釣り日記(釣行記)2011

ルア−の釣りです。    釣り日記topページへ

場所 年月日 時間 釣果 写真
鳥羽沖 11.11.26 6:15〜15:00
サワラ(83cm、72cm)
ワラサ3匹(70〜75cm)
ブリのばらし・・・おっしーー


 前回は劇渋で、しかも前回ジギングから疲れがピークになっている今日であるが、この上げ潮回りと凪の休日はチャンスである。 サワラは前回もあがっていないがバイトはかなりある。ブリばかりに気を取られてサワラの仕掛けがおろそかになっている。 嫁からは、ブリはいいからとにかくサワラを釣ってくるように・・・と、サワラのカルパッチョが食いたいと痛くご所望である。 私も今の激うまサワラが食いたい! 前日の7時過ぎにダメ元でMISTERこーじに電話すると、奇跡的に空きがあったので、いざいざアリナミンVドリンクを飲んで老体にむち打ってジギングである。
 現場に着くと船は7名で満タンだった。とりあえず今日はサワラがメインでブリがサブである。 そんな感じでジグとフックシステムを用意していると。船長曰く「○○さん、今日はサワラがメインですか?」・・・う〜む、図星だ。。「そうそう、今日の目標はサワラね・・」という会話のあとジギング始まった。周りの船は23日の半分くらいの20隻ほどである。
 私はシルバーロングでゆるゆるサワラを狙っていると、7時半頃カコーンと気持ちよいあたりで、サワラがヒット!ゴリ巻きして船中第1匹目の魚である。 やったー!早々に目標達成だ。。 クーラーに入れるとき尾を切ると、真っ白な断面である。これで、激うまサワラであることが直ぐに解った。う〜ん美味そうなサワラだ。
 サワラを上げたあと船長曰く「○○さんサワラの次の目標は何ですか?」。。私「もう1匹サワラをあげてから、ブリです!」あははは。気分がよろしい。
 さて、10時半頃、気持ちいいあたりでまたしてもサワラらしき魚がかかったが、上げてくるとちょっとサワラにしては重いなあ・・と思っていると、皆さんの竿が曲がり出した。え?サワラがこんなにみんなにかかったのか?と思っていたら、船長曰く、これは青物です。。私は上げるほどにドラグが出てくるので、ワラサかな?と思っていると、予想通りワラサであった。 そして皆さんの魚も皆ワラサである。 ラッシュはここで終了した。 私が公約通りもう1匹サワラをあげて、さてブリである・・・と思ったくらいに、私の竿に衝撃が走った!!! ゆるゆるジグっていたリスキーにでかい魚がヒットである。きつく締めたドラグが底でぐいぐいと出て行くではないか!! これは、ブリ!間違いなくブリの引きだ! 私はそのまま徐々にリールを巻き始めたが少しして、ばれてしまった・・・・ 掛かりが悪くて身切れかな?? 確かにブリはかかったと思うが、残念!
 私はサワラもワラサもあるので、物見遊山の感じになってきたが、12時過ぎドルフィンから連絡があり現場に急行すると、そこはパラダイスであった。 反応に乗るとワラサのものすごいラッシュだ。どうも、ワラサの新群れが入ったようだ。 全員同時にヒット!タモが間に合わないので、1匹っかっている人は、タモなしの抜き上げ、2匹かかってしまった人はタモありというかんじ。。 私は多分2匹かかって、リーダー切れしてしまった。 皆さんがかんこの中がいっぱいだと言って、自分で魚の血抜きを始めた。。普通なら、釣ったワラサを足下に置きながら直ぐにもう一匹ラッシュ中にあげるのだが、皆さんそれほどがつがつせず、ゆっくり血抜きしている。 私も3匹上げたところで、これ以上がつがつ釣っても、配るのが大変なので、ゆっくり血抜きしながらのジギングである。 
 ラッシュは割と早く終わった。30分間くらいであろうか。。船がみんなで叩いたので、短く終わったかな? ああ、おもしろかった。。
 今回は目標通りサワラを釣って、姿は見えなかったがブリもかけた。 まだまだ、巨ブリを狙うぞ! 

今日は、予定通り激うま寒サワラは釣れるは、ワラサのラッシュに逢うはで超満足な鳥羽であった。。ついでに、ブリらしきヒットがあったが、かなり強めに締めたドラグを出しながらばれてしまった。。残念! しかし、今日は、鳥羽もミスターも冴えていた!
tsu-443.jpg (181157 バイト)
サワラはクーラーに真っ直ぐ入らなかったので、尾の方を切って曲げて入れたが、その断面は真っ白く、脂が乗った激うま寒サワラであることが証明された。
tsu-444.jpg (61044 バイト)
船長が、かんこの中のワラサの血抜きをやっているところ。実はワラサはこれだけではない。かんこがいっぱいになってきたので、各自釣っては血抜きしてたので、クーラーに入った魚がこれ以外にも居るし、ラッシュのときにワラサを転がしておけば、もっと釣れただろう。う〜ん、すばらしくいい日だった。
tsu-445.jpg (81676 バイト)
ラッシュになれば、ショート・ロング関係なしにヒットしたが、帰ってワラサの胃を見ると10cmほどのアジが入っていた。
tsu-446.jpg (61670 バイト)
鳥羽沖 11.11.23 6:15〜15:30
ガシラ 27cm
サワラのバイト3回 くっそー!


 昨日は、MISTERこーじがHPで11kgオーバーを含めブリ4本と絶好調な更新があり、キャンセルが出たので今日の祝日に乗ることができた。 むふふ・・・ブリの目標はぐっとあがって今は15kgに設定している。。これはかなり高い目標なので絶対無理に思えるが、今シーズンの鳥羽は10kgオーバーのブリが好調なので、可能性はある! そして、今日はチャンスである。船に乗ると流石の9人と満タンであった。そして、当然のごとく、鈴鹿のTさんが乗っていた。
 昨日は、タチウオベイトじゃなくてアジ・イワシベイトでショートジグに好反応だったとのことで、メジュームあたりで前半は釣っていた。。しかし、昨日釣れた鰤ポイントでは、船中 小ワラサが1匹のみ・・・う〜ん、いつもの鳥羽のブリポイントに移動すると、そこには40隻くらいの船がジギングしているではないか! 昨日のMISTERこーじのHPの影響であろう。。。
 しかし、渋い・・・サワラのお触りは皆さんあるようだが、なかなか船にはあがってくれない。私も、針にサワラのウロコが付いてきたり、ジグに噛み跡が付いたり、フロントフックを囓り取られたり3回もバイトがあったが、あげることができなかった。。。うーーむ。TGベイトなら簡単にあがるが、でかいジグだとなかなか難しい。。と言うことで、船中あたり多数だがサワラは結局2本だけあがった。
 しかし、・・・青物があがらない。。。と、ここでドルフィンから12kgのブリゲットの無線が・・・ジグはシルバーロング!? まいった。。 ベイトがアジからタチウオに変わっている。。とりあえずシルバーはリスキーしかないのでこれをジグったが、サワラのお触りだけで、船長は残業したが、ブリは最後まで我が船に配当がなかった。。
 青物は怖いですなあ。。。次の日に釣れるとは限らないが、行かなきゃチャンスは無い。
 今年の鳥羽は好調なので まだ、巨ブリを狙うチャンスはあるであろう。でも、激うま寒サワラを釣らなきゃ!フックシステムをもうちょっと考えねば。。。 

まるぼうずかと思ったら、残業時間にガシラがヒット! 船長からは「テーリングですか?」とアイロニーが・・・
tsu-441.jpg (21733 バイト)
ブリ情報によって、この日はジギング船やプレジャーなど、なんと40隻くらいがジギングしていた。しかし、船の数にしてはあまりにブリの配当は少なかった。。
tsu-442.jpg (63899 バイト)
志摩沖 11.11.12 13:00〜16:30

ハチビキ(64cm,63cm)
ゴマサバ(42cm,40cm)

 前回の巨鰤は想像以上に私の身体にダメージを与えた。1週間経っても疲れが取れず、整体に行って十分睡眠を取ったらやっと疲れが取れた。
 あれだけの、魚を釣ってしまったので、すっかりと満足してしまって、あまりジギングに行く気が湧いてこない。特に青物は湧いてこないが、青物の引きは麻薬なので、また釣りたくなるであろう。今は、鳥羽のサワラか・・エサ釣りか何か違う釣りがしたい。。

 
 かなりデカイハチビキが釣れた。ハチビキの最大サイズは検索すると70cmくらいと出てくるので、ほぼ最大サイズではなかろうか・・・小ワラサくらいの大きさで軽く2kgは超えていると思う。それからゴマサバはめちゃくちゃ脂が乗っていたので、塩鯖が旨いだろう。しかし、今日はファイターのメダイは釣れなかった。
 前回のブリ以来、ちょっと気が抜けてる感じ・・・達成感が大きすぎたためであろう。

 次は、鳥羽のサワラかな?ああ、でもヨコワを一度釣ってみたいが・・・あれは狙って釣れる魚じゃないし・・・瞑想中
 

 


でかいハチビキが釣れた。(へいみつ丸にてテスト)
tsu-440.jpg (91244 バイト)

志摩沖 11.11.3 5:15〜15:30 ブリ(100cm、9.8g)!!!


 ブリが好調とのことで久々に志摩のへいみつ丸に乗った。松阪のSさんを誘ったが、同じ日にヒラメジギングに伊勢のIさんと行く約束があるとのこと。 船に乗ると9人と満員だった。へいみつ丸は人気の船だが、キハダフィバーも終わり青物シーズン直前と言うこともあり、祝日ながら船に乗ることが出来た。船長の腕と気さくな人柄に魅了されてしまいますよ。
 志摩沖、ブリのポイントはなんとm!!だった。これを延々とジグルのであるが、メジュームの300gではなく今日は210gでも十分ジグれたので体力が持った。 ふと周りの船を見渡すと、小海途丸、テンヤ丸、ミツヨシ丸の他プレジャーなど15隻ほどの船団だ。小海途丸には志摩人通信で前日にブリのリベンジすると宣言されていた中村プロが宣言通りしゃくっていたが、2本ブリをゲットされたようだ。
 私は、くじ引きでなんと今まで乗ったことがない一段高くなったミヨシでのジギングになった。う〜ん、確かにおまつりが少なくていいんだけど、体力がいるからなあ・・・
 10時半頃、真ん中の人の竿が大きく曲がってなかなか魚があがってこない・・・やっと魚があがるとブリであった。う〜んうらやましい。ジグはなんとシーフラワーオレキン? 私は定番のメジュームピンクなのだが・・・と、またトモの方で2人ヒット!そしてまたしても2本ブリがあがった! なんか金系統だなあ・・・迷いが出てきたが、とにかく今日はメジュームピンクで通す!
 ラッシュから1時間・・・沈黙であったが・・・・底から10回程度しゃくったところで、ドンと魚がのった! 少しドラグが出て首を振るので、船長は「○○さん、それ青物ですよ。ワラサとちゃうかな??」と言っている。  ああ、そうかワラサか。。私はこの時かなりドラグをきつめに絞めてしたので時々ドラグを出しながらゴリ巻きしたのだが、30mくらい巻いたときに「ワラサてこんなに引いたかな??めちゃくちゃ疲れるぞ・・・」、きつめに締めたはずのドラグが時々ずるずると出て行く、多分半分くらい巻いたときこれはワラサのはずじゃないと確信した。 船長がタモを持って横で私の格闘シーンの写真を撮っているが、私には全くそれに応える余裕がない。腕は疲労で乳酸が溜まりまくり、左腰が悲鳴をあげて壊れそうだ。。めちゃくちゃしんどい。しまったもう少しドラグを緩めておくべきだったかなと、後悔し始めた。あとどれくらいだろう・・・身体がめじゃけそうな感じである。船長はにこにこしているが、途中で何度船長に代わってもらおうと思ったことか・・・思わず叫んだ「わしは、50過ぎやで!! 堪えるわ〜」、とりあえず馬鹿になって身体が壊れようと巻きつずけることにした。ここで、不用意にドラグを緩めては魚がばれるかも知れない。。 一体どれだけ時間が経過したであろう? 気の遠くなる格闘の末、やっとリーダーが見えてきた。。船長が叫んだ「でかい!でかい!でかい!」見事タモの収まったブリを見て、これは明らかに一回りデカイブリだ!と確認したが、それから息切れで話は出来ないし、立ち上がることも出来ず、船長に魚の針を外してもらった。 同船者が寄ってきて「これはデカイ!。。おめでとう!おめでとう!」しゃべったことがない皆が祝福してくれてめちゃ嬉しい!
 私は、そのままハアハア言いながら15分くらい仰向けに寝込んでしまった。精根尽き果てたとはこのことだ。ああ・・幸せだ。  船長は時間を延長してブリの時合いがまた来るのを待っているがそれからブリは姿を見せなかった。 

