釣り日記(釣行記)2010

ルア−の釣りです。     釣り日記tpoページへ

場所 年月日 時間 釣果 写真
鳥羽沖 10.12.24 7:00〜12:00 まるぼうず


 23日にMISTERこーじに電話を入れたが、波風で出航出ませんとのこと・・・それではと、24日娘のブラバン発表会用に休暇をとってあったので、24日はどうかと訪ねると「金曜日ですよ!予約は一人入ってますが・・・」と、いつもの歯切れがない。。。イブだからだろうか?? 24日前日様子を聞くと「波が残るからどうかわかいませんが、もう一人の方が出てくれと言うのででますが、早上がりになるか解りませんし・・当日来て出れないかも知れませんがそれでもいいですか?」とのこと。 あれ?予報では確かに昼くらいから風が出るがいつもの冬のジギングと変わらない気がするが・・・イブだからだろうか?? とにかく行くことにした。。天気予報を見ると25日から急激に冷え込み船が出れる保証は無いのだから、とにかくジグリたいのだ。。 かぶらこ水道ではベイトがおり、マダイも釣れているようだし。。。
 と言うことで、朝MISTERこーじに乗ると、よくHPに載っている常連さんらしき人だった。ジグは私のジグとほとんど同じであった。 ということで船は客2人を乗せて水深70−100mの青物ポイントに行くのであったが、そんなにびっくりするほどの風では無かった。 ドルフィンも客を乗せているようだが少なそうだ。
 青物ポイントでメジュームゴールドマッカレルとリスキーを交互にしゃくるが、うんともすんとも・・・船長は青もの(ブリ)に的を絞っているようだが、いくらしゃくっても何も反応がないまま10時頃になってしまった。。と、常連さんが何か小さな魚をヒットさせてあげてくる途中でばれたようだ。サゴシぽいと言っていた。 と、私のリスキーにも何かバイトがあったが乗らない。。。確かめるとリーダーがささくれ立っておりサワラかサゴシのおさりのようだ。。 私はお土産が欲しいので、TGベイトにトレブル付けてサワラねらいに替えたが、直ぐに根掛かりして高切れ・・・リーダー結び直し。。そして、またしてもTGベイト根掛かり高切れ・・・リーダー結び直し。。う〜ん、魚が何もかからないのにTGベイト2個損失は痛い!
 船長は、青物みちでずっと粘っているが、全く釣れない。。とうとうここをあきらめて30分ほど太刀魚をねらいにいったが、かからず。。。
 ここでかなり風が強くなってきた11時。かぶらこ水道に鯛ねらいに切り替えだ! やったー、これでTGベイトが活躍するぞ。 かぶらこ水道はベイトがもりもり居て期待感が高まる。一流し目はダメ、しかし二流し目・・いきなり船長からラスト一流しコール!? え?これから、マダイをしっぽりやろうと思っていたので、力が抜けた。。。イブだからだろうか??
 と言うことで、12時前に港に戻り早上がり、船中外道もなしのゼロ匹である。
 久々のまるぼうずである。 午後1時に家に到着したので、娘のブラバン発表会に間に合ってしまったが、土産がほしいぞ。
 船長に年末年始の予約状況を聞いたが、いっぱいである。。。ありゃ〜、そうだわなあ・・・・ 
 があああああああ、、、がく。
 
 

熊野沖 10.12.11 5:30〜13:00 メダイ(73cm、68cm)
シキシマハナダイ23cm
ゴマサバ35cm


 以前メダイが釣りたいと松阪のSさんに話していたら、そろそろメダイが釣れてきたといことで、伊勢のIさんと3人で、尾鷲三善丸に乗船しエサ釣りすることになった。
 現場の三木浦漁港に着くと、なにやら港の中で竿先にケミ蛍を付けて釣りしている人がいるので、鯛ねらいかな?と思って聞くとなんと足下でガシねらいであった。 外道に小さな黒あなごを釣っていた。
 乗船客は当方3名に加えて、メダイ釣りベテンランらしき人の合計4人だった。 しばらく待つと、温厚そうな船長がやってきた。。いい人みたいで良かった。。
 船にはラーク竿受けがセットしてあり、撒き餌と付けエサ用オキアミ込み+行き帰り分の氷+記念撮影写真付きで13000円だった。
 船はひたすら南下して1時間かけて熊野沖に到着。。。風が強い・・・私は松阪のSさんに仕掛けを作ってもらい、セットして船長の指示だな108m(水深120m)になるように、115mまでおろして108mまであげた。ハリスの長さは6mだ。 反応無いままあげると、一発目から仕掛けがぐちゃぐちゃになってげんなり。。私には6m仕掛けの2本針はからみそうなので、またしても松阪のSさんに仕掛けをもらい1本針にしてやってみた。
 2流し目、ベテランの人の竿が海面につきささって電動リールが唸っている。。船長もかけたようだ。 我が方3人はヒメがかかるのみ。。そのうち伊勢のIさんがヒットさせた! かなり引くのでおもしろそうだ。。 ああ・・ぬるぬるメダイだ!
 船長は棚さえあって撒き餌さえ効けば釣れるというが。。。こちらは一向に釣れずヒメの連発だ。。 
 流しを替える度に後ろのベテランと船長はメダイをヒットさせるが・・・何故かかからない。 船長からラークかごでは小さくて釣り鐘式のカゴ撒き餌に帰るよう指示があったが、しばらくそのままにしていた。
 ここで私の背中合わせで釣りをしている松阪のSさんにもヒット!すごい引きだと言っているが、とうとう私だけボウズ状態になってしまい、めちゃくちゃ焦る! ここで9時・・青物なら時合いが過ぎたか?と思うが、相変わらず船長とベテランは釣り続けている。。何が違う?? ベテランの撒き餌カゴを見ると伊勢のIさんと同じ釣り鐘タイプだ。。 船長の言うように私は伊勢のIさんにカゴを借りて、たなも107mくらいにして待っていると突然竿先が海中に突き刺さった! と思うと後ろのベテランとおまつりしており、船長におまつりをとってもらったが、今度は松阪のSさんとおまつりしており、またまた船長に取ってもらって、ようやく最初の1本が釣れて、とうとうボウズがなくなった。ホ・・・・
 そして、またしても同じたなで私にヒット! 良型2匹だ。自家消費には十分だが、船長がどんどん釣ってお土産に持たせてくれるので、沖上がり前に皆のクーラーが満タンになってしまった。
 結局、数はベテランと船長が10匹ずつくらい。伊勢のIさんが5匹。私と松阪のSさんが2匹。
 激うまシーズンのサバも1匹釣れたのだが、マサバでなくてゴマサバであった。刺身を食べると・・・う〜ん、やっぱりマサバじゃなきゃいまいち美味しくないなあ。。
 メダイはぬるぬるに耐えながら、皆血抜きをしたが、開いてみると身は真っ白であった。この白さは脂肪の白さかと思ったが、煮付けをすると脂がほとんどでないので、こういう色なのだろう。。煮付けは脂肪と言うよりコラーゲンたっぷりでかなり美味かったが、脂乗りは少なそうだ。。
 私が以前四日市の近鉄百貨店で買ったメダイの切り身はもう少し脂が乗っていた感じだが、産地の違いか、季節の違いか。。しかし、これからいろいろな調理法を試してみるのが楽しみだ。
電動リールながらメダイの強烈なトルクフルな引きを堪能できた!
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↓船長が後ろで釣りまくるので、お土産が増えすぎて地方発送です。
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↓初めて釣ったメダイ・・・確かに目がデカイ。
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↓初めてシキシマハナダイを釣ってしまった・・・
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↓オキアミエサのオキアミかごの釣り。。重り100号だが、フィルダーヒラメで十分だった。
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↓松阪のSさん・・・帽子がかわりました?
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↓伊勢のIさんは、前日点滴しての釣り・・・ここまでくると釣り中毒です。
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↓ともで釣っていたベテランさんにとてつもなくデカイ魚がかかった!30分くらいかけて、あがってきたのは50kgクラスのマンボウだったが、水面まで浮いてからハリスをたぐりよせるときラインブレーク。。。
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↓メダイを開くと真っ白な身だったが、脂身という感じじゃなかった。早速の煮付けで食べたら美味しかった!刺身と塩焼きは脂乗りがいまいちで淡泊だった。
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鳥羽沖 10.11.27 6:30〜14:45 ワラサ(70cm、68cm)


 情報もなくまたまたMISTERこーじに電話を入れると、大王に青物ねらいとのこと、ジグは200−300gを持ってきて下さいとのこと。。が〜ん、あの志摩名物強烈などてら流しだ。。最近100gのジギングしかしていないので体力が持つのだろうか?
 船着き場に着くと私を含めて3人で常連のまたまた鈴鹿のTさんだった。Tさんはかなり情報を持っていた「昨日、大王で青物大爆発したこと。。鳥羽沖でブリがあがったことなど・・・」で、Tさんが志摩沖の青物を選択していたようだ。。ドルフィンはなんとこのタイミングでタイラバのチャーターだそうだ。
 船は一直線に、大王・あのり沖に到達して流しが始まったのだが、水温が19度もある!。。30分ほどして、まだジギングを始めて間もなくという客にファーストヒット!ジグはバタフライだそうだが、ドラグを絞めすぎてなんとPE高切れである。 魚たんにいい反応が出始めて、船長もメジュームゴールドマッカレル210gでジグリ出したが、少しして食い上げの当たりがあったようだが針がかりしなかった。 ここで早速私も同じジグでジグリ出すと底から20m位のところでヒット!かなりの抵抗を見せてワラサがあがってきた!船長がたもを構えて、私が船縁に寄せようとした時、無情にもショックリーダーの結束部分が切れてジグごとワラサが海に帰っていった。しまった!昨日、ちょっと細いかなと思いながら25LBのリーダーに交換したのだが、いつもの50LBのリーダーのようにゴリ巻きしたので最後に暴れたところで切れてしまったのだ。。。ショック! そして、横を見ると鈴鹿のTさんがやはり同じジグでヒットさせて居るではないか! そして、やっと船中1匹目のワラサがあがった。 ここで志摩とあのりのジギング船団が集結してきた。皆、ほぼ満タンにお客が乗っている。 船長もまたしゃくりだして、ワラサをあげた。 私は210gのメジュームゴールドマッカレルが無くなったので、210g金黒イワシに替えてジグリ出すと、きもちいいあたりで、あまり抵抗せずにワラサがあがってきた。やれやれ、ボウズは無くなった。 そして、間もなくまたしても気持ちいいあたりで、またしても私にワラサがヒット!今度はかなり抵抗して太ったワラサが、あがった。 今まで沈黙していた自称初心者の人にまたしてもヒット!今度はドラグを効かせているが、ポンピングしちゃって、なんと針はずれである。 だが、またしても同じ人にヒット!今度はちゃんとあがって船中ボウズの人間は居なくなった。 いいジギングだ。 それにしてもよく当たるジグなので聞きに行くとサクリファイ赤金250gとのこと。。。ということは・・・ひょっとして、ベイトはイカかもしれない。。 そしてまたしても自称初心者にヒットして2匹目をあげ、私は数で並ばれてしまった。
 12時近くになって、めっきりあたりも無くなってきたので私はTGベイトで底物は居ないかと遊んでいたら、船長が突然ゴールドマッカレルにヒット! ごりごり途中まで巻いているのだが、突然の針外れで、船長は頭をかいていた。。 そして黙々とメジュームピンク300gをジグっていた鈴鹿のTさんにヒット!ドラグがぐいーーーんとでて無情の針はずれである。。
 流石に12時を超えると全く当たりが無くなり、返しの潮に期待したが、最後まで当たりは来なかった。
 今日は、外道なしだが、久々に強い青物の引きを堪能してすっきりした。乗る前は去年の志摩のどてら3連続ボウズを思い出して、今日は運動だけかもと思ったが、乗る日と船長のポイント選びで楽しい1日となった。
 食べる分にはサワラに方が格段に美味しいが、釣る分にはワラサの方が格段に楽しい。今日はすっきりする日だ。

