釣り日記(釣行記)2008

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場所 年月日 時間 釣果 写真
鳥羽沖 08.12.20 7:00〜14:00 タチウオ 指4本1匹(同サイズ何故かリリース1匹)

 今日はめちゃくちゃくやしいぞ!

 また、ドラゴンタチウオがあがりだしたようなので、MISTERこーじに予約しようと思ったが年末なので5人以上あの船に乗る・・・ちと波をかぶりそうで厳しい。。RISEIに電話するとやはり9人とほぼ満員だが、おまつりがいやだけど波をあまりかぶらないだろうと思ってRISEIに予約した。
 朝いつもの場所で後ろの席を確保しようと待っていると、いつまで経っても船が現れない??? 船長がやってきて、船着き場が正面になったとのこと、、、、あらら・・・と言うことで胴の間でジグることになってしまった。。 ということで、この日は予想通り5回ほどお祭りをしてしまった。

 石鏡沖水深60mあまりの場所で、いきなり青物なしでタチウオからはじめた・・結局この日は、青物もシーバスも全くせずにタチウオばかり反応を追っていた。
 朝の一流し目は空振りに終わったが、二流し目から約1時間ぽつりぽつりと時合いであった。。 緑金によく反応しているので、ジグをバタフライの緑金にすると早速指4本サイズがあがり、続けてまた指4本サイズが釣れたが、誰かとお祭りをしているのでタチウオをはずしてお祭りを直していると、船の排水口から海にタチウオが逃げてしまった。。ちょっとショックだけど、このときはまだ釣り始めなのでまた釣ればいいと思った。。。。しかし、二度と私のジグはくわえてくれなかった。。が〜ん
 私の周りで見えるのは前の人5人で後ろはわからないが、一人あたりタチウオ1〜2本と数は少ない・・・・が、、、、、、私を除いて釣れればドラゴンなのである。 5人のうちなんと3人が指7本のスーパードラゴンを釣り、あとは指6本、指5本・・・・え?結局私の指4本が一番小さかった。。なんでワシのジグにはドラゴンがかからん!!!!!ショック! 
 結局ずっとタチウオ探して石鏡前をうろうろしていたが、タチウオがあがったのは朝の1時間のみで、このチャンスにドラゴンをあげなければならなかったのだ。 指7本がかかったジグは、タチューム緑金、メジュームゴールドマッカレル、リスキー1ピンク170gであり、指6本と5本のいずれもメジュームゴールドマッカレル・・・今日は思いっきり石鏡カラーに反応したようだ。
 
 ボウズはまのがれたが、周りがドラゴン釣って自分だけ小さいと、気分が優れないぞ!

 


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鳥羽沖 08.12.20 7:00〜14:00 タチウオ 指6本1匹、指5本1匹、指4本1匹
ガシラ 22cm

 MISTERこーじで前日に指7本のタチウオがあがっている。青物はいまいちだが、そろそろタチウオが少ないながらあがりだしたようだ。 乗船すると、客は私を含めて3人、うち一人は驚愕の1日中ワラサ入れ食いを堪能した人だった。やあやあという感じで、今日はとりあえず反応を見て青物と太刀魚らしい。

 周りを見渡すとドルフィン9人、RISEI2人、MISTER3人で青物探してジギングするも、リスキー1にヒットしたのは大型のタチウオであった。 それならと言うことで、タチウオ用のジグに替えてもう1匹追加! 久々のドラゴン太刀魚釣ってすっとした・・・だがその後が全く続かない・・・場所を替えながら青物、太刀魚狙うもむなしく時間が過ぎていき、昼前にシーバスの様子を探りに行くも今日はヒットしてくれないとのことで、直ぐにまたもとのジギングに戻った。
 1時頃に突然横の人がぱたぱたとステイグリーンゴールドで太刀魚をあげるではないか! 私にはヒットしない。。。 私もジグをバタフライのグリーンゴールドに替えると、横の人とダブルヒットで何とか午後の時合いに1匹追加できた。 他の2人は確か5匹と4匹なので午後の時合いでもたついた私が一番数が少なかったのが、少し残念。。。他は、ヒラメ1・コチ1等があがっていた。
 しかし、今日はなんと言っても石鏡サイズのドラゴンタチを久々にあげることができたので満足である。
 
 帰って、すぐに刺身にすると、甘くて激うまであった!

 年末年始は混むので、今度は来年になるまで鳥羽はお休みにしようかな?


数は少ないがくれば大型だった
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なんとか指6本
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ベイトはカタクチワシ
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日本海は小浜沖 08.12.4 8:30〜15:00 サゴシ59cm

 鳥羽でなかなかサワラが釣れない・・・そこにmacさんから日本海でサワラの気配有りとのことでお誘いがあり、休暇をとって久しぶりに小浜へGo!(今年は小浜もサワラが少ないのだ)。
 ポイントについて30分もしないうちに本命のサワラがmacさんのジグにヒット! おおーいいねえ・・私も1本と思っていたら、私のロッドにも生命反応があり、サワラか!と思ったらサゴシであった。。。。サワラとサゴシ・・・10cmくらいしか長さは違わないのだが、幅が全然違う。。今日はどんだけ釣れるだろうとジグっていたが、その後はうんともすんとも・・・朝の一発が短い時合いだったのであろうか。。。
 結局私は日本海でもサゴシまでしかあげることができなかったが、哀れに思ったmacさんがなけなしのサワラをプレゼントしてくれた。。ありがたい、これで家族が潤う。
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↑下のサワラはmacさんからめぐんでもらいました。。
鳥羽沖 08.11.29 6:30〜13:00 ワラサ 14匹 67〜73cm(3〜4kg)
(ワラサのばらし10回以上)

