釣り日記(釣行記)2012

ルア−の釣りです。    釣り日記topページへ

場所 年月日 時間 釣果 写真
鳥羽沖 12.12.28 7:00〜14:30
ハモ(135cm 3.8kg!)



 前日に鳥羽は大爆釣しており、サワラもまずまず釣れている! 激うま寒サワラを釣る最後のチャンスかも知れない!前回のまるぼうず取り戻す大チャンスだ。。。ここは休暇をとって、RISEIに予約した。。
 前回と違い、風は弱く、しかも船は6人と快適である。 これでサワラが釣れれば心おきなく年が越せる。 前日の爆釣から予想すると今日の目標は、サワラ1本とサワラを釣るまでにワラサ5本とブリ1本を釣らねばならないだろう。。と、心に誓いながらいざいざ沖に。。。船は菅島灯台を超え、答志島沖からさらにその沖を目指す。
 それにしても、今日はめちゃくちゃ船と人が多い。ドルフィン満タン、MISTER満タン、ヒート満タン、へいみつ丸も来ている。その他プレジャーなどざっと30隻満タンの人たちがじぐっている。。。
 しかし、じぐれどじぐれど全く魚がヒットしない。。 ドルフィンでスレサワラがあがったと連絡があったがめちゃ羨ましい。。 7時からじぐりだしてひたすら3時間、10時頃・・・無線で皆おかしいおかしいを連発している。。時合いはいつくるのであろう? 青物のちらばった反応を魚たんが示しているが一向に魚があがらない。。 船が多すぎてプレッシャーが高いのか、イルカがいるからか劇渋であるのか? 昨日の今日であるが、こうも1日で変わるモノであろうか??
 10時半、突然横の人の竿がひん曲がっていると同時にミヨシの客の竿もひん曲がっている・・・しかし、それ以上は連鎖食いしない。。横の人がブリをあげてミヨシでワラサがあがった。 ここから時合い突入か!横の客はリスキーシルバー蛍光ヘッドだが、私はリスキーピンクをしゃくっていた。 横で釣られたが、私は全く悔しくない。サワラを釣られたらめちゃ悔しいが。。
 30分ほどで青物のちらばった反応が消えて、またもむなしいしゃくりの時間だけが過ぎていく。。。しかも、全ての船である。
 12時半ころリスキーシルバーをしゃくっていて着底したら根がかった。。と思ったら、根が動くではないか!ゆっくり上げてくるとぐいんぐいん鈍い引きである。 私は多分サメか大きなヒラメだろうと思って巻いていた。船長がタモを構えている・・・長くて大きい魚体が見えてきたので、船長がサワラか!と言った次の瞬間、なんだハモかとトーンダウンである。 とりあえず、私はサメよりは美味い魚やわなあ・・とクーラーに放り込んだ。 
 ここで、青物の散らばった反応がで続けている! 絶対食うだろうと、魚たんを見ながらしゃくっているが、ジグやしゃくり方を変えてもうんともすんともである。 他の船の誰かがぽつり上げるのを見るくらいで、我が船は全くあたらない? 青物反応は30分以上出続けていたが、結局誰も上げないまま船上がりとなった。
 昨日の爆釣釣果がウソのように今日は一転劇渋である。。そういえば、前回24日のドルフィンも劇渋だったが次の日はかなり釣れていた。。今年の年末はどういう訳か、釣れない日を選んで船に乗っているようだ。 今年は全般に良く釣れたが、最後に来て帳尻を合わすように釣れない日が続いてしまった。。 これで、今年も釣り納め。。 サワラ狙いの最後のチャンスだったかも知れない。しかし、まだ激うま寒サワラはあきらめんぞ〜

 帰ってから、PCで巨大ハモの食べ方検索したら、私HP記事が一番上にヒットした(笑)。。そう言えば2007年に2.4kgのハモを釣って、四苦八苦したので記事にしていたのだ。 すっかり忘れていた。 今回のハモは、前回にも増して巨大なので、おろすのに一苦労した。。めちゃ骨が硬い!しかし、困ったことに身はめちゃ美味いから、何とか食わなければ・・・

 年が明けても寒サワラちゃん居てちょーだい!

 

ハモでかすぎ・・・
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今日はめちゃくちゃ船と人が多かったが、期待してきた皆さんはほとんどボウズ・・
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ハモの顔は手のひらより大きく、長さは25cmくらい。
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特大まな板2枚つなげても足らない・・
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鳥羽沖 12.12.24 7:00〜14:00
まるぼうず



 どうしても、激うま寒サワラを食べておきたい。 しかし、サワラはもうすぐ釣れなくなるはずだ。 
 先々週末は足の指を痛めて週末を棒に振った。 先週末は行く予定だったがノロウイルスでダウンしてしまった。 そんな感じでのびのびになっていくうちにサワラが一船1匹くらいに減っていっているではないか!
 クリスマスは3連休だし、年末年始と休暇が続いて、めちゃくちゃ船は混んでいる。 おまけに風が吹いて乗れる日がちょっとしかない。 クリスマス連休前に23日は風が弱まり船が出そうな感じなのでRISEIに連休前に電話すると、既に満員とのこと・・・う〜ん、いつも客がいないから私1人では船を出さないくせにいざ予約を入れると満員だ。。MISTERこーじはクリスマスラブラブ休暇だし、ドルフィンのHPを睨んでいると23日1人空きと出ていたのでドルフィンに電話すると23日はいっぱいだが24日は空いているとのこと・・・「24日は天気が荒れて出られないのではないか?」というと、「大丈夫 出ます」と言うので予約を入れることにした。 
 24日の前晩ドルフィンに電話すると、風が強くてポイントに行けないとシーバスになるかも(つまりかぶらこ)とのこと・・もうここまで来たら後には退けない・・・人数卯を聞くと現在11人(満員じゃないか!)・・・う〜んと思ったが、しばらくジギングしていないし修行だと思って行くことにした。 すでに、この時嫁には「ボウズで潮だらけになって帰るかも」と言って出発した。
 ドルフィンに付くとお客さんは12人だった。私はトモで釣りたいが、これだけ人数が居ると無理無理だった。とりあえず、風潮から防げる場所に一番近い真ん中でジグルことにしたが、これだけ乗船すると最もおまつりが多い場所だが致し方なし。
 船は、石鏡前でもなく、菅島前でもなく、答志島のさらに沖のいつもとちょっと違う場所でジグリ出した。そこにはヒートが1隻だけ居て客をいっぱい乗せて既にジグっていた。 朝のうち風は思いの外少ないが、徐々に爆風に変わっていった。。
 最初のポイントでは誰かがヒラメをあげたが、あたりが無いので少し沖に移動したところで、9時頃またしても誰かがワラサをあげたが、単発で全く後が続かない。
 再びヒートがずっと時合いを待っているポイントに戻って、9時半ワラサのプチラッシュだ! 私のリスキーダウンでヒット! ぐりぐり巻いてくるほどに頭をふりふりして明らかに青物の引きだ。。これでボウズは無くなったと思って、魚があがってきたが隣の人にラインが絡まっているのでたもであげてもらったら、、あれ? もう一人絡まっているし私のジグと同じように口の辺りにジグがあるではないか! 私のジグはリスキーだしもう一つのジグはカリボソジグなので、絶対私がヒットさせたと思ったのだが、私のフックは口の外側にありカリボソのフックは口の中にある・・・なんとヒットしたのはカリボソのほうか・・・ 魚が暴れて私のダウンのとき口のまわりに私のフックが落ちたようだ・・・船まで上げるまで私が引きを堪能したが、魚は別の人間のだ・・・でも魚はワラサなので全然気にならない。しかし、このライントラブルでこの時合いを棒に振ってしまった・・引きは堪能したけど。。
 このラッシュで3匹ワラサがあがったようだ。。 その後皆一生懸命しゃくり倒したが、全くあたりがないしいよいよ爆風だ。。船長は移動しますと言って10分ほど走ったが、気がつくとそこはかぶらこ水道であった。。ここで10時半・・なんと、シーバスを探るようだ。。しかしである・・・全くベイトが居ないではないか! シーバスシーズンはかぶらこ水道全体がベイトに埋まるが、まだベイトが集まってないじゃん。。。 予想通り、シーバスは全く釣れなかった。
 しかし、忘れた頃にヒラメがあがる。というか、ヒラメしかあたらない。 結局最後までかぶらこでヒラメ釣りであった。 ヒラメは全部で4枚あがったかな?私には全くあたらない。。
 1時半RISEIが最後に行くヒラメ場にドルフィンが移動して最後の一流しを宣言した。 私は隣の人がヒラメをあげたじんぱちにジグを替えてしゃくっていたのだが、ガツン!とバイトがあって針がかりしなかった。くっそー!やっとまともにバイトしたのに。。。ジグを上げるとヒラメの噛み跡と、ザイロンで結んだフックがひとつ無くなって居るではないか!ヒラメもザイロンを切っていくのか・・・がく。。
 真ん中で釣ったこともあって潮はそれほどかぶらなかったが、おまつりの多さにには参った。。ジギングは混んでいるとホントに楽しくないねえ。。私はいつも船が空いた条件を選んで乗っているが、年末に乗ろうとするとどうしても混んだ船に乗らなければならない。そして、今日のように天候が荒れて、魚が渋いとひたすら修行のジギングになってしまう。久々のまるぼうずである。
 寒サワラはのどから手が出るほど欲しいが、この混みよう・・・年末はあきらめなければならないか・・・無念。

 

厳しい1日だった・・・
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鳥羽沖 12.11.29 6:30〜14:00
ブリ 86cm(6.2kg)
タチウオ 指5.5本、指5.5本、指5本
サゴシ 58cm、57cm
チャリコ 17cm