 港について、記念撮影だ!嬉しさがこみ上げてくる。 検量すると、99cm 9.8kgとのこと、私が量ったら100cm 10kgと言いそうだが、、、おしい! 私はジギングしてから10kgのブリを釣ることを一つの目標にしていたが、今日はそれに限りなく近い。。。夢はまだ取っておこう。今はこの感動に浸ろう!

 帰ってきてから、ベイトは何かな? 次の日に胃の中を見るとだいぶ消化されていたが、15cmほどのマイワシのような魚が出てきた。 船長に聞くと4−5日寝かせたころが美味しいですよとのこと。 楽しみだ。

 私にこの感動を与えてくれた、へいみつ丸の北村船長には感謝である。
 そして、私にジギングを最初に教えてくれたmacさんに感謝である。ジギングてホントすばらしい!!

 


キターーーー!99cmだけど気持ちで100cm! 9.8kg・・・おしい!目標まであと200g。
tsu-432.jpg (101734 バイト)
へいみつ丸はこの日満タンの9人だった。水深140mのジギングが延々と続く。
tsu-433.jpg (68548 バイト)
隣では、小海途丸がやはり8人満タン状態・・・おおどもに中村プロが居た。結構大きなアクションでしゃくっていた。
tsu-434.jpg (55910 バイト)
12時前!とうとう私に限りになく10kgに近いブリが釣れた!! ロッドはオーシャンデューが久居に開店して間もなく「10kgのブリが釣りたいんです!」と訴えて買ったスミスWJG-S58Mに安物リールバイオマスター6000PG、PE3号リーダー50LB、スミスのメジュームレザーピンク210gにパイク3/0号針・・・・ほとんどドラグを出さずに格闘しながら深場から引きずり出した。
tsu-435.jpg (121891 バイト)
帰航してから船長に記念撮影していただいた。顔バレしてますがいちおう目隠し。
tsu-436.jpg (41600 バイト)
当日あがったブリ・・・一番下のが私の奴で一番デカイ!
tsu-437.jpg (38278 バイト)
5年前10kgのブリが釣れてしまっても、運ぶクーラーがないぞ・・・と言うことで、用意した巨大トロバコ「俗称:欲望の箱」・・・やっと初めて使うことが出来た。。感無量。
tsu-438.jpg (59812 バイト)
久々に魚拓を作った。
tsu-439.jpg (60439 バイト)
鳥羽沖 11.10.23 6:00〜15:00
ムツ 22cm
サワラのバイト2回、タチウオのバイト1回 くっそー!


 昨日は、松阪の水谷で鈴鹿Tさんにばったり合ってしまった。。明日の日曜はMISTERこーじ3人だけですよ! 日曜日は休養日にしようと思っていたが、3人という言葉に惹かれてMISTERこーじに乗ってしまった。狙いは今鳥羽で美味いと噂のワラサだ!しばらく釣っていないので、ワラサを釣りたい。
 港に着くと私のHPを見ているという人が居たのでしばらく歓談をしていると、鈴鹿のTさんがお連れとやってきた。。 前情報では朝に非常に短い時合いで、リスキー130gでワラサが釣れるかもしれないけど、これを逃したらつらい釣りになるかも・・・とか話ながら、ゆったりMISTERこーじでジギングを始めた。
 現場に着くと、いきなり大雨でびしょ濡れだ・・・天気予報は晴れのはずだ・・・テンション下がりながら、皆でリスキーをしゃくったが、ヒットしない・・・周りを見渡すと、ヒートが客を8人も乗せている。。その他プレジャーなど10隻ほどが青物狙ってジグって居る。。。と。。。。ヒートの一番後ろの客がめちゃくちゃでかそうな魚をかけているではないか! 見ているとなんと1m程の大きなブリだ。。。テンション揚げ揚げになったが、あとは誰もヒットしない。。。 場所を替えて、ジグルと小さなタチウオが皆にかかった。。私も同時にバイトがあったが、おしい・・途中で針はずれである。。
 と、ここでもとの場所でまた魚が釣れだしたらいしいので、急いで戻ると、もう12時くらいになっていたが、真ん中でTGベイトをしゃくっていた客2人がいい型のサワラをヒットさせている・・私はメタルフォーカスであるが、底付近で同時にサワラのバイトがあったが、残念乗らなかったのでTGベイトに替えてしゃくりだしたが、既にサワラの時合いは過ぎていた。。 と思ったら、30分後鈴鹿のTさんにサワラがヒット・・・私はまたしてもバイトのみである。。。くーーーー、これで私だけサワラが釣れない人になってしまった。。なーんも魚があがらない。。 と、ここでヒートを見ているとまたしてもブリがあがったようだ。。 魚がワラサからブリに代わって、あたりジグも事前情報とは全く変わっているようだ。。何がベイトなのであろう???船長は、何とかブリを上げようと残業をしたが、 残業もむなしく私が小さいムツをあげたのみであった。
 結局、私は船の中で一人負けしてしまったが、船も負けてしまった感じだ。。 ちかれたびー・・来週は子守でジギング行けない。。今日のことは、忘れよう。。ああ。。ブリとは言わないがワラサ釣りたかったなあ。。

船中自分だけサワラが釣れなかった・・・典型的な一人負けだ↓ 何とかまるぼうずは逃れたが。。。。。
tsu-431.jpg (18714 バイト)
志摩沖 11.10.17 5:45〜14:30
メダイ(51cm)
ハチビキ(54cm,50cm)
ムツ(33cm,23cm)
カサゴ28cm
トゴットメバル22cm

 

 やけに大きいハチビキが釣れたが、刺身以外でムニエルが非常に美味いのが解った。。ムニエルにしようと思っていたメダイは味噌付けかな・・・
 
 

 


でかいハチビキと小さいメダイを釣った。(へいみつ丸にてテスト)
tsu-430.jpg (101308 バイト)

鳥羽沖 11.10.8 5:30〜14:45
タチウオ3匹(指2〜3本)
ハマチ2匹(45cm.40cm)
マアジ2匹(31cm,28cm)
ガシラ 27cm
イネゴチ 33cm


 火曜日に石鏡のタチウオが突然爆発して、ワラサもうはうは釣れているではないか! それから強風で船が出てなかったので様子はよくわからないが、松阪のSさんが「土曜日にMISTERこーじ予約!」と宣言したので、私もおっしゃー!タチウオ・ワラサばんばん釣るぞ〜と言うことで、MISTERこーじに土曜日予約を入れたのであった。。。。
 今日は客が6人だっただろうか・・・ほぼ満タン。私はオオドモで、松阪のSさんといっしょにジグったのであった。 タチウオ定番スポットにはドルフィン、RISEI、片山丸がジグっているが。。。朝イチに来るであろう、タチウオが我が船にはこない・・・というか、火曜日と全く状況は違ってしゃくれどしゃくれどタチウオがあがらない。。。渋いと言うよりだれも何も釣らないので、本当にタチウオはいるのだろうか・・・しかし、ドルフィンではちょろっとだけあがったようだ。 しかし、超渋いのは変わらない。
 前の方でチャリコがあがり、私にタチウオが来たと思ったらマアジであった。 しゃくれどしゃくれど何もあたらであったが、10時頃鳥山が出て、ジギング船、漁師、プレジャーボートが一斉に集まって、しゃくりまくっている。見るとハマチがあがっている。 アクションは試行錯誤して、定番の早巻きアンドストップで2匹ゲットしたころには、時合いが終わっていった。
 ここからまた長い沈黙の後、また石鏡前でタチウオを狙っていたら、それまで絶不調だった松阪のSさんがタチウオジグで突然ワラサをあげた! すごいぞ松阪のSさん、この渋い中よく釣ったねえ。。私も同じジグに替えてしゃくったが、ワラサは船中結局これ1本だった。
 船長は、今日はいろいろ動き回って、何とか釣らそうとするが、魚は言うことを聞いてくれない。 時間を延長しながら時合いをもっているのか・・・既に2時を超えていつもなら港に帰っている時間なのに、船長は粘っている。
 ラスト流しが近づいて来たと思ったら、いきなり私にタチウオらしきあたり!ほぼ同時に松阪のSさんにもヒット!!!!ようやく突然タチウオが食い気をだしてくれたようだ。まったくタチウオは気まぐれだ。。私が指3本松阪のSさんが指4本釣って、ようやくタチウオゲームの始まりだ、私に指2本が来て、ラスト流しでまたしても指2本釣って、船長が延長したラスト2流しで、ようやくタチウオ釣が成立した、今日はこんな日だったのだ。全くタチウオは気まぐれだ。

 何とか2晩分のおかずゲットだぜい。。帰ってからハマチの胃袋を見ると小さなどぼいわしが出てきたので、刺身の味が心配だったが、まあまあだったので安心した。

タチウオが超渋い中で何とか小さいの3本ゲット。
tsu-428.jpg (92025 バイト)
ハマチ胃袋のベイトは5cmほどのトウゴロウイワシだった。
tsu-429.jpg (63561 バイト)
鳥羽沖 11.10.1 5:30〜10:00
タチウオ4匹(指2〜3本)
カマス(28cm)