 サワラをあげたい! と言う思いで今回もMISTERこーじに乗船した。客は私を含めて3人だ。 朝にいきなりベイトとともにワラサ反応があるとのことで、リスキー1シルバーをジグるといきなり時合いである。 それもとびっきり体験したことがない長い時合いである。 どれだけ長いかというと、朝ジグを入れてから船上がりまでずっと時合いなのである。 こんなことは未だかつて経験したことがない! 皆ダブル、トリプルでワラサがヒットするのである。。ホントかいな・・・でも本当なのである。

 9時頃すでに皆10匹ほどあげてしまい。 クーラーに入らないと帰りのことを考え出して、食事したり、釣りすぎて休んだりしていたのだ。ホント!本当なんである。 しかし、船長はかまわずぎょたんの反応を見てジグを落として下さいと催促する。 それでまたヒットするのである。 途中からペースは少し落ちたが、誰かが竿を曲げておりずっと時合いが続いている・・・皆クーラーに入りきらないことはあきらめて、また釣り出してさらに5匹ほど追加である。 
 船長は、タモ入れで疲れたとひーひー言っているが、釣っている私達もいいかげん疲れている、がまた釣ってしまうフィッシングハイじょうたいであろうか。。。 釣れて釣れて仕方がないので途中からドラグを出さずごろごり巻きして10匹ほど口切れでばらしてしまったので、体感は20匹以上釣り続けているのである。 皆も同じようにほとんどドラグをしめてごりごりあげては、ああー疲れたとばてばてになってきた。
 真剣に釣り続けていたら皆20匹以上あげたであろう。 釣果はだいたい皆一人で15匹くらいあげたと思う。 しかし、唯一残念だったのは、隣の人が5kgオーバーの見事なサワラをあげたの自分にひっとしなかったことだ。 そうなのだ、今日は本当はサワラをねらっていたんだっけ?

 帰りは皆クーラーに入らないので、私と同じように余分を船に置いて帰ってきた。

 ジギング始めて何年になるだろうか・・・長く続けているとこんな日にあたるんだなあ〜
 でも、サワラが欲しいぞ。。。

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↓9匹でクーラー満タンになったので・・・
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↓船に5匹置いてきました
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↓船の上はワラサだらけで戦場だったので我が家で記念撮影
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↓胃の中からは20cm近くの真鰯が出てきましたがジグに関係なし
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鳥羽沖 08.11.22 6:30〜14:30 ワラサ 73cm(3.5kg)
タチウオ 指4本2匹、指3本3匹
イシモチ 27cm、25cm

 サワラをあげたい! と言う思いで今回もMISTERこーじに乗船した。客は私、奈良県の某氏組み2人、ドルフィンから流れてきた人2人の計5人だ。 ドルフィンのHPで澄み潮が入りワラサが低調だろう思ってやってきたが、なんと昨日は25本もの大量ワラサがあがったとのこと。。。来てみるまで知らなかった・・・

 先ずは、朝から青物ねらいと言うことで先週はマサムネが大当たりしたので今回も当たるだろうと思っていたらこれが全くヒットしない。。 朝の短い時合いに先ずはドルフィンから流れてきた人がバタフライの緑金のハイピッチジャークで1本あげた! 今日のあたりジグは何だろう・・・次に奈良の某氏の友人がマダイとワラサを立て続けにヒットである。ジグはヒラジグラのブルー。。。う〜ん、ますます解らなくなってきた。 あたりジグが解らないまま時合いが過ぎていった。
 船長はお土産のためにタチウオを探して意外なところで活性のタチウオを見つけた。。、まずまずのタチウオが・・・直ぐにジグを見切るけどあがってきてお土産ゲット! ここで私はジギングでは初めてのイシモチがヒットした(私は餌釣りで同サイズを釣っているので、味は歯ごたえがあって癖のない淡泊な味だ・・・と思っていたら、これが大間違い。 帰ってから刺身にすると適度に脂が乗って柔らかい身は一口食べると、脳天に今までの既成概念うを打ち破る味がおそってきた! 「なんてうまい刺身なんだ・・・甘みがありもっちりしてこれは太刀魚の刺身より美味い! 鳥羽のイシモチがこんなに美味いとは思わなかった。 今回釣った魚の中でピカイチの美味さであろう。」 サワラは釣れなかったけどイシモチが釣れて幸せだ。しかし、もう少し大きいといいんですが・・・)。
 昼過ぎ、船長はまた最初の場所に青物をねらいに行った。 それから帰るまで、ドルフィン・片山丸・RYOYO・RISEI どこかのふねで竿が曲がり続けいる。長い時合いである!
 私は今日のヒットジグが解らないまま迷走している。 そのうち奈良の人が黒金のヒラジグラでヒットさせた! ドルフィンから流れた人もヒラジグラでヒットさせている。 私は今日のあたりジグはヒラジグラかと思い黒金のヒラジグラを狂ったようにしゃくっていたが、奈良の人が船長の助言でリスキー170g青シルバーに替えて間もなく、ヒットさせるではないか! 今日はショートではないのか?? ますます解らなくなってきた。。 船長に今日のあたりジグはヒラジグラ?と訪ねると「そんなことはありません。リスキー170gであたっていますし、220gでもあがっています。」と言うではないか! なんと、私はベイトサイズが小さいからだめなんだと思っていたら、そうではないらしい。
 私はジグをリスキー220gシルバーに替えていると、またしても奈良の人がリスキー170gでヒットさせているではないか!これで3本目だ。。。 見回すと船中5人中ワラサを釣ってないのはなんと私だけになってしまった。 一生懸命に重たいリスキー220gをしゃくっていると、やっと私にもワラサがあたった!水深が深いからあげてくるのに腕がぱんぱんに嬉しい悲鳴である。魚体もまずまずのワラサでなんとか一人負けせずにすんだ。ほっ・・・
 そして、船上がり間近、またしても奈良の人がリスキー170gブルーシルバーでワラサをひっとさせているではないか! 恐るべしリスキー170g・・・・明日買いに行こう。。。