 帰ってから2匹のワラサの胃袋を見たが、1匹は空っぽ、もう1匹は小さなコウイカが出てきた。。ああ、やっぱりイカを食っていたのか。。まあ、毎日ベイトは変わるわなあ・・・
 
 
ワラサ2匹!志摩どてら流しの強烈な引きに堪能した!
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↓MISTERこーじ船長も加わりジグったが確か船長は1匹しか。。。。。
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鳥羽沖 10.11.20 6:30〜14:00 サワラ(82cm、80cm)


 情報では青物は平日途中まで釣れていたが居なくなったようだ・・サワラがよく飛んでいる。前日、伊良湖でワラサが突然沢山釣れた。。
 さてと・・・先週のタチウオの天ぷらは流石にめちゃくちゃ美味くて、家族から釣ってこいの要求があるが、そんなに簡単に釣れない・・が、また朝一の一発で来るかも知れない。。MISTERこーじに電話を入れると、メジュームを持ってきて下さいとのこと。。つまり青物をそれでも狙うようだ。
 船着き場に着くと私を含めて3人で常連の鈴鹿のTさんだった。今日は、楽しくしゃべりながら快適ジギングだ。いざ出発!!。。。 船長「あーーーー巻いてしもうた!」・・・へ? げ、出航するときスクリューにロープを巻いたようだ。。これはやっかいだ。 船長はパンツになって冬の海に潜っていったが・・・とても取れないらしい。。ああ・・寒そうだ。。仕方がないので、まだ出港してなかったドルフィンに乗り換えてのジギングと相成った。。あちゃ〜。。ドルフィンは客1人だけだったので、広い船内に4人だけで快適と言えば快適だ。。
 昨日、伊良湖が爆発したので鈴鹿のTさんに伊良湖に行ってもらうよう交渉したらあっさりと伊良湖に行くことになった。 その前に一流しだけ石鏡前で釣ることになった。・・・私は朝一のタチウオを期待して、TGベイトカタクチイワシをジグると・・・キターーーーー!第一投に!タチウオか?と思ってあがってきたのはサワラであった。 早速、私は土産が出来たので満足である。第2発目が来ないのでいざ伊良湖に。。
 伊良湖は客を満タンに乗せたタチウオエサ釣り船やジギング船でごったがえしていた。 反応を見ると、、典型的な青物反応が出ており、いつ釣れてもおかしくないのだが、我が船は釣れない・・・1時間くらいジグって周りの船で3回くらいワラサがあがっているのを見たが、どうもジグにすれているようだ。 ドルフィンに最初から乗っていた客が指3本の太刀魚を釣ったくらいで、船は石鏡沖へ帰って行くのであった。残念。。。
 船は、ベイトを探すと言うより青物の通り道につけて回遊待ちのような感じで、流すが、さっぱりである。Tさんの連れがリスキーをサワラに切られたのを見て、リスキーをしゃくるが、根掛かりでロスト。意気消沈。。また同じ人がステイ赤金でサゴシを釣った。
 船は移動。。と、12時頃の返しの潮である。私のTGベイトイワシにサゴシっぽい引きであがってきたのはサワラであった。これでお土産十分。。Tさんの連れがまたもやサワラにジグを切られたと、直ぐに私のTGベイト赤金も切られてしまった。サワラの活性が明らかに上がっている。
 Tさんは一人ボウズなのでめちゃ焦っている。青物ねらいからサワラねらいに遅ればせながらターゲットを変えて、TGベイト赤金をしゃくりだした。。しばらくすると、明らかにサワラの当たりがあったようだが、すっぽぬけたそうだ。。そしてやっとTさんヒット!サワラだとばかり思っていたが、あがってきたのはホウボウであった。 
 ここで、サワラのあたりもぴたりと無くなった。サワラ2匹をあげた、私が竿頭になってしまった。ムニエルと味噌漬けと刺身と・全く便利な魚だ。
  今日は、MISTERとドルフィンの流し方の比較ができた。。私にはやはりMISTERこーじの方が性に合っている。。
 なんでロープを巻く!そういえば、前にもRISEIで同じ事があったなあ〜。。出港時のロープ巻き事件。。ちょっと前日飲み過ぎじゃないですかあ?
 
 
サワラ2匹!お土産には十分だ!
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↓何故かドルフィン・・・・に乗っている私。。
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鳥羽沖 10.11.13 6:30〜14:00 タチウオ(指4本)
マダイ(40cm)
ヒラメ(42cm)
サゴシ(58cm)


 今週はおとなしくしているつもりだったが、ドルフィンでTGベイトでワラサとサワラがあがっているのを見て、またもやMISTERこーじに電話を入れると、やはりTGベイトを持ってきて下さいとのことで、ベイトは何だろう?と考えながら眠りについた。
 船着き場に着くと私を含めて4人なので快適ジギングだ。 船長にベイトを聞くとドボイワシらしい。。なるほど・・
 沖へ出るとジギング船はドルフィンが客を3人乗せている。 あとはプレジャー軍団がいるくらいである。
  先ずは、石鏡前付近のベイト反応を狙うと私のTGベイトカタクチワシに一投目からタチウオがヒットした! 待望のタチウオである。ドンだけ待ったことか・・・結局朝一の場所ではこのタチウオ1匹だけであった。。ムフフ・・・今日は久々にタチウオの天ぷらが食べられるぞ。。
 今日の目標は、タチウオ・サワラ・激うまサバと決めていたので早速1目達成である。 船は移動していき、同船者が突然見事なヒラメをあげた。。 が、沈黙が続く・・・かなり沖の深場で、私のジグが着底しなくなったと思ったら、めちゃくちゃ重たい。。ちょっとだけ動くが異様に重たい何かを時間をかけて上まであげてきた。。。シャークはやめて!と思ったが、あがってきたのはアカエイであった。。即リリース。。。10時頃同じ場所で今度はTGベイトイワシカラーにくんくんと結構な重みで生命反応有り!やった、まとも魚だろうが、あがってくるまで何か解らなかった。。。船長は青物を期待したが、あがってきたのは食べ頃サイズのマダイであった。。水深が深いのでよく引いたようだ。
 船は再び石鏡前付近に戻り12時頃・・・小さな鯛のような引きであがってきたのは小さなヒラメであった。う〜ん、サワラが欲しい・・・ジグはやはりTGベイト赤金である。 それから間もなく、ハマチのような首振りの引きであがってきたのはサゴシであった。。おしい!だが、贅沢は言うまい、これで結婚記念日(あ!今日だった)に嫁にカルパッチョをつくってあげられる。 ほぼ私は満足してしまった。あとはサバが釣れればパーフェクトだが今日は青物共々サバはお留守のようだ。だが、お土産十分。
 TGベイトを持っていないお客さんは非常に苦しかったようだ。結局私が竿頭になった。嬉し! 満足〜
 
 
非常に待望の太刀魚が釣れて満足〜・・・下の大きいヒラメは船長が釣ったものをいただいた。激嬉!
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↓太刀魚の顔を見忘れるぐらい久々なので、思わずパチリ。。
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鳥羽沖 10.11.5 6:00〜14:00 マサバ(28cm)
ガシラ(16cm)
のみ・・・・う〜ん

 左足指の骨折して、しばらく何も運動できない状態だったが、1ヶ月経過してようやくジギングに行けそうになった。。来週はジギング大会なので船は塞がっているので、行くなら今週。。文化の日に休日出勤したのでその代休をもらって今日は平日釣行である。 前日の昼MISTERこーじに電話を入れると沢山釣れる時ならいいんですが・・と歯切れが悪かったが、私はとにかくジグリたい! 魚は釣れればラッキーくらいの感じなのだ。
 船着き場に着くと私1人だけで快適だ。。船長は青物一本で行くとのこと、ジグを聞くとメジュームらしいので、ありったけのメジュームを持っていった。。ベイトは何だろう。。カタクチイワシでないことは確かだ。。 
 沖へ出るとジギング船はドルフィンが客を1人だけ乗せている。 それのみである。  先ずは、石鏡前付近のベイト反応を狙うが空振り・・・私はこれ以降、ずっとメジュームゴールドマッカレルとピンク系統とステイ赤金を交互にしゃくっていたが、これが全然・・・
 徐々に沖に出て、途中小さなマサバがかかった。 春によくやる鯖ジギングングのサイズより一回り小さいが、「秋の鯖は美味い」と聞きつつ今まで、一度も釣ったことがなかったので嬉しかった(帰ってから早速刺身にすると、これが寒サワラも全く太刀打ちできないほどの美味さであった。 こんなに小さいのに身の脂で滑ってなかなか皮がむけないほどの脂乗り! 一口食べたらとろけるような食感とあふれる強い旨み・・・正直秋マサバの刺身がこれほど美味いとは想像を遙かに超えていた)。
 船は更に沖に・・・鳥が飛んでいる。。魚たんを見ると全体にぱらぱらと・・これは見覚えがある、大型青物の反応だ!! アドレナリン爆発! 私はメジュームをしゃくり倒したが全くかすりもしなかった。。ああ・・私はなんてへたなんだろう。今日は潮が2枚潮だったりほとんど流れなかったりで食い気はあまりあがりそうでなかったが、それにしてもあの反応で食わせなければだめだ。。
 ここをあきらめて石鏡前まで戻ってくるともうベイト反応は無かった。船長によるとベイトはアジでしょうとのことだが、、、一度魚単に私のジグを2匹の魚が底から追い上げてきたそうだが、バイトしなかった。
 やや岩場の小さなベイト反応見ながら船長も一緒にジグリ始めた。。船長のジグはメジューム青ピンク165gだ。私のジグはメジュームピンクホロ165gだ。船長のジグリ方を見ているとスローに10mほど巻いて下ろしての繰り返しである。本当に底付近ばかりジグっている。。で、30分後船長がデカイ魚をかけた!流石に巧い!岩場なので針はフロントフックのみだがあがってきたのは、めっさうらやましい良型マダイであった。ここで私のテンションがあがり、同じようにジグっていると底付近で食い上げしたが針がかりしなかった。。ジグを確認すると、深い噛み跡があり、船長に聞くとサワラだそうだ。しまった、青物用の巨大な1本フックなのでかからなかったか!
 船長は伝家の宝刀リスキーシルバーホロ220gをしゃくりだした。 しばらくしゃくっていると、がつんと食いあげたらしい。。やはりサワラの傷跡があった。 それから、何度もさわりに来るそうで、リスキーを見ると小さな太刀魚や青物の傷跡が出来ているので、相当リスキーニ当たっているとのこと。ひょっとして、当たりジグがもうリスキーに変わってしまったのかな? 最後の方で私もリスキーでやったが、根掛かりでリスキーを無くし、タイムアップで撃沈。。
 最初からリスキーで攻めていたら、結果も違ったかも知れないが、まあ今日はジグリに久々に身体を動かしに来るのが目的なので、楽しみはあとに取っておこう。
 