 今日は行く予定は無かったが、前日にタチウオがよく釣れているので衝動的にMISTERこーじに予約を入れると3人とのこと。。ゆっくりタチウオ釣りが出来るわい。。。と思って港に着くと、かなりの風である。
 港を出ると、更に風は強く、波も結構高い。 石鏡前でタチウオをねらうべく直ぐにポイントに着いたが、強風でスパンカーを開くのも一苦労だ。石鏡前はMISTERこーじ1隻のみである。海にウサギが跳ぶ飛ぶ・・
 先ずはTGベイトで様子を見ると、早速指2本の小さなタチウオが釣れたが、引き続きTGベイトでしゃくるといきなりリーダーから切られてしまった。今日は波も結構高いので、タチウオのリーダー切れが多い。TGベイトがすぱすぱ切られるのも嫌なので、ブランカに替えたがこれも切られた。 それならば、5連サルカンを介してジグを付けてリーダー切れ対策をしてTGベイトに替えたら、またしても5連サルカンの上からリーダー切れで、またしてもジグロストである。 活性が高いのは良いが、ジグばかり無くなって魚があがらない負のスパイラルだ。
 さて、少し食いが落ち着いて、やっと2匹追加したところで、タチウオの食いが渋くなった。時合いは朝の1時間くらいだろうか? この間にジグロストを無くしてドラゴンをあげたかったが、今日は残念ながらドラゴンは船中あがらなかった。 ぐっと食いが渋くなったが、こりっとしたベイト反応でジグを入れると8時過ぎに指3本を追加できた。 しかし、この後はカマスを追加するのみで、10時前に底で何かがヒットしたが途中でばれた。 この頃益々風はひどく、とてもこれ以上続けられないとのことで、早上がりと相成った。
 ドラゴンは釣れなかったが、何とか夕ご飯の天ぷら分くらいゲットできてほっとした。
 時間が早い早上がりなので、船代はいくらかな?と聞いたら、今日はいりませんとのこと。。船長は今日は完全なボランティアでやってくれた。ありがたい。。。
 チビタチウオに混じってスーパードラゴンがいるはずである。石鏡では絶滅したかと思っていたタチウオが結構長い期間ぽつぽつ釣れているのはいい傾向だ。 

ドラゴンタチウオが欲しかったが、何とか今晩の天ぷら用ゲット。
tsu-427.jpg (54514 バイト)
鳥羽沖 11.9.15 5:30〜14:00 マダイ2匹(54cm、25cm)
サワラ2匹(83cm、70cm)
タチウオ2匹(指3本)
マアジ3匹(30〜32cm)
カマス2匹(28cm)


 5日前のあのりのマダイがまだ冷蔵庫に残っているが、石鏡はサワラとドラゴン混じりでタチウオが好調のようだ。大型青物もときたま釣れるようなので、平日にMISTERこーじに乗ってまったりとサワラとタチウオを釣らせてもらおうと金曜日に予約を入れたが、台風が来ていて金曜日が怪しそうなので、急遽木曜日に変更した。
 朝、集合の1時間前に着いたが、すでに船着き場に並んでいる。一番乗りの人はトモに乗りたいらしい・・・そうか、今日はおおどもはあきらめて胴の間でジグルことにしよう。。客は・・・禁断の平日釣行にもかかわらず、8人で満タンだ。ふと見ると、鈴鹿のTさんがまたまた居るではないか。。皆同じ考えで集まったようだ。 ぐるりと同船者のジグを見ると皆さんベテランばかりのようだ。。 トモの人のジグケースを見てビックらこいた。TGベイトばかり30個くらい入っている。。それイクラシマスカ?
 船は石鏡前のベイト反応を見ながら、ジグルのであったが、船長が水温が高いと言っている。潮の色は鳥羽にしては澄み潮だ。  ここはサワラ、タチウオ狙いのようだ。 私に指3本のタチウオやアジが釣れて、ボウズは無くなった。だが、今日はこの潮の為か渋いようだ。 しばらくサワラ狙いで場所移動すると、私のロッドがひん曲がって、ドラグを出してよく走るではないか!サワラのスレっぽい。5分ほどのやりとりでスレサワラがあがってやれやれである。クーラーボックスに真っ直ぐ入らないので、尾を切って曲げて入れたのだが、その断面は白かった。。これは状態のいいサワラだと直感した。。ムフフ
 ぽつりぽつりとサワラ・タチウオ・アジが皆にあがるが、やや渋めである。小さなサワラを追加して、味噌漬け用も確保! あとはドラゴンサイズのタチウオが釣れてくれれば大満足。。。船でミヨシの鈴鹿のTさんが指5本以上を2本も釣り上げた、オオドモでも指6本があがったが、真ん中の私の所までドラゴンは来てくれなかった。。
 11時くらいになって、マダイ青物狙いに場所移動である。マダイもツバスもまだ冷蔵庫に残って居るんですが・・・ワラサならいいなあ・・・ ベイト反応がある!期待しながらジグっていると強烈なあたりでまずまずサイズのマダイが私にヒット!マダイはもういらないんですが・・と思いながら引きを堪能した。 青物はツバスがぽつりぽつり釣れるが今日はワラサはあたらなかった。
 帰ってから、わくわくしながら、サワラを開くとヤッパリ夏サワラにしては状態が抜群だ!これは美味いぞ!2本とも状態は良かった。満足〜

今日は、ほどほどに大漁だったが、ドラゴンタチウオが欲しかった。
tsu-425.jpg (201627 バイト)
サワラを開いてびっくり! 夏サワラなのに真っ白くて、めちゃくちゃ美味そうだ。2匹とも真っ白。今日の群れはいい!
tsu-426.jpg (96965 バイト)
あのり沖 11.9.10 12:30〜18:30 マダイ4匹(41cm、41cm、45cm、51cm)
マアジ(35cm)
ハマチ6匹(38cm〜44cm)


 水曜日MISTERこーじに電話をかけると、土曜日は用事で日曜日はいっぱいとのこと、平日なら空いているけどものすごい水潮ですとのこと、う〜んと考えて、予約は入れなかった。 魚勘丸のHPを見てみるとマダイがコウナゴベイトよく釣れているようだ。相差の民宿の船で初めてだが、トイレが付いているし、水潮の影響もなさそうなので、土曜日に予約を入れてみたらて、午後便とのこと。12時までに民宿に来て下さいとのこと。
 民宿に行くと常連さん2人が居て、様子を聞くとここから港までまた車で移動するそうだ。 女将さんがコーヒーを入れてくれて、常連さんに船の方に連れていってもらった。 船にはジギングポストが無かった。基本的にエサ釣り船からは改造はしていないようだ。 話を聞くと、今日は8人ものっていつもより多いらしい。 私はおおどもに乗れたので満足だ。しかし、11時半に民宿に着いてからいつになったら船が出航するのだろう??と待っていたら、わらわらとこれまた常連さんが港に現れ、わらわらと乗り込んできた。トモの方には何故かこんなに浅いあのり前で電動ジギングのカップルがいるではないか。
 今日は大王までワラサをねらいに行くか、あのり前にするか船長は迷っているようだったが、結局最後まであぶら瀬でずっとコウナゴベイト反応を見ながらうろうしていた。RYOYOも客を8人満タンに乗せて同じ場所でジグって居る。
 早速背中合わせの電動女性がマダイをあげた。私はいつものごとくTGベイトでハマチを直ぐにあげた。
 まわりを見渡すと皆、使っているジグはばらばらであった。しかし、飽きないくらいに、皆にぱたぱたとマダイとハマチとアジがヒットしてくれる。 ホントにひましないくらいに、最初から最後までぽつぽつ当たってくれるので充実したジギングであった。 
 私は今、釣りたいコウナゴベイトのマダイとハマチがほどほどに釣れてめちゃ満足である。しかし、今日はサワラの気配は無かった。しかし・・・恐ろしいほどのアカエイのヒットである。船中20ヒットくらいであろうか。。私は5号と6号のリーダーでやっていたが、これでもあがってくれずなんとTGベイトをエイに4個も取られてしまった。 鯛釣りなのにリーダーは7号くらい必要みたいだ。伊勢湾の水潮でエイが大量あのりに押し寄せたらしい。船中エイのトリプルヒットもあり、全く参った。 途中で他の安いジグに替えたら、食わない。TGベイトで通したらもっと鯛が釣れていただろう。
 18:30港に帰って、どこでお金を払うのか船長に聞いたら、また民宿に行って払ってくれと言う。民宿に着くと、またコーヒーが出てきてお金をはらうと、今日は8000円でいいという。さービスディらしい。 さて、いつ帰れるのかと思ったら 、船長も含めて全員民宿のロビーで雑談が始まった。私以外はここの常連さんばかりだ。話を総合すると、鯛を4匹あげた私が竿頭らしい。。30分ほどミーティングして、宿を出たのは19:30分・・・港に到着して1時間後であった。。これも営業なのであろう。

久々に鯛の引きを堪能した。
tsu-423.jpg (157915 バイト)
魚勘丸はトイレがあったり海水循環あったり、快適だがジギングポストがない。基本的にエサ釣り船だが、船長は若くてしゃきしゃきしている。
tsu-424.jpg (69602 バイト)
鳥羽沖 11.8.28 5:40〜13:00 まるぼうず
 サワラのバイト等3回のみ


 先週サワラが釣れて1週間サワラを食い続けたが、今週を飛ばすと来週末は台風12号の影響で3週間ジギング出来ない可能性があるので、どうしても今週に行っておきたい。 既に台風の影響で土曜日には結構なうねりだったようだ。
 土曜日MISTERこーじに電話する、サワラとタチウオが釣れたようだが、波で早上がりしたとのこと・・・日曜日は船を出さないとのこと。 う〜ん、やっぱり止めようかと思ったが、嫁の一押しがあって、ドルフィンに電話すると出るかも解らないけど、ワラサは無し(つまり大王方面は無しで鳥羽オンリー)でサワラ・鯛ねらいとのこと。 MISTERこーじが休むと言うことはだいたい魚が釣れないと予想できるが、ボウズでもいいからと思ってドルフィンに乗った。
 朝、船に乗ると8人乗っていたが、おおともは、先に到着した誰かに取られてトモから二番目でじぐったのであった。 さて、港を出ると風はないし波もないがうねりがかなりある。 このうねりでは船は大王までなかなか行けないであろう。 石鏡沖は雨の影響でかなり濁っていた。 気になるベイト反応は・・・え?反応が全然無い。。嫌な予感。。
 ゆるゆると船は石鏡前を迷走しながら、時々じぐるがこれが全くガシラも食わない。。10時頃、前の方とおおともでサワラらしきヒットがあり、2匹船にあがったが、この時合いでは私にかすりもしなかった。
 時々忘れた頃に、指3本クラスのタチウオがあがり、結局小さなタチウオが船で3本あがった。
 私はというと、11時頃中層でガツンとあたりがあったが、残念乗らなかった。。。ジグを見るとサワラの歯形がつている。。いいやいいや、今日はマダイを狙いに来たのだと心に言い聞かせて、さらにジグルと底付近でガツンとでかいバイトがあったが乗らなかった。。。鯛であろう???うねりがすごいのでなかなか乗りにくいのだろう。。12時過ぎ、底でもぞもぞしたあたりがあり、大きめのガシラかな?と思ってあげてくるとリーダーが入ったところでばたばた暴れだし、急にテンションが無くなった。なんとザイロンで結んであるフロントフックが1本無くなっていた。。。。あ・・これはタチウオっぽい。。残念。。
 しかし、今日は本当に渋い、ガシラも釣れてくれない。船長曰く、水潮で全然ダメですとのこと。 大王まで行けば何とかなるだろうが、このうねりでは、渋い石鏡を攻めるしかないのか。。。 と言うことで、見事なまるぼうずを食らってしまった。感じとして昨日がぎりぎり良い状態だったかな。。
 今日は、うねりの為か、ドルフィンはずっと船を立てていたが、船の中に巻き込むような操船は何とかしてもらいたかった。おかげでスクリューに巻かれること2回。。とても釣りにくかった。