 前日にサワラがよく釣れている! ここがチャンスとばかりに休暇をもらって平日ジギングだ!
 目標はずばりサワラ1本ください! その他はタチウオが欲しい、ブリも欲しい、ワラサはいらない。と言うことで、サワラ・タチウオ・ブリの3つを目標にすることにした。
 MISTERこーじに行くと、客は2人だけの快適ジギングだ!平日ジギングの醍醐味だ! この頃ミスターの船は綺麗だ。休憩室に入ると以前ならゴミがいっぱいあったが、なんとこぎれいな部屋になっているではないか!・・・こんなにも人間は変わるものであろうか・・・ゴミが落ちていないし、船を磨いているし・・・女か?女が出来たか? いろいろ妄想しながら、船は出航して直ぐにポイントに着いた。。おーここは・・石鏡前ではないか、魚探に反応が写っている。 
 冬の定番リスキーシルバーホロ220gをジグルと早速カツンとあたりがあったが、乗らなかった。 タチウオっぽい。 またすぐに当たりがあり、今度はぐんとひっぱり一瞬ドラグが出ている。しばらくしてするすると巻ける・・・・これは型のいいタチウオのあたりだ! 上がってきたのは、指6本近い良型のタチウオだ! やったー!久々だなあ・・・これがまた美味いんだなあ・・家族の要求する魚第1位がタチウオなのだ。早速、良いお土産が出来た。
 ジグをリスキーからデブタンジグ赤金に替えて、タチウオねらいに替えたところ、早速ドラグをぎゅいーんと出しながらまたしても良型タチウオだ! 間髪入れず、デブタンをしゃくるとまたしてもガツンとあたったがばれてしまった。そのまましゃくりつずけてガツンと2度ほどあたったが、ばれてしまった。。ここでタチウオがすれてしまった。。ああ楽しかった。。ここで7時である。
 ジグをリスキーシルバーホロに戻して、ジグることにしたが、当たりがない・・・反応はあるのだが、スイッチが入らない感じだ。 ジグを交換しようと回収途中に中層でガツン!とヒットである! ドラグがぎゅいーんと出て行くではないか! でかいサワラがかかったか!船長も回収中ヒットなのでサワラですか?と言っている。デカイサワラと思うといいつつ、やけに頭を振るしドラグが良く出るなあ、と上がってきたのは小振りなブリであった。。 かなり上でヒットした。回収ジグを追ってきたようだ。リアのサイワッシュにかかっている。 これで、今日の3目標の2つ、タチウオ・ブリはクリアである。ここで7時半。
 と、ここまで沈黙していた同船者に明らかにサワラらしき魚がヒットして船縁で走り回っている!ここで、私にもヒット!これはサワラだろうと思って上がってきたのは、なんと今日3匹目のタチウオであった。。
 石鏡前が釣れなくなったので菅島よりでジギングである。 10時頃、弱いあたりで魚がヒットした!これはサワラではないだろうか?と船長に言ったが、上がってきたのはサゴシであった。う〜ん・・・
 あたりが遠のいたので、船長はいろいろポイントを変えているが、後半は失速した。 船上がり間近・・・石鏡前に戻ってきて、底でもぞもぞヒットでちょんちょん引いている・・・エソかホウボウか?と思って上がってきたのはまたしてもサゴシであった。 

 と言うことで、ふねあがりしたが、今回も寒サワラは釣れなかったが、激うま良型タチウオを3匹もゲットできて満足である。 帰ってから、タチウオを少し塩焼きしたが、めちゃくちゃ美味い! 家族全員久々のタチウオに美味い美味いを連発して賞味した。 寒サワラも美味いけど寒太刀魚もめちゃくちゃ美味いですなあ。。

サワラを釣りに行ったのだが、ナイスサイズのタチウオが釣れた!これはこれで嬉しいのだ。。。
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鳥羽沖 12.11.24 6:30〜16:30
アオリイカ 500g



 最近、ドルフィンがティップランを始め、うはうはイカを釣っている。 ティップラン凄い人気だが私は未経験だ。。と言うより、私はほとんどアオリをやらない人なのだが、これほどウハウハ釣れている情報を見ると一度体験しておかなければなるまい。。。噂によるとめちゃ釣れるらしい。
 今年はアオリイカ多いらしいので、ティップランを始める人には絶好のシーズンらしい。と言うことで、フッシングアサヒにて一番安いテイップランロッド7000円弱とノーズコーンシンカーとそれにぴったりのヤマシタの餌木を買って準備万端! 近所のアオリ先生によると秋イカシーズンは11月いっぱいくらいとのことで、シンカーの重さや当たりの出方など聞きながら情報収集。。 土曜の今日にドルフィンがティップランを募集しており早速それに飛びついた。 船長によるとかなりおもしろいらしい。。ノーズコーンシンカーはどれくらい?と聞くと、前は25gくらいで底をとれていたらしいので、20gと30gを中心にシンカーを揃え、もしもの時の為に40gと50gのヘビーノーズコーンシンカーも一つずつ用意した。
 ドルフィンに付くとお客さんは6人だった。私以外の皆さんは一目でベテランとわかる方々なので、私はどうのまに一人挟まれて、皆さんの迷惑にならないよう気をつけた。 皆さんのロッドを見ると予想はしていたが、凄く先端が細くて微妙なあたりをキャッチできそうな高そうなロッドである。私の7000円ロッドはいかにも先端が太くてあたりが取りにくそうだ。致し方なし・・・ 
 船は、鯛のしまでは無く、今日はまとや前の油瀬でやるという。 ものすごい爆風だが、これで底がとれるのであろうか?? 今日は午後4時過ぎまでしっぽりとやるそうだ。
  朝8時頃、トモのベテランさんがばたばたと大きなアオリイカを釣っている。 私は30gのノーズコーンシンカーを装着しているが、なかなか底取りができない。どうすればいいのだ・・・ 私以外の人はぽつりぽつとアオリイカを朝の時合いで上げているが、私は底取りもあたりがどれかも解らず???????ひたすら首をひねっていた。 船長によると、10時頃からあたるはずだと言っている。 しかし、アオリイカの反応はあるものの今日は、爆風のためかあまり釣れないようだ。 皆さんそれでもぽつりぽつりと釣っている。私は当たりすら無いというか解らない。。 教科書では竿先が戻るあたりが一番多いと書いてあったのでそのようなあたりを待っているが、結局今日はそのようなあたりは一度も無かった。 
 11時頃、隣の方が連続して釣ったので、ノーズコーンシンカーは何gですか?と聞くと「60gですよ。。今日は餌木を含めて70〜80gくらいじゃないと釣りにならないんじゃないですか。。」とおっしゃるではないか!  え!想定外である・・・私はまさかの為にと用意しておいた50gのノーズコーンシンカーに付け替えて、これ以降ずっとそのノーズコーンシンカーを使用した。付けてみるとはっきりと底取りが出来て快適であった。事前の勉強が頭にあって付けるのをためらっていたのだ。 これを朝の時合いに付けていれば、私にもヒットしたかも知れない。 それからついでに隣の方に今日の当たり方を聞いてみたら、「今日は波があるから、ティップが落ち着かないが、その中から不自然に引き込む当たりがありますからそのような当たりは全てあわせてください」とのこと・・・これも事前情報とは違う。。この時点でボウズは私一人で、一番トモの方は10匹くらい一人で上げているのではないだろうか。。。この差はなんであろう? 道具も腕も歴然とした差があるのだろうが、私はこの時点で一度もはっきりした当たりを目視していない。 ここからトモの人のまねをしてロッドを横にせず立ててあたりをとることにした。なるほど・・・ロッドを立てると波の影響が少なくロッドに集中できる。。
 14時、いきなり穂先を引き込む明確なあたりがあって、おもいきり合わせたが乗らなかった。。ガク・・・トモの人はダブルヒットしている。う〜ん、今日初めて当たりが解ったのに・・・、しかし、初めて当たりがあったので当たりというモノがどういうモノかやっと解った。 
 14時30分、またしても先ほどと同じような穂先を押さえ込むあたりがあり、今度はしっかりとイカが乗った!やれやれ、これで一人ボウズは無くなった。船長によると潮止まり前の時合いだそうだ。
 これ以降、私にあたりは無かった。
 船上がりして横の人に今日の状況を聞くと、「今日は渋かった。風の影響で非常に釣りにくい。通常なら4時までやれば、一人20〜30匹釣らなければならない」え?ひとりでですか?
 皆さん一人平均5匹ほど釣ったようだが、私は2バイト1ヒットのみであった。 腕と道具の差ですな。。
 どうも私はイカ釣りに向いていないのかしれない。
 
 私の中ではこれで、秋イカのシーズンは終わったので、これからは、激うま寒サワラを釣りに行くぞ〜!!

 

あわゆく一人ボウスになるところだった。。ティップラン・・奥が深い・・私には向かないかも。
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ドルフィンにて爆風の中初ティップラン。
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ノーズコーンシンカーはまさか使わないだろうと一つだけ買っておいた50g。。朝からこいつを付けておいたら、もう少し釣れたかも。。。
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鳥羽沖 12.11.8 6:00〜14:00
ワラサ 70cm
シオ 47cm
サゴシ 53cm