サワラのおさわりのみで、青物不発・・下の見事なマダイは船長が釣ったものをいただいた。激嬉!
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↓いつも春にジギングで釣っているマサバとは、全く別次元の美味しさだった。。小さいけどとてつのなく美味いマサバだった。。
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鳥羽沖 10.9.23 5:40〜11:30 サワラ(95cm、80cm、73cm)


 明日、休暇をとって4連休にして、今日は墓参り、明日ジギングの予定だったが、台風が来ているわ、前線が下りてくるわの予報でこの4連休はジギングがあやしい・・・今日は、曇り時々雨で所によって雷で激しく降るの予報だったが、明日は波が3-4m予報なので船が出ない気がする。。鳥羽に魚が居るうちにジグらなければ・・・
 と言うことで、 MISTERこーじに予約するとお客は私を入れて3名・・ただし沖に出て天候の様子見しながらのジギングですとのこと。 即OK! 現場に着くと先週もMISTERこーじに乗ったがジグを4個もロストしてリベンジするという人が同船者だった。
 船着き場に着くと全然天気が大丈夫で、星もでている。 石鏡前で少し船が集まっている。ドルフィン2人、あと途中でRYOYO、それと漁師とプレジャー10隻くらいでこじんまりしている。が、今日はベイトが薄い・・・この薄い反応で釣れるのであろうか? と、同船者のロッドがいきなり弓なりに曲がっているではないか! あがってきたのはワラサであった。ジグはTGベイトカタクチワシ100gだそうなので私もカタクチワシに替えたがさっぱり・・・ベイトが少ないが濃い小さなスポット反応が出たので8時頃TGベイトイワシカラーのダウンを意識しながらジグルと、カコーンと底の方であたった! 初めはハマチだと思ったら、あがってくるとリーダーが出て行く。。うん、気持ちいい〜サイズは80cmだが、コンディションが良さそうなサワラなので満足〜・・・小さなベイト反応を見ながら、今度はTGベイトグリーンゴールドの思いっきりダウンでカコーンと気持ちの良いあたり、これは典型的なサワラのあたりと引きである。 あがってきたのはやけに長い、、つまり細いサワラであった。。こいつは味噌漬け行きだ!ここで9時、ここから2時間何も・・あそうそうエソは2匹しかヒットしない。 私はサワラ2匹釣っているので、激うまハマチとマダイを釣りたかった。。だんだん、周りにエサ釣船が増えてきたぞ。。。エサはイワシでヒラメ釣りのようだ。。豊栄丸・・よく釣れている。。一生懸命ジグって居る直ぐ横で、ワラサとマダイをあげた。 流石にエサだ。。だんだんエサ釣船が集結してヒラメもよくあがっている・・・しかし、ジグでは釣れない。。あれ?この光景はどこかで見たような。。。そうだ、冬のタチウオエサ釣り船団の中で釣れないタチウオジギングをやっているのと同じだ。 エサはエサ釣船の撒くイワシ。。。ジギング船は硬直状態。
 ここで、深場でサワラがあがっているらしいとの知らせが。。。船長は全速力で、水深70mほどの現場に飛ばす。 現場に着くと既に10隻ほどがジギングしている。。おお〜ここのベイトはいかにも釣れそうな真っ赤なこりっとした塊だ!いいぞいいぞここはいいぞと思ってふと、陸の方を見ると真っ黒い雲と土砂降り情報が入ってきた。。 船長は現場に着くなりいきなりラスト流しのコール??「あぶないです。あぶないです。」私も投入して中層でもぞもぞとあたり、いきなりヒットである。 サワラのスレらしくなかなかあがってこない。。船長はじりじりしてたもを構えている。。小振りなサワラがあがったところで、船長は「直ぐ帰りますコール」ここのポイントなら確実に釣れそうなのになあ・・来ていきなり帰りかあ。。仕方がない。。
 ここで11時過ぎ、船長は全速力で港に戻るが、途中で前が全く見えないスコールだ。私はカッパの下だけ履いていて上を着ようかと思ったら、カッパの入ったバッグを開けた瞬間バッグの中が水浸しになったので、上半身頭から滝修行のように痛いくらいの雨雷・・・参った! カッパの下を履いているのにズボンもパンツもずぶ濡れだ。視界が無くなったので、ドルフィンもいっしょに海の上で立ち往生しながら、ゆるゆると港に戻った。。皮肉なことに港に着いたら雨が上がっていた。。。 まあいいか、ハマチは釣れなかったけど久々にサワラを堪能した。。船長に金を払おうと財布を開けると札束がびしょびしょの上、濡れて模様が付いている。。ありがとうね。。
 
 
めずらしい・・・サワラばかり3匹。サワラのコンディションは、ばらばらだった。一番上の細い奴は味噌漬けで、真ん中のを刺身などにしよう。。
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鳥羽沖 10.9.11 6:00〜14:00 ワラサ(65cm)
マトウダイ(36cm)
マアジ(31〜33cm)3匹
ガシラ(15-25cm)4匹
カマス(39cm)


 いつまで続くのだろう・・・鳥羽沖でワラサ・サワラが釣れ続いているようだ。 今日は、まだ釣っていない脂のノリノリ激うまワラサを是非釣りたいものだ。 MISTERこーじに予約した。 現場に着くとRYOYOによく乗るというベテランらしきアングラーと3人で快適ジギングだ!
 船着き場に着くと霧が深く、45分ほど霧待ちしてから現場へGO! 現場に着くとドルフィンいっぱい、RISEI2名は勿論、あのりと志摩のジギング船(それぞれいっぱい)、それとプレジャーボートで20-30隻がベイトの群れを追いかけて一団で移動している。。 土曜日だからなあ・・・これだけの船にたたかれたら、魚もすごいプレッシャーであろう。。 前日は沢山青物があがったようだが、今日は明らかにそれよりは渋めであった。 
 私は先ずはTGベイト赤金で激うまアジをほいほいあげて、なかなかの出だしである。 しかし、1時間経ってもワラサ・サワラがあがらない・・・ここで、いつものごとく船長がジグリだし、いきなりサワラをあげた!そして、そのサワラを私にお土産に持たせてくれた(激嬉し!) 、そして船長はもう一本サワラをあげさらにワラサもあげた。。う〜ん流石巧い。。。 8時頃私がジグを回収していると、他の客2名がダブルヒットして居るではないか!が〜ん、乗り遅れた。。。2人ともかなりライトなロッドである。一人はワラサで一人はサワラであった。 どうも、ワラサとサワラが一緒に泳いでいるようだ。。 
 ここで、船長から大変ありがたいアドバイスをいただいた。。「今日のパターンは、ジグはTGベイトイワシでまったくしゃくらずタダ巻きで来ます・・」 神の声であった。。私は、教えてもらったパターンそのままにタイラバのようにTGベイトを巻いては下ろしを繰り返していると。。。。キターーー!直ぐに来た、首を振っている、、これはワラサにしては引きが少し弱いので小さめのサワラのような引きだ! 底からあと10m位のところで、無情の針はずれである・・・ガク。。。 船長は「まだ今日はチャンスがあります。あきらめないでください」との言葉に従い、タイラバ引きを繰り返していたら、9時くらいに底の方でもぞもぞとあたりがあり、最初はアジ?と思っていたが、中層くらいで猛烈に引き出した。 頭を振らないのでサワラのスレかな?と思って慎重にあげてきたら、え?ワラサだ。。嬉しい!一人だけ大物ボウズはまのがれたし、当初の目標通りワラサをあげることができた。非常にめでたい! 
 船は相変わらずカタクチワシの群れを追いかけて船団ごと移動していくが、加速度的にあたりが遠のき、10時頃・・・キターーー!と思ったらマトウダイであった。。またしても、長い沈黙。。と、突然先頭の客が、ワラサをあげた。。ジグはメジュームキンクオイワシ?相当魚がすれてきたか。。。ということで、今日はMISTERこーじの客皆が大物をゲットすることができたのであった。めでたしめでたし。。

 それにしても、今日は船長のアドバイスが無かったら、ワラサが釣れなかったであろう。 あと、気がついたことだが、私がジギング始めて、先ずは青物用の固竿と大型スピニングを揃え、それからタチウオ用PE1号のセットを揃えたが、今のジガーを見ると、皆ライトロッドに小型リールにPE1.5か2号である。今は、そうじゃなきゃ釣れなくなったのかなあ・・・。。
今日のパターンを船長に教えてもらって何とかワラサをあげることができた! マトウダイを釣ったのは初めてだ。 どれが一番美味いかな?多分マアジかな?・・下のサワラは船長が釣ったものをいただいた。激嬉!
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↓今日の当たりジグは、TGベイトイワシカラーであった。他の客もナチュラル系の色が当たっていた。
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鳥羽沖 10.9.4 5:30〜13:30 マダイ(47cm)
トラフグ(38cm)
マアジ(25〜37cm)4匹
ガシラ(20-25cm)2匹


 まだ、鳥羽沖でサワラが釣れ続いているようだ。 前回の魚は消費したし、無くなったTGベイトも通販で補給したし、サワラがいつ釣れなくなるかわからないので、MISTERこーじに予約した。 現場に着くと常連さんと3人で快適ジギングだ!
 前回のように石鏡前をに船が集結していた。 ドルフィン休み、RISEI2人、FPとへいみつ丸が何故かここに来ている。 その他プレジャーボート多数で、ベイト反応もバッチりである。。この反応を見ると、いつサワラがかかってもおかしくない。。
 しかし、開始一時間・・・だれも何もあげない。。。 私は例のごとくTGベイト100gにいつもより小さめのトレブル2号をつけて、ゆっくりとジグっていると、突然ダウンで行列なあたりがあり、時々ドラグがでていくではないか! これはまさしくサワラの引きだ!! でかい!! ブリロッドで釣っていたので引きは余裕である。。私は徐々にドラグを閉めていく、少しずつあがってくる・・・どきどき・・・あれ?はずれた・・・船長「ドラグを絞めちゃダメです」 そうだ、トレブル2号だったのを忘れていた、口切れであろう。。ショック!!! だがここが時合いと直ぐにジグを投入すると、底付近でもぞもぞ・・げ!ジグが切られた! ショック!! 買ったばかりのTGベイトが・・・ と、思う間もなくここから全くサワラがバイトしなくなった。。 えーーーーーーーーー! 今日の時合いはめちゃ短い。5分くらいしかサワラタイムがなかった気がする。。と言うことで、私がばらし、常連さんはバイトに終わり、今日はサワラがあがらなかった。。。無念。。
 9時くらいに急に鳥が騒ぎ出し所々でもじりが出ている。 青物であろうか・・サワラであろうか・・・私は相変わらずTGベイトをしゃくっているが、突然横の人にワラサがヒットした!ジグはヒラジグライワシカラー120gだ。 と思っているうち連続で同じ人にワラサがヒットした。  ここで私はやっと状況を把握した。。今は青物の時合いである。。ジグはヒラジグラでカラーはイワシカラー・・・ここで皆がイワシカラーにして船長もジグリ始めた。 船長はC1イワシカラーだ、、と直ぐにヒット・・・ワラサだ。。私も遅ればせながらC1のピンクをしゃくったりヒラジグラのイワシカラーをしゃくりだしたが、すでに時合いが過ぎてしまった感じ・・・時合いは30分ほどあったが、私はTGベイトとサワラに固執するあまり、青物の時合いを逃してしまったようだ。。ショック!!
 これ以降、あたりはぱったり無くなり、船もちりちりばらばらになってしまった。。ああ・・どうしよう。。思いの外短かったサワラとワラサの時合いを逃してしまった。。それにしても、今日は時合いが短い。。。
 私はガシラ2匹で限りなくボウズに近い・・・常連さんの連れがワラサ2匹釣っているし常連さんはヒラメを釣っているので、まともな魚を釣っていないのは私一人になってしまった。。。朝のサワラばらしが悔やまれる。。。
 12時頃、船長は突然深場にポイントを定めた。。。と直ぐにTGベイトにヒット!ドラグは出ないがまずまずの引きであがってきたのは丸々と太ったマアジであった。。。船長はここで、最後にお土産を釣らせてくれるようだ。。アジの群れの上に船を着けてくれている。。 しかも、よくあたる。。中層でもぞもぞあたってあがってきたのはトラフグであった。。久々だ。。 着底と同時にでかいアジがかかったと思ったら、ドラグが出て行くではないか? 何だろうと思ってあがってきたのはレギュラーサイズのマダイであった。。 やっと、まともな魚が釣れたよ。。やれやれ。。。船長が最後に深場に付けてくれたおかげで、何とか形になった。
 そして、帰りには船長が釣ったワラサとヒラメをお土産に持たせてくれたので、一気にクーラーが重くなって嬉しい。。今のワラサは美味いのだ。。
 今日は、アジの刺身で、明日はハマチの刺身であさってはワラサの刺身になるかな? 今、アジを捌いたら、お腹から脂が出てきて身は真っ白・・・つまんでみたら、感動的に美味い! う〜ん、やっぱりアジの旬は夏だねえ・・このマアジ。。とてつもなく美味いぞ。。 子供もあまりの美味さに感動していた。
 しかしだ、今日は買ったばかりのTGベイトを2個ともサワラでロストしてしまった。 嫁に言うと、、「そんなにジグが無くなるならサワラはつらんでいい!」とご立腹。。う〜ん高いTGベイトをなんで簡単に取っていくんだ。。。。
ワラサ、ハマチ、ヒラメは船長が釣ったものをいただいた。
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↓この丸くて太いマアジ!! すごい脂乗りだ。刺身を食ったら、劇的に美味い!サワラより美味い!
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鳥羽沖 10.8.27 5:30〜12:30 サワラ(105cm 5.3kg)
マダイ(57cm)
ヒラメ(40cm)
ハマチ(42〜44cm)2匹
ガシラ(20-25cm)8匹


