました。。

  船は場所を変えながらジギングしますが、うんともすんとも・・・長い沈黙です。。12時半、着底と同時に何かがジグを咥えた感触ありますが・・・引きがとっても変??エイ?サメ?・・・船長と一緒に話しながら何だろう?と上がってきたのは巨大ハモでした。。あなたはイラナイ・・今日おろしたてのTGベイトが一瞬でボロボロ・・・ 気を取り直して・・・底から5巻きくらいしたところでむにゅっと何かが乗りました。。 時々引いていますが・・・なんか引きが変です。長い魚っぽい引きです。 船長と何だろう?と話しながら上がってきたのは、ナントかなりドラゴンな巨大太刀魚・・めちゃ嬉しい! 高速巻きのトレブルにかかっていました。 指7本サイズ、このサイズを釣ったのは超久々です。。 
 
 
  今日も家族には多すぎる魚が釣れました。。 平日の良い日にぱっと乗って、いっぱい釣る。。いいわ〜

 


 なんと言ってもキングサイズのタチウオが光ります。このサイズは10年くらいぶりの気がします。
 マダイも釣れたし、あとサワラが釣れたら100点満点ですが、贅沢言うまい♪


 ファイヤードルフィンは、水曜日で2人で超快適でした。

 巨大タチウオがブリに負けていません。 今日はかなり青物をバラしてしまいましたが、ばらさないと多分クーラーに入りきらなかったでしょう♪
 
 タチウオの胃の中、ベイトは25cmほどのナニか・・・丸っこいですがカマスではなさそうです。

 
鳥羽沖 2020.9.15 5:30〜14:00
サワラ 76cm 74cm 73cm
タチウオ 指5本 指4本
ホウボウ 39cm
ガシラ 20cm
ツバス 40cmくらい4匹(リリース多数)

  石鏡お盆の8月サワラ祭りに完全に出遅れました。お盆が明けたら澄み潮で釣れなかったですが、9月に入って雨が続いて・・・サワラの回遊を待っていましたが、突然3日ほど前から釣れだした感じで、おまけにビックタチウオもほどほどに釣れています。 鳥羽の2大美味が同時に釣れるビックチャンスです!。 
 平日、前日好調のミスターこーじが次の日少人数で募集していたので、即予約しました。 現場に着くと、今日は4人・・・ くじ引きで4人目・・残り物に福がアリ、一番目の選択権をゲットして、左舷オオドモに着座できました。右舷オオドモには、鳥羽にドルフィンしかジギングを営業していなかった当時からジギングしているというベテランの方と一緒になっておしゃべりしていました。 「昔は魚がおおかったですなあ・・」「そうそう、太刀魚でクーラー満タンになりましたなあ・・」という会話していました。
 今日の目標は、サワラ1本、太刀魚1本ください!
 

  朝一はナニかな?サワラかな?と思っていたら、朝一は無くて、船長が出てきてスローなジギングをはじめました。。太刀魚の棚や誘いをさりげなく見せていただいて、程なく・・・・キター!間違いなく太刀魚の引き! 嬉しい初タチでした。 そして船長にも程なくビックタチがヒット!私はTGベイト、船長はアカキンの鉛ジグ・・そして・・程なく船長がサワラをヒットさせて船縁でリリース・・・その後時々船長が船室から出てきて、魚をヒットさせます。流石に上手い、太刀魚をヒットさせます。

 沖に出て30分後くらいに、TGベイトグリーンゴールドをしゃくっているとき、ダウンで魚ヒット!太刀魚?と思って上がってきたのはサワラでした。 これでお土産充分です。 ここからサワラタイムに突入です。 私はサワラ太刀魚用にリアをトレブルにしていましたが、ジグを外すのに一苦労・・暴れて外せないので、絞めてジグをようやく外して、絞めているので急いで血抜き、バケツでふりふりして・・・ああ時合いが・・・血抜きが大切ですがちょっと悪循環・・・血抜きが終わってジギングはじめるとまたサワラがヒット! またしても、トレブル外しで苦労・・・の繰り返し・・
  他の人はサワラと太刀魚を順調に上げていますが、私も太刀魚らしきあたりを3回くらい多分身切れでばらしてしまいました・・もったいない・・固めの竿でやっていたからかなあ。。。他の人に比べて太刀魚のヒット率も低かった気がします。 サワラ対策の先糸がいけなかったのか、あるいはもっと柔らかい竿でジギングした方がよかったのか? 今日も反省すべき点がいろいろありです。。今日はイージーな日で笑っていられますが、ムズカシイ日なら厳しい結果になります。 