 さて、ワラサの釣果であるがドルフィンから流れてきた人が喧嘩ブリ1本を含む3本、りすきー170gで驚異のペースでワラサをあげた奈良の人が4本、残りの3人が1本ずつで、船中全員ワラサボウズなし10本あがったのであった。 それにしても、先週はあたりまくったマサムネが撃沈で同じくらいの長さのリスキー170gが激あたりするのだから、海はよくわからない。

 奈良の人、またいっしょにMISTERこーじで合いましょう。。。
う〜ん、しかし、今日はサゴシも釣れず、家族からのサワラリクエストは今シーズン無理なのか。。。。


これにサワラが加われば言うことなしだが・・・
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鳥羽の今のイシモチの刺身は驚愕の美味さだった!
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鳥羽沖 08.11.15 6:45〜13:30 ワラサ 68〜72cm(3〜4kg) 4匹
ハマチ 46cm 1匹
サゴシ 62cm 1匹
タチウオ指3本2匹
(サワラリーダー切れ1)

 はてさて、もう何回サワラにジグをとられてしまったであろうか。 前回とられたステイ赤金を通販で買い足して、今度こそでかいサワラをあげるべく今回もMISTERこーじに乗船したが、客は私ともう一人MISTERこーじファンという一人を加え2人で快適ジギングである。この人は前回ワラサを一人で3本もあげてしまい写真に載っていた人だった。

 先ずは、朝から青物ねらいと言うことでジグったが、反応はあるのに釣れない・・・そのうち小さなタチウオが釣れてきた。船長曰く「青物の反応と思ったらタチウオのはんのうでした」・・・え? と言うことで急遽タチウオをやったがこれはこれで釣れてくれない。 船は鳥羽の船団のみである。ドルフィン1号2号とRISEIがそれぞれ5-8人くらい客を乗せており、潮が動き出したので一斉に青物ポイントでジグリしだしたのだ。。
 私はリサワラを意識してステイ赤金130gにトレブルフックをつけてしゃくっていたのだが、なんと全ての人を押しのけて、私がワラサをファーストヒットさせてしまった。 小ワラサなのでめちゃくちゃ引くわけではないが、懐かしい青物の首振り・・・そう言えば今季初ワラサでお土産も出来てほっとした。

 食いが止まったので、いろいろジグチェンジしているうちに、マサムネ緑金をしゃくったとき、サゴシがヒットしてさらにお土産追加でもう完璧である! またすぐにハマチが釣れたのでもうお土産充分と思っていたら、ドラマはまだまだ待っていた。
 マサムネにあたる! 船長が下に反応がありますと言った瞬間、またしてもワラサヒット! さらに場所移動してまたまたワラサヒット! マサムネ絶好調! 3匹釣ったところで、時合いはなくなったかな?? と思っていたら、同船者がリスキーシルバー130gでやっと1匹目のワラサをあげたのでほっとした。時分だけ爆釣するのは気分がよろしくないから、これでめでたしめでたし・・・今日は終了か・・と思っていたら潮止まり間近にまたしてもマサムネにワラサがひっとした。 なんと今日4匹目である。 1日でこんなに釣ったのは初めてである。 船長によると一人ワラサ4匹は船の対記録らしい。。あーーーこんなに釣れちゃってどうするんだ!おもしろい〜〜〜!!!!!

 潮止まりになって、私はステイ赤金でサワラねらいをやっていた・・・と前回同様に沖上がり寸前、サワラとわかるあたりがステイ赤金にあり!やったーでかいサワラだと思ったのもつかの間、リーダーが切られるいやな感触とともに高いジグごとサワラは消えてしまった。なんてこった! またしてもサワラを釣り逃してしまった。。 まあ、今日はこれだけ釣りたくったので満足の極みである。 ここのハマチはいつも美味いのだが、ワラサは美味いのと不味いのが釣れたりするので、今日のが美味いかどうかがちょっと心配・・・冷蔵庫で2日寝かせてから味見するとしよう。


久々にクーラーが7分目くらいまで埋まった。おもっかった〜
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1日に4匹ワラサをあげたのは初めてなので気分がよろしい!
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鳥羽沖 08.11.8 6:30〜13:30 サゴシ 59cm
タチウオ指3本2匹
(サワラリーダー切れ1)