 この1週間、鳥羽湾でサワラやワラサがよくあがっている。 これは念願のサワラをゲットする大チャンスだ。。。MISTERこーじで土曜にジギング乗り合いを募集しているが、土曜は子守でジギングできず・・・金曜に仕事を休んでジギングすることに決めた。。
 夕方MISTERこーじに電話するがなかなかつながらない。。疲れて寝ているのかエッチしているのだろう。。夜の8時前になっても返信の電話をくれないので、最近よく釣っているキャスティングヒートに初めて電話したが、なんと船にトイレが付いていないのが判明・・・わたしゃトイレのない船はめちゃくちゃ不安なので入れかけた予約を断った。 その直後MISTERこーじから返信の電話有り! 明日、私1人だがジギングででてくれるとのこと!やったー! 船長にサワラを釣らせてくれるよう懇願して、TGベイトとトレブルフックの組み合わせがいいよ。。と教えてくれた。サワラでジグが無くなるか解らないのでありったけのTGベイトを持ってきて下さいとのこと。。ふむふむ。。
 先ずは、石鏡前の浅場をちょっとチェックした後、沖の小さな瀬周りのベイト反応を攻めるが、ガシラとハマチがかかるだけでいまいち・・・9時前、再び石鏡前に移動・・・あ!キャスティングヒートが何かおおきなのを釣っている。青物らしい。私は青物用のロッドにTGベイトでしゃくると中層で、かこーんといい当たりだ!! 首を振るのでワラサかなと思ってあがってきたのは良型のサワラーーーー!!!!! やったー!仕事休んで来たかいがあった。。サワラを釣らせてとお願いして、きっちり釣らせてくれるMISTERこーじは流石である。。 ジグ、仕掛け、アクションみんな教えてくれて見事釣らせてくれた!感激!!船長に握手をしてお礼を言った。
 船長も一緒にTGベイトでジグっているのだが、横を見ると船長のライトロッドがめちゃくちゃ曲がっている。。止まらない・・・無念のフックオフ。。どうもブリっぽい。。
 そして、直ぐにまたしても船長のロッドがめちゃ曲がっている。こんどは、ワラサがあがってきた。 私は、ハマチしかあげられなかったが、船長はこの後ワラサを3匹もあげたのだ。。う〜んジグもアクションもまねしているのに何が違う・・更にマダイを2匹追加・・う〜ん流石巧い。。 船長に今日のアクションパターンを教えてもらってから直ぐに私も良型のマダイがをあげることができた。随分首を振って引くのでてっきりワラサと思ったのだが。。。
 ジグはTGベイトオンリーである。私はサワラに1個持って行かれたが、船長はなんとTGベイトばかり4個もロストしていた。。これでは商売あがったりだろうが、一緒にジグってアクションやこの日のパターンを教えてくれたのでありがたかった。。
 帰ってから、サワラを捌くと、夏サワラにしては上々の脂乗りでちょっとつまむと激うまであった! 船長にいただいたワラサは食べていないが、頭を落とすと包丁にべっとり脂がのっており、こちらも寝かせてから食べると美味いだろう。。
 今、晩ご飯でアラ煮を食べたが、流石に鯛はうまい! 今日釣った魚は美味いのばかりだ。。 し・あ・わ・せ・・
とうとう念願のサワラを釣った! マダイも良型、ヒラメも釣れた・・船長が釣りまくったワラサがあればパーフェクト!
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↓船長から土産をもらった、ワラサに 鯛にホウボウ・・・ワラサは神経〆してくれた。太って美味そうだ。
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↓サワラの状態は夏サワラにしては上等の脂乗りで、端っこ食べたら激うまだった!!
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↓ワラサの胃袋にはカタクチイワシがいっぱい入っていた。TGベイトの80〜100gサイズだ。
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鳥羽沖 10.8.21 6:00〜12:30 ガシラ(15-25cm)4匹


 そろそろお盆のXデーではないだろうか?と思って鳥羽をジグリたいが、志摩のキハダフィーバーでMISTERこーじは出払っている。 ドルフィンも今日は志摩行きなので、多分ジギングする人間はRISEIに集中するだろうと思って RISEIに電話したら、客は私1人・・・だがまたしても1人でも出してくれるとのこと。。今日はハマチ釣りをメインにサワラねらいのようだ。
 沖に出ると、石鏡前でエサ釣り船がブリをあげたらしい。。。ベイト反応を船長と一緒にジグるが、全くヒットしてくれない。 しかし、周りを見渡すと時々サワラが飛んでいたり、ベイトがざわついていたり魚の気配はむんむんであるが、全くジギングではヒットしてくれない。 船長によるとサワラもハマチもいるけれどベイトが小さいからだろうとのこと。 私はTGベイトをジグっていたが、表面をふらふら泳いでいるベイトを見るとTGベイトの半分くらいの大きさだ。。。う〜ん、これは難しい。。船長も私も全く釣れないが、船長の指示でジグをキャスティングして探ることにした。フッカー60gにトレブルつけて数投すると、ストップでもぞもぞとヒットした。何だろうとリールを巻き出すとハマチ以上の引きである。 これは念願のサワラー!! 船に寄せてくる加速度的に引きが強くなって、リールが火を噴くように一気にPEが出だしライトロッドが海面に突き刺さったままになった。そのまま下に潜ってくれればいいのに、船の反対側に一気に走り出したので、ロッドを持ってミヨシを反対側に移動していたら、ロッドがコンと船縁にあたり一瞬テンションが無くなった瞬間。。無情の針はずれである。。がーーん!サワラが・・サワラが・・・トレブルの針一つにサワラの皮が付いていたので、小さなトレブル1本にかかっていたようだ。。気を取り直してフッカーを投げて沈めて。。あ!しまった根掛かりでフッカーを失ってしまった。。 仕方ないので30g弾丸ジグを投げると、今度はハマチくらいの引きでまたしてもヒット!手元にするする寄せてくるとなんと大きなアジであった。。表層にアジがベイトを食いにあがって居るんだ。船長は大きなタモを構えていたので、そのままアジをたもに入れたら、なんとタモの破れ目からアジが逃げてしまった。
  ここで9時・・この場所にキャスティングヒートがジグっていた。客は4-5人ほど乗っている。どうもこのポイントに最初から来ているようだ。釣られてしまったか・・・ 気を取り直してフッカー100gに替えて投げ続けたが、一度サワラのお触りがあっただけで、この日はそれっきりになってしまった。。 
 ベイトはいっぱいいる。魚も確実にいる。しかし、食わない。。もどかしいがいたしかたなし。。。
 サワラの強烈な引きは味わったが、サワラは大きくて美味しい食べる魚だから釣り上げないと意味がない! ぐやしいいいいい
まだ、石鏡に盆前後押し寄せるXデーは来ていないようだ。
サワラがここに入るはずだったのに・・・(涙)
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鳥羽伊良湖沖 10.8.9 5:30〜13:30 タチウオ 指2.5本 4匹
マゴチ(43cm)
アカカマス(30cm)


 2週間ほど前からMISTERこーじが今日タチウオの乗り合いを募集していたので、荒天でなければ休みをとって船に乗ろうと思っていた。 天気予報を睨みながら、少し小雨が降るかも知れないが波も風も穏やか予報だったので、前日予約入れることにした。
 現場に着くと5人である。 直前情報では指2〜3本のベルトサイズが良く釣れており、一船に1匹くらいまともなサイズが釣れるようなので、ベルトを一杯釣ってその中からドラゴンを引き当てようなどと思いながら出航した。
 あれ?港を出るとかなりの波風である。おかしいなあ・・・予報が外れてるなあ・・と言うことで、船はどんぶらこと波をかぶりながら、45分もかけて伊良湖に到着した。。あれ?伊良湖めちゃくちゃ荒れてます。波は1.5m予報のはずが、3m以上はあるし風も強い。。道中船が揺れまくったので、ジグボックスの中身は海水だらけで多量の新品フックも海水でびしょびしょでやや戦意喪失ぎみ。。
 水深は60-70mくらいなのでジグは150gくらいのをつけてジグる・・ジグる・・・あれ?だれも何もあげないし、周りのジギング船もあげないぞ?? ベテランジガーらしき横の人がタチュームで船中第一号をあげたのだが、これが指2本?「これは犯罪だ」といいながらクーラーボックスにしまい込んだ。。次に私も同サイズが。。小さいとは思っていたが、これほど小さいとは。。。
 このサイズは昨日は入れ食いのはずが今日がめちゃくちゃ渋い。。この波の影響であろう。 1時間の沈黙の後、再び小さな時合いがありぽつりぽつりと当たってくれるが、波はますます酷くなり4mを超えているのではないだろうか・・・ここで隣の人が、いきなり指4本サイズをあげたが、私はジグロスト! 指4本が巨大に見えるから不思議。。この後、私は連続ジグロストで結局何もつれないままジグだけ3個ロストしてしまった。 あまりの波にタチウオがうまくジグを食ってくれないようだ。
 この時点でまだタチウオを1匹も釣っていない人がいたが、船長は危険と判断したのか何も言わず大波の中よっくりと石鏡沖に帰ってきた(後から聞いたら、船長も酔ってしまったと言っていた)。。
 天気予報のバカヤロー! あんたを信じて仕事休んで伊良湖までやってきたのに、タチウオは渋いわ、体中潮だらけになるわ。。踏んだり蹴ったりである。
 石鏡沖は伊良湖に比べれば波は静かな方だ。しばらく鯛ねらいをしたが、釣れず、かぶらこ水道の奥をずっと入っていき鳥羽水族館が見えるところまで来て、浅場でジギングである。。。と、ミヨシの人がたいをヒットさせた。。全員TGベイトなので運であろう。 さらにミヨシの人が連続でカマスをあげた。。 私もやっとカマスが釣れた。 結局鯛はミヨシの人が釣った1枚だけだった。
 船上がり間近になって、船長も焦っているようだ。再びかぶらこ水道を出て石鏡前の浅場をやっていると、私に小さな鯛のような当たりがあった。。船長は「きましたか!」と言うけれど「う〜ん、小さいです。。タモはいらないです」で、あがってきたのはマゴチであった。 これ以降魚はあがらず。。ストップフィッシング・・・・荒天に翻弄された一日であった。。 ああ疲れた・・
 気象庁の職員!あんたの夏休み私にクラハイ
タチウオ釣りに行ってタチウオが釣れたのだが・・・
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鳥羽沖 10.7.31 6:00〜12:30 マダイ(28cm)
アカイカ(胴長17cm)
ガシラ(20-22cm)4匹