 サワラを3匹あげたところで、リアをトレブルからシングルフック代えて、釣れたときの針外しを楽にしようとしましたが・・ここから釣れなくなりました。時合いが薄くなっていったこともあります。 ここで9時くらい・・・
 サワラのあたりが遠のいてきて、時々ツバスがヒットします。 今日はツバスがかなり位が低いさかなになってしまったので、リリースする人、私も途中からリリースしました。 忘れた頃に太刀魚が上がっていますが、私にはあたらない・・太刀魚のあたりも遠のき、いよいよ釣れないか・・・ラスト流しで私はピンクの太刀魚ジグを使っていましたが、船長が太刀魚をあげまして、流石に上手い・・・ジグは大きなゼロワン緑金・・私にはツバス連続ヒットで終了でした。
 後半尻つぼみになりましたが、大漁で楽しかったです・・釣らせてくれてありがあとう!
 
 
  今日は帰ってから、サワラを津本式究極の血抜きしなかったです。 サワラは尾っぽの大動脈から出ずに血が止まってしまいことがあるし、」前回は血が身の中に残ったり。。 ユーチューブでサワラのところをよくよく見てみると・・・サワラは船上で暴れ回って身に鬱血がおこると、津本式でそのところに血が溜まってしまうので、その時は通常の血抜きの方が良い・・・と出ていました。前回はそれかな? 鬱血場所に血が溜まって不味かったです。 反省・・・サワラが船上で暴れ回って鬱血しないようにするのが1番とすると、釣れたら即絞めて、即針外して、心臓が止まる前に即血抜きの手順が1番いいかな? 私は血抜き優先で、絞めずに充分血抜きを確認してから絞めていましたが、それだとATP消費の他に鬱血する可能性が高まるので、マニュアル通り、絞めてから急いで血抜きにすることにしました。 エラが白っぽくなるくらい血抜きできたら、ドリップ対策をして空気を抜いてそのまま寝かせて食べようかな。。

 


 大漁です!
鳥羽の2大美味 サワラとタチウオが釣れて満足〜♪ 船長ありがとう♪
サワラの脂のりは1番上のが結構よく脂が乗っており、一番下のでもほどほどに乗っていました♪


 ミスターこーじは、火曜日で4人でした。

 サワラ、タチウオでクーラー半分くらい。船上で開けてはにやにやしていました。老人には重い・・・♪
 
 サワラの胃の中、ベイトは消化していてわかりにくいですが、5〜6cmくらいのイワシ類でした。

 
鳥羽沖 2020.8.21 5:30〜13:30
チダイ 31cm
ホウボウ 32cm
ガシラ 25cm

  6月に定年退職して、いつでもジギングに行ける体制でしたが、心がいまひとつの状態で船に乗る気が湧かなかった。。 恒例のお盆のおまつりでサワラがうはうは釣れている時、平日に空いている時を見計らって乗る予定が、水潮であったり、お盆で人が多かったり、機会を失い、お盆中好調だった鳥羽・・・お盆明けで人が少なくなってから少ない乗船客の中で釣ろうと心に決めていました。
 ところが・・・お盆を空けた瞬間、魚が釣れなくなった・・・orz・・・それでも状況は変わるであろうとお盆明け5日目の金曜日、ドルフィンにお客さんが1名入ったところでこれに便乗することにしました。。 当方は1人で予約を入れるため、船の油代のことを考えて予約客が入るであろう週末または1人予約くらいが入ったタイミングの時あるいは1人でもOKと募集しているときくらいのタイミングで予約を入れようとスタンバっています。我慢できなけりゃ1人で予約電話しちゃうかもしれませんが・・・
 

  現場に着くと、客は5人でした。当方には、希望通りオオドモでジギングができて、この時点で半分くらい満足してます。。  潮が変わって釣果は厳しいようで、ハマチを狙わなきゃ成らない雰囲気ですが、サワラがほしい!
 朝、ジギング船は散らばってというか1日を通して散らばって居ました。 どかんと食いが立つときが無かった気がします。 それでも出航一時間後に、FKジグアカキンらしきものでとろとろジャークしていた隣の客に大ハマチがヒット。。。ミヨシの方でもヒットしています。 当方はTGベイトをひたすら早巻きして追わせて食べさせることに専念。。しかし、全くヒットしません。
 ハマチやワラサはあまり興味が無いので良いと言えば良いのですが、こうも自分だけヒットしないと沈んできます。 ジグをTGベイトからけんぱちジグアカキンに代えてジャークもゆっくりワンピッチに代えると間もなくヒット!しかし直ぐにばれてしまいました。