 前回はアカムツを釣って、次は石鏡の激うま寒サワラねらいである。 今週末は風雨で船が出るかわからないので、今日の平日に休暇をもらってドルフィンにてジギングだ。
 先週末のジギング大会は渋かった模様なので、目標はずばりサワラ1本ください! しかし、この季節サワラ用のジグはシルバーロングなのか、TGベイトなのかはたまたメジュームなのか、あたりジグが何かで悩むところだ・・・青物はずばりいつでもリスキーシルバーホロに食ってくる気がするが、サワラは難しい・・・
 ドルフィンに付くとお客さんは4人だった。沖に出るとジギング船はMISTERこーじのみで客を8人も乗せている。 
 皆さんいろいろな種類のジグを持ってきている。私はワンパターン・・・TGベイトとメジュームとリスキーだ。鯛の時合いのためにタイラバを用意したがこの日は鯛は不発であった。
 船は、石鏡前ではなくだいたい菅島灯台前のいつもの青物ポイント水深90m付近にいることが多かった。 
 私はまず、TGベイト赤金の早巻きでサワラ狙いである。 朝7時頃、ミヨシの客にサワラがヒット! ジグはピンクのセミロングくらいの長さだ。 しかし、私にはヒットしないのでリスキーシルバーホロ220gに替えて、いつもサワラ対策にとろとろ巻きでジグル事にした。 今度は真ん中の客にヒットだ・・ジグはスパイファイブパンダカラーだ、しかし途中でばれてしまった。そして、オオドモでジグって居る私の横でジグが切られた。。マサムネシルバー? しかし、私のところにはうんともすんとも。。
 う〜ん、何が違う。。。またしてもミヨシの客がかけたが外れた。見ていると結構しゃくってダウンであたっている。 それにしてもミヨシの客はめちゃサワラのバイトが多い。何が違う・・・ ロングジグをかなりしゃくってダウンで食わせるのが今日のパターンかな??と、ミヨシの客のジグがサワラに取られた。またしても真ん中の客のジグもサワラに取られたが、私はまったくお触りなしだ。。。なぜ??
 一時間ほど沈黙の後、9時頃またしてもミヨシの客がリスキーピンクホロのダウンでサワラをあげた!私はシルバーホロをしゃくっているが一向にお触り無し・・・またしても真ん中の客のセミロングくらいのジグが切られる。。 私はジグが悪いのか針が悪いのかしゃくり方が悪いのか、単に釣り座がミヨシ方面からサワラがやってきて私の前で群れが無くなるのか?瞑想状態に入ってしまった。
 ミヨシの客に激うま寒サワラが2匹・・・真ん中の客はジグが取られるだけ・・・私はお触り無し・・・わからん。。 
 10時頃真ん中ミヨシよりの客がロングジグでワラサをあげた。 これで、魚を釣っていないのは真ん中トモよりの客とオオドモの私だけだ。そしてまたしてもミヨシの客がメジュームロングピンクブルーでワラサをあげた。
 11時頃、私はボウズを覚悟した。。とここで、船長は水深50−60mくらいの浅場に船をつけた。。これはひょっとして、お土産狙いのガシ狙い??と私は思って、TGベイトをしゃくりだしたが、底付近でもぞもぞヒット!超ソフトロッドを弓なり、時々ドラグを出しながら魚がかかった! 魚は太刀魚?マダイ?首を振っているがワラサほどは大きくないしハマチにしては引きすぎる。。 上がってきたのは良型のシオであった。ヤッター!これでボウズ脱出だ、危なかった・・
 1時頃、もう今日は釣れないかな?と思って、運動代わりにリスキーを大しゃくりしていたら、突然海底から10m付近でズドンとヒットした。 これは・・・サワラか!と期待したが、だんだん引きが強くなって、途中からこれは明らかに青物だと確信した。 上がってきたのはワラサであった。。 青物の強い引きを久々に味わったのでおもしろかったが、ワラサは釣る分にはいいけど、食べる分には寒サワラの方がはるかに美味しいので嬉しさ半分だ。 
 ここから私はTGベイトでサワラに掛けることにした。 と、1時半ころもぞもぞと何かがヒットした。。船長はハマチとちゃうか?と言っているが、ハマチにしては引きが弱いので私はエソと思っていたら、サゴシであった。。。 サワラ無き今日、このサゴシは嬉しい。 
 と言うことで、後半11時にはボウズを覚悟したが、それから渋いなり怒濤の追い上げで何とか3匹の魚をゲットできたのでまずまずである。

 しかし、激うま寒サワラをまた釣りに来なくてはならない。今日のパターンは結局最後までよくわからない。 サワラは奥が深い・・・

 


う〜んサワラが欲しかったが、今日のサワラは難しかった〜、でも釣る人は釣っているのでまだまだ修行が足りんです。
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志摩沖 12.10.26 5:00〜15:30
アカムツ 34cm
ムツ 37cm、36cm、30cm、30cm
ユメカサゴ 26cm


 キャスティングシーズンが終了し、へいみつ丸の平日限定ムツジギングが10月から始まった。 始まってしばらくは仕事が入って行けなかったが、中旬頃から募集日に合わせて休暇願を出していたが、なんと3回連続で海が荒れて4回目の予約でようやく今日、船に乗ることが出来た。鳥羽が絶好調だが、ムツをいっぺんいっとかなくては・・・炙りとアラの味噌汁が食べたいのだ。
 船に乗ると、9人と満員であった。1人はよく乗船されているディープライナーのテスター、そしてミヨシの4人はシマノ社の人で、仕事なのか遊びなのか解らないが、この釣りを体験する為にやってきたようだ。
 船長に状況を聞くと昨日は朝一だけだったので、釣りはじめに神経を集中して、ライントラブルやジグに悩むより、とにかくてがいし良くチャンスに釣ることとのことだ。 と言うことで、一流し目に神経を集中して、第1投・・・ダウンでで明確なあたりがあったので、合わせもばっちり上げてきたら、ムツが釣れているではないか! しかし、隣の人のラインをぐるぐる巻きに上がってきた・・・手替えし手返し・・ラインが何とかほどけて第2投、またしても明確なあたりとともにムツが上がったが、またしても他の人のラインがかかっている。 第3投目今度は後ろの人が魚をあげて私のラインがその魚にからまっている。。なんてこった!3連続ライントラブルではないか! しかし、何とか朝の時合いにムツを2匹ゲットでほっとした。。今日の目標はムツ2匹なのだ。
 今日は2枚潮でとにかくおまつりが頻発している。。水深200mオーバーに替わってジグは400gである。老体には少々きついぞ・・・ここで底付近でもぞもぞしたユメカサゴのようなあたりがあったので合わせたらくんくん引くではないか・・・それも水面近くまでずっとファイトしている。 上がってきたのは、なかなか良い感じのアカムツだ! いやいやこれは嬉しい・・初めてアカムツ釣ったよ。 テンションあげあげだ。
 アカムツを釣って間もなく、ミヨシの人にでかい魚がかかって挌闘している。。しかも2人も・・・船長は青物だと言っている。 2人のうち1人は直ぐに鰤を海面に浮かせた!でかい、でかすぎる。。10kgクラスの巨鰤だ。こんな深いところにいるのか・・・もう一人が困ったモノだ・・・異様にファイト時間が長い。。
 やっとディープスロージギングの再会だが、すでに11時だ。船長はランガンしており相変わらず2枚潮で釣りにくい、400gのジギングが続くが、忘れた頃にムツがかかってくれるので、今日はずっとディープジギングオンリーだった。
 釣果は予想を上回る丁度料理しやすい量だ。さあ!これからこいつを美味しくいただいたら、鳥羽のサワラをやっつけに行くぞー! サワラちゃん待っててね。


本命のムツは釣れるし、予想外のアカムツも釣れるし、ほくほくです。 美味しい魚ばかり(ごっくん・・)
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初めてアカムツを釣ったが、アカムツはずんぐり体型でムツは比較するとスリムだった。
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ユメカサゴのようなあたりで、あがってきた。アカムツ釣ったのは初めてで嬉しい。。ムツは船に上がるとちょっと元気無くなるけど、アカムツは深場からあがっても元気いっぱい。
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ミヨシの人に水深200mオーバーで11kgの鰤がかかったが・・・時間かかりすぎ。
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鳥羽沖 12.9.29 6:00〜13:30
サワラ 86cm
ハマチ 45cm
ホウボウ 2匹(38、35cm)
マハタ 25cm
ガシラ 18cm


 先週は子供の運動会とお彼岸さんで過ぎていき、そろそろ手が震えてきたが、台風が2個も来ており、微妙な天気であるが昨日のドルフィンHPで土曜日に船を出すのでお客さん募集していたので、反射的に申し込んだ。
 最近の状況はサワラも真鯛も鰤も一時のフィーバーは終わって、食いが下向いているようだが、ひょっとして台風前に荒食いするのではないかとの妄想もあり、今日の目標を、サワラ2匹・マダイ1匹・ハマチ2匹・ホウボウ2匹と定めて頑張ることにした。
 ドルフィンに付くとお客さんは7人だった。ドルフィンの7人は広いので余裕だが、MISTERこーじの癖があるので集合時間の1時間前に到着して乗船場の一番前に荷物を置いて待っていたが、皆さんはクーラーに氷をもらおうと待っている。私は順番の方が大切かなと思って氷はコンビニで買ってくるのだが、ドルフィンもこの方式でいいのだろうか・・・ 私だけが先にオオドモに乗って皆さんは船長と氷を用意しながら船の外で話していたけど?? まあ、いいか・・・と思いながらジギングは始まった。
 今日の皆さんはドルフィンで一緒になったり、ドルフィンのHPに乗っている見覚えのある方で、ジグを見ると鳥羽のジギングベテランの方達なのが一目瞭然であった。さてさて、この猛者の中でどんなジギングができるかな?と・・・出港すると、船長はハマチ狙いと言っているし鯛は釣れないだろうと言っている。 ひょっとして・・・と思った通り、船は石鏡前を過ぎていきなり的矢方面へ。。。
 これは、いきなりお土産のハマチ狙いではないか・・・私はサワラが欲しいんだ!と心の中でさけんだが、それだけ鳥羽方面は渋いと言うことだろう。。。その的矢前でどてら流しのハマチングが始まった。私は早速TGベイトで一匹上げたが後が続かない・・・と言うか、劇渋ではないか! 的や前のハマチングがこんなに渋いのはおかしいと思ったが、答えは直ぐにわかった。 めちゃくちゃシイラが多くて、よほど注意しないとシイラがヒットしてしまう。それもペンペンだけでなく1m近い奴をかけてしまう人もいる。澄み潮が的や前に押し寄せているようだ。それでハマチングが渋いのか・・・お土産確保のハマチがほとんど釣れず、徐々に鳥羽の菅島灯台方面に移動しながらジギングである。 途中でホウボウゾーンに入ったので、ここがチャンスとばかりTGベイトの超スローしゃくりで予定通り2匹ゲットである。
 ここまで3時間・・・ようやくヒートが客8人乗せている菅島灯台付近に到着した。それまでは、なんとドルフィンから他のジギング船は確認できなかったのだ。 しかし、今日はめちゃくちゃ船が少ない。漁師まがいは一隻も居ないし、ジギング船はMITERこーじは出船せずで、ドルフィンとヒートの2隻だけで、あとはプレジャー数隻という少なさだ。 船も少ないが、魚も劇渋だ。なるほど、先に土産確保に向かうはずだ。
 私の後ろではオッターテイル使いの方が、明らかに青物狙いのジギングをしており、いろんなアクションを駆使しているが、その方に小型タチウオがヒットした! ヒートでもぽつりぽつりと小型タチウオがヒットしているが、我が船は一匹だけだった。 
 ドルフィンの魚たんは船長が真ん前に座っているので後ろから見ることが出来ないが、今日は隣の方が探検丸を船縁に付けているので時々覗かせていただいたが、ここまでベイト反応は全く見られなかったが、10時頃・・・突然底付近に強烈なベイトボールがでているではないか! これは釣れるぞ!と思ってTGベイト着底付近のダウンで明らかにサワラらしき魚がジグを咥えている感触があったので思いっきり合わせたらトレブルにがっちりと針がかりした! 
 運以外の何者でもないが、私に船中サワラ最初で最後のファーストヒットである! これで、私は一気にテンションアップ!  しかし、結局私にはチャンスは今日はこの1回であった。 一瞬のチャンスをモノに出来たのは幸運だったが、探検丸の持ち主はこのチャンスにライントラブルを起こして居るではないか・・・
 そして、ジグを落としているとき、ジグを飲まれてロストして居るではないか・・・ああ・・チャンスを棒に振っている・・・お隣はベテランみたいだが、ジグをフリーフォール気味に落としているけど、ちゃんとテンションフォールしなきゃサワラのフォールあたりをとれないではないか・・・と心の中で思ったが、それ以降はお気の毒になって探検丸を覗かせていただくのを止めた。
 と言うことで、船中サワラは私の1匹のみ、大型青物無しとなった。 最初から渋い鳥羽で粘っていれば、船中もう少し釣れたであろうが、これは結果論で仕方がない。 
 今日は、このように劇渋の日だったのだ。 しかし、タチウオを上げたかったなあ。。。寄港時は私は十分お土産を確保できたが、皆さんお気の毒であるが、私は今まで一人負けも何度か経験しているので、仕方がないことである。ジギングを行う人にはこういう事はつきものだ。その悔しさがまた次のジギングのエネルギーになるのだ。