 11月に4-5日あたりにブリ・ワラサ・タチウオが鳥羽沖で爆発している。 急いで行かなくては途思っても仕事があるので休めない。 今日の土曜日風雨が厳しい中鳥羽へのジギングを決行した! 今回もMISTERこーじに乗船し客はやはり私一人だった。

 先ずは、朝から青物ねらいをやり続けた。周りのジギングを見るとドルフィン1号2号とryoyoはほぼ満員で、あとリセイと片山丸らしき船もありポイントにはざっと雨の中30人が一斉に青物釣ろうとしゃくりまくっている。
 私はリスキーシルバー220gとステイ赤金130gを交互にしゃくっていた。引きおもりのあるリスキーをずっとジグっているのはしんどい。。 さてしゃくりだして2時間半誰も何もあげない・・・時合い待ちかな?と思っているとステイをしゃくっているとき、ちょっと抵抗が増したのでエビになったか・・・と思ってあげてくると鳥羽には珍しいサゴシサイズの小さいサワラであった。 あと3倍あれば1匹で充分満足するのだが、ちょっともの足らない。

 状況が硬直状態なのでタチウオをねらいに行ったが、これが底にへばりついている劇渋のタチウオであった。 何を落としてもさっぱり反応しない。。。ジグをローテーションして金系でやっと2本あげて、また青物ねらいに復帰したのであった。
 しばらくして、誰かが青物を1本あげたらしいという情報が入り、俄然やる気が出てきたが、結局沖上がり寸前まで何もドラマは起こらなかった。。

 沖上がり寸前、サワラとわかるあたりがステイ赤金にあり!やったーでかいサワラだと思ったのもつかの間、リーダーが切られるいやな感触とともに高いジグごとサワラは消えてしまった。ショック! またしてもサワラを釣り逃してしまった。。

 船長によると、今はまだ水温が一定しなくて、釣果が長続きしないそうだ。もう少し安定して釣れて欲しいものだ。。 サワラは少なくとも3kgオーバーが欲しい。。タチウオは10匹は釣れて欲しい。 脂の乗ったワラサが釣りたい。。

 願望はあれど、何とか少ないながらお土産がゲットできたのでほっとした。。家族のリクエストは1にタチウオ2にサワラ3にやっとワラサなのだ。


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尾鷲沖 08.11.2 6:00〜16:00 まるぼうず

 mixiで三重のジギング、キノコと検索してヒットしたのが かんじさんだった。 私は早速マイミクにしてもらうためにメッセージを送ったのだ。 本当は三重のジギング、芝で検索したかったが、そんな変人はヒットしなかったので、ジギング、キノコでヒットしたかんじさんにメッセージを送ったのだ。 早速OKのメッセージが来ていきなり今日マイボートでジギング行かないかとお誘いがかかった。
 どうも、かんじさの噂による情報では尾鷲の某所でわらさのなぶらが沸くらいしいとのことで、これを頼りにワラサキャステイングをやる予定であった。
 かんじさんは尾鷲にマイボートを持って三重の北部から毎週のように釣りに出かける釣りぴちがいだ。おまけにきのこもやるから、これはどこからどう見ても変人の部類に入るだろう。

 朝の3時半我が家に迎えに来てくれたかんじさんはからだのがっしりしたいかにもスポーツマンという感じの人だった。実際に若い頃はバイクをやったり空手をやったり、今でも岐阜や大台ヶ原までキノコ求めて歩き回るタフな人のようだ。ばりばりのエンジニアらしい。私はこの人の外観を見てあるものを思い浮かべた。 このあふれ出るパワーと筋肉質のがっしり体型はまさに人間バクホーである。 それにしても見るからにタフな人だ、、いやタフな変人だ。

 さて釣りの方だが(午前中はこれまたmixiでお見かけする地元のポセイドンさんも同船)、期待のなぶらは、朝から夕方まで出てくれない・・・ジギングもベイト反応が少なくて釣れる気がしない。。予想は大きく裏切られてしまったが、これが海である。鳥羽はボウズになることはまずないが、志摩では日常茶飯事だから同じ熊野灘である尾鷲もけっこうリスクの高い釣り場所なのだろう。ベイトがいなくちゃ仕方がない。

 夕方になってきてインチクをやっていたかんじさんにとてつもなでかいく思い魚がヒットした! PE3号だがなかなかあがってこない。やっとあがってきたのは軽く10kgオーバーはあるオナガザメの仲間であった。 いや〜残念! ハタ類ならばちょっとお裾分けをいただこうとおもっていたのだが・・・

颯爽と足で操船しながらなぶらを探すかんじさん
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鳥羽沖 08.9.13 5:30〜14:00 タチウオ指3本1匹 指2本6匹
痛恨のばらし(PE高切れ1)

 久々のジギングだ! 今回もMISTERこーじに乗船したら客はやはり私一人だった。

 船長はしきりにキャステイングを勧める。昨日の夕方キャステイングで大きなサワラを10匹以上ゲットしたようだ(う〜んうらやましい) キャステイングロッドはタチウオ用に確保してあるので、ジギングロッドの長いやつをキャステイングに使用した。 キャストするとこれがいきなりPE団子である。。あちゃー・・・PE巻きすぎてスプールからはみ出ているの原因らしい。。。鳥もすごに居なくなってジギングに直ぐ変更になった。