 そろそろジグリたいので、MISTERこーじに電話をかけようと思ったが、土日にビルフッシュトーナメントに出るとのことで、休業であった。 RISEIに電話したら、客は私1人だが出してくれるとのこと。。久しぶりに船長とゆっくりジギングである。。。 今日はドルフィンもジギング客を4人乗せていた。 石鏡沖はビルフィッシュトーナメントの待機船がいっぱい集結していた。
 今日は、ずっと石鏡前をうろうろしていた。先ずは深場から、、1時間ほどジギングしていると、小さいが明確なマダイのあたりである! これは小さいなあと思ったが、あがってきたのは予想以上に小さいサイズであった。。多分私がジグであげた最小サイズであろう。
 この調子で、大きいサイズをと頑張ったが、後が続かない・・・途中アカイカがジグにかかったので船長にタモで掬ってもらった。。今日は貴重なお土産になりそうな予感がした。
 8:30潮止まりになって、場所をこれ以降浅場をねちねち流していたが、返しの潮で釣れてきたのは、ガシラとエソのみ・・・11時頃から全く何も釣れなくなって、ドルフィンとともに痛恨の早上がりであった。
 今日は、渋かった・・・しかし、渋いなりに今日も何とかマダイ(チャリコ?)をあげることができた。 
 毎年、石鏡に盆前後押し寄せるXデーはいつであろう??
今日も何とかマダイが釣れたが、だんだんサイズが小さくなる・・・
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鳥羽沖 10.7.10 6:00〜13:00 マダイ(33cm)
ホウボウ(45cm)
マアジ(31cm)
ガシラ(22-26cm)3匹


 MISTERこーじのHPに巨大タチウオが載っていたので、必然的に電話したら、念のためにキャスティングの竿とミノーを持ってきて下さいという?? サワラのナブラが出るかもしれません・・とのこと。 巨大タチウオに念願サワラ! うきうきしながら現場に到着する客は私1人だった。 今日はドルフィンもRISEIも出てないみたいだなあ。。
 先ずは、石鏡前の浅場でサワラのナブラ探しが始まった。。 と10分ほどで小さなナブラ・・間に合わない。。今度はデカイナブラだ! 船長も私もナブラにミノーを通すが、食わない! さらにナブラを探すとまたまたでかいナブラだ! 今度はサワラの目の前にミノーが通ったのでヒットするかとどきどきしたが、またもやだめだ。。。 こつんと小さなバイト1回だけ。。さらにまたでかいナブラだ!またしても絶好の位置にミノーが着水したが、全くヒットしない。船長もヒットしない。。 どうもベイトが小さいのか食い気はあるがミノーには見向きもしてくれないので、ナブラ撃ちは1時間ほどで終わり、かぶらこ水道に入ってマダイねらいである。。
 昨日、タチウオがヒットしたという場所もかすぶり・・・かぶらこ水道を出て水深60mほどの場所で魚たんが底に大きな魚の反応を映し出している。。しばらく粘って、底の方でまずまずの大きさの魚がヒットした! 船長は「でかいタチウオかもしれませんよ」というのでどきどきしながらリールを慎重に巻いたが、あがってきたのはでかいホウボウでった。ガク。。。
 場所を移し、しばらく粘ると、ガシラがかかった。。とその横で船長がでかそうな魚をヒットさせている。 私はたもががりになって、構えていたが、ドラグが出まくってなかなかあがってこない。そのうち走り回り、船長がこれはでかいサワラですという。。 約10分間やっと浮いたのは8kgクラスの巨大なサワラであった。。 リーダー4号だという。。よくあがったものだ。。ダウンで頭にスレがかりしたようだ。 私は、こいつを釣りに鳥羽に通っているのだが・・・でも、船長は気前よくくれたので良しとしよう。。 ここでは、小さいながらマダイが釣れたり、アジが釣れたりなかなかおもしろかった。
 帰ってから、極太のサワラを捌くと、卵で腹の中が一杯であった。。そのためか、太さのわりに脂乗りはいまいちであった。。だが贅沢は言うまい。。これで、嫁にカルパッチョ、子供たちにムニエルを作ってやれる。西京漬けもたっぷりできる。
 全ての魚を捌くと、一番脂が乗っていたのは、マアジであった。腹の中からどろどろの脂が一杯出てきた。
今日も何とかマダイが釣れた。 ホウボウ・・・タチウオだと思ったのだが。。
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↓船長が釣ったサワラを頂いた。 いかに巨大なサワラかわかります??
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鳥羽沖 10.7.3 6:00〜12:00 まるぼうず


 MISTERこーじで金曜日に今年初めてアオリイカの釣果が載っており、土曜日にアオリイカを募集している。
 昨年は初めて、丁度この時期にアオリイカの船釣りを経験してkgアップのアオリをあげることができた。 私は、未だにアオリイカ釣りのおもしろさが今ひとつ解らないが、年に1回くらい乗ってでかいアオリイカを釣りたいと思っているので、早速MISTERこーじに電話した。そんなに釣れているようではない感じなので目標は1匹である。
 現場に着くと私を入れて4人いた。私は例のごとくトモで一人でエギングである。沖に出ると、ドルフィンは2人??(キャスティングの客らしい)。ということで石鏡は今日はジギングのお客が居ない!  
 長い沈黙の後・・・9時頃突然ミヨシの客が大物らしきアオリをかけた。。あがってきたのを見たら、2kgオーバーのデカアオリである。餌木は赤紫がかったアジカラーに似た色だ。。私は今まで青い餌木を投げていたが、これ以降アジカラーに餌木をチェンジした。
 それから更に1時間後またしてもミヨシの客にまあまあサイズのアオリがかかった。。やっぱりアジカラーだ。。う〜ん、なんでワシの餌木は食わん!?
 それから場所を点々としたが何もかからなかった。私はノーバイト。。船中4人中アオリは2匹。。私は釣れない方に入ってしまった。ガク・・・ある程度は予想していたが。。やはりぼうずはつらい。
 魚たんをずっと眺めていたのだが、今日の鳥羽はいろんな所にベイトがもりもり居るではないか! ベイトが全く居なくなった先週と大違いだ。これならジギングで鯛を狙う方がおもしかろう。これだけベイトが居るのが解っていたら今日はジギングしたかった・・・

鳥羽沖 10.6.27 6:00〜14:00 マダイ(34cm)
マアジ(32cm)
ガシラ(21cm)


 MISTERこーじのHPで最近サワラや巨大タチウオがちらほら載っている。。この頃週末ごとに雨でそろそろジグリたくて手が震えてきた。 仕事を休んで直ぐに飛んでいきたかったが、仕事のスケジュールがいっぱいで週末まで待っていた。。。しかし、今週末はMISTERこーじは休みを宣言している。。。ということで、RISEIに予約を入れると、私を含めて4人らしい。。まあ、丁度良い数かな・・・・船長は、鯛・アジねらいと言っているのでTGベイト持ってライトジギングだ。
 沖に出ると、ドルフィンは1人??  そして魚たんをずっと眺めていたが、全くベイト反応がないではないか! あれほど石鏡沖に居たベイト反応もりもりは一体どこへ行ってしまったのだろう・・・とにかく、何も魚が写らないので今日は厳しい釣りになりそうだ。
 今日は、ずっと石鏡沖をうろうろしていた。。 船長は、ベイトが居ないので地形で船をたてているようだ。 1時間。。。誰も何もあげない。潮は少し動いているようだ。。 で、やっと他の客がアジを一匹あげた。 そして私にもあたりが!うん?これはアジにしては重すぎるし、あげてくるほどに遠くに浮いてくるので、、待望のサワラか!とうきうきしながらあげていた。。。船長もサワラかと思ったのか、タモを持ってスタンバイしている。。しかし、あがってきたのはアジ+おまつりPEラインであった。。。ガク。
 他の客がもう一匹アジを釣って、ミヨシでなんとライトジギングなのに電動リールを使っている人に大物ヒット!同時に私もデカイのがかかった!・・・が、うん?めちゃくちゃ重いが生命反応が無いし、途中からあがってこない。。。ミヨシの人は2kgクラスのいい鯛をあげた。。。が、この時合い・・私は下のゴミかロープと格闘していた。時合いを逃し+PE高切れ+高いTGベイト無くす=私何か悪いことしました?  
 この時が多分9時くらい。これから皆しゃくれどしゃくれど全く反応無いが、船長は時々場所を移動して石鏡前から離れない。。返しの潮までずっと石鏡前にへばりつくようだ。 途中、満員近い客を乗せたRYOYOが1時間ほど突然横に現れたが、全然釣れないのでまたどこかへ行ってしまった。
 返しの潮である。私はベイトが居ないのにTGベイトに偏ってもなんだなあ・・と思ってヒラジグラやF1を交互に試していた。。。とヒラジグラ黒金に底付近でマダイらしものヒット!!! ドラグがほとんどでないので大きくはないと思ったが、あがってきたサイズは予想以上に小さかった。。。 でも文句は言うまい。。このコンディションで小さくても本命が釣れたのだ。。これが午後1時。。危なかった・・・
 結局船中、4人でマダイ2匹アジ3匹とボウズではないが厳しいジギングにあいなった。。
 サワラへの道は果てしなく遠そうだ。。
 そういえば、今年はまだ船アオリやっていないんですが?MISTERこーじ・・・いつになったら船を出すんだ。。
石鏡沖にベイトが全然おらん!あわゆくボウズになるところだった。
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鳥羽沖 10.6.5 6:00〜14:00 マダイ(41cm)
イサキ(33cm)
マアジ(35〜40cm)3匹
シログチ(33cm)
ガシラ(20cm前後)2匹