 私は、今マダイとハマチが欲しいんですが。。。いつになるやら。。

釣れる気がせず、まったり雰囲気のドルフィン。。
tsu-422.jpg (59690 バイト)
鳥羽とあのり沖 11.8.21 5:30〜13:30 サワラ4匹(70-73cm)
ホウボウ2匹(36cm)
メバル(26cm)
チャリコ(20cm)
カマス(18cm)
ガシラ3匹(16-23cm)

 とても待った・・盆前の11日と12日は大王で状態のいいサワラ・ワラサ・ブリが釣れていたが、仕事の都合で休めなかった。。お盆前にはミスターいっぱい、ドルフィンは突然の不幸で休み、お盆はミスターいっぱい、ドルフィン休み(このあたりから石鏡サワラ爆釣開始)、お盆明けの18日は満を持してミスターに予約を入れようと思ったが、不幸でドルフィンとも休み・・・じりじりしながらようやく21日の日曜日にミスターに予約を入れるも、前日の20日ヒートHPによると突如鳥羽が撃沈状態。。しかも船長に前日電話を入れると海が荒れてひょっとして出港して直ぐに帰りになるかもとの電話・・・一抹の不安を抱いて港に着いたのであった。
 朝、船に乗るとどんどん人が増えてくる・・・え?え?と数えると9人も乗っているではないか! この船に9人は多すぎだが、空振りをくらってくらって私のように手が震えてきた中毒ジガー達であろう。
 船長によると前日めちゃくちゃ雨が降ったようだ。港をでると波が結構高いが、釣りを出来ないことはない。 浅場にベイトが山盛り居ていかにも釣れそうな雰囲気なのだが、なかなか釣れない。。ヒートも釣れている感じはしない。 と、この朝の時合い、ミヨシの客がサワラをあげた!めちゃ羨ましい。。皆テンションあがりあがりだが、後が全然続かない。少し場所移動して、鳥山とベイトだらけのところで、時合い待ちである。忘れたころにいろいろな種類の魚があがる。私はチャリコやカマス、ビックメバル、ガッシーだが、他の人でビックイサキをつり上げたり、小さいムツをつり上げたりいろいろ釣れるが本命はかからない。 と、船の背中でジグっていた客にビックフィッシュがかかったが、PEが切られてしまった。ほぼ同時に私に強烈なバイトがあって直ぐにはずれてしまった。リアのトレブルを見ると、大型サワラの鱗が刺さっていた・・・なんでちゃんとジグをくわんのや! しばらこくこの場所で粘ったが、船は大きくあのり沖へ移動。。
 投入第一投で、私のTGベイト赤金80gにサワラらしき魚がかかって途中から猛烈にドラグを出して走り回るではないか! どうもスレっぽい・・PE1号だがこの日の為に奮発してジグマン8本より1万円のPEにまき直しているので、ここは少々ドラグにまかせて強引にやりとりしていたら、なんとPE切れだ。。1万円もしたのこんなに弱いなんて・・・ガク
 ジグをTGベイトカタクチイワシ120gPE1.5号に替えてやるとまたしても第一投でヒット! 今度はゴリゴリ巻きであがってきたのは、小さいながらサワラであった!やっとお土産が出来た。 網に絡まったトレブルフックと格闘して魚の血抜きをしてジグリ出すとまたしても直ぐにヒット! 入れ食いである。。またしても網に絡まったトレブルと格闘して魚の血抜きしてまたしゃくりだすと直ぐにヒット! 魚は小さいが入れ食いは楽しい。 他の客はTGベイト使っている人がいるのになんリアを付けて居なくてバイトばかりらしい。確かにリアを付けると根掛かりで高価なTGベイトはよく無くなるが、相手はサワラだからねえ・・・船長がリアフックを付けるよう助言して、直ぐに横の人が釣った。私は、周りでぼつぼつ竿が曲がっているので、お祭りにならないよう魚があがるまでジグらずにじっと待っている。 隙間を見つけてまたジグると釣れてしまう。。バイトも多数でTGベイトはぼろぼろになってきたころ入れ食いは終了した。。1時間近くラッシュは続いただろうか・・結局4匹釣ったが、手返しよく釣れば一人で10匹くらいあげていただろう。 ここでホウボウも皆結構釣った。 今日はあのり前のサワララッシュに掬われたぜ。
 帰って、早速サワラの状態を確認したら、標準的な夏サワラの脂乗りであった。 11日に大王で松阪のSさんが釣ったサワラは寒サワラも真っ青のすばらしい脂乗りだったそうだが、群れが違うのであろう。
 それにしても、サワラは気まぐれだ。 11日頃は大王で釣れて、次の週は石鏡で釣れて、その週末はあのりで釣れる。。神出鬼没だが、大きさや状態が違うので皆違う群れであろう。
 いっぱいサワラを釣ったので、手の震えがやっと収まったぜ。
 しばらく、サワラずくしだ。そういえば、前回釣ったゴマサバの塩鯖がまだ1匹残っている。熟成が進んでこれも美味しいであろう。5日間寝かせたホウボウの刺身も楽しみだ。

小さくてもいい・・サワラが釣れると幸せだなあ。。
tsu-420.jpg (183219 バイト)
この群れの状態は、夏サワラとして可もなく不可もなくという感じか。。
tsu-421.jpg (58923 バイト)
鳥羽から

大王あのり沖

11.7.30 5:00〜13:30 カツオ(35cm)
ゴマサバ(45cmまで捨てるほど沢山)
 おしいマダイばらし

 来週末は旅行だし、来来週はお盆だし、今週末ジギングに行かなければしばらくジギングに行けないので、ミスターこーじに電話をかけると土日満員とのこと。 ドルフィンに電話したらサバ・マダイ狙いとのこと。。
 朝、船に乗ると7人と結構多い。一人を除き全員顔見知りのベテランさんばかりだ。 いつもRISEIに乗っている人が2人いるので聞いてみたら、RISEI丸のエンジンが壊れたらしい。 いつもMISTERこーじに乗っている鈴鹿のTさんがドルフィンのみよしに陣取り、ドルフィンの超常連さんの横でジギングすることになった。
 船は、大王灯台の横くらいからあのり灯台のあたりまで場所を移動しながらジギングである。
 私はここでマダイも同時に狙うのかと思っていたのだが、潮がめちゃくちゃ速くてTGベイト120gがなかなか着底しない。 超常連さんを見てみると30mほど落として巻いてくるの繰り返しで上層だけのジギングをしている。 。。。ここは、素直にサバ狙いに従おう。 各自小さめのジグで表層ジギングである。私はTGベイトカタクチイワシをずっと使用したが、とんでもない入れ食いが続く・・・・これ以上釣っても仕方がないと思って、10匹ほど釣ってあとはリリースしていたら、船長からリリースするとそいつに群れが付いて行くから船の上にあげるように言われた。 ということで、とんでもない量のゴマサバを船に置いてきた。いったいどれくらい釣ったであろうか・・・ずっとつり上げ続けているので、手の皮はむけまくって痛いが、それでも釣ってしまうのは釣り人の性であろう。
 9時頃、カタクチイワシのボールが表層に現れそれを何かが捕食している。鈴鹿のTさんが早速キャステイングするとサゴシ・サワラのナブラである! 私はめちゃくちゃヒートアップしてナブラにジグを投げ込んだが、PEから切られてしまった。 と、直ぐ横でジギングしている超常連さんがサワラをあげている。。私はむきになって、青物用のロッドに付いていたメジューム投げたが届かない。ジグを小さくしたら投げやすくなったが、ナブラはだいぶ遠くに行ってしまったが・・ここで鈴鹿のTさんがどんぴしゃの所にミノーを通してまたもやサゴシゲットだ。。私は焦る焦る、なかなか方向が定まらない。船はジギングしている客がほとんどなのでナブラまでなかなか近づいてくれないが、やっと近づいたときにはベイトボールだけでサワラは抜けてしまっていた。 が〜ん、貴重なサワラタイムを棒に振ってしまった。。なんとタイミングが悪い・・・ 
 私はまたナブラがあるかもしれないと思って、キャステイングロッドのリーダーを結んでいたら、いきなりみんながツバスをあげているではないか!私はあわててジギングを始めたが、すでにツバスはどこかに行ってしまった後だった。またしてもツバスタイムを棒に振ってしまった。。くそ〜
 ふと真ん中の客を見ると小さいながら本カツオをジギングであげているではないか!サバの群れにカツオが混じっているようだ。。うらやましい・・・と思っていると、私にもカツオがヒット! ジギングでカツオが釣れると思っていなかったので、嬉しい誤算だ。今晩は超美味釣ったその日のカツオの刺身が食えるぞ!
 11時頃潮止まり付近に船はあのりまえに行き、ここで鯛釣りが始まった。ここで、鈴鹿のTさんがまたしてもサワラをあげているではないか!羨ましい・・・と、またすぐにでかいものをヒットさせている。あがってきたのはデカイマダイであった。私は鈴鹿のTさんにヒットジグを教えてもらったらTGベイト赤金とのこと、私は直ぐにジグを付け替えたところ直ぐにでかい魚がヒット! かなりでかい。。良く引く鯛であろうかサワラであろうか??船長がたもを持って横でスタンバイしているが、大きくてなかなかあがってこない。。そして、リーダーが見えかけたときふっと軽くなった・・・(涙!) フロントのフックにはマダイの鱗がしっかり付いていた。。頭付近感じの鱗だ。。。これ以降何をしても何もあがらなくなった。。くそ〜、マダイタイムはいいのをかけたが、もう少しのところでばれてしまった。 
 巧い人は全ての時合いを物にしているが、私はことごとく外してしまった。。ショック! でも鰹が釣れたから良しとしよう。。。

 いつになったら、石鏡は水潮の影響がなくなるのであろう。。
 

サワラが釣れなかったがカツオが釣れたのでよしとしよう・・
tsu-418.jpg (121353 バイト)
小さくても本鰹
tsu-419.jpg (55136 バイト)
鳥羽沖 11.7.23 5:20〜13:00 タチウオ(指7本 130cmくらい)


 大型台風が通過して、大量の雨が降り、ようやく波が収まり、土曜日に久々のジギング船出動だ。。 伊勢湾は水潮であろうから、釣れないかも知れないが、雨が降って5日間くらい経過しているので、幾ら水潮といえどそんなに長い間、魚が食わないだろうか。。と言う勝手な解釈で、今週はMISTERこーじに予約を入れた。マダイ、サワラねらいとんこと。 鈴鹿のTさんは、また予約を入れているだろうか?と思って船長に聞いてみたが、珍しく予約を入れていない・・水潮を警戒してだろうか? 
 客は4人で快適だ。沖に出ると所々にベイトもおりぎょたんの反応はすこぶる良い!
 