 タチウオねらい150gー200gのジグがいる。 早速指3本が釣れたが後が全く続かない。。
 3時間経過・・・ジグをローテーションしまくり、最終兵器最後に1個残っているオーツーメタルをPE1号の竿にセットして、しゃくって直ぐに強烈なあたりがあった! あれあれ、けっこうきつめのドラグが出て行くではないか・・・これは指7本かな??と思って見ていたら、いきなり火を噴くようにドラグが出て行くではない! 私は焦ってしまい、少しずつドラグをしめてしまった。。。刹那・・・痛恨のPE高切れである。。ああああああああああ・・・お土産がどこかに行ってしまった!今日は劇渋だぞ。。それに最後のオーツーメタルまで消えてしまった。

 多分でかいサワラかワラサだろうが、PE1号てホントに直ぐ切れちゃうのね。。これじゃ竿とアンバランスなのでPE2号くらいに巻き替えたい衝動にかられてしまう。。 

 船長は逃げたのは青物だと判断し、これ以降青物ねらいに徹していた。 220gのリスキー1シルバーに替えたら、いきなり小さなタチウオが3匹釣れた。。 船長はこれがベイトだ!と言って、ロングジグを勧めるが、結局最後まであたりはなく、雨まで降ってきて終了と相成った。


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香良洲 08.10.17 21:30〜22:30 まるぼうず

 明日、鳥羽でジギングしようと予約を入れたが海が荒れて船が出ない・・先週もやはり海が荒れて船が出ないので2週連続でジギングでスカである。
 ということで、もやもやを解消するために久々にシーバスをねらいに行った。いつもの場所に到着すると、ありゃりゃ先行者が一名ポイントに入っているではないか。 う〜ん、すでにポイントはたたかれているであろうが、近くのポイントでキャストしていたが、バイトも何も無い!釣れる気配が無い!
 秋には敵が多くなるなあ・・・一時間ほど運動をしたので少しすっとした。

日本海は小浜沖 08.10.4 10:00〜14:30
ハマチ 38-45cm 3匹


 macさんの船で久々日本海ジギングだ! 事前情報ではヒラマサが廻っているとのことで一発勝負である。

 朝1番は一番遠い魚礁から・・・いかにも青物の濃い反応がでて、ほいほいと反応見ながらハマチをあげていった。 う〜む、良く釣れるからおもしろい・・・と思っていたら、mac3さんの竿にサワラらしき表面でドラグがでるあたりがあったが、残念!ばれてしまった。。今年の小浜はサワラが少ないので非常に貴重だったのに・・・ この場所から次の魚礁に移動したり、アオリイカをねらってみたりしたが、結局魚が釣れたのは、朝の魚礁のみであった。
 
 ここで、マリーナから連絡が入る。○○魚礁でひらまさ60cm釣れました・・・・え?そこは朝やっていた魚礁ではないか・・・ずっと一にあそこで粘って入れよかった。  
 ここで、一晩マリーナに泊まって朝早々に魚礁を目指すがボウズのうちに10時頃雨風で釣り中止と相成った。。がっくり・・

 マリーナに船を停泊して朝に自分のジギングロッドを見るとなんと、先が折れて居るではないか!ショック!これはワンピースだから買い直さねば。。。私達が宿に泊まりに向かったあとで多分誰かが膝でジギングポストから突き出しているリールを巻いてしまったのだろう。。自分がジギングを始めて、最初に買った一番愛用のスミスWJGーS58M(10kを超すブリからライトジギングまでオールラウンドの便利なやつ)・・・今は廃盤である。 家に帰ってからオーシャンでまだ売れ残っていたWGSライトロッドが安売りしていたので買ってしまったが、ブリにはライトすぎるので、おれたロッド同じものをPCで検索して何とか廃盤ロッドを注文できないか四苦八苦している最中である。中古には出ていないかし、同じシリーズ出ていても昔の定価より高かったりするのはやはり使い勝手が良くて誰も手放さないのであろう。

 帰ってから、ハマチを刺身にしたが、水っぽくて脂乗りが悪いぞ・・・去年小浜で釣ったやつは結構脂が乗っていたのに、今年の小浜の傾向であろうか。。。ヒラマサやサワラが釣れればよいのだが。。

 そう言えば、ハマチを絞めているとき、誤って自分の人差し指の先を絞めてしまった。。。あたたた・・・年をとって急激に運動神経が落ちているのがひしひしとわかる。

上は私、下はmacさんが釣った魚
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鳥羽沖 08.9.23 5:30〜13:30 シオ 49cm
トラフグ 40cmくらい


 MISTERこーじが前日に大型シオを爆釣している。。これは行かねば・・・

 現場に着くと私1人だった。・・・人が押し寄せると思っていたのだが拍子抜けだ。。船長は「シオは多くの人がジグを入れて活性化させなければだめなんです・・・」とぽつり・・・船長も拍子抜けしたようだ。HP更新が前日の夜じゃねえ・・・そらみんな違う船に予約入れてまっせ。 ドルフィンは人がいっぱいだったが、こちらは船長と二人で快適なジギングである。
 