 土曜は凪で天気がいいので、前日の夕方MISTERこーじに電話すると、私1人?らしい・・・何やらサワラの気配もあるとのこと・・・おおー!そりゃいい。。夜はうきうきしながらザイロンにサツキマススペシャルを巻いていた。
 現場に着くと、あれ?また前と同じ夫婦2人いる・・この前の鯛が忘れられなかったのか。。。
 船は、先ず石鏡前のベイト反応もりもりをしばらく攻めるが音沙汰無し・・・昨日はここでサワラのおさわりがあったそうだ。
 見切りを付けて深場でしばし・・・反応がなかなか無い。他の客がカマスをあげたがこれのみで、しばらく時合い待ちである。 突然、他の客がアジをあげたと思ったら私にも鯛とアジの中間のような引きでまるまる太ったイサキが釣れた。 今年は不漁なのだが、よくぞ私のジグにくらいついてくれたものだ。 その後なんと4連続アジのばらし・・・サツキマススペシャルとアジの相性は悪いか?? リアフックを散らしバリに替えた途端40cmのアジがあがってきた。 やっぱり針か。。。 何度か流し直していると底付近でマダイのあたり! しかし、小さいらしくほどんどドラグ出ず。。とりあえずサブ本命は釣った。
 船長曰く、「青臭い魚をまだ釣っていませんね(つまりサワラ)」とのことで、私もサワラがめちゃくちゃ欲しいので、朝のベイトもりもり反応のポイントを攻めることになった。。。が、ヒットしたのはサメと間違えるような4kgオーバーの巨大エソのみ。。ここで2時間粘ったが配当なし。。 最後はカブラコ水道で鯛を狙うがヒットなしで沖上がりとなった。
 船長によると昨日はベイトが底にいたが、今日は上の方にいたのでなかなか釣りにくい状況だったようだ。
 はてさて、今年初サワラはいつになるであろうか?
 帰りがけにキャスティングヒートの新しい船が、け師匠をミヨシに乗せて今からジギングに行くところに遭遇した。 初めて生で、け師匠確認。
今年不調のイサキがジギングで釣れて嬉しいです。やけに美味そうです。
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鳥羽沖 10.5.22 6:00〜14:00 マダイ(40cm)
マアジ(30〜40cm)14匹
ガシラ(20cm前後)3匹


 土曜は凪で天気がいいので、前日の夕方MISTERこーじに電話すると、私1人?らしい・・・鳥羽前サバは食わすのが最近食わせるのが難しいので、マアジ主体に鯛ねらいのジギングとのこと。。ジグはTGベイトを持ってきて下さい・・・とのこと。。
 現場に着くと、あれ?2人いる・・夫婦のようだ。昨日の夜8時に電話を入れたと行っていたが、この人たちはサバの入れ食いがしたいと言っていたが、、、。
 しかし、船は石鏡沖の深場でアジングを始めた。。船長はTGベイト赤金100g、私はTGベイト塗り赤金やシーフラワー。。夫婦客はヒラジグラ黒金100gであるが、どのジグでもぽつりぽつりと良型のマアジがかかる。 私は、最初なかなかかからなかったが、船長がフロントフックにアジがかかるというので、フロントフックを小さくしたら、ほいほいと釣れてくるようになった。。そのうちシーフラワーピンクで早めにジグルとリアフックにほいほいかかるようになり、マアジはお土産十分げっとできた。RISEIには客1人しか乗っていなかったが、その人が異様にハイペースでアジを釣っているのが目だった。
 10時ころ夫婦の嫁さん(明らかにビギナー)がデカイ奴をかけて、ひーひー言いながらベイトリールを回しているではないか・・・全然ドラグをかけていないゴリ巻きである。 皆、鯛かな?とそれれを見ていたら、え??確かにマダイ70cmの見事なサイズでびっくり! 結局、超ビギナーの女性がこのマダイで圧倒的に一番釣果と相成った。。。
 アジを十分釣ったので船はマダイ求めて神島方面に行ったり、したが11時過ぎからは石鏡前のすごいベイトでサバと鯛ねらいに切り替えである。しかし、このサバがなかなか釣れない・・・しかも潮がどんどん速くなって釣りずらいので、私はインチクやタイラバでヒラメでもかからないか遊んでいた。。しかし、船長が横で一生懸命ジグリ始め・・・30分後くらいにいきなり、明らかにサバとは違う強い引きの魚をヒットさせた! あがってきたのは2kgサイズのマダイだ! え?釣れるの? 私はジグを再びTGベイトに替えて、真剣にジグリ始めたが、、、、最後の一流しの宣告が・・・しかし、しかし、この直後小さいながら、私に大本命のマダイがヒットしてめでたく今日のジギングは終了した。
 マダイも釣れたし、大型マアジはまずまず数も釣れて終わってみれば大満足のジギング結果である。ああー楽しかった!
 帰ってマダイ、マアジ、ガシラを開いてみると、皆コウナゴを食べており、皆、脂が乗って美味しそうである。。コウナゴベイトの魚は美味しいね。
大型マアジと小さいながらマダイが釣れた(下のマダイとマサバは船長が釣ったのをもらった)
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↓天気が良く風もなく凪なので、石鏡3隻とも久々のそろい踏み・・・ドルフィンのミヨシに居るのは松阪のSさん?
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↓船長がTGベイトの赤金を持ってこいと言ったが、ピンクを黄色マジックで塗ったもので代用
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日本海は小浜沖 10.5.9 9:00〜16:00 クロソイ28cm
ガシラ3匹 20cm前後


 今日は新しい船を買ったmacさんから、「
釣りをしないか?船に乗らないか?」とのお誘いがあったので、喜び勇んで新しい船を拝みに行ってきた。
 マリーナは敦賀の近くの美浜(三方五湖の出口)だ。 マリーナにはデカイ船、小さい船、変わった船・・多種多様である。 
 macさんの船はと言うと・・・でかい! それもそのはず・・・macさんの日本一周航海の第一歩の船だ。
 船の中にはソファーとデスク、トイレと洗面台、大人二人が快適に寝ることが出来るベッドが付いている。 これならば、投錨泊も楽ちんだ。
 さて、事前の情報では魚は釣れていない上、今日は潮がほとんど動かないので、私はジギングというより、来る前からタイラバで根魚ねらいをやろうと思っていたが、オーナーはやる気満々でフルスロットルで冠島まで1時間で到着した。
 沢山のエサ釣船とジギング船が冠島周辺に集結していたが、誰一人魚をあげていない。。しかし、誰一人ここを動こうとしない。。。ここで釣れなきゃ他も釣れないのが解っているのだ。 私達も潮が動かない冠島でジギングしたが連れる気配が、しないので、当初の計画通り根魚をねらいだした。 macさんはインチク、私はタイラバである。 が、今日はタイラバの方に軍配が上がった。 キジハタは釣れなかったが、好物のクロソイが釣れたのでめでたしだ。 
 当初の目的通り、今日は新しい船を充分満喫することができたが、たまたま魚が釣れてしまったのだ。
 帰りは、macさんが眠たさの極地になり、私がこの大型船を運転したが、普通免許を持っている人間が小型車からいきなり4t車を運転せい、と言われた感じだが、高いので風の影響を受けるが、フルスロットルですごく安定していて、非常に楽ちんであった。 いつかは、玄達瀬に行きたいし、投錨泊も体験したいので、また乗せてもらおう。。
久々にクロソイを釣った
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↓マリーナはクレーンで陸揚げ形式だ
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↓macさんの船・・右端のマリーナ従業員と比べてみていかに船が大きいかが解る。。2階建ての家みたいだ。
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↓ソファーセット
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↓快適なトイレ・・・うんこも大丈夫だ!
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↓船首部分のベッド・・・狭そうに見えるが、大人2人が足を伸ばして寝ることが出来、かつ非常に寝心地がいい。
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↓クーラー付きの室内からも運転できるが、2階部分からナブラを探しながら運転するのは爽快だ
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鳥羽沖 10.4.30 6:00〜14:00 シオ(38cm)
チヌ(40cm)
ガシラ(32cm)
マサバ19匹くらい(38cm〜45cm)、リリース多数
ゴマサバ2匹くらい(40cm〜45cm)、リリース多数


 サバがデヤマにやってきた! 久々にMISTERこーじに電話すると、私ともう一人の2人だけの快適ジギングだ。 ねらいはサバとマダイらしい。
 ベイトは10cm弱のコウナゴで、胃の中はコウナゴだらけだった。 それでF1あたりの小さい細身のジグがいいよとのことなので、私は60g黒金F1でサバはすべて釣った。
 船はポイントで群れ探しから始まり、間もなく群れが見つかると、そこからはもう入れ食いだった。釣れてくる鯖はほとんどがマサバでゴマサバがわずかに混ざる程度・・・しかし、太さや長さにばらつきが結構あった。 1時間もすると私も、も一人の客ももうお土産はこれ以上いらないと・・・リリースし始めた。。釣りはハマチ並みに引くので楽しいのだが、これ以上持ち帰ると後が大変だ。。 私は太いマサバが釣れるとクーラーの中の細い奴やゴマサバとチェンジしながらほとんどリリースしていった。 釣り出してから時間強40匹くらい釣ったのでは無かろうか・・・つまり半分リリースしている。
 船長にもうお腹いっぱいだから・・・というと、これ以降は付近の魚礁でマダイねらいをずっとやった。 私はジグ(シーフラワーオレキン80g)で、もう一人の客はタイラバだ。 私に底近くで何かヒットした!引かないなあと思ったら水面近くで少し抵抗してあがってきたのはまあまあサイズのガシラであった。 もう一人の客はタイラバでホウボウをあげた。
 ジグをF1黒金60gに替えてしゃくっているといきなりひったくるようなヒットがあり、鋭くがんがん引くではないか!私はマダイだ!と思って船長もマダイですねと言ってあがってきたのは40cmの黒鯛であった。。あらら
 一度、石鏡前に引き返すと水潮で濁っているがすごいベイト反応だ。。でもここではヒットしない。。 またあのり方面に移動すると、またしてもシーフラワーオレキン80gをひったくる重量感のあるあたりである。 ぐんぐんと引くがこれは鯛ではない・・・サバ?と聞くとサバではないと船長は言う。。あがってきたのは夏の使いシオであった!こんな季節に釣ったのは初めてだ。
 タイラバをやっている客は今日は全然タイラバに反応しないようだ。。マダイは釣れなかったが、いろんな魚が暇しないくらい釣れて楽しかった。
 開いてみて、一番脂が乗っていたのはチヌであった。 私はチヌはガシラと一緒に煮付けるつもりだったが、あまりの脂乗りの良さに片身を刺身に下が、チヌとは思えない美味さだった。
マダイは不発だがいろいろ釣れた
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↓チヌはすごい脂乗りだったが、シオはいまひとつ・・
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↓一番脂が乗っていたマサバを開いたところ
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日本海は小浜沖 10.4.25 9:00〜14:00 ハマチ42cm


 macさんから、小浜からでるジギングの最後のお誘いがあったので、船を拝みに行ってきた。ついでにジギングもしたが・・・この船は千葉のインクさんところに行き、macさんは三方五湖のあたりにでかい船を買って係留することになっているのだ。げんたつ瀬も行けるでかい船だ。
 ジギング船冨丸が最近サワラやブリやハマチをあげているので、期待したのだが、今日は渋かった。 タカテグリをやって、淺グリをやって、何もつれず、原発前にかけて最後までここで粘ることになった。
 水深が浅いので、ジグの横引きで早速私にハマチが釣れた! しばらくして、macさんもよく引いている・・・でかいホウボウであった。。 岩場でmacさんがここはインチクでアコウが釣れるんだぞ・・・と行ったそばから良型のアコウをつり上げたので、私もインチクで粘ったがだめだった。 macさんが小さなガシラを釣ってからは、2人ともうんともすんとも・・・時合いらしかった。。。  ここではヒラマサが宝くじのようにヒットすることがあるので、粘ったのであろうが、今日は全体に渋い日のようで最後を飾るにはいまいち食いが悪かった。 だが2人とも魚を釣ったので心は晴れ晴れだ。 これでこの船ともお別れである。いい船だったなあ。。  macさんが新しい大型船に慣れたら乗せてくれるとのことで、非常に楽しみだ。。
なんとかぼうずは逃れた
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↓ハルマック号ともお別れだ
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↓京福マリンのこの光景ともおさらばだ
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↓macさんにアコウとホウボウを恵んでもらった
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鳥羽沖 10.2.21 12:00〜18:00 マアジ 42匹(25cm〜40cm)