 私はいつものごとくTGベイトイワシで早めのピッチでしゃくっていたら、底から15m位しゃくったところで、突然ガツーン!と強い当たりがあり、ドラグを出しながらぐいぐい引くではない。。やったー!船中一番乗りだ!よく引くので私てっきりマダイだと思っていたが、あがってきたのはでかいでかいタチウオであった。。。 今年初タチウオだ! 噂には聞いていたが宝くじに当たるように時たま釣れるビックタチウオがとうとう私にヒットした(激嬉し!)
 サイズは指7本。このサイズは本当に久々だ、1匹で天ぷらが何回分もできてしまう。家族にメールを打つと、みんなめちゃくちゃ喜んでいる。 我が家の喜ぶ順位 第1位がタチウオだ、第2位が脂の乗ったサワラ、第3位がマダイやハタ類、第4位がワラサ他だ。 ここで6時半。。私は十分に満足してしまった。
 それから、船上がりまで、魚たんの反応は抜群なのだが、全く何をしても何もかからない。 他の客がイネゴチとシログチをあげたくらいで、ガシも全く食わない。。明らかに水潮の影響だが、潮も全く動かない。水潮恐るべし! よくまあ、奇跡的にスーパードラゴンが釣れたものだ。

 釣りの神様も時には私にいい思いをさせてくれるもんだ。

久々のスーパードラゴン(嬉!) お土産は1匹で十分だ
tsu-415.jpg (66505 バイト)
指7本。。。何年ぶりにこのサイズを釣っただろう・・・
tsu-416.jpg (134041 バイト)
抱卵しており、胃は空っぽだった。
tsu-417.jpg (65152 バイト)
鳥羽沖 11.7.13 5:00〜13:00 マダイ2匹(48cm,30cm)
マアジ4匹(26cm〜36cm)
ガシラ11匹(20cm〜26cm)

 先週は、釣れたという知らせから遅れて土曜日に船に乗ったら劇渋だった。と・・・また月曜日に鯛が爆発しているではないか! 今度も土曜日まで待つとどうなるか解らない。 と言うことで禁断の平日釣行を決行したのであった。
 MISTERこーじに電話すると7/13は休みとのことなので、実に久しぶりにドルフィンに乗った。 客は4人で快適だ。月曜日に4人で20枚マダイがあがっているので、期待が膨らむ。
 
 私はいつものごとくTGベイトだが、他の人たちはいろいろ違うジグだった。 結果的に、マダイは4人で7枚あがったと思う。期待よりやや渋いが、全員がマダイをつり上げた。 竿頭はミヨシでシーフラワーピンクをしゃくっていた人で3枚、私がTGベイトカタクチイワシで2枚、他の2人が各1枚ずつだったと記憶している。時々ベイトのカタクチイワシがぴちゃぴちゃ海面に出てくるが、その割に数が伸びない日だった。 月曜の状況からはやや不満だが、ドラグを出すマダイの引きを久々に堪能したのですっきりした。これで、サワラがあれば言うこと無しなのだが。。。
 プレジャーが数隻出ていた。それと、キャスティングヒートが墨澤組を乗せて満タン状態であった。 近くで時々ジグって居たが、誰かがタチウオをあげたようだ。羨ましい。。

 もう夏休み3日も使ってしまったぜ。。

お土産は十分釣ったのだが・・・
 tsu-414.jpg (131133 バイト)
鳥羽沖 11.7.9 5:00〜14:30 マサバかゴマサバ2匹(42cm,41cm)
ガシラ(30cm,20cm)

 6日前の日曜日あたりから石鏡のマダイが爆発している。 木曜日に何とか休みを取っていくつもりだったが、悪天候で出航せず、土曜日まで待ってMISTERこーじに乗った。
 朝現場に着くと、当然のごとく鈴鹿のTさんが来ていた。それから、なんと今日は墨澤組が乗船である。 墨長のテクニックを身近に見ることが出来るぞ!ということで、総勢6名でのジギングである。
 
 だがである・・・今日はベイトがほとんど居ない・・・しかし鯛の姿は魚探に映っている状況だ。 はてさて、状況は渋い。。なかなかジグで釣れないので、墨長がタイラバを始めたら、間もなくヒット!今日はタイラバの日? 続けてタイラバをやっていた鈴鹿のTさんにもマダイがヒット! 私はタイラバに替えたがスカートもなくなっているので釣れる気がしない。
 船長は、あまりに渋いので、一瞬あのり前のサバをしにいったが、魚がかからない。 また、直ぐに石鏡前に移動して、粘るしかない。
 突然、大ハマチのナブラが湧いてその後で、墨澤組メンバーが1匹ヒットさせた。。う〜ん美味そうなハマチだ。。 だが、お祭りは30分ほどで終わり、またマダイジギングだ。今日はサワラも不発だった。
 そして、墨長がジグでヒットさせた!流石に巧い! ハマチ大をあげた人もジグでマダイをヒットさせた。。墨長のリールを巻く早さは想像以上に早かった。私もジグとアクションをまねして頑張ったがさっぱりヒットしない。

 結局、船中マダイは5匹あがったが、そのうち3匹は墨長が釣ったはずだ。流石プロ。。実力差をまざまざと見せつけられたが、いろいろ見せてもらって勉強になった。
 帰りに船長からロッドが固くてジグが動きすぎるのが一番の原因とアドバイスをいただいた。 あ!そうか・・・ 私はいつもタチウオ・シーバス用の少し張りのあるロッドを使っており、これでワラサもマダイもやっていたのだが、時代はライトである。これでもまだ固いのだ。
 そういえば、柔らかすぎて使っていなかったサーベルダンスが眠っているので、これを次回は使おうかな? 柔らかすぎて不安なんですが・・・・

 今日は、よく勉強をした。。次回は釣るぞ〜

下のイネゴチは鈴鹿のTさんにもらった
tsu-412.jpg (13170 バイト)
↓釣ったときは2匹ともマサバだったが、冷やすと解らなくなってきた。上はマサバで下はゴマサバ??
tsu-413.jpg (111205 バイト)
志摩沖 11.6.15 5:00〜14:30
メダイ(71cm)
ハチビキ(46cm,49cm,50cm)


 今日は夏休みをとって、松阪のSさんと遠征釣行だった。松阪のSさんの知り合いのプレジャーボートに乗せてもらった。

 メダイはドラグがうなり良く引いたのですっきりした。今のメダイは美味いかな?
 
 

 


ジギングで初めてメダイを釣った。(へいみつ丸にてテスト)
tsu-411.jpg (130671 バイト)

日本海は美浜沖 11.6.4 8:30〜15:30 アオハタ(36cm)
キジハタ(27cm)
ホウボウ(27cm)


 20日前に娘が通学中横断歩道を渡っていて、車にはねられ頭蓋骨骨折の大けがを負ってしまった。 経過は極めて順調で、小学校に行ってもよろしいと医師から言われ、一安心。
 今日は久々にmacさんからのお誘いで、日本海に出かけた。

 マリーナから出てポイント到着直後、インチクを引いていたmacさんに大きな魚がかかった。。 よくひいてあがってきたのはワラサであった。
 なんと幸先がよい! 私もインチクに替えて早速底ものがヒット! アコウかな?と思っていたら良型のアオハタであった。 これは、期待が持てるぞ!と気合いを入れてジギングしたが、それ以降は忘れた頃に底物がかかるだけに終わった。 べた凪で潮が止まっている時間が長くてなかなか活性があがらない感じであった。 
 macさんが釣った底物をもらい、アオハタの刺身とあとは子供達にムニエルを釣ってあげよう。
 
 

 


アオハタ美味そう・・初めて日本海でホウボウを釣った。下のガシラとアコウはmacさんにもらった。
tsu-409.jpg (73006 バイト)

なんて原発の多い場所だろう・・これが経が崎のようだ
tsu-410.jpg (31569 バイト)
鳥羽から

志摩沖

11.5.8 5:45〜14:30 マアジ2匹(36cm)
ガシラ(23cm)

 始めに申しましょう・・・今、心がポキッと折れてます。
 デヤマ騒動以来5回連続ですきっとしたジギングができていない。。
 今日はGW最終日、前回志摩のジギングで疲れがピークになっている4日目にもかかわらず、ジギングに出かけたのは、何でもいいからうはうは釣ってすっきりしたかったのだが、疲労に疲労が重なり、明日からの仕事がおっっくうだ。心が重い・・・

 今、志摩のワラサが難しいのは身をもって+松阪のSさんの話を聞くに付けても解っている。 RYOYOがハマチとマダイとマサバとホウボウ多数をあげているので、これをやってすきっとした気持ちになりたいなあ。。。と、もし鳥羽からこれを狙えるのなら、と微かな期待を抱いてMISTERこーじに電話したら、どんぴしゃでハマチ・マダイ・マサバ・ホウボウ狙いである。 GW最終日で疲労が蓄積しているにもかかわらず、私は予約した。
 朝、船に乗ると客は4人でどうも常連さんばかりのようだ。
 場所はあのり前の反応を拾いながらドルフィンとジギングだ。皆TGベイトをしゃくっている。 ここで無線の声を聞いていると、ハマチの時合いは夕方だそうだ。。がく・・これでハマチの可能性は消えた。 そうなると私が次に欲しいのは、ホウボウだ。ホウボウは4-5日寝かせるとがらっと味が変わって、サワラに負けないほど美味い刺身になるのだ。 ホウボウなら絶対釣れるはずだ。。 と、前の方でホウボウが2匹あがったが、何故か私にはホウボウが来ない・・・というより、全く当たりがない。2時間粘ったところで、船長は突然石鏡前の鯛釣りに移動した。 う〜ん、ホウボウがわんさか欲しかったが、、、、う〜ん。私は、ハマチがダメだったとき大王のワラサに行くかも・・・ひょっとして石鏡のマダイに行くかも・・と二つの可能性があるかもしれないと思ってハマチ用1本、ワラサ用2本、マダイ用2本の合計5本のロッドとジグを持って行ったので、想定内である。
 反応をTGベイトでたたいていくがうんともすんとも、時々ガシラとアジが釣れる程度だ。。船長もTGベイトで鯛ねらいである、10時半頃タイラバに切り替えた客のロッドが大きくひん曲がっている。。あがってきたのは見事なマダイであった。 全員TGベイトでしゃくってもかからないが、タイラバに今日は反応するようだ。しかし、色々想定したが、タイラバは想定外で持ってきてなかった。あちゃーー・・他の客もタイラバを持ってないようだ。
 12時前もくもくとTGベイトをタイラバ巻きしていた船長ロッドがひん曲がった!相当でかそうなマダイだ。流石に船長は巧い。今日のマダイをジグで釣るのは相当難しいようだが・・・私も船長と同じ色にして同じ巻き方をこれ以降していたが、結局何もかからなかった。 そして1時頃タイラバしている客にまたしても鯛がヒットした。 やはり今日はタイラバの日なのだ。

 この5回のジギングで暇と体力とお金を無駄にしてしまった。 少し、頭を冷やさなければなるまい。
 

デカイ真アジで刺身はめちゃ美味かったが・・・
tsu-408.jpg (42622 バイト)
鳥羽から

志摩沖

11.5.4 5:45〜14:30 マダイ(41cm)
アヤメカサゴ2匹(21〜23cm)