 しかし、最近私は何故がついているぞ!?


今日は渋かった〜。よく運良くサワラが釣れたもんだ。 サワラは丸々として腹にもたっぷり脂が乗っていた! 尾の近くを刺身にして味見したら、強い旨みと、じわ〜と脂が乗ってめちゃ美味かった。やっぱりサワラを釣らなきゃ。。
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サワラの胃の中は12cmくらいのカタクチイワシでいっぱい。
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鳥羽沖 12.9.8 6:00〜14:00
マダイ 68cm
サワラ 88cm、75cm
ハマチ 9匹(40〜44cm)
ガシラ 2匹(20、25cm)


 昨日は天気予想図とずっとにらめっこしていた。気象庁の天気予報では1日中雨だが、夕方のとある予想図は鳥羽沖は何とか天気が持ちそうな感じだ。 と言うことで、今回は狭い船なら定員いっぱいだと雨が降ってきてからおたおたしそうなので、今回は広いドルフィンに乗ることにした。前日予約を入れると9人とのこと・・・ちょっと多いけど広いドルフィンなら余裕であろう。
 今日の目標は、刺身嫌いの嫁が刺身が食いたいと言っているマダイが一番目標だ! 次に夏サワラからどれだけ脂が乗ってきたか確認したいサワラだ。 次はせっかくだから鰤が1本欲しい。次は、やけに美味いという40cmくらいのハマチ(ツバス)である。 そして、太っている割に脂が乗っていないと噂の大ハマチは釣らないことだ。ツバスの方がずっと美味しいらしい。
 はて、いつものように石鏡沖に船は出るのだが・・・船が少ないし、広い範囲に散らばっている。。そしてMISTERこーじとヒートを見ると両船とも5〜6名で満タンではない。。雨を心配して人が集まらなかったのかな? 船が少ないのは雷を予想してだろうか・・・(結局この日は気象庁の予報に反して15分くらい雨が降っただけにとどまった)、それとどかんと釣れているわけではないということだ。
 船長は鳥の飛んでいる近くに船をつけると、早巻きTGベイトに絵に描いたように、結構沢山ハマチが釣れてくる。。早速お土産ゲットだ・・・だが・・どういう事か、このハマチを釣ってはリリースする人がちらほら・・・このハマチは美味いんだよ、知らないのかなあ・・、その人達のターゲットは鰤とサワラのようだ。
 船は石鏡前から菅島前を行った来たり、をジグルのであった。
 そして、7時半石鏡前でTGベイトを落としていたらサワラがダウンでヒットである! 船中第1号のサワラだ!気持ちがよろしいが、これは完全に運でのヒットである。
 次のターゲットはマダイでその次が鰤である。 しかし、朝の時合いで船中マダイは上がってくれなかった。 菅島よりでジギングしているとき、私の早引きTGベイトにカコーンと気持ちよいあたりがあった。ハマチかな?と思ってあげてくると小型のサワラであったが、状態は良さそうなサワラだ。
 また石鏡よりに移動して、ハマチの活性が上がっているようで、皆さんハマチをウハウハ釣っている。 私はハマチはもう十分なので、リスキー220gで鰤狙いをしていたが、こんな大きなジグにもハマチがヒットしてくる。 今度は、目標をマダイに変えてタイラバを1時間ほどしたら、飽きちゃった。。。
 また菅島よりに移動して潮返しの時合い狙いである。 ミヨシの方でジグでマダイが上がったようだ! 私はTGベイトをタイラバ巻きしたが、コツン小さな当たりがあるだけだ。このあたりはきっとマダイのはずだ。もうジグには反応しないかも知れないので、直ぐにタイラバに変更したら、これがドンピシャ!一発でヒットである。。。しかも大きくてなかなか上がってこない。上がってきたのは予想外にでかい不味そうな大ダイであったが、とにかく目的の魚が釣れたのでめちゃ満足である。冷蔵庫で長期間寝かせてから食べよう。
 さて、最後の目標は鰤であるが、私はもう1匹マダイを釣ろうとタイラバし続けていたら、ミスターで鰤と挌闘している人がいる。 それを見ながらタイラバしていたら鰤の時合いが過ぎてしまったようだ。。ひょっとして、マダイを1匹上げた時点でリスキーに変えてジグリ続けた方が良かったかも知れないが、これ以上魚が増えるのも後がしんどいので、これで良かったかも知れない。


 今日は9人で7本サワラが上がったようだが、うち2本釣ることが出来たし、ビッグマダイで画像に収まったし、なかなか楽しいジギングだった。 サワラの脂乗りを確認するのが楽しみだ。


秋ですねえ・・・ハマチングの季節でした。 目標のマダイもビッグすぎるけど釣れて満足〜、サワラは個体差がありそう・・・夏サワラもいれば脂乗りが良くなってきたサワラも居る感じ。今日もクーラー重かった!
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ドルフィンは9人・・・オオドモに乗れて満足〜・・ハマチよく釣れてます。
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マダイでかすぎ・・・不味いかな?と思って頭を落としたが、このサイズの割に脂が乗っていそうな感じ・・じっくり寝かせてから食べようっと。
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鳥羽沖 12.8.24 5:30〜13:30
サワラ 5匹(80〜100cm)残り2匹は帰り道に配った
ヒラメ 46cm 
ツバス 3匹(40〜45cm)残り1匹は帰り道に配った
ガシラ 2匹(15〜25cm)


 恒例の盆の爆発が始まった。サワラがよく釣れているようだが、今の群れはどうも夏品質のサワラらしい。まあ、脂が乗っていないサワラでも、味噌付けにしてラップでくるんで4−5日冷蔵庫で熟成すると、身がやわらかくなって美味だ。
 と言うことで、味噌漬けようのサワラを釣りに行くことにした。いつも味噌付けは1匹分しか作ったことはないが、これが人にあげるとかなり好評なので、今回は2匹分の味噌漬けサワラはゲットしたい。。それと、マダイが時々釣れるようなので、刺身用のマダイも欲しい。。鰤もゲットしたい・・・といろいろ妄想した。
 釣れているうちに行きたいのだが、今週は休めそうなのが水曜日と金曜日だが、水曜日はミスターもドルフィンもキャスティングの客が入ってしまったので、少しでも早い金曜日に休んでジグりに行くことにした。魚ちゃん待ってろよ〜
 MISTERこーじに予約を入れたが、前日は鰤・マダイ・サワラが上がったようだ。。期待が持てるぞ。。朝船着き場に着くと客は私1人だった。ラッキー!今日もしっぽりと船長とジギングである。
 船は、真っ直ぐ石鏡沖へ・・・結局、今日はずっと石鏡沖をベイト反応求め移動していた。
 朝一・・・・例によってTGベイト120gでジグルのだがこれがさっぱり釣れない。。。 周りの船を見ると、ヒートに墨澤組取材のためか10人も乗っている。ドルフィン4人とあとはサワラ求めて漁師・遊漁船などが・・・そして、魚勘丸がまたしても船長と客一人でジグっている。
 船長によると昨日は7時半から時合いが始まり12時頃まで釣れたとのこと。。ベイト反応はもりもりだが、全く釣れないので時合い待ちである。 
 船長の言うように、7時半ころ潮がゆるみ私にツバスがかかったが、サワラが釣れない・・・と言うか周りの船も上がっていない・・・どうしたことだろう?? と、ここで人が鯛の島あたりで海に落ちたらしいという無線が入り、漁師や遊漁船は救助の為、釣りをやめてぐるぐると探し出した。。仕方がない・・・人命が第一である。。。結局1時間くらい船はうろうろしたが、見つからず、あとはヘリコプターに任せて、ジギング再開である。
 それにしても渋いぞ、ようやく大物がヒットしたが、トレブル1本伸ばされてばれてしまった。。。しかし・・・10時頃・・TGベイトに明らかにサワラのスレと思われる猛烈な引きでようやくサワラが1本上がった。。。 しかし、今日はめちゃ渋い・・・船長が一度カリボソジグを試してみてはどうかと提案したので、カリボソで攻めると、これがドンピシャ!一発でヒットしたのだ!ぐいぐい引いて気持ちいいぞ・・・しかし・・・無念のリーダー切れ。。どうも、フロントフックにかかり首振りでリーダーを着られたようだ。。う〜ん、カリボソ無くなった。。。どうも今日はTGベイトよりカリボソが正解のようである。 今度はデブタンジグ赤金をしゃくっていたらまたしてもスレ当たりでキョーレツに引くではないか・・・かなり時間をかけて上がってきたのは1mほどのでかいサワラであった。。これでサワラ2匹だが、まともにジグを食ってくれない・・・
 船長が、「周りを見て下さい。。今日のパターンは高速巻きのあとゆっくり巻きで上げているようですよ。 この中で一番釣っている船は魚勘丸の船長です。今の状況でももう5−6匹上げてますよ。。」・・・これを聞いて魚勘丸をを見るとサワラをヒット中であった。しかし、魚勘丸の船長は自分は絶好調でうはうは釣っているが、客はあまり釣ってなかったような・・・
 さて、私は船長からレクチャーを受けて、再びTGベイトでアクションを変えながらジグル事にした。 と・・・11時くらいから実にいろいろな魚が釣れるではないか! 着底ヒットもあったが、船長の言った高速巻きでのヒットありと・・・だんだんサワラが溜まっていった。 周りの船もサワラを上げているようだ。。
 と言うことで12時にあんなに渋かったサワラを5匹もゲットしてしまった。 ヒートの墨長はあまり釣れていないようだが、マダイをつり上げてカメラに収まっている! マダイの時合いだ! 私はTGベイトをタイラバ巻きしたら2度ほど当たりがあったが針に乗せることが出来なかった。。残念・・・というところで今日のジギングは終わった。
 サワラ5匹上げたがそのうちスレが2匹と決して簡単ではなかった。今日は巻きパターンやジグやら工夫がいったようだ。まだまだ修行がたりんです。。。
 そういえば、MISTERこーじに変化があった。サワラの血抜きで血が飛び散る度に船長が海水とブラシで船を掃除しているのだ。。船長が営業しだしてからずっとMISTERこーじに乗ってこんなのことは初めてである。 今日はこぎれいだ。何か心境の変化であろうか?? 恋をしているのだろうか? 