 船は、大きなシオが潜む秘密のポイントにいきなり向かうのであった。。。ポイントは狭いようだ。。20分ほどジグっていたら、ハマチ用にドラグ調整していたリールが火を噴くように出て行くではないか! これは・・・ドラグを締め直してやりとりしていると、これが結構な引きである。ホントにシオかいなと思いながら気持ちやりとりし、船長が差し出したネットに収まったのはシオと言うには立派すぎる巨大シオであった。ううううきもちいいぞおお・・・
 しかし、いるのは解っているが口を使ってくれない。。うんともすんともである。
 シオをあきらめてデヤマあたりにハマチをねらいに行ったが、釣れず・・・とここで船長のジグがサワラに切られた! ここがチャンスとばかりしゃくり倒すが・・・エソが山ほど釣れるだけである。 と、ここで私にハマチでもなくエソでもないが生命反応があるあたりがあった。 しかも遠くの方で浮いてくるので、これはサワラだ!・・・と思ったが、釣れてきたのはトラフグであった。。う〜ん初めて釣ったが嬉しくないぞ・・・私はフグの調理師免許用の本を持っているが、見ていると難解で命をかけてまでトラフグをおろす気にはなれない。。。結局、持ち帰らず船に置いてきてしまった。

 この後、船は石鏡前にハマチ・鯛ねらいに行ったり、タチウオねらいに行ったりしたが釣れてくるのはエソのみ。。。

 また元に戻ってハマチ釣りになったが、魚たんではいい反応があると言うが私も船長も全くお障りもなしである。。時間が過ぎていき12時くらいになったら、突然船長がハマチをあげた。。と思ったらぽつりぽつりとあげるではないか! 俄然私もヒートアップして船長のアクションをまねしてみるが、釣るのは船長のみだ。。前回はCB1で船長と同じアクションをしたら釣れてくれたのに、今日のハマチは実に難敵である。。私はジグをCB1、メジューム、マダイハオリ、シーフラワー、F1、タツジグその他沢山のジグでしゃくりたおしたが・・・・船長ハゲハゲバタフライロングに全く刃が立たないのである。 結局私は船長がほいほいハマチをヒットさせているのにノーバイトであった。 こんなことってあるんだなあ・・・・バタフライロング買いに行こうっと。。。

 とりあえずまたMISETERこーじで魚を釣らせてもらった、2日寝かせた大きなシオを食べるのが楽しみである。 トラフグは何とかならんものか・・・・それとサワラが食いたいぞ!そろそろ脂のりのりサワラが欲しいぜ。

シオは私、ハマチは船長の釣果
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トラフグ釣っちゃったぜ! でもおろせないから船に置いてきた
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今日のハマチは難敵! 船長のハゲハゲのバタフライロングにしかヒットしない!何故・・・
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鳥羽沖 08.9.13 5:30〜14:00 ハマチ 40cm前後 8匹(ばらし5匹)
タチウオ指2本 6匹


 ハマチが釣れているようなので、今回もMISTERこーじに乗船したら客は私一人だった。

 船は、先ず石鏡沖タチウオポイントに行くが、ここでは何も反応なし・・・、水曜日船長がハマチを爆釣したという鯛の島へすぐに移動したが・・・・移動してしゃくり倒すも反応なし・・・船長も一緒にジギングして、何とか1匹船長があげるが、私にはなーーーーんもあたりなし。。

 10時頃船はデヤマ方面に向かって、ここで私に待望のハマチがあたった。。水面まできてもう1匹横の追いかけてきているので、そのままステイしてダブルヒットをねらったが、それがあだとなりかかっていたハマチが逃げてしまった。が〜ん、朝からしゃくりまくってやっとヒットしたのに。。。
 船は走り倒すが、ハマチは口を使ってくれず・・・伊良湖方面にタチウオをねらいに行ったらよく釣れるのだが、これが指2本サイズばかりでまともなサイズがあがってくれない。。船長はここのタチウオをあきらめてまた、ハマチ求めて自分でもジギングしながら2人でしゃくり倒すがな〜んも。。今日は指2本のタチウオが土産か、と思い始めたとき。。。

 12時頃、船長がハマチをヒットさせた! しゃくりはスピードではなく大きくするどくゆっくりと充分ジグを見せるようにしてくださいとのこと。。私は100gのCB1ピンクを大きなアクションでしゃくると。。。間もなく私にも待望のヒット! ここから約1時間船長とともにぽつぽつとハマチはヒットしてくれるではないか! 午前中が嘘のような賑わいだ。 船長によると潮がたるんできたらヒットしだしたとのこと。時合いである。 同アクションでヒットしなくなるとベベルや早巻きを織り交ぜながらまたヒットする。水深は20mちょっとだが、ヒットするのはみんな底の方だった。

 船長は自分が釣った分もお土産に持たせてくれた。ハマチは同点8匹ずつだが船長はシオを1匹余分に釣っている。 今日はクーラーがハマチで半分以上埋まるので氷できんきんに冷海水を作って放り込んだが、ちょっと冷やしすぎてしまった。。。 帰ってから、ハマチを刺身にすると活きづくりのように身がいかっていて旨みがない。。。 いつも氷だけなので家に着く頃には夏場は丁度熟成されて食べ頃のハマチになっているのだが、今日は冷やしすぎたのであと2日くらい冷蔵庫で熟成させなければなるまい。。

 船上がり間近に活性があがり、何とか予定通りハマチが釣れてよかた〜とりあえずまたMISETERこーじで魚を釣らせてもらった。

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右のハマチとシオは船長が釣った

鳥羽沖 08.9.7 6:00〜14:30 タチウオ 指5本1匹、指4本6匹
ハマチ 41cm
カマス 3匹(35〜41cm)
マルソウダ


 日曜日に晴れ予報なので、MISTERこーじに電話したら、なんと予約が6人も入っている。。小さな船なのでちょっときついが、タチウオが少し釣れているようなので予約した。