 ゴールデンウイークに何とかジギングに行きたいが、デヤマのサバはまだ来ていないし、石鏡前もなかなか釣り物が無い状態で・・・ふとミスターこーじのHPを見ると明日大王に遠征予定と出ていた。 今、志摩はワラサ(松阪のSさんによると美味いらしい)、マダイ、そしてハチビキが前日に出ているではないか! 久々にハチビキの刺身が食ってみたいし、美味いらしいワラサも食ってみたいし、何故か鳥羽から姿を消してしまっているマダイも釣りたい。。ということで、ギャンブルの志摩だが、鳥羽がダメだしいろいろ釣れそうなので喜び勇んでミスターに電話を入れたのであった。
 朝、船に乗ると客は4人で快適だ。しかも海はべた凪。。天気もOK。これで釣れれば言うこと無し。。 2人は常連組で、1人はジギング初心者レンタルタックルである。皆、リスキーシルバー220gをセットしている。。確かへいみつ丸のHPにもサンマナブラて書いてあったし、松阪のSさんも5日前にリスキーであげている。 いざいざ大王へ。。
 いつもの大王沖にはジギング船が居ない・・・無線で交信して鳥山は西にいるらしい。 ミスターは躊躇無くさらに西へ西へ・・・何処まで行くのだろう? 船越を通り過ぎ、麦崎を通り過ぎ、和具大島が見える沖に漁師とジギング船が集結していた。。鳥がいっぱい飛んでいる7時・・・深場をリスキーでジグるがうんともすんとも。。漁師もワラサ引きをやっているが全く誰も魚をあげない。
 和具沖で鳥山を追いかけながら、船長は時々トップをやりながら我々はジギングしたが、潮はとろく流れあまりどてらになっていない。。。ひたすらしゃくり通して、FPが100mほど横に見えるところでジグっていると、10時30分相変わらず潮はとろいが、満タンのFPのミヨシとトモの客がワラサらしき魚をあげた! 鳥もにわかに騒がしくなって小ナブラが出ている。 ここがチャンスとばかりひたすらジグリ倒したら、底から20mくらいのところでヒット!これはタモがいりそうな魚だ、ワラサか!と船長を呼んでタモの準備をしてもらったが、ワラサにしては引きが弱い・・・ホントにワラサ??と船長と話しながらあがってきたのは食べ頃サイズのマダイであった。ワラサを想定していたので、がくっと来たが、これも本命の魚だ。お土産ゲットだぜい。 しかし、それからしゃくれどもしゃくれどもガシラくらいしかかかってくれない。 時合いが5分くらい??ジグは、小さいのから大きいのまで食うようだが、ベイトはなんであろうか?とにかく一生懸命リスキーをしゃくるのみである。
 11時過ぎ、FPのジガーの竿がトリプルヒットして居るではないか! でかいハチビキだ!羨ましい・・が、なんとタモで掬ってもらったハチビキを海に放り投げている。しかも全員が。。ハチビキの刺身が美味しいことを知らないのであろうか? FPではハチビキの入れ食いとリリースを繰り返しているが、我が船はハチビキが全く釣れてくれない・・・そのハチビキ捨てるのならクラハイ!
 我が船には青もんもハチビキも分配が無かった。。残念。
 船が昼を過ぎて、徐々に大王方面に移動していったが、常連客がTGベイトでアマダイをあげたくらいで、もう一度時合いは訪れなかった・・・
 志摩の青物はギャンブルだから仕方がない。。それでも、本命の一つマダイをあげることができたのまずまずだ。今日鳥羽でやってもマダイは釣れなかったであろうから、和具まで行ってくれたおかげである。石鏡から和具まで走ってくれた船長に感謝しよう。
 

マダイ何とかゲット! ハチビキが釣りたかった・・・
tsu-407.jpg (51277 バイト)
鳥羽

志摩沖

11.4.24 5:45〜13:45 マアジ(28cm、24cm)
ガシラ4匹(17〜25cm)


 MISTERこーじに土曜日連絡を入れると、日曜日はマダイねらいです・・・しかも客は1人です。。やったー!願ってもない展開だ。マダイをうはうは釣れることを考えながら眠りについたのであった。
 朝、船に乗ると、常連の鈴鹿のTさんともう一人の合計3人快適ジギングだ。これでマダイとうまうまマアジが釣れてくれれば言うこと無い。 さて場所はどこであろう?? 鈴鹿のTさんと話していたのだが、愛知県の船と同じようにシーバスが釣れているので、神島の近くかな??と話していたが、ポイントは鳥羽沖だった。
 いろんな場所のベイト反応を見ながら、いっぱい回ったが、何もあたらない。船のみんなはTGベイトばかりだ。 プレジャー軍団が10隻ほどいるのだが、何もあげていない。 船長によると9時以降の潮返しじゃないと釣れないらしい。 ベイト反応があるのだがなかなか底まで届くようないい反応はない。 しかし、丁寧にジギングしていると私に、ガシラとマアジがぽつりぽつりと釣れてきて、とりあえずボウズは脱出だ。
 10時過ぎにベイトが底にまで届き、めちゃくちゃ釣れそうな反応が続いたが、何故かマダイがあがらない。。一体どういう事であろう?? めちゃくちゃいい反応なのに、何故??? 他の2人も全く釣れていない。今日はマダイお休みであろうか??
 11時過ぎ、突然船長があのり方面に全速で走り出した。 どうも、志摩方面で青物が好調らしいので、急遽青物ねらいをやるようだが、今の志摩の青物はいらないなあ・・・ 30分ほど粘ったが何も釣れずに午後1時また石鏡沖に戻ってきた。 しかし、相変わらず何も釣れない。 
 こんな、日もある。鯛くんの機嫌が悪かったのか、我々の技術不足か。。。とりあえず何とか1食分のお土産はできた。マアジの刺身が楽しみだ。

 いつもの年のように連休にデヤマにマサバがやってくるであろうか? 次は、デヤマでサバ+鯛・鰺パターンの予定なんですが。。。。。

何とか夜ご飯のおかずはゲット、今日のマダイは渋かった。
tsu-406.jpg (63386 バイト)
鳥羽

志摩沖

11.4.7 6:00〜14:30 まるぼうず・・・・


 念願のデヤマに行きたい! でも今週末は天気が荒れそうだ。 もう、平日で休める日で天気の良さそうな日を狙って行くしかない! やっと、今日平日に休めそうで、天候が良さそうなので、MISTERこーじに「デヤマに連れてってくれ!」と場所指定で予約を入れた。 昨日の9時頃仕事の打ち合わせをしていると何故か船長から電話がかかってきた。「今、デヤマやっていますが全然ダメです。ひょっとしてデヤマは終わったかも知れません。 明日大王でもいいですか?」。。。。むむむ・・ギャンブルでヘビーな大王・・・う〜ん。。もう休み取っちゃったし大王は釣れているとのことなので、了承した。 デヤマデヤマと頭の中はずっとデヤマで釣りたかったが、仕方がない。。天気と仕事の都合やらでとうとう美味しいデヤマが直前で終わってしまったのか・・・・ちょっとブルーな気持ちになりながら、HPを見ると確かにドルフィンが大王で爆釣しているではないか! 気持ちを切り替えていざいざ。
 朝、船に乗ると平日だというのに私を含めて4人乗って居るではないか!胴フィンは3人だ。 朝、石鏡前でマダイを少しやってからノーフィッシュだったので、それから大王に船は走った。
 大王沖どてらをやるのだが、全く船が流れない。べた凪で100gのジグが底まですとんと落ちて全然流れない。これは、流石に釣れる気がしないが、船長はヒラメと巨大ガシラをつり上げたのだ。。私はヒメがかかっただけで、結局最後まで何もかからなかった。 
 釣れそうもないが、漁師が横でワラサをあげている。。。9時過ぎ、突然私の横で釣って居る人にヒット! あがってきたのはワラサであった。ジグはなんとメジュームピンク105gであった。 私は135gゴールドマッカレルで釣っていたのをこれ以降ピンクに変えたがうんともすんとも。 結局、あたりはこれ単発であった。 無線では昼から潮が流れ出すので時合いは午後だと言っている。無線の言うとおり、昼を過ぎるまで全くジグが流れてくれないのでどてらになっていない。 
 昼過ぎから急に風が吹き始め徐々に志摩のどてらになってきた。ジグは210gメジュームくらいでないと釣りにならない。きつい・・・全くきついが、誰にも何もかからない。 身体がぼろぼろになってきたと思った2時にラストコール。。。船中ワラサ1匹という渋い渋い日であった。 ちかれたびー・・満を持して仕事を休んでデヤマでうはうはと思っていたのだが、こんな結果になろうとは・・・やはり志摩はギャンブルだ。 船長が釣ったヒラメは60cm近くあったが、お土産にいただいた。これで子供達にムニエルを作れる。何とか首がつながった。

 次は、デヤマでサバであろうか??釣れたら何でも楽しいからね。ホウボウもいいねえ。。
tsu-405.jpg (62359 バイト)
大王はやはりギャンブルだ。志摩のどてらは50才オーバーにはきつすぎる。
鳥羽沖 11.4.3 6:30〜11:00 ガシラ1匹(25cm)のみ!


 まだデヤマでブリ・ワラサ・サワラが釣れ続いている。。。これだけ長い間あの浅い場所で釣れ続けるのは異例のことだ。 このチャンスに先週土曜日行こうとMISTERこーじに電話したがいっぱいだった(日曜日は用事があった)ので、先週は我慢した。 途中、平日休んで行きたかったが、なかなか忙しくて休む暇がない。 今週の土曜日は絶好の天気予報だが、嫁から仕事を言われていたので、日曜日に船が出れば行こうと思った。 天気予報を見るとデヤマまで走るのは風・波が強くて微妙である。 しかしドルフィンのHPには日曜日出ると宣言している。 う〜む、悪天候でも手が震えてきたし、来週末も天気が悪そうなので、船に乗ることに決めた。
 
 
 今年、一番のもやもやしたジギングであった。
tsu-404.jpg (19958 バイト)

鳥羽沖 11.3.12 6:20〜14:20 サワラ1匹(89cm)
ワラサ3匹(70〜73cm)
ホウボウ3匹(38cm〜40cm)
ヒラメ1匹(34cm)


 昨日の晩ミスターこーじに電話すると、今日はどてらをやるので定員6人いっぱいですとのことなので、RISEIに電話すると客が居ないとのこと、ドルフィンに電話すると今のところ6人とのことだったが、ドルフィンはでかい船なのでこの人数でも余裕でどてらができるだろうと思って、ドルフィンに決めた。 ジグはTGベイトやダンシング?とのこと。
 今日は、定位置のともに陣取ってジギングしたが、エンジンに近いともは不利であろうと思われるが、座りながらもたれてジギングできるので楽ちんな場所だ。 みよしにはドルフィンの超常連さんが陣取った。総勢7人だ。
 船は予想通りデヤマにデヤマに・・・・。。私は100gのピンクTGベイトを黄色マジックで赤金にしてリアにサイズ1のトレブルをつけてジギングしたが、結局最後までこのジグで全ての魚を釣った。 7時過ぎ何かがヒットしたと思ったらホウボウであった。 さらにホウボウらしきものをヒットしばれる。。30分ほどがんばったが、船はデヤマのジギング船団の中に入っていった。しかし、9時くらいまでホウボウしか釣れない。。今日はダメなのか??と思ったとき、超常連さんが、竿を大きく曲げている。ワラサだ!。しばらくして今度は私にヒットした。よく走るのでてっきりサワラだと思ったが、あがってきたのはよく太ったワラサであった。やれやれ。
 9時半頃またもや超常連さんがワラサをあげているが、直後に私にもワラサがヒットした。 そして10時頃またもや超常連さんがワラサをあげて、直後私がワラサをあげた。。ここまで、船でワラサをあげているのはみよしの超常連さんととも私の3匹ずつ。。何故か他の人にはヒットしない。 ジグは超常連さんがTGベイトピンク100g、私がTGベイト赤金100gである。
 その後、超常連さんはワラサを上げ続けなんと最終的に8匹もあげてしまった。私の方は、赤金にすれてしまったのかワラサがあたらなくなったので、今日の一番の目標であるサワラにねらいを定めて、ダウンを意識しながらのジギングに徹した。ワラサは3匹もいれば十分だ し。。。。 この間、他のお客さんも各自1匹ずつくらいワラサをあげた。
 潮が止まってきて、皆何も釣れなくなった船上がり近くの1時ころ、サワラ引きの漁師が集まってきたなあ・・・と思ったとき、ダウンのTGベイトにとうとう念願のサワラがヒット! 船中唯一サワラをあげることができて大満足である。