 はてさて、サワラ5匹も味噌漬けにできないので、2匹は帰る途中で人にあげた。残り3匹のうち2匹を味噌付けにして一番状態の良さそうなのを、ムニエルにしようかな。。

サワラは5匹! 夏品質の群れのようなので味噌漬け用に3匹残し、2匹は配った。前半渋かったが後半食いが立ってきてサワラの引きを堪能した。 さて、サワラのコンディションは全て夏品質なのか良いのが居るか、開いてみるのが楽しみだ。
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久々にサワラでクーラーが重いぞ! 石鏡名物!盆過ぎの荒食いを今年は堪能できた!
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鳥羽沖 12.7.27 5:30〜13:30
ブリ 85cm(6.0kg)
サワラ 95cm(4.5kg)
ムツ 30cm
マダイ 45cm
ヒラメ 46cm 
ガシラ 7匹(18〜30cm)


 日曜日からずっと石鏡でマダイとサワラが爆発しているが、仕事が忙しくてなかなか休めなかったが、今日の金曜日に休暇をもらっていざドルフィンへ・・・前日の木曜日はキョーレツにサワラが釣れたとのことで期待大である。
 客は私を入れて4人と広いドルフィンなのでめちゃ快適である。ミヨシにはドルフィンの常連さんらしき人、私はオオドモをゲットできて満足。。。
 船長にいつごろ釣れるだろうと朝質問したら、いつというかベイト反応を探して叩いていく感じで朝は少し苦労するだろうとんこと、サワラはでかいので飛ばされますととの嬉しい一言。 朝一、船長は菅島灯台を超えて答志島方面の90m付近につけるのであった。。ここはすでにキャスティングヒート含めプレジャーと漁師で10隻すでにジギングしていた。 第1投、いきなりミヨシの方になかなか良さそうな魚がヒットして居るではないか!上がってきたら指7本サイズのタチウオであった。。う〜ん、めちゃうらやましい。。今度は横でスロージギングしていた人にムツがヒット!そしてだいたい皆に1匹ずつ位ムツがヒットで嬉しいお土産だ。直ぐにまたスロージギングの人に良型イサキがヒット・・羨ましい。。
 午前8時、場所移動しながらやや当たりが遠のいた頃、船長が「今マダイのいい反応が出ている」という。しかし、皆に一向にヒットしない。。。ひょっとして、と思ってTGベイトにタイラバ巻きをやってみたら当たりがあるではないか! しかし合わせてしまってすっぽ抜けた。。次にまたタイラバ巻きして魚が十分かかったの確認して合わせをいれたら食べ頃サイズのマダイである。すぐにまたTGのタイラバ巻きをしたら連続ヒットであるが、巻いてくる途中でばれてしまった。と、ここで鯛の反応は無くなったようだ。 しかし8時半、真ん中の人のタングステンジグがダウンで切られた、、、サワラだ!直ぐにその横の人のタングステンジグも切られ、そして今度は私のTGベイトが切られた。。くっそー! 皆、今がじあいとばかりにそれぞれ異なったジグを投入。真ん中の二人にサワラがあたった!私はTGベイト奉納はごめんとばかりリスキーシルバー220gをゆらゆらジグっていたが、私にもヒットでトリプルヒットである! 一人が針ハズレして、私の横の人がC1ロング赤金でうらやましいサワラをあげた!今度は私の番であるが、PE3号を巻いたリールのドラグが時々出て行くではないか?船長が横にいるが、私はでかいサワラのすれじゃないかな?と言いながらリールを巻いていたが、上がってきたのは小さいながらよく太ったブリであった。
 ここでサワラの時合いがおわり長い沈黙後、11時突然また時合いが来た! 船は魚勘丸まで加わり20隻以上に膨らんでいる。 私はTGベイトの早巻きをしていたが、カコーンといかにもサワラらしいあたりで、良型のサワラゲット! 直ぐにミヨシの人にもサワラヒット、次に私に底付近でヒットしたが小さいサワラかなと船長に言いながらあがってきたのはヒラメであった。まだ、じあいは続いている。真ん中の人に明らかにブリらしき魚がヒット!TGベイトのようだ・・・RYOGAのドラグが出ては巻き取りの長時間ファイトをやっている。私はすでにブリは釣ってあるので、ジグを船に上げてその様子をずっと見ていた。 時間が経つにつれてだんだん体勢が低くなり最後にはひざまずきファイトで必至の形相だ。。やがて上がってきたのは私のつったものより一回り大きいブリであった。

 ここで11時半・・・じあいは終わったようだ。今日は昨日のことを考えるとサワラもマダイも当たりが少なかったようだが、私はムツも含め一通り釣ったので大満足である。。
 欲を言えばサワラがもう少し欲しかったが、これだけ釣ったのでそこまで望むまい。。

いや〜、一通り釣って満足〜。。ムツまで釣れるなんて・・・。
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真ん中の方にブリがヒットしたが、PEを巻いてはまた出て行くの繰り替え日で、長時間のファイトをしていた。最後には船にひざまずいてファイトで精魂尽き果ててました(笑)
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ブリの胃の中には半消化状態の10cmくらいの多分カタクチワシと、3cmくらいの小さい魚が出てきたが、釣ったのはリスキーシルバー220g・・夏なのにブリは丸々太って状態が良さそうだった。
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サワラもやはり10cmくらいのカタクチイワシらしき魚が・・・でっかい白子が出てきたのでコンディションが心配。。
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志摩沖 12.7.16 4:00〜13:00
ハチビキ 49cm
ゴマサバ 46cm
イトヨリ 40cm
アオハタ 27cm
ユメカサゴ 20cm
ホウボウ 43cm 33cm 30cm
アヤメカサゴ 20cm 19cm
ウッカリカサゴ 26cm


 へいみつ丸のムツジギングシーズンが終わってしまった・・・ムツのあぶりが食べたいということで、以前イワシメバルでお世話になったあのりの幸盛丸を伊勢のIさんがチャーターしてそこに便乗してもらうことになった。 幸盛丸はエサ釣りのムツ釣りはやるが、スロージギングのムツ釣りは初めてで勝手が違うみたいだったが、そこを押してのチャーターである。メンバーは伊勢のIさん、松阪のSさん、松阪のMさんと4人でこれぞチャーターという快適ジギングだ。
 船は100mオーバーのポイントを叩いていくが、なかなかムツは釣れてくれない。いきなり良型のハチビキが皆さんに釣れて早速お土産ゲットだ! しかし、ポイントを変われどもなかなかムツは釣れてくれない。船長もジギングのムツ釣りは勝手が違うようだ。 ようやく松阪のSさんに小型のムツがかかったが、今日は結局それ単発であった。 船長は、頭をひねって300m近い深場も攻めてくれたが、サバを追加したのみになった。
 どうも、今日はムツは釣れないっぽいので、ハタ狙いにチェンジである。 先ずは魚礁でやったが、松阪のMさんがでかいマダコを上げたのみに終わった。。
 船長は魚礁をあきらめ、浅場のアオハタ・ホウボウねらいに最後に的をしぼった。 これが、なかなか釣れてくれるではないか! 松阪のMさんはスローブラッドでうはうはアオハタを釣るし、私はTGベイトでうはうはホウボウやアオハタ・・・そして初めてイトヨリを釣ってうはうはである。 なかなかおもしろかったが、ムツへの道は遠い・・・


本命のムツは釣れなかったが、お土産は十分釣った。ハチビキは抱卵していたが、まだ十分脂乗りは良かった。いつ味が落ちてくるのであろう?
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初めてイトヨリを釣った! 塩焼きとあぶりでいただきます。
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幸盛丸をムツジギングでチャーターだ。しかし、船長は、深場のスロージギングのムツ釣りは初めてとのことで、少々苦戦していたみたい。 最後にお土産用にアオハタとホウボウのポイントを回ってくれた。なかなか親切で、うでも接客もグーである。。。
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鳥羽沖 12.7.6 5:00〜13:00
キジハタ 58cm(2.8kg!)
ホウボウ 45cm 39cm
ゴマサバ 39cm 35cm
シロサバフグ 26cm 24cm
メバル 20cm