 現場に着くと見覚えのある人が1人・・・前も同じ船に乗った奈良県の人だ、「HP見させてもらってます」・・・おおー!またしても私のHPを見ていてくれる人と同じ船に乗って嬉しい。
 
 船は、先ずタチウオポイントに行く、他の人が1匹目をあげるが、どうも今日のパターンがまだ読めずにいたが、100gオレキンのブランカをめちゃくちゃ激しく底でアクションさせてからゆっくりしゃくると、乗ってくるではないか! かなり激しいアクションでアピールしなくちゃ食い気がでないらしい・・・と言うことで渋い中、ぽつりぽつりと久々にタチウオの引きを味わいながら幸せな時間が続くのであった。。今日は7匹釣ったが多い方では無かろうか?奈良の人は6匹釣ったと言っていた。私は激しくアクションさせるので、2個もジグをとられてしまった。。しかたなかろう。。

 10時頃までタチウオポイント(今日はベイトがいっぱいいた)をやって、釣れなくなったので、サワラ・マダイポイントを攻めるが、ここでは出なかった。 ドルフィンがその近くの水深100mくらいの場所で小さなタチウオを釣っているのでそこに行ったが時既に遅し。。
 今度は、近くのハマチ・サワラポイントを攻める。。漁師がワラサをあげたと船長がアナウンスするので俄然やる気が出る。 私はサワラが欲しいので、前回と前々回でサワラがヒットしたメジュームピンク105gで早巻きとスローを繰り返していたら、ハマチが一匹釣れた。。。と思って横を見ると奈良の人がハマチのダブルをあげておりその横の人が小さいながらサワラをあげた!ジグは何だろう??マダイハオリのチャートかな??うらやましい・・・・しかし、サワラは船中この1匹のみであった。 時合いは過ぎててむなしく時間が過ぎるが、奈良に人が小さなマダイをあげて気勢をあげたがここまでであった。

 1時、船上がり前にもう一度朝のタチウオポイントを攻めることになったが、近海仕事人オレキンでヒットしたのはでかいカマスであった。 私はジグでカマスを釣ったのは初めてであったが、なんと3連続ヒットででかいカマスがあがった。 ジグはここで見切られたが、隣の人は土佐カブラを結んでおりこれにはコンスタントにヒットしていた。 ここで終了とあいなった。

 帰ってから、タチウオを開くと抱卵しており脂乗りはいまいちだったが、アカカマスは脂がよくのっており、塩焼きにするとタチウオよりも美味かった。何て美味いカマスなんだ!引き味はいまいちだが味はめちゃうまいので大いに満足。。相変わらずここのハマチの刺身は旨いし言うことがなしだが、サワラが欲しかった・・・残念。

 とりあえずまたMISETERこーじで魚を釣らせてもらった、カマスは美味かったがハマチがもう少し釣れて欲しい。。その日でも充分美味いので全く重宝するのだ。ああそれからマルソウダは廃棄処分と相成った。

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40cmオーバーのカマス、これだけでかいとアカカマスでしょう
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鳥羽沖 08.9.1 5:30〜12:30 シオ 41cm
タチウオ 指3本
(サワラ痛恨のばらし1・・・く〜)


 雨続きである。 昨日の日曜日に久々晴れ予報なので、MISTERこーじに電話したが、荒れるでしょうとのことで船を出さないそうだ。 ドルフィンのHP見ると船が出ているじゃん。。。サワラは4人で2本あがっているし、一人1本くらいタチウオもあがっている。 こらえられなくなって、月曜日にMISTERに予約を入れた。

 今日は客は私1人だった。なんとドルフィンはでていない。。
 
 船は、先ずタチウオポイントに行くかと思ったら、鯛・サワラ・青物を狙うとのこと。。。 魚探を見るとベイトが全くと言っていいほどいないではないか!あちゃ〜・・・・豪雨で水塩が入ってベイトがどこかに行ってしまった。。。これはきつい釣りになりそうだ。。サワラもハマチも鯛も釣れず、時間だけが過ぎていく。。。これはぼうずか?と思ったら、ZERO1赤金の2個のリアフックの一つが何かにかみ切られている。。15号だけどザイロンが・・・サワラか?と思ってもう一度同じジグを即落とすと、あがってきたのは指3本の太刀魚であった。犯人はあんたか?ということで、太刀魚をしばらくやったが、反応なし。。。

 突然、船長は沖へどんどん走り出す。。神島が近くまで見えてきて通り過ぎ・・ここはどこ? ここは石鏡と違って少しだけベイトがいる。。 80gのピンクシーフラワーでストップアンドゴーをやっていると底から5mくらいのところで、どん!とあたり、ハマチ用にゆるめに設定したドラグがどんどん出て行く、ドラグを締め直しいい引きであがってきたのは、ナイスサイズのシオであった。 ほ・・・やっと両目が空いた。。 ここでうはうはシオとハマチをゲットしようと思ったが、1時間あまり彷徨い一度バイトがあったきりだった。。がく