 帰ってから、ワラサを食べると、なかなか美味いではないか!コウナゴ効果であろう。。 クーラーの底にワラサが吐きだしたベイトが溜まっていたが、コウナゴがメインで、その他小さなイカや小さなエソなどであった。

 今年、一番のすっきりしたジギングであった。
↓念願の太いサワラが釣れた! 大漁!
tsu-399.jpg (267351 バイト)
↓今日は何故かドルフィンに乗っている。総勢7名、どてら流しでもドルフィンはでかいので余裕だ。 一番みよしには超常連さんがすごい勢いで、ワラサをあげ続けていた。 
tsu-400.jpg (67518 バイト)

↓場所はデヤマ、何十隻だろうか・・・広いデヤマに分散してジギングしている。
tsu-401.jpg (46864 バイト)
↓ワラサを開くと、まずまずの脂乗り。。。釣れたてにもかかわらず、刺身は旨かった。コウナゴベイトの効果であろう。
tsu-402.jpg (62223 バイト)
↓今日はサワラが目標だったが、釣れて非常に嬉しい。腹に卵が入っていたが状態はまずまず。真っ白い・・・とはいかないまでも、脂で包丁が切れなくなるほどだ。激うまだろう。
tsu-403.jpg (56884 バイト)
あのり沖 11.3.6 11:00〜18:30 メバル7匹(30cm、29cm、28cm、25cm、23cm、23cm、23cm)
ホウボウ2匹(42cm、40cmくらい)
ホウキハタ1匹(30cmくらい)
マトウダイ3匹(28cm〜30cm)
ガシラ12匹(18cm〜25cm)
アヤメカサゴ3匹(20cm〜25cm)


 今日は、一度はやってみたかったイワシメバルの日だ! 尺メバルがこれで釣れるらしいので、伊勢のIさんに頼んで松阪のSさんも一緒に日曜日午後便に乗った。 船はあのりの幸成丸だ。客は5人で、先ずはエサのカタクチイワシを船に積んで、仕掛けは胴付きイワシメバル2本針でハリス2号でやった。
 船は油瀬や魚礁を転々としながらやるのだが、ガシラはよくヒットするがなかなかメバルがヒットしてくれない。 伊勢のIさんのクーラーを見るとメバルが入っている。 う〜ん、私は微妙にもぞもぞする当たりにゆっくり上に誘いあげながらようやく20cm少しのメバルをあげることができた。 同じパターンで同じようなサイズのメバルをゲットするが、このサイズは小さいという。。。 メバルのあたりが遠のき、ガシラばかりヒットし続ける。 そのうち明らかによくひく魚があがってきた。 マトウダイだ・・実は私はマトウダイのあっさりしすぎた柔らかい身は苦手だ。 食べる人が食べると美味いと言うが・・・・
 お昼を大きく回って、にわかに船中メバルのいい型があがっている。 私にも結構な締め込みであがってきたら、上に小さなホウキハタ、下に大きなメバルの豪華セットだった。ホウキハタは小さすぎるので、一度食べてみたいと言っていた松阪のSさんにお裾分け。。 
 4時頃なにやら、でかいガシラらしきものがかかったが、中層で仕掛けのど真ん中から何かに切られてしまった。。 う〜ん、サワラであろうか・・・ その後、私はドラグをゆるゆるにして、大きな魚がかかっても絶対にあげるように心がけた。。。。と、早速ドラグを出す魚がかかったではないか! 巨大メバルか?ハタ類か?とうきうきしながらあげてくると、ホウボウであった・・・なんだ、あんただったか。。。そして続けざまにまたしてもホウボウがあがった。 ホウボウは2匹もいらないので、伊勢のIさんに1匹お裾分けした。
 5時半、周りが暗くなって船長がラス流しを宣言するが、ここでデカイメバルがあがった。船長はラスト流しを3回くらい宣言したが、その間にまたしてもデカメバルがヒットして、最後にいい感じで終わった。
 流石にイワシメバルはデカイのが釣れますなあ。。。よく引いた。
↓ガシ釣りすぎ。。夜の下処理しんどい。デカメバルは良く引いたけど一番引いたのはホウボウだった。2号ハリスでドラグを効かせてあげた。
tsu-396.jpg (211151 バイト)
↓船長が先ずイケスからカタクチイワシを補給。。船から伊勢のIさんと松阪のSさん。
tsu-397.jpg (75618 バイト)

↓なんとか尺メバル
tsu-398.jpg (133747 バイト)
鳥羽沖 11.2.5 6:00〜12:00 まるぼうず


 前回釣れなかったタチウオが釣りたい! 松阪のSさんからメール有り「豊栄丸にてエサ釣りタチウオ船に乗せてもらって午前便でタチウオ釣りに行くとのこと」私は、早速これに飛びついて同船を願った。。 しかし・・・1週間前の群れが入り立てであれほど渋かったのだが、タチウオは居てくれるのだろうか??一抹の不安はあった。
 国崎の豊栄丸のみよしに松阪のSさんと乗って快適ジギングである。 その他エサ釣り客は12人?計14人ほどで船は満杯状態である。タチウオ釣りの人気の高さが伺える。 松阪のSさんによるとエサ釣り船に乗せてもらった方が、タチウオはよく釣れるらしい、がそれなりのテクニックもいるようだ。
 船は30分ほどかけて石鏡沖をうろうろ群れを探している。他のエサ釣船も群れを探しており、群れはエサ釣船のイワシを求めて間もなく一箇所に固まった。エサ釣り船団は14隻で、途中RYOYOが入ってきたが、釣れない為か直ぐにどこかに消えていった。
 私は、朝一発蛍光色で頂こうと思っていたが、あれ??私にも当たりがないか、エサ釣りの人たちもエサのイワシが囓られないと言っている。船長は反応が出ていると言うが、釣り始めると悪い反応に成るという・・・ と言うことは・・・エサさえも避けている?? 
 全く当たりのないまま、松阪のSさんと潮替わりに期待しようと待っていたが・・・ようやく他の船でタチウオが1本あがっているのを確認したが、、私が釣っている姿を見た人は結局その一人だけであった。 私はバイトさえない厳しい釣りで、松阪のSさんは噛み跡が1回ついただけで終わった。 同船者はワラサが1本あがって盛り上がっていたが、最終的にとものほうで、指5本と3.5本の2本だけタチウオがあがったようだ。
 何という厳しいタチウオ釣りであろうか。。イワシさえ食わない魚を釣るのは難しい・・
これで本当にタチウオシーズンは終わり??
↓エサ釣船での初タチウオジギングだったが・・・
tsu-395.jpg (81071 バイト)
鳥羽沖 11.1.29 7:00〜13:30 シーバス9匹(83cm、80cm、79cm、77cm、75cm、72cm、68cm、67cm、64cm)
マハタ40cmくらい(タチウオと物々交換のため画像無し)


 昨日、エサ釣り船がまとまった数のタチウオをあげている! いよいよ待ちに待ったタチウオの群れがやってきた!! だがシーバスも好調のようだ。 MISTERこーじに電話を入れると、かなり人数が多いので、RISEIに電話したら3人ということで快適ジギングである。 船長はシーバスを釣ってタチウオもやるとのこと。。個人的にはタチウオ1本の方がいいんだが、・・・・そうもいかず。
 朝、船はかぶらこ水道に入っていくと、ドルフィンいっぱい(久保所長が乗っていた)、MISTERいっぱい(中村プロが乗っていた)聞いたことのない船も客を乗せてジギングしている。そのたプレジャーと漁師まがいも含めて20隻くらいかな? 我が船は3人で広いので快適であるが、他の船はぎゅうぎゅう状態であった。
 朝一は各船、ほんのぽつりとあげているだけ、我が船はくまきちさんがメタルフォーカスで2匹あげて、全く全体に釣れなくなった。 これでおしまい??と思ったが、船長曰く「今、潮止まりだから潮が動き出したら食べるよ」。。の言葉通り、8時ころからにわかに釣れだした。またしてもくまきちさんがあげているので、ジグを聞くとやはりメタルフォーカスで、「今日はこればかり食うとのこと」アクションは早いワンピッチだ。 私もメタルフォーカスにジグチェンジするとそれからは、怒濤の入れ食いが始まった。しかもあがってくるサイズはでかいのばかり小さいのが混じらない。 ドラグを出しだしおもひろいぞ! 同じジグとアクションで釣れ続けて、6匹までは覚えていたがこれ以上釣るとクーラーに入らないのではないかと不安になってきた・・・が、釣り人の性で釣り続けてしまうのであった。 9時半頃になりあたりが遠のいてきたので、船長がタチウオ釣りに切り替えた。 やったー!やっとタチウオジギングができるぞ!
 いつものタチウオポイントに着くと、エサ釣船とキャスティングヒートが7隻いた。。 期待を込めて、ありったけジグをローテーションしたが、私にはうんともすんとも・・釣れ始めの群れでこれほど渋いとは思わなかった。。。が、同船者の2人はぽつりぽつりとドラゴンタチウオを釣っているではないか!何が違う?? ジグを見るとタチーム紫金ぽい色と、ライテン黒金が当たっているようだ。 私もタチューム赤金に替えたがダメだ・・・そのうち加速度的にジグに反応が悪くなるし、他のジギング船も集まってきていよいよ渋くなる。まずい・・・他の2人は1人4匹ほどナイスサイズをあげているが、釣れたのは最初の30分程度であった。。なんて、すれるのが早いんだ!! 私は、シルバーの唐草模様という変わったジグにここで替えたが、残念なことに直ぐにリーダーを噛まれて切れてしまった。。まずいまずい・・・このままじゃ私だけタチウオぼうずだ。。 ふねあがり近くになって、ようやく私にタチウオらしきあたりで魚がヒットした! 思わず大きな声でヒット〜!!!と叫んでしまったので、船長が下りてきて「水面で暴れて切れるとあかんで網ですくたるわ」と横で構えている。 が・・・魚が見えたら、それはマハタであった。。ガク・・・ということで待ちに待った絶好のタチウオチャンスは過ぎてしまい。タチウオボウズであった。
 私は、家族からタチウオを要求されていたので、くまきちさんにタチウオを1本売ってくれるよう交渉したが、マハタと交換ということでやっと1本指3.5本サイズを土産に持ち帰ることが出来た。 ああ。。タチウオ釣りたかったなあ・・・
 それにしても、でかいシーバスを釣りすぎてしまったので、クーラー満タンでめちゃくちゃ重いけど、昔はタチウオでクーラーがいっぱいになったこともあったよなあ・・・いい時代を思い出すのであった。
↓でかシーバスの怒濤の入れ食い、シーバスで釣り疲れるとは思わなかった。
tsu-393.jpg (223814 バイト)
↓シーバスでクーラー満タン。シーバスは2匹くらいでいいんだけど・・・
tsu-394.jpg (69149 バイト)
鳥羽沖 11.1.14 7:00〜13:30 シーバス3匹(83cm、46cm、33cm)