 とうとうムツシーズンも終わり、梅雨の合間にマダイ・サバをねらいに行こうと、天気予報を睨みながら、今日夏休みをとってMISTERこーじに予約である。 2日前の状況はサバはさっぱりだが、青物が入ってブリが上がったとのこと。。マダイもハマチもあがったとこか・・・ 私は、マダイとマサバ少々欲しいなあと思ってのジギングであった。
 久々の、MISTERこーじでしかも久々の私1人だけお客である。船長としっぽり楽しいジギングである。
 朝、船長はサバをやってから青物ですとのこと。 あのり方面だ。。 船長に先日のマダイを聞くと、これから行く方面には居ないようだが、久々のジギングだ・・何かお土産があればいいなあ・・・
 船は一直線にあのり沖に行くのであった。。あのり前には沢山の漁師や遊漁船がアンカーをうってエサ釣りをしていた。今年好調なイサキであろうか? ジギング船はRYOYOらしき船が客を2人乗せているのみである。
 魚探の反応はいまいちである。 コウナゴは何処に? とりあえず、小さな反応を見ながら水深35くらいのあのり前でのサバ狙いである。 間もなく底付近でゴマサバゲットであるが。。。後が続かない、、サバの群れは今日は何処に・・・と・・またしても底で、今度は結構引くではないか。。ホウボウかなと思って上がってきたのは大きなホウボウであった。次はまた底付近でシロサバフグゲット。だんだんクーラーが賑やかになってきた。が、マサバやマダイはヒットしない。
 8時半ころに、船長はいきなり走り出したと思ったら、鳥山を目指しているようだ。 ほぼ時を同じくして、青物の引き船が集まってきた。。 どうも、これからは青物を狙うようだ。 濃いベイト反応が時々あるので、私はいろいろなジグとアクションで青物を狙ったが、これがかからない。。。船長はキャスティングを指示したが、私はなかなか巧くキャストできないというか、ナブラになっていない鳥山なので私の技術ではなかなかヒットに持ち込めない。 
 反応や鳥山めざして、キャストやジギングをやったがさっぱりである。魚探にはいいベイト反応出てるんですが・・・漁師も上げていないようだ。 
 11時頃、どうも青物は無理っぽいので、船長は岩場のベイト反応を見ながら、私に何か釣らせようとしているようだ・・・何だろう?? マダイかな? 底ものかな?? 私はTGベイトで丹念に底の状態を聴きながら探っていった。 と・・・・・11時半頃、根掛かりかな??と言う感じのあたりであるが、何か強い力でぐいぐい動くではないか! 生命反応だが・・・この引きは前にも経験したような・・・・これはアカエイそっくりだ。底から剥がすように私はゆっくりとPE1号を巻いたベイトリールを回したが、時々ぐいんぐいんとスローな引きがあるだけだ。 船長が降りてきてタモを構えて「首を振ってくれませんかねえ・・」と言っている。 私は、アカエイか良くてヒラメを想像していたが、水面に姿を現したのは、見たこともないような超でかいキジハタであった。
 やっほー!!やったぜ、こいつならブリやマダイより遙かに嬉しいぞ!! それにしてもでかいキジハタだ。。こんなにデカイサイズがいていいんだろうか? 私は一気に上機嫌になった。
 結果オーライ。船長ねちねち岩場を攻めてくれてありがとう!

いや〜、すごいキジハタ釣っちゃいました。。ほくほくです。軽く1万円オーバーでしょう。
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この魚体!! 超高級魚キジハタの最大級魚拓ものサイズです!!
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志摩沖 12.5.25 4:00〜14:00
ハチビキ 45cm
ユメカサゴ 23cm 22cm
大きなカガミダイ(ムツ+ハチビキと交換)


 今日も休暇をとってへいみつ丸で平日限定の中深海スロージギングである。 今回はムツがもう少し釣れて欲しいものだ。
 伊勢のIさんとのスロージギングだが、Iさんは深場のスロージギングは初めてとのことで、なんと電動ジギングである。今日は7人である。
 船は最初のポイントに到着。いきなり皆さんにすごく良い型のムツが釣れているではないか! 私はフレックゼブラグロー270gだが、全く釣れないばかりか一流し目のゴールデンタイムに3回もお祭りしてチャンスタイムをフイにしてしまった。ベテランの方に何を使っているか聞かれてジグの種類と重さを言うと、皆300gなのでフレックなら350gか380gじゃないとイケナイよと言われた。なるほど・・・フレックは沈むのがふらふらゆっくりだからか・・・。。皆さんVibで良型のムツをその間も上げつずけている・・・焦る焦るが、今日はフレックのダウンでは全くムツが食わない日なのだった。。しかし・・・前回重めのVibは根掛かりでなくしており、我が家の財政が苦しいのでそれを買い足さずに今回臨んだのだった。。 なんてこった、本当に今日はフレックには全く当たらないが、ジグボックスの中身はフレックばかりだ。。
 伊勢のIさんは初めてと言いつつVibでホイホ3匹もムツをつり上げた。 超ベテランらしき人は10匹くらい釣ったのではなかろうか。さらに今日はアカムツもあがっていた。。この差は目を覆わんばかりだ。。。針のシステムも私は我流なので悪いと思うが、それ以上にジグやアクションなどでこうも差が付くとは・・・・ベテランの方は巻きながらアップしてテンションフォールを連続してやってうはうは釣っていたが、ジグ・フックシステム・ロッド全てが合うと皆が釣れて無くてもダントツで釣ってた。中深海スロージギング奥が深い・・・
 ムツ狙いで出かけて今日は初めてのムツボウズになってしまった。しかも船中1人だけムツボウスである。。ショック!!まだまだ修行が足りない。。ジグはけちらずにちゃんと用意しましょう。。今日は、エサ(サケのハラモ)も持って行ってリアフックに刺して試したが、全く効果無しだった。

 勉強の日だった・・・・Vibの重いのが無いとかなりの確率で悲惨な目に遭う。。フックシステムは重要である。。。以上!
 

 まだまだ修行がタリンです。しかし、我が家の財政がも足りんし、休暇も足らんようになってきたのでボーナスまでジグ購入とジギング我慢の日が続くかも・・・

今日は渋くは無かったが当たりジグを持って行かなかったので、ムツボウズになってしまった。画像のムツは伊勢のIさんにカガミダイと交換してもらった。
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今日釣れた正直なクーラー・・・寂しい・・しかし、今が旬のハチビキは脂が乗って激うまだった。
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大きなカガミダイがかかったときは、ムツだと思って巻き上げていたが、上がってきてがっくり。。。。
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志摩沖 12.5.17 4:30〜14:00
ムツ 36cm 36cm
ユメカサゴ 26cm 26cm
ウッカリカサゴ 27cm 25cm
トゴットメバル 21cm


 今日は休暇をとってへいみつ丸で平日限定の中深海スロージギングである。 前回は渋かったので、今回はもう少し釣れて欲しいものだ。
 松阪のSさんと奇しくも同じ日に乗船と相成った。今日は6人である。
 船は最初のポイントに到着。先ずは朝の一発に集中である。 フレックゼブラグロー270gの着底と同時にバイトである。しかし、途中でばれてしまった・・・直ぐに入れ直すとまたすぐにバイトで私にムツがあがった! さて二流し目は何故か食わない。。潮が止まったようだ・・・・と言うより、結果的に今日は潮が動いていたのは最初の一流し目くらいで、あとはひたすら渋かった。
 渋いながらもベテランの方はムツを上げているので、様子を聞くと、今日はダウンの前のリフトに当たりが出るという。。。それを聞いて超スローでリフトしたら、やったー!バイトがあって思いっきり合わせたら乗った!!これで2匹目である。。。が、後が続かない・・・またしても潮が動かない。。。
 水深100から300mくらいのところをうろうろするが、深場で嬉しいユメカサゴをゲットしたくらいで、今が旬のハチビキは上がってくれなかった。。
 しかし中深海スロージギング・・・なかなか奥が深い。前々回のパターンはダウンでヒット、前回はジャークにしか反応しなかったし、今回はスローリフトで釣れた。
 

 まだまだ修行がタリンです。

今日も渋かったが何とか本命がゲットできた!
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嬉しい外道のユメカサゴ。。。あとは今が旬のハチビキが欲しかった。
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志摩沖 12.4.25 8:00〜17:00
ムツ 45cm 29cm
ユメカサゴ 23cm 21cm


 さて、そろそろムツのことを書いても良い雰囲気なので。遅ればせながらupすることにした。
 へいみつ丸で平日限定(土日は普通のジギング・キャスティングお客さんのため用)で、募集しているスロージギングである。今日は、中深海スロージギング募集していたので予約しておいたのだ。 平日にもかかわらず、現場に着くとスロージギングベテランらしき方達で満員であった。私は専用のロッドを持っていないので一人だけシロウトみたいな感じだ。皆さんに迷惑かけないようにいざいざ激うまムツを求めて出船である。
 水深300mくらいまでの間をスロージギングである。 私は、まだ初心者なので、スロースキップフレックばかりのひたすらダウンの釣りしかできないが、今日は潮も風も動かない上に、何故かジャークにしか反応しない日であった。皆さんはVibでジャークしてぽつりぽつり上げているが私は、仕方がないのでフレックをしゃくるしかない。う〜んVibを買っておくべきだった。。。 それでも、今日はムツとしてはかなり大型45cmをゲットすることが出来た。。 
 深場では初めて、ユメカサゴをゲットした。今が旬のハチビキも欲しかったが今日はゲットできなかった。小型のカサゴで帰ってから塩やきで食べたが、これがびっくり!脂が乗ってきめ細かな身はムツの塩焼きに負けていない。。。これは美味い。。
 