 あたりも遠のき、かけあがりのポイントで私はガシラをあげてボウズは逃れました。。 しかしこのポイントでまたしても隣のFKジグとろとろジャークの人にヒット・・・上がってきたのは大きなワラサでした。 今日は完全にパターンを外しているようです。 船中早巻きをしている人は1人も居ません。 皆さんゆっくりワンピッチ、そして忘れたことに連鎖せず青物がヒットスというパターンのようです。
  浅い水深の所で、思いっきりジグウエイトを落としてワンピッチをやっていると、小さな魚がヒット!この引きは鯛の引きです。狙い通り!上がってきたのは30cmほどのチダイでした。。やれやれこれで鯛めしができる。。。
 
  後半の潮止まりに期待しましたが、結局前半にしか魚はヒットしない日でした。 今日は、完全にパターンを外してしまいました。 早巻きでは無くワンピッチ、トモではなく多分ミヨシの方が正解の日だったようです。 一人勝ちするひもあれは一人負けする日もあります。 ハマチやワラサはどうでも良いんですが、これがサワラの一人負けだと大いに落ち込みますが、そうじゃないのが救いです。

  それにしても、お盆のおまつりに完全に乗り遅れました。 またおまつり来てくれるかな?? 平日いつでも乗れるんですが・・・サワラへの路は厳しい。。
 
 そして、体力が大変落ちました。ジギング船に乗ってへろへろです。ジグももっと少なくしなきゃ、持ち運びもできません。 いつまで、ジギングできるかなあ。。

 


 今日は潮が澄んでいてサワラは不在だった。 

 ドルフィンは金曜日だが5人でした。

 
 私の1番の目標はサワラ、2番がマダイ、マダイが釣れたら宇和島式の鯛めしにしていただきます。

 
鳥羽沖 2020.5.30 6:00〜14:00
サワラ 79cm 73cm
ワラサ 66cm
 

  コロナ騒動で超久しぶりにジギングです。 この季節は普通なら鳥羽はジギングオフシーズンですが、なぜがまずまず釣れているようなので、初めてオーシャンズマロンに乗ることにしました。リセイ時代にさんざんこの船には乗りましたが、全面改装のようで別船みたいです。
 

  この船のシステムは実に素晴らしいので、一度乗ってみたかったのです。 釣り座は予約順(すばらしい)、魚探が無料で見られる(エクセレント!)、トイレや装備は綺麗でエアコン付き(なんと!)。クーラーは持ち込み禁止(血抜きはどうなるんだ・・・)。
 朝、ミーティングあると聞いたんですが、今日は釣り座を決めただけでミーティング無し・・・私が最も気になる血抜きについて、どうも良くシステムがワカリマセン。。 今日は3人で私は3番目に予約を入れたので、まんなかかな?と思ったら、ナントお立ち台でした。。

  船は 沖に沖に・・・朝一はサワラ 狙いのようです。。朝一というわけにはいかないようです。。 皆さんのジグを見てみるとタングステンの小型ジグ120gくらいをしゃくっているようです。 7時30分ころ・・・オオドモの早巻きしていた客にサワラがヒットしましたが水面でばれてしまいました。 同じアクションをまねると、直ぐに私にヒット!小型のサワラが船長のタモに収まり、船中1号です。。
 ここで、船長の血抜き・・・ああ自分で大動脈を切ってふりふりしたい!
 しばらくしてオオドモ客にまたしてもサワラがヒットして船に上がり・・・私は、タイラバで鯛狙いしていましたが、船長から「タイラバはやめてください」とアナウンスあり・・・9時頃、TGベイトグリーンゴールドを早巻きしていると、2匹目の小型サワラヒットして2匹目追加です。このタイミングで胴の間の客もサワラをあげて全員サワラをあげました。。
  お昼前に、沖から湾内に帰ってきて、浅場のベイト反応でジギングです。 魚探にはすごいベイトとその周りに大きな魚が写っておりまして、魚探だけ見るとすぐに釣れそうなんですが、いっこうにあたりません。 この膠着状態を打破するために、私はスピニングで高速巻きして海の中をかき回すことにしました。。 針にはベイトである小型のマイワシと小鯖が毎回のようにひっかかってきますから、相当な量のベイトが溜まっています。。 何度かの高速巻きの最中に突然ドスン!と魚が乗りました。。 重い・・時々首を振っていますが、ひたすら重い、、上がってきたのまん丸のワラサでした。。 サイズの割によく引いたねえ。。。さあて、早速、血抜きしようとしたら ・・・船長が引き下がりました。 どうも、リズムが合わない。。船長のハマチの処理を見ていると、青物はかんこに生かして、帰港直前締めて血抜きして神経締めして氷で体温を冷やすようです。 そして、帰港後冷やした魚を個々のクーラーに入れて上からぱらぱらと角氷を入れていましたから、一見完璧なんですが・・・
 船の上に血が付くとイケナイ感じです。