 ジギングでいろいろ教えてもらっていた松阪のSさんに、釣りの幅を広める為今回エサ釣りも教えてもらうことになった。 私のエサ釣りはキス釣りくらいしかやらないので、エサ釣りの船ではいったい何が行われているのかさっぱり解らない。 先ずは基本ロッドや電動リールは何を買ったらいいかなどなど一番基本的なことから教えてもらってとりあえず道具は揃えた。
 最初は、エサ釣船でタチウオジギングのやり方を教えてもらう予定だったが、どうも今シーズンのタチウオは絶滅したようなので、松阪のSさん曰く「夏にアジは旬と言うが、実は冬の大アジはめちゃくちゃ美味い! 例えて言うなら、夏の指3本と冬のドラゴンくらいの差がある!」との言葉に大いに心を動かされ、今絶好調の国崎沖のこませふかせ大アジ釣りを教えてもらうことになったのだ。
 船は国崎港は豊栄丸、客は5人で、釣り座はくじ引きだ。こませアジはこませがともに流れてくるのでともが有利らしい。 と言うことで、一番ともで釣らせていただくことになった。 船長は釣り位置をどこにしたらいいかなど細かく指示を出してくれる。私は、先ずは竿受けをセット・・・悪戦苦闘の10分くらいかかった。 電動リールの線はどこにつなぐのかやら、一連の動作はどうやるのかやら、松阪のSさんに教えてもらった。今まで、BBSでしか情報交換してこなかったが、松阪のSさんはジギングもエサ釣りもベテランである。そしてなんと、非常にまともな人だった。だいたい私のHPに来る人はどこかおかしい(良く言えばスペシャルな方、悪く言えば変態)人多いのだが、すごくノーマルな方だった。。
 で、エサはイカのあかたん、悪戦苦闘の第1投目で、いきなり30cmくらいのアジが釣れた! 幸先がいいなあと思っていると、第2投目も釣れた。第3投目も・・・つまり空バリ無しの入れ食いではないか!早々に家のお土産が釣れたが、釣り人の性であろうか、、、後先考えずどんどん釣ってしまう。。 で、良く引く奴がきたなあと思ったら、待望の40cmサイズ! でかい! 
 ここらで、船の装備を見に行くと、トイレは広い! 客室も広くて綺麗! ここは何の部屋?と思ってみたら、ポットや電子レンジが置いてある! ジギング船とはえらいちがいだ。。こりゃ豪華ホテルですなあ。。で、あじ釣りの料金は8000円と非常にリーゾナブルだった。
 さて、今回エサ釣りをやったわけだが、確かに電動リールでも大アジはよく引いたのが解ったのだが・・・ロッドが柔らかかったり、クッションゴムがあったりで、ジギングのようなストレートな引きではない。 しかし、まずお土産に困るようなことはないそうだ。 ジギング船だとくればデカイが、まるぼうずも結構あるので、一長一短であろう。 今回は釣りの幅を広げる第一歩である。 ジギング船がシーズンオフの時にエサ釣りを・・・という具合にいきたいものだ。
超美味な冬の大アジがめたくそ釣れた
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↓松阪のSさんに全ての釣り方を教えてもらった
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↓初めて使う電動リールと竿受け
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↓手もロッドも電動リールもPEの中までアミエビだらけになった
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鳥羽沖 10.2.13 7:00〜13:30 シーバス 7匹(59cm〜77cm)


 昨日の夕方RISEIの船長に電話すると、すでに遊びモードの雰囲気だった。とりあえず集合は6時半?ときいたら、「はいはい・・」、シーバスとマダイと聞いたら「はいはい・・」、出港は多分7時??と思ったがひょっとして6時半かもしれないが、まあいつも6時半には船の前に着いているからいいか。。と思って電話を切った。
 で、朝起きると、なんと!6時5分前だった・・やばい! 近くのコンビニでおにぎり買って即食べて、即酔い止め飲んで、高速を思いっきりイケナイ速度で飛ばした。いつも石鏡まで早朝は55分かかるのだが、めちゃくちゃ飛ばしたら6時40分に着いたが・・・石鏡に下りていくと、はるかカブラコ水道にドルフィンらしき船が走っているではないか!やばいやばい、どうも6時半が出航になっているようだ。 RISEIに着くと3人が船の上で待っていた。平謝りに頭をぺこぺこ下げていたら、船長曰く「きにせんでええに。わしも7時出港て他のお客さんに言うてしまったで。。」え?船長も間違っていたのか。。。
 と言うことで、どたばた出港となった。船は真っ直ぐ皆がジギングしているカブラコ水道に到着・・・今日は10隻くらいかな? 
 MISTERこーじを見ると、伊勢のIさんが乗っているではないか。。今日はRISEIじゃ無かったのか・・・。ドルフィン満タン、RYOYO満タン。 ジグリ始めると、ぽつりぽつりと周りの船で単発にシーバスがあがっているが、我が船は・・沈黙。。私はジグをローテーションして、定番シーフラワーオレ金80gでヒットしたが、何故か掛かりが浅くばらしてしまった。なんとばらすこと3回・・・魚があがらない。 みよしの人もばらすこと2回で3回目に背中にスレでシーバスがやっとあがったが、朝一の時合いはこれで過ぎていった。
 MISTERこーじが近くに居るとき、伊勢のIさんにあたりジグは何かと聞いたら、メジュームという答えが返ってきたので、定番のメジュームゴールドマッカレル105gにジグチェンジしてしゃくりだした。 朝一の時合いは過ぎて、今日はどうなるのかと思ったら、突然9時半ころから10時頃までシーバスの時合いがやってきた! 私はこの間に4匹ゲット! だが時合いは30分ほどで終わってしまった。 きょうは4匹釣れればいいなあと思っていたら、10時45分頃突然短い時合いがあり、この時2匹追加した。
 もう腹一杯だ。。同船者は鳥羽のシーバス定番スタイルではなさそうで、私が断然竿頭のようだ。 ここで、船長は鯛をねらいに行くと行ってカブラコ水道の中の方に入っていった。 ポイントジギングすること15分くらい・・・シーフラワーピンク80gをしゃくっていた私の竿がいきなりどーんと曲がった! おおー!鯛だ鯛だ・・やったー!今日の一番目標だ! うきうきあげてくると、半分くらい巻いたところで、突然のラインブレーク・・・PEに傷か付いていたようだ。。が〜ん。。 気を取り直してステイに替えてしゃくると底でもぞもぞ思い当たりが・・・これはタコ?と思ってあげてくるとシーバスのスレであった。。これで7匹、もう腹一杯。。。ここからは鯛は食いついてくれなかった。

 鯛は釣れなかったものの、シーバスの引きを堪能。シーバスのコンデションも良くて、もうシーバスジギングはしばらくいいかな。。。
 エサ釣船が一緒に入港したが、太刀魚全然ダメとのこと・・・、太刀魚はもう絶滅?
まずまず良いコンディションのシーバスが釣れた
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↓MISTERこーじは4人、伊勢のIさんが乗っていた
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↓ドルフィン満タン
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↓RYOYO満タン、一番トモの人はすごいペースでヒットさせていた
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↓まだ活きている身を無理矢理薄造りに賞味・・甘し
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鳥羽沖 10.1.31 7:00〜13:30 シーバス 74cm、68cm、45cm


 朝着くと、RISEIはなんと伊勢のIさんと私の2人だけだった。。Iさんのやり方を見てまねすればよいのだ。。 でドルフィンはなんと奈良のしーまんさんのチャーターであった。 で、MISTERこーじを見てみるとなんと中村プロがしゃくっている。 で、キャスティングヒートであろうか・・・あの人が墨長か。。。 とにかく皆知っているべてらんが勢揃いである。。すごいわ・・・

 かぶらこ水道はジギング船とプレジャーと漁師が皆ジグリまくっている。。8時前頃から短い時合いがあった。。 が、土曜日のように爆発はしていない。。ぽつりぽつりである。 私は伊勢のIさんにあたりジグを教えてもらって、ようやくぼうず地獄から抜け出してほっとした。。 シーバスけっこう引いたのでめちゃ満足である。 もし、伊勢のIさんが居なかったら、短い時合いを逃していただろう。。全くラッキーであった。
 その後、うんともすんとも・・・朝の一瞬の時合いが過ぎてから運動だけしていた。。
 連続2日ジギングでめちゃくちゃしんどい。 しかし、伊勢のIさんは土曜日に尺メバルエサ釣り船に行って日曜日シーバスと2人ともへろへろであった。。。ちなみにIさんは良型4匹と流石である。
変なシーバスが釣れた・・・
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鳥羽沖 10.1.30 15:00〜18:00 まるぼうず


 今日は土曜日だが、身体がしんどいので朝寝ゆっくり寝た為、ジギングには言っていない。
 昼頃に磯遊びで海草をいろいろ採取して、午後2時頃に石鏡で皆の釣果を見ていこうと思った。
 満員のドルフィンが見ていたら、シーバスが1匹ずつ絞めている・・・がいつまで経っても終わらない! 20匹を超えたところで、MISTERこーじに見に行ったら、常連さん2人だけだが。。。なんと20匹の大爆釣ではないか!!!! しまった、無理してジギング行くべきだった。土曜日にシーバス爆発するとは。。。とほほ
 ただ、今日はドルフィンが初めての午後便というのをやるので、いちおうジギングロッドはもってきたのだ。 宮本船長に聞いたら、まだ空きはあるとなので急遽ドルフィンに乗ることにした。。 

 今日はタチウオもやるのかと思ったら、全然タチウオが釣れないとのことでシーバス1本である。 だいたい8人くらい乗っている。が。。。。かぶらこ水道でベイトもろもりだが全く誰もあげない。。スナメリが相変わらず元気に泳いでいる。
 暗くなってきてジグを投げている人がようやくシーバス1本だけ釣って、あとはまるぼうずであった。。 がく・・・・。
 どうも朝だけシーバスタイムがあるようだ。 ということで、日曜日はドルフィンがチャーター、MISTERこーじは満員なのでRISEIに日曜日予約したのであった。。
ファイヤードルフィンの午後便というのに乗ってきた
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鳥羽沖 10.1.23 7:00〜13:30 まるぼうず・・・いやいやサッパ1匹


 ドルフィンやMISTERこーじやオーシャンデューのHPで鳥羽湾のシーバスが釣れだしたと高らかに書いてあった。。。超シブチンタチウオからとうとう今まで待ったシーバスシーズン突入である! HPを見るとまだ釣れている数は多くなさそうだが、来週末まで待っていてもし荒天で船に乗れなければ後悔すると思って、釣行を決意した。 目標はシーバス1本ください!
 先ずはMISTERこーじに電話をすると、土曜日はチャーターでしかも風が強いので中止になったという。。。それでRISEIに電話するとOK! 
 現場に着くとRISEIの常連さん2名が居て計3名の快適なジギングである。。 待ち時間にドルフィンの客がいつまでたっても来ないので、ドルフィンも風が強いと言うことでお休みのようだ。。 それで、石鏡からRISEI3名だけがジギングに出航することになった。 