 あまり、詳しく書くとなんなので・・・今日はこのへんで・・・ムフ。

今日は渋かったが大型のムツがゲットできた!
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でかいムツだ!しかし、大きいほど美味しいというものではなさそうだ。 
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初めて釣ったユメカサゴ・・・小さいからと言ってバカにしてはいけない。これが、かなり美味いのだ。
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志摩沖 12.4.15 6:00〜15:00
マダイ 65cm 47cm
ハチビキ 51cm
頭だけブリ 68cm
ハマチ 5匹(45〜50cm)
マサバ 40cm
ゴマサバ 4匹(35〜42cm)
ガシラ 18cm


 今日は、松阪のSさんのお誘いで、へいみつ丸でマダイジギングだ。
 広い志摩で船長がどこを選択するか、で大きく釣果に差が付くのだが、朝一番に黒森沖に一直線! 鳥は騒ぎ、皆キャスティングロッドで先ずはトップ狙いだ! 私はオズマをゆるゆると引いているとカコーンとハマチが釣れた! さらにジギングに変えると、皆さんハマチうはうはヒットである! いきなり時合いだ!楽しいぞ。。ベイトはカタクチワシだ。。。
 前の方で、いいマダイがあがった! ハマチが騒いでマダイも活性のようだ。。私はTGベイト赤金で底付近で、ドラグを出しながら上がってきたのは、不味そうなでかい鯛だ!やったーこれでお約束の大きくて不味そうな鯛を新潟のお友達に送れるぞ。。
 時合いは続く・・・皆さんハマチとマダイをうはうは釣っている。楽しい〜!!! とまたしてもドラグを出す引きででかい魚が私にかかった! 船長がワラサや!と言っているが、上がってきたのは頭だけブリの変な魚だった。。。がくっ・・・
 食べ頃サイズのマダイが釣れて、自分の家用もゲット! お土産十分。。満足〜!!
 1時間ほどして徐々に時合いが済んできたが、今日の時合いは長い。 松阪のSさんもマダイをオーツーメタルで2匹ゲットしているが、タイラバに替えてさらに2匹追加。。。私もタイラバに替えたら、ヒット!針がかりしたが直ぐにばれてしまった「あわてるな・・・あわせるな」の鉄則を守れず思わず合わせてしまった。。。 松阪のSさんはジグで2匹・タイラバで2匹合計4匹でダブルスコアである。。 今日は負けてしまった。。
 時合いは2時間近く続いただろうか・・・途中、ミヨシのお客さんがホウキハタをあげてめちゃくちゃ羨ましかった。。時合いが済むとあたりは無くなり、後はお土産のサバ釣りになった。私は最後の方で美味そうなハチビキをゲットしてまたしても、美味しいお土産追加である。
 う〜ん、もう腹一杯だ。。全く良い日に船に乗ったものだ。
 帰ってから、ハマチを1匹おろすと、なかなかイイコンディションで美味いハマチであったが、ハマチにもかかわらず、時たまブリムシが居た。まあ、ご愛敬だ。。美味いから良しである。

 最後に頭だけブリが残った。。こいつを捌くの気力が起こらない・・・クーラーに放置して明日にしようっと。。

やっと大きくて不味そうなマダイが釣れた。早速新潟に発送・・。
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へいみつ丸は8人満タン。べた凪・大漁・まんぞく〜 
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鳥羽沖 12.3.10 6:30〜13:30
まるぼうず



 伊勢のIさんによると既に先週末は、シーバスポイントがかぶらこ水道のかなり石鏡よりになって、シーバスの数が少なくなっていたので、シーバスはもうすぐ石鏡沖に消えていってシーズンは終了するのではないか?との予想であった。 私は、この時を待っていたのだ。シーバスは今シーズン腹一杯なのでマダイねらいをしたいのだ。それにはシーバスが居なくならないと渋いであろうマダイジギングに移行しないであろう。 ジグリたくて手が震えてきたので、今日行くことにした。 取材番組が放送されたばかりのMITERこーじはいっぱいであろうし、ドルフィンも日曜が休みなので客が多いであろう。 迷わず、RISEIに電話すると客は私を含めて3人と快適である。 今日はひょっとしてぼうずちかくになるかも知れないが、気持ちよくジギングできれば、とりあえずそれでいいのだ。目標はマダイ1匹である!
 さて、朝は何処に行くのだろう?と思ったら、石鏡前の浅場の反応をたたくようだ。 石鏡前にはドルフィン7人、MISTER8人、RISEI3人の客でしゃくるのだが、これがさっぱり何も釣れない。。。ドルフィンでヒラメがあがったようだが、我が船はみよしの客がガシラを1匹上げたのみで恐ろしいほどの渋さである。 ここで9時まで粘ったが、何も上がらないのでドルフィンと我が船はかぶらこ水道に入っていった。 そこにはヒートとMISTERが居た。 ここで皆一緒になってマダイ狙い??と思ったが、どうもシーバス狙い?のようだ。 しばらく誰も何も上げないが、突然ドルフィンで竿が曲がっている・・・小さなシーバスだ。 少ししてみよしの客がシーバスキャッチ、私は連鎖食いを狙ったがだめだった。それから直ぐにもう一人のミヨシの客にヒット。またしても連鎖食いをしない。。 私はマダイ狙いなのでシーバスは要らないのだが、一人だけ釣れないのも気分が悪い。 30分ほどして、私に今日初めてのあたりがあった。 これは・・・シーバスのスレっぽい。。と思っていると直ぐにばれてしまった。 と・・・シーバスの時合いはここまで??? 数が少ないのか、劇渋のシーバスであるが、まだかぶらこ水道にも居たんですね。。
 そのうち、目の前でいきなりなぶらが立つではないか!! スナメリの・・・ まあ、今日はスナメリウォッチの日なのだろう。 
 状況は、この劇渋のシーバスをとにかくやるしかないようだ。12時過ぎ・・・私のTGベイトが着底と同時に何かにくわえられた。。もぞもぞとしているので、合わせを入れたら、なんの抵抗なくなんとリーダー切れである。。 これは・・・サワラ?? サメ? ハモ? フグ? う〜ん、是非とも姿を見たかったが、あたりはこれ以降全くなかった。
 今日は、渋いのは解っていたが、・・・結果として、来るのが早すぎたが、久々にジグってすっきりした。
 
 さて、完全にシーバス客が居なくなって、少ないマダイ求めてMISTERが頭をひねりながらのジギングが始まったらMISTERのところに行こう。。そういえば、今年もデヤマにワラサ・ブリ・サワラがやってくるのであろうか? こいつが来たら仕事休んで飛んで行くぞ!

RISEIは3人で広々快適だった。
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かぶらこ水道はぐっと船が少なくなっていた。最盛期は30隻以上がひしめいていたが、今日はジギング船4隻、漁師まがい2隻、プレジャー1隻と空き空きであった。 しかし、まだベイトは居るので、船の直ぐ近くでスナメリウォッチングができた(笑)。
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志摩沖 12.2.19 7:00〜15:30
ハチビキ 43cm
ハマチ 47cm
アヤメカサゴ 30cm、20cm
ムツ 22cm
マトウダイ 25cm
ヒメ 20cm前後


 本当は鳥羽のマダイとサワラが狙いたいのだが、シーバスが釣れている間は、どうしてもシーバス釣りのおまけにマダイやサワラがかかるという感じになってしまう。私はシーバスはもう腹一杯で専門に鯛やサワラを狙いたいのだが、シーバスが釣れている間は無理であろう。。。
 しかし、ジギングはしたい。。。シーバスはもう腹一杯。。。と、ここで松阪のSさんが今日へいみつ丸に乗るという・・・青物が今は釣れていないので底ものねらいかも・・<ホウキハタが釣れるかも・・>と言うことで、松阪のSさんに便乗させていただくことになった。
 しかし、天気予報を前日に見ていると寒波到来で、出発時間の伊勢市気温がなんと     −5℃!! スタッドレスタイヤ無しで伊勢道路を走ることは、デンジャラスである。 家族会議の結果、釣りを止めるか前日泊かということで、へいみつ丸船着き場前の
松ヶ枝屋に初めて素泊まりすることになった。 食事無しで3000円ちょっとで風呂付きこたつ付きでなかなか素泊まり心地がよかった。 集合は6時半だが6時20分に宿を出て準備して即乗船である。
 船に乗ると最近ワラサが釣れていないにもかかわらず、お客は8人満タンである。 日本海が荒れているので、手が震えた関西ジガーが集まったようだ。
 われわれはオオドモで私は松阪のSさんに一番後ろを譲ってもらった。 我々の狙いはずばりハタであるから、フレックやTGベイトで底者狙いである。 他の人たちはほとんどが青物狙いのようだ。
 魚礁をたたいたり、お土産ハマチのベイト反応を叩きながら水深50m〜90mくらいを移動するが、今日は渋い。。。TGベイトでもっと釣れるはずのガシラがほとんど釣れてくれない。。当然、ハタも釣れてくれない。 船長は昨日たったというワラサのナブラを探しているが、今日はナブラはたたないようだ。。。 船長はハマチ狙いの場所に行ったが、このハマチがなかなか今日は手強い。私はけんぱちピンクの早巻きストップで何とか1匹ゲットしたが、直ぐにジグやアクションを見切るようだ。
 お昼も過ぎて、私は松阪のSさんと船長に今のハチビキが美味いと訴えたら、ハチビキを探しに行ってくれた(らっきー!)  フレックゼブラグローのダウンで糸ふけが止まり、ハチビキヒット! しかし、途中でばれてしまった。。。 そしてまたしても底から10m位の場所でダウンの糸ふけが止まったので、今度は思いっきりあわせをいれたら、しっかり針がかりして念願のハチビキが釣れた!! しかし、このハチビキもすれるのがめちゃ早い。。 15分ほどで全く釣れなくなってしまった。
 ということで、今日は魚の活性自体が低かったようだ。 
 志摩のジギングはボウズ覚悟であるが、今日は活性低いながら何とかお土産をゲットできた。

 ハチビキは夏に産卵するので、脂が乗る旬は冬から梅雨までの間のはずだ。 今回のハチビキは季節的には脂ノリノリのはずであるが、思いの外脂が少なかった。 何故だ? もう少し暖かくならなければ脂が乗らないのだろうか?