 この週末は荒れ模様でジギングはきつそうである。 金曜日に丁度仕事を開けることが出来たので休暇をとって極楽ジギングすることにした。MISTERこーじに電話を入れると、シーバスがよく当たっているとのこと。お客は私一人で快適である。船長にジグを聞くと別に小さなジグじゃなくても食うけれど、その日のパターンを見つけなければならないとのこと。
 朝、船はかぶらこ水道に入っていくと、既に10隻ほどの船がジギングしていた。この中で、お客を満載しているのはキャスティングヒートで、あの小さな船に10人くらいも乗って居るではないか! 先頭には墨長とけ師匠がジギングしている。よく見ると魚があがったら誰かが直ぐに写真を撮っているので取材のようだ。 あとの船はプレジャーと漁師もどき? 皆、超高速にリールを巻いている。
 各船、ぼちぼちいろんなサイズのシーバスをあげているようだ。 私は先ず様子見にシーフラワーピンク80gでジグリ出したが、底付近で早速あたりあり!あがってきたのは40cmサイズのセイゴであった。周りの船の人たちのアクションを見るといつのまにかゆっくりワンピッチアクションになっていた。 船を立て直してまたしても底付近であたりがありあがってきたのは30cmほどのセイゴである。。。う〜ん、ここでジグを大きくしてでかい魚を釣ろうと思って、メジュームゴールドマッカレル105gに替えてしばらくすると、ワンピッチアクションでで底付近でなにやら大きそうなシーバスがかかった! あがってきたのは80cmナイスサイズのシーバスであった。。。。ここで、船長曰く「この分だとクーラーに入りきれませんねえ・・・」と笑っている。 私もこの調子だと一体どれだけ釣れるのだろうと思った。 そして、またしても底付近でなかなかサイズのシーバスがかかったが、ばれてしまった。船長に「合わせが弱いですねえ・・・」と言われてしまった。でかシーバス1匹損した 。 ここで8時30分、急にあたりが遠のいていった。周りの船も全く釣れなくなってしまった。 朝一が時合いなのか?
 ここで、船はベイト反応を探しながらかぶらこを通り抜けて真珠島の前に来たら、ここにめちゃくちゃ濃いベイト反応があった。 早速、ジグを落とすとベイトにぶつかりながら着底したと思ったら、ベイトが釣れてきた。 10cmほどのサッパであった。 シーバスは釣れないが、サッパはよく釣れる。 やっと小さなシーバスがかかったと思ったら、でかいベイト・・・20cmオーバーのコノシロがかかってきた。 釣れどもベイトばかり釣れてくるので、船は石鏡前の水深65m付近に付けるではないか、底に僅かに反応がある。 私はてっきり青物、サワラ、鯛ねらいと思って、TGベイトをジグっていたが、手に入れたばかりの150gオーツーメタルを青物竿にセットしてリアフックを付けずに青物ジギングしたのだが・・・しばらくしてジグがぴたりと止まったと思ったらいやな感触で太いリーダーが切られてしまった!が〜ん、やっと手に入れた150gオーツーメタルだったのにサワラのやろう!と叫んでいると、船長が「それは太刀魚ですよ・・・、漁師が2隻だけ狙っているようですから」とのこと。。。え?全然想定外・・・なんだ、太刀魚ねらいだったのか。参ったなあ・・・
 太刀魚ねらいとのことで、まさかの為に用意していた太刀魚用ジグをローテーションしながら、いろんなアクションで根気よく探っていくが、1時間ほど粘った太刀魚ねらいはそれ以降全く何もあたらなかった。 漁師も釣れないのでどこかへ行ってしまった。 ショック!せっかくのワンチャンスをものにできなかった。。。
 船は再びかぶらこ水道付近のベイト反応をたたくが、シーバスは確変してくれなかった。。昨日はずっと良かったようだが、今日の時合いは朝の1時間半くらいだけであった。 
 今年のかぶらこ水道のシーバスの味はどうであろう? 楽しみである。
↓いろんなサイズのシーバスが釣れた
tsu-391.jpg (115152 バイト)
↓80cmを超えると風格が違う。小2の娘の顔より大きそうだ、重くて持ち上げられない。
tsu-392.jpg (46871 バイト)
鳥羽沖 11.1.8 7:00〜16:00 シーバス 63cm


 どうも、年末年始とまともなお土産を釣っていない。。 早く何か釣ってすっきりしたいものだ。 タチウオが釣れれば万々歳だが、まだ来ていないようなので、かぶらこ水道のマダイ・シーバスをまったりやりたいと思ってMISTERこーじに電話を入れると、1/8はマダイ・シーバス中心ですとのこと。。やったー!やっとTGベイトで鯛釣りができるぞ。
 朝、船に乗ると常連の鈴鹿のTさんと二人で快適ジギングだ。 Tさんが、鯛釣りを提案したようだ。いざかぶらこ水道へ・・・
 今日の石鏡はMSTERこーじの2人だけのようだ。 プレジャーボートが多い。 キャスティングヒートが客を一杯乗せていた。 かぶらこ水道からイルカ島にかけてベイトが所々に固まっており、そのベイト反応をたたいていくのだった。 3箇所目くらいでTGベイトをジグっていると、中層でガツンとヒットしてドラグがでていくではないか!やったーお土産ゲット!と思ったら無情のばらしである。この時は、また釣れるだろうと思っていたが、ベイトをたたきながらイルカ島まで行ったが、ジギングしているボートだらけだがどの船も全然魚をあげていないし、ばらし以降全然ヒットしてくれない。。 10時・・・何とかせねばと思っていると、Tさんが先週巨大タチウオを釣った神島方面に突然走り出した。
 神島の鳥羽側でTGベイトをジグルといきなり第1投目にドラグを出す魚がヒット! これは・・・タチウオではないか??めちゃくちゃわくわくしながらあげてくると、まあまあサイズのシーバスであった。コウナゴをはき出した。まあ、これでお土産ゲットしたし、やっと年を越えてまともな魚があがったのでめでたい。 船は少しだけ神島をやったが、直ぐに鳥羽方面青物みちに向かうのであった。
 ここでキャスティングヒートと同じになったが、なにやらでかい魚をヒットさせているではないか! 長い時間をかけてあがってきたのはブリとのこと、ついでにジグを聞いてもらったらアサヒの例の釣れないタングステンジグ赤金とのこと。。。ここで我々も、ヒートアップ! TGベイト赤金やリスキーでこれ以降青物ねらいをやり、しゃくりたおした。
 さて、通常なら船上がりの2時前になって、なんとキャスティングヒートがまたもや青物をヒットさせている!しかもダブル!しかもわれわれの目の前で・・・そしてまたもやブリがあがったようだ!  ここから船長は時間延長してブリねらいを続けてくれた。 鈴鹿のTさんは3時頃待望の青物ヒット!と思ったらでかいヒラメであった。てっきりワラサだと思ったそうだ。あと何故かヤリイカまで釣っていた。。 かなり延長して粘ってくれたが、我々にはブリは来てくれなかった。。。 というか、前半の鯛釣りでベイトはいるのに劇渋。。これが釣れていれば良かったのだが。仕方がない。。でもようやくお土産ゲットだ、少しすっきりした。
↓何とかお土産ゲット!
tsu-390.jpg (46681 バイト)


鳥羽沖 11.1.3 7:00〜14:30 カサゴ 2匹 (26cm,20cm)
アヤメカサゴ 23cm


 今年の釣り初めである。。はてさて、昨年イブにMISTERこーじに年末年始の予約を聞いたらいっぱいとのことであった。 クリスマスにマダイが爆発しているので、RISEIに昨年12月28日に年末乗りたいと聞いたら、もういっぱいとのこと。。。 う〜ん、今年は年始も石鏡の船は結構休むので、昨年末に初釣り用に1/3を予約しておいた。。これくらいでないと、今年の年末年始は船に乗れなかった。それに昨年の今日はやはりRISEIでタチウオが釣れだしたので期待を込めての予約である。
 さて、RISEIには10人も乗るとのことなので、おまつりで釣りどころじゃなくなるかもしれない。何とか一番後ろの特等席をゲットした。 これで、例え釣れなくても気分良くジグれるはずだ。

 ドルフィン10人あまり、MISTERこーじは5人?超満杯ではない。
 先ずは石鏡前でかすかなベイト反応の場所をチェック。第一投、TGベイトでサワラかタチウオが来ないか期待したが、私がアヤメカサゴを釣ったのみで、船は青物道に向かう。
 期待を込めてリスキー1で青物を・・・と思ったが、青物道ではこの一流しのみ?? これ以降青物道の上の岩場に船をつける・・・しかも水温低下のためか全くベイトが居ないではないか! 船長に聞くと鯛と底物ねらいとのこと。。なんと最初からお土産のガシラねらい?? 場所を替えながら岩場ばかり攻めるのだが、ガシラもめちゃくちゃ渋い!! かぶらこ水道で鯛を狙いたいのだが、朝ドルフィンが確認したところベイトは居るが鯛は釣れないとのことで、この日はずっと青物道横の岩場ねらいばかりである。 私は、リスキーをあきらめてTGベイトで攻めたが、12時までにガシラ類3匹のみ! しかも、船中ここまで竿頭である。 まれに見る劇渋であったが、水温の急激低下の影響だろうか?? 
 12時過ぎに前の方でチーバスが釣れたそうだ。チーバスが羨ましい。。 1時頃、黙々とタイラバやっていた人が30cmあまりのマダイをあげた。羨ましい。。。
 今日はここまでか・・と思った2時前、突然真ん中でジグっていた右舷と左舷の人に青物がヒット! ワラサが2匹あがった!。。。皆、ここから狂ったようにジグリ出したが、結局時合いと言うより、その一瞬船の真ん中をワラサが横切って奇跡的に釣れたようだ。 なんであと5m後ろを横切らんか! ここで終わりとあいなった。船中ワラサ2匹マダイ1匹チーバス1匹ガシラ数匹以上10人の釣果であるが、ワラサは宝くじみたいな物だった。

 ぼうずはまのがれたが、夕飯には足らない・・・しかも、買ったばかりのTGベイト2個ロストは痛い! 太刀魚は来るかどうか解らないので、今後かぶらこ水道に期待しよう。。。
↓かぶらこの鯛は何処に・・・
tsu-388.jpg (34837 バイト)
↓大漁旗を外して出発、この時はこれほど劇渋とはつゆ知らず・・・
tsu-389.jpg (68624 バイト)