 出航前に船長にシーバスが先かタチウオが先か聞いたら、シーバスとのこと。つまり今日はシーバスメインだ。石鏡沖にはタチウオエサ釣り船団10隻ほどが浮かんでいるが、いつも20〜30隻いるのに少ない。。それだけ釣れてないのだろう。
 まずは、かぶらこ水道に行く前の石鏡付近でもりもりベイト反応がありこれを攻めたが全くだめ。。 かぶらこ水道付近に船を進めると、ものすごい鳥山である。その周りで漁師やプレジャーボート10隻ほどがジギングしている。 ベイト反応は上から下まで真っ赤というより真っ黒で壁のようにもりもりである。めちゃくちゃ期待が高まり皆で気合いを入れてジギングし出すが、これがジグやアクションをいろいろ替えてもさっぱり何もあたりがない・・・・ジグにかかるのはシーバスでなくベイトのサッパである。全員ベイトのサッパをあげた。。それくらいベイトはいるのだが。。。 周りの船を見渡すと誰も何もあげていない。。
 いつかはスイッチが入ると思ってジグリ続けたが全くだめ。。相変わらずベイトと鳥山はすごいのだが。。。9時を過ぎるとシーバスをあきらめた船が次々に帰って行き、10時には誰もいなくなった。。あちゃー!
 船長はかぶらこ水道をでてタチウオに向かうのかと思ったら、出た付近で鯛とシーバスねらいをやりだした。徐々に風が強くなりタチウオの所までは行かないようだ。と言うことで、今日はかぶらこ水道周辺のベイトをずっとたたき続けたのだ。。
 これはひょっとして全員ボウズか?と思ったら、一番前の客がマゴチをあげた。マゴチではテンションあがらんなあ〜。。。。
 結局、それから帰るまで返しの潮でも釣れず、船中マゴチ1匹という貧果である。
 やってしもうた! 早くも、今年初のまるぼうずだ。。
 ちょっと焦りすぎたか。。。
 今度はシーバスがいっぱい釣れているときに来よう。。 
一日中ベイトもりもりで鳥山が立ち続けていたかぶらこ水道
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ベイトはやはりサッパ
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鳥羽沖 10.1.10 7:00〜13:30 タチウオ 1匹 (指3本)


 数日前に海が荒れて、この平日はエサ釣り船しか出航していないが、とうとう1/8にタチウオがどこかへ行ってしまったようだ。。1/9に船に乗る予定でいたが、群れが見つかるかどうか解らなかったので1日様子を見ていた。 で、1/9のドルフィンHP更新を見ると、タチウオは釣れたがめちゃ渋そうだし、画像に写っているタチウオはどう見てもドラゴンではなく指3本サイズに見える。 1/10に船に乗るかどうかだが、多分劇渋の上にドラゴン不在の匂いがぷんぷんするが、もし船に乗らなかったらあとで後悔しそうな気がしたので、前回同様RISEIに予約した。客は私を含めて7名もいた。。1月開けて間もない3連休の人気タチウオなのでどう考えても客は乗るわなあ〜。ずばり、今日の目標は指4本2匹と決めた。いざいざ
 現場に着くと松阪の客と歓談したのだが、ベテランらしく話がよく通じる。。 客「昨日は渋かったみたいだねえ」、私「ドルフィンのHPの写真、指3本に見えましたなあ。。」、客「ああベルトサイズになってしまったか・・・今日はエサ釣り船がいっぱいでまた劇渋なんだろうなあ・・」、私「最初の流しに集中せなあきませんなあ、最初を逃すとぼうずかもねえ。」、客「そうそうとっぱじめの二流しくらいであたりが無くなったりして・・」、私「そうそう二流しまでが勝負ですな。。あっはっは」、客「そうそう、あっはっは・・」という会話をした。 しかし、沖に出たら全くこの会話の通りになってしまうとは。。。

 ドルフィンもMISTERこーじも満杯である。
 まずは、皆エサ釣船20隻ほどが固まっている石鏡前のタチウオポイントへ集結である。 最初が肝心! 先にジギングされてしまってはジグにすれてしまうので、ジギング船が居ないか確認したところ、RYOYO丸も同時に到着したようで、一斉にジギングが始まったのでよかった。
 第1投目、私はクリアパープルを投入・・・早速船中一番目ヒット! だが随分と引きが弱いなあ・・・上がってきたのはドラゴンとはほど遠い指3本サイズであった。。。ジグの頭の方を食っていた。 直ぐに朝話をしていた、客に指4本くらいのサイズがあがった!そして、一番先頭にの客がサワラをあげた!めちゃうらやましい(結局この時、一流し目がサワラの時合いだったようだ。)。 今日は入れ食いではない。。私はクリアパープルを直ぐに見切り、タチウオ専用オレキンでジグを踊らせながら食い気を誘ったが無情ににもジグが着られてしまった。 次にタチューム赤金でやったがどうも来ない・・これはよく泳ぐジグじゃないとダメかと思い、切られたのとは別の会社の良く泳ぐオレキンで良く泳がしてしゃくっていたら、またしても切られてしまった!ショック、わずかなゴールデンタイムを・・・だが、定番ジグでも今日は泳ぎが悪いとヒットしてくれない。。まだ二流し目なのでまわりの船ではぽつりぽつりと上がっているが、もう既に渋くなってきている感じだ。。私は切られてもいいと思いF1赤金を思いっきり踊らせてジグったが、やはり切られてしまった。。。これ以降、船中でタチウオはあがらなかった。。。時々エサ釣船でぽつり・・・と上がるくらいである。。
 10時頃船長は集団から抜け出して、青物・サワラ水深90mポイントに行って、1時間ほどジグったが、全く反応なし。 また集団に戻ったが、もうジグをどうやっても食わないし、エサ釣り船もほとんど何も釣れない。。この状態が延々と続いたのだ。。。
 さて、1時頃船長が突然かぶらこ水道方面に走り出すので、私はてっきり最後にシーバスを探るのかと思ってシーバスのフックに替えていたら、かぶらこの入り口から石鏡港方面に船をつけるではないか??? そこには1隻エサ釣り船がいたので私はてっきり、こんなところにタチウオがいるのか?と思っていたが、途中で最後にヒラメねらいをやっていることが判明した。。お客がヒラメポイントをリクエストしたようだ。 横の人はインチクで底を探っていると、何かヒットしたようだが途中で外れてしまった。
 船長が最後の一流しの言葉を発すると、私は戦意喪失で片付けにかかったが、真ん中で赤金ジグをしゃくっている人にヒラメがヒットした! が。。。上がってきたヒラメは30cmサイズであった。。 これで今日は終了である。 サワラを朝一番に釣った人だけが、お土産を充分確保できた唯一の客であろう。
 私は指3本1匹だけなのに、ジグを3個も切られてしまったのがやりきれないぞ。。まあでも、ボウズでないだけましである。 今日は1人に1匹の配当は無い日であったのだ。こうなるとある程度予想していたが、ジグリに行ってしまう釣り人の性かな・・・
 今度はシーバスが釣れ始めたときか、タチウオの新群れが見つかって食いが立っているときに来ようっと。。。 
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鳥羽沖 10.1.3 7:00〜13:30 タチウオ 4匹 (指6本2匹、指5本2匹)


 今年の釣り初めである。。ターゲットはずばりサワラ。 この頃絶好調のMISTERこーじは多分一杯であろう。。。乗れたとしても、今日の風では潮まるけになること間違いなしだ。。 と言うことで、RISEIに電話したら私を含めて6人である。この船に6人は余裕なので、まあ釣れなくても気分良くジギングできるだろう。
 現場に着くとMISTERこーじが一杯だと言われてRISEIに流れてきた人が私と同じトモにいたが・・・どうも話をしていくうちに、私のHPを見ているとのことである。あちゃ〜また会っちゃったよ。三重でジギング情報を書いているHPは少ないから必然的に私のHPを見ちゃうようだ。。 

 ドルフィンもMISTERこーじも満杯である。
 さてさて、先ずは年末にワラサ爆釣した水深90mのポイントに行くのかと思ったら、RISEIだけ答志島沖の定番青物ポイントを行ったり来たりしている。 この周辺でベイト反応を見ながら青物を皆で攻めたのだが・・・私はリスキー1シルバー220gとステイ赤金160g、他の人は小型の赤金(例えばゼロワンの短い奴)などでしゃくり倒したが、青物全くだめ!!! 
 横でしゃくっていた人が美味しそうなマハタを釣った。。うらやましい。。。そして、その人のジグがダウンで切られた! サワラが居る!!! ここがチャンスとばかりステイ赤金をしゃくり倒すが何もドラマは起こらなかった。
 10時頃このまま、ぼうずかな??と思っていたら、船長から「今からタチウオやりにいきます」とアナウンスがあり、石鏡3隻とも石鏡沖にタチウオジギングに向かった。
 現場に着くとエサ釣船が2隻だけである。。 私はタチウオ用に使っているスミスAMJ-SF60LとPE1号とリーダー5号のセットでジグリ始めた。。。おおーーーー!!トモの方でデカイタチウオがあがった! と定番メジュームゴールドマッカレルをしゃくっていた私のジグが・・・ぷち・・・といやな感触とともに切れていった。。仕掛けを作り直す間にどんどん周りではドラゴンタチウオばかり上がるではないか!! 私は焦りながら直ぐにジグを再投入・・・え?・・・また切られた・・・再投入・・また切られた!・・再投入・・またまた切られた。。。くっっっっっっっっっそおおおおおお!!! 4匹もドラゴンがジグを加えて海の中に消えていった。。 気がつくとまだタチウオを釣っていないのは私だけだ。めちゃくちゃ焦る焦る。。 
 竿をリーダー8号のスピニングに替えてメジューム赤金ストップアンドゴーアクションでやっと指6本サイズがあがりほっとした。 同じアクションでまた1匹追加。。。
 この日は、リーダーの太さやジグのサイズは全く関係なかったみたいだ。。私のように5号使っていると釣り初めのジグにすれていない時間は丸呑みされて、釣れない入れ食いが続いたようだ。。 リーダーを太く、ジグを大きくしてやっと釣れたと思ったら、1時間ほどで入れ食いタイムは終わってしまった。 後半はリーダー5号でも切られることもなく、忘れた頃にヒットするパターンであった。。 ヒットして針外れしたのが2匹とジグを飲み込んだのが4匹なのでまともに上がったらドラゴン10匹だ。。。
 結局10時から帰りまでずっとタチウオ釣りだったが、入れ食いから食いしぶりへとその中で工夫して釣っていくゲーム性を久々に堪能した。楽しかった〜! 今日はタチウオ始まりなので、ゴールド系にずっと反応してくれた。。だが、一番釣っていた人のジグはクリアーパープル・・・まあ定番だが、私は持っていなかった。 一杯ジグを無くしたのでまた仕入れに行こう。。

 帰ってからタチウオの刺身を食べたら脂がいっぱいのっていてめちゃうま!家族の評判すこぶるいい!! タチウオ釣りは楽しいなあ〜
↓釣れればドラゴン!
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↓指6本止まりだが、贅沢言うまい・・・
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↓後から港をでて、怒濤の勢いで追い抜いていくMISTERこーじ、よく一緒になる常連さんがミヨシで頑張っていた。。。
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