目標のホウキハタは釣れなかったが、何とかお土産ゲット。
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へいみつ丸は8人満タン。 
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伊勢の朝の最低気温が−4℃だった。私も松阪のSさんもスタッドレスタイヤを履いた車を持っていない。伊勢道路の凍結が恐ろしかったので、初めて松ヶ枝屋に松阪のSさんと素泊まりした。 6畳に布団2組とこたつ。。快適な素泊まりだった。映倫にひっかかるといけないので松阪のSさんには後ろを向いてもらった。
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食事は何も頼んでないが、おかみさんがサービスの刺身を持ってきてくれた。。
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鳥羽沖 12.1.31 7:00〜15:00
シーバス11匹(81cm、80cm、76cm、72cm、72cm、72cm、70cm、70cm、66cm、64cm、55cm)



 先々週の日曜日は、RISEIに伊勢のIさんと乗る予定だったが船長は「波が高い」と言って船を出さなかった。平日なら前日予約でも船に乗れるだろうと思って、何とか金曜日に仕事を空けたが、木曜日に金曜に乗せて欲しいと電話すると、MISTERこーじは取材で乗れず、ドルフィン満タンで乗れず、RISEIはまたしても「金曜日は船を出さない」と宣言した。日曜日は休日出勤なので、それならば土曜日に乗りたいと思ったが、ドルフィンはチャーターが入り×、RISEIは定員いっぱいなので無理と言ったがそこを何とか私一人乗せてくれるように頼んだが乗せてくれなかった。。MISTERこーじは絶対店員いっぱいだろうから電話をかけなかった。  と言うことで、またしても船に乗れないもんもんとした日が続いた。。天気を見ながら土日に乗るのはまず不可能であろう。何とか平日に休んでMISTERこーじかドルフィンに乗るしかないが、それも乗れる保証はない。。 天気を見ながら、今日は火曜日だが、何とか仕事の都合をつけてMISTERこーじに電話すると、乗れるというが、平日にもかかわらず7人も乗るが、致し方なし。  このシーバス人気は異常である。
 しーまんさんが、日曜のドルフィンチャーターでサワラを釣っているので、淡い期待で船長に聞いてみたが、「サワラもシーバスポイントです」とのこと。まあ、お客さんはシーバス目指してやってくるのだから仕方ないわなあ・・・・ あとはボーナスのマダイが釣れてくれるかどうかだ。
 朝、定番の湾内でジギング開始したがシーバスが1匹誰か釣っただけである。 私は胴の間に乗ったのだが、みよしの2人が朝一のかぶらこで美味しそうな鯛をあげてめちゃくちゃ羨ましい。。ヒットジグはやはりTGベイト赤金。。私もマダイ下さい!と言うことで、TGベイト赤金でジグったが、シーバスが全く釣れないので、船長はかぶらこ水道を出て活性の高いシーバス求めてうろうろである・・・致し方なし。。。 
 一番ミヨシの人がTGベイト赤金のテクニカルアクションでシーバスをあげるので、私もテクニカルにTGベイトをジグったら、ヒットである。 ミヨシの人のおかげで今日のパターンが解った。なんか太刀魚みたいなテクニカルアクションに反応してくれるので今日のシーバス釣りはおもしろい。 今日のパターンジグを持っていないのか、トモの人はいまいち釣れていない。
 船長は何度も何度も活性の高い群れを求めて、反応を叩いていくがこれに合わせて、シーバスがどんどん追加されていく。結局、最後までぽつりぽつりと釣れ続けて数えてみれば11匹も釣っていた。。5匹くらい身切れで釣り損ねたのでこいつを釣っていたらクーラーに入らなかったであろう。
 今日はミヨシの人に助けられたが、いくらなんでもこれは釣りすぎである。 シーバスは2匹あれば十分なのだが、このビッグシーバスを配ることを考えながら、こんなに釣ってしまってどうしようと考えながら、いつまでも釣り続けてしまうのは釣り人の性であろうか。。ああ・・・やっと配り終わったよ。。
 今年のシーバスの状態はなかなかいいようだ。しかし、もう腹一杯である。今度はシーバスが釣れなくなって、渋い鯛ねらいくらいの時にでも来ようかな? そのころには土日でも十分船に乗れるであろう。。とにかく、いくら釣れるからと言ってこのシーバス人気はどういう事だろう?
 シーバスと言えば料理法が少ない。。西洋料理のように淡泊な白身に味を重ねていくにはいいだろうが、素材そのものの味が薄すぎるので、私は苦手だ。 松阪のSさんがフライが美味いと言っていたので、切り身にして料理は嫁に任そう。。

シーバス釣れすぎ・・・こんなに釣って誰が食べるんですか?
ボーナスポイントのマダイが欲しかった。
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文字通りシーバスオンリーでクーラー満タン。。めちゃくちゃクーラー重いでし。
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鳥羽沖 12.1.8 7:00〜15:00
サワラ(93cm、83cm)
ハマチ 45cm
ホウボウ 33cm
ガシラ 24cm


 去年から1ヶ月以上風邪を引いてしまい、巨ブリを狙うはずが全くジギングに行けず、巨ブリシーズンは終わってしまった(涙)。。
 年も明けて初釣りである。 今年は何故かサワラがまだよく釣れているようなので、激うま寒サワラねらいでRISEIに予約した。 今回は単独ではなく松阪のSさんと伊勢のIさんの3人揃って皆寒サワラ狙いである。 しかーーーし、RISEI丸は年末に壊れて未だ修理中とのこと・・・・親父の漁船でのジギングだ。 朝、皆で現場に着くと、われわれ3人の他、くまきちさん2人組の計5人でのジギングであった。 出船前に松阪のSさんと今日の目標を話し合っていた・・・S「今日は、サワラ2匹にしましょうか?3匹かな?」 私「3匹にしましょう! そして、ワラサがもし釣れてしまったら、リリースですね!」、S「そうそうワラサはリリースね」 私「でもブリが釣れてしまったら持ち帰りましょう」という会話をしていた。。
 朝、何処へ行くのかなと?と思っていたら、石鏡前水深60m付近である。ここでひたすら石鏡ジギング船3隻がジグっていた。客は、ドルフィン12人満員、MISTER8人満員、ヒート7人満員であった。  皆、年末からの引き続きでシルバーロングでジグっているのだが、2時間ジグっても何にもあたりがない。。MISTERでワラサらしき魚があがったのを見たくらいである。松阪のSさんがバタフライの緑金をしゃくっていたらサワラの歯形が付いたと言ったので、私はTGベイト緑金120gでダウンを多用しながらジグっていると、ダウンで気持ちよくヒットした!引くけど軽いぞ・・・時々首も振る・・・ワラサにしては軽すぎるし、鯛にしては引きが変だ ・・・ひょっとしてサワラ?と思って慎重に上げてきて船長もタモを持っている。。。タモに入ったのはハマチでした。。。皆の注目を浴びてお騒がせしマスタ・・・てへ。。 
 くまきちさんがシルバーロングでヒラメを釣って、くまきちさんのお供がメジュームピンクでワラサを上げたが、我々はサワラのあたりジグはなんであろう?松阪のSさんが言いました「ドスンと来るとそれを狙いたくなるけど我々の本命はサワラだから迷わされないように・・」 「う〜ん、確かに・・・しかし、むにゃむにゃ・・・」 、と・・・私のTGベイトのダウンに明確なあたりがあったが針がかりしなかった。。ジグを見るとサワラの噛み跡がある。。ここでまたしても、ヒートアップしたが・・・とにかく石鏡前長時間うりうろして既に12時である。 ナニもあたりがない伊勢のIさんが「今日は釣れる感じがしない」といいだした。
 ここで、ようやく大きく場所移動。。菅島沖90mくらいのところに皆移動した。。 皆あたりジグが解らないまま、いろんなジグを使っているが、1時頃伊勢のIさんのメジュームピンク早巻きに今日初サワラがかかった!なかなかいいサワラだ。。めちゃくちゃ小さなコウナゴのようなベイトをはき出した。。。う〜ん、これではジグがわからん・・・我々3人は皆メジュームピンクに替えて早巻きしたが、全然当たらない。。 しかし、くまきちさんがシルバーロングによくあたってアシスト切れを何回かしているという。。え?石鏡前では全く当たらなかったシルバーロングですか? ここで、我々3人もシルバーロングに替えたのであった。。私はリスキーシルバー220gだったが、1時半頃いきなりラッシュである。 くまきちさんのお供にワラサヒット!私と松阪のSさんにサワラヒット! おーーーこれで我々3人とも本命のサワラを1本ずつあげることができてほっとした。
 2時頃私とくまきちさんにサワラヒット! 私は2本目サワラである。。松阪のSさんと伊勢のIさんがうらやましがっている。。むふふ・・・ そして2時半、船長がラスト流しコールをした流しでくまきちさんにめちゃくちゃでかそうな魚がヒットした。そして私と松阪のSさんの仕掛けを巻き込みながら上がってきたのは丸々太った7−8kgサイズのブリであった。。。 仕掛けをほどいている間、伊勢のIさんがこっそり2本目のサワラをあげた。。 ところで、終了となった。 今日は船上がり間近になってきて、やっと釣れだしたのでひやひやだったが、結果オーライである。
 しかし、未だにブリやサワラが釣れるとは・・・鳥羽の海はいつもより季節が少し遅れているようだ。 あっそうそう、ウンコは結局出なかったのでポータブルトイレは未使用のまま潮マルケで家に持って帰った。。

目標通り激うま寒サワラが釣れた! 幸せだなあ・・・それにしても、いつもの年ならサワラは居なくなるのにこの冬はどうなっているのだろう?
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リセイ丸が修理に出ており、急遽親父の船(漁船)でのジギングである。 船長に聞くとトイレはない・・・困った、いつもトイレのある船を選んで乗ってきたので不安だ。。 前日にコメリにポータブルトイレを買いに行って、船に持ち込んだ。 ポータブルトイレでかいです。
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と言うことで、親父の船でのジギングだが、漁船なので低くてジグルのが少々怖い。
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