  帰宅してから、いつものように津本式で血抜きしましたが・・・ワラサは簡単に抜けました。。 しかし、サワラがねえ・・サワラは現場でしっかり血抜きしないと、帰宅してから津本式で抜けずに途中で血が止まってしまう感じです。 だから、自分で納得がいくまで船上で血抜きしたいんです。。
 寝かせながら1週間食べ続けるからです。 血が残っていると、美味しくないのです。と言う以前に長く寝かせることが不可能になるのです。 

 
  サワラは予想通り、大きな白子が出てきたので、身の方は脂は乗っていませんでした。味噌付けなら美味しいです。。ワラサも体型の割に脂は乗っていませんでした 。夏だからねえ・・ 
 今度は、マダイ、根魚、アジあたりが釣りたいなあ。。

 


 潮が小さいのによく釣れたもんです。船長、ありがとう。 

 マロンは3人でした。お立ち台は平らで釣りやすかったです。

 感動の探検丸。素晴らしい!

 サワラ船中1号・・気持ちいいー。

 ほどほどに釣れて満足〜

 帰ってから、津本式で血抜きしましたが、サワラはうまく血が抜けず・・・現場でもっと血抜き完璧にしなきゃ・・
鳥羽沖 2020.1.11 7:00〜15:00
サワラ 82cm
喧嘩ブリ 81cm
ツバス 42cm
 

  忙しくて忙しくてて、3ヶ月ぶりのジギングです。年末年始はかなり前からファイヤードルフィンに予約を入れてまして、年末の予約は仕事でつぶれてキャンセルしてしまいました。 今日は、冬の青物シーズン初ジギングです。 前日の釣果はサワラ・ブリワラサともよく釣れているので期待大です。 ブリとかはどうでもいいので、サワラ1本ください!
 

  今日のドルフィンは、満タンです。オオドモでまったりサワラ狙いです。
  船は 沖に沖に・・・朝一はサワラが期待できます。3流し目くらいに右舷オオドモに乗った人はスピニング早巻きでサワラにジグを切られたと言っています。その直ぐ後にまたしても同じお客さんがサゴシをあげました。ジグはショート。。
 当方はあいやージグ185gをしゃくっていてリーダーに傷が入ったり、ダウンでぴたっとジグが止まったので合わせましたが魚が乗らず・・・ジグを小さくTGベイトに変更しました。 船長が「ベイトは20mまで。。ブリ狙いは10mまでサワラ狙いは20mまでしゃくってください」とアナウンスがあり、当方は高速巻きからワンピッチを繰り返し、ちょうど底から20mのところでワンピッチにしたところで魚がジグをくわえた感触があったので、思いっきりあわせを入れたらヒット!  最初軽かった引きは、どんどん横走りしだしてこれは明らかにサワラです。おまつりをなんとか回避して船長のタモに収まり・・・本日の目標達成です!船長にお礼を言ってうきうき血抜き。ここで8時半くらい、モーニングサワラいただきました。

  そこからお昼までポイントをまわるもののツバスや鯛がたまに上がるくらいでドラマは無し・・・このまま終わるのかと思っていたら、船がいっぱいの場所で1時半頃突然時合いがやってきました。 周りの船でワラサ中心に魚が上がりだし、しゃくり方を見ていると高速巻きで、ジグは小さい感じです。 当方はスピード重視でスピニングにがんてつ緑金150gを付けて、高速巻きしていると底から20m位の所でヒット! 明らかに青物です。あまりドラグを出さず上がってきたのは喧嘩ぶりでした。リアフックにかかっていました。 ここから船中むら無くあたりがあり喧嘩ぶり中心によく釣れていました。釣り味重視で、当方はあいやージグ185gでベイトリールに替えて高速巻きしていましたが、あたらず、ラスト流しで、TGベイトの高速しゃくりやったら一発でヒット!やっぱり最後のポイントは小さいジグがヨカッタみたいです。 しかし、ブリワラサはもういらないので、十分です。

 
  ようやくサワラが食べられます♪

 


 ようや今シーズン初サワラが釣れました! 

 ドルフィンは潮の良い土曜日なので満タンです。べた凪で釣りやすかったです。

 キター! 船中サワラ3本でしたが、幸運にも上げることができました。

 帰ってから津本式で血抜き後、立てかけて水抜きしているところです。

 サワラの胃袋は空っぽでしたが、喧嘩ブリの胃袋には、20cmくらいのアジと10-15cmくらいのカタクチイワシが入っていました。サッパじゃないんだ・・