 11時船は再び石鏡に戻って、鯛・サワラねらいである。ベイトが全くいないので、釣れる気がまったくしない。 とうとう船長が最後の一流しですの言葉を発した。 ここで先週サワラがヒットしたメジュームピンク105gでゆったりと気が抜けたようにしゃくっていたら、いきなりドラグがびゅーーーと出て竿が海面に突き刺さった。 ドラグを少し締めて様子を見ていると、盛んに首を振っているので、これは鯛だろうと思ってドラグを出しては引き上げ楽しみながら3分ほどかかって魚を浮かせてきたら・・・・刹那・・切れた。。船長「サワラでしたね・・・」、私「・・・・がーんがーんがーん、サワラと解っていたら首を振らないよう強引にあげてきたのに・・・ショック」わざわざばらすようにあげてきたようなものだ。。サワラに首をふらしちゃダメなんです。私アホです。家族が1週間潤うサワラをみすみすばらしてしまいました。。。マダイだと思ってかなり引きを楽しんだのがせめてもの掬いだ。でもくやしいぞ。。 
 それにしても、ベイトが全くいないのに何故ひっとしたのか船長に聞いたら、マダイかサワラの反応はちらちらあったとのことで、ベイトに関係なくポイントに居着いているやつとのこと。そーなのか・・・今度はベイトが復活したときリベンジに行こう。。いざいざ

 とりあえずまたMISETERこーじで魚を釣らせてもらったが、脂のりのりサワラがサワラが・・・

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神島がうっすら
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鳥羽沖 08.8.25 6:00〜9:30 サワラ 92cm(4.5kg)
マダイ 57cm(2.0kg)
ハマチ 40cmくらい3匹


 7月21日にバイクで転倒して膝をやってしまい、鳥羽のフィーバーに惜しくも間に合わなかった。
 やっと、膝が治ったのでこの週末にジグるぞ!と意気込んでいたが、土曜は海が荒れて船が出ず・・・日曜は痛恨の子守・・・今日は雨だが船が出るので、休みを取ってホントに久々ジグることができた。。しかし、石鏡沖のタチウオは最近なかなかもジグに食ってくれないので、目標はずばりサワラ1本ください!。と言うことでMISETERこーじに電話した。

 今日は客は私1人だった。なんとドルフィンもお客は1人だけだ!(一人でも船出すんだ・・・)。天気予報ははずれて朝から雨と風で早々にびしょ濡れである。
 
 船は、先ずタチウオポイントに到着、10隻ほどの漁師がやっているが、全然釣れている気配がない。魚たんを見ると反応は少しあるのだが、何をどうやっても食ってこない。。。ここで30分ほど粘ったが、全くだめなのでサワラ・ハマチポイントに移動した。 ここが勝負とばかり、ZERO1赤金100gをしゃくりまくるがサワラはうんともすんとも。。これはまずい・・・と思っているとくんくんと引いてハマチがヒットした。やれやれボウズはまのがれた・・・としばらくここでやるがいまいち釣れないので場所移動である。。

 次のポイントは漁師がまだ10隻ほどいるが、釣れている気配がない・・・と、ここで船長がマダイの反応もあります!と言うではないか・・・サワラ対策も含めマダイも狙うため、リアにザイロンで1/0のフックをダブルでテールに付けて、ジグをローテーションしながらしゃくっていると中層付近で何かがあたってはずれた・・・またゆっくりしゃくるとがーーーんと一発柔らかいロッドが海に突き刺さりドラグを時々出しながらいい手応えであがったのは立派なマダイであった・・・やったー!お土産ゲットだ!すごく楽しいぞ!ジグは廃盤になったバタフライチャートゴールド110gだった。 
 次にジグをメジュームピンク105gに替えて同じフックシステムに替えてゆっくりしゃくっていたら中層でもぞもぞ何かがヒットした。ドラグは出ないからハマチかなあと思っていたら船の後ろの方で浮いてきた・・・これは、サワラー!念願のサワラだ、ジグを丸呑みしているが口の横にリアフックがかかっている。このとき時間は8時30分・・・上出来ではないか!でも雨で体はびしょびしょだ・・釣るものを釣ったので船長にいつあがってもいいよと言っておいたが、船長は粘っている。 ジグをスピードジグオレンジ金120gにしたら、たて続けにハマチが2匹ヒットした。

 いよいよ、体が寒くなり続けていると風邪をひきそうなので、船長に早上がりを申し出て帰路についたのであった。 
 タチウオだけは釣れなかったが久々のジギングでまずまずの釣果で大満足である。 あ〜楽しかった!

 またMISETERこーじで不敗神話を作れるだろうか・・・

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サワラがクーラーに入らないので尾を切ってねじ込んだ・・・満足
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志摩沖 08.7.18 12:00〜20:00 ホウキハタ 52cm(2.4kg)
イサキ 35cm3匹
ツバス 35cm
ゴマサバ、マサバ40cmくらい(リリース多数)、その他ガシラ アヤメカサゴ リリース


 昨日はへいみつ丸でなんと! dylan214とIさんがマダイやらブリやばんばんあげて、HPにどうだい!という感じで載っているではないか! う〜む、なんてうらやましい。。。私も行きたかったが仕事が一つ入っていけなかったのだ。。すりいぞお。
 と言うことで、今日急遽休暇をとってへいみつ丸へいざ出陣。 が、天気が午前中悪いので午後からの出船である。 船を見ると今日朝からカジキ釣りに行くはずだった人たち5人ほどが、仕方がないのでマダイジギングに変更したとのこと。 それに私1人混ぜてもらった。
 ジギング間もなく、シーフラワー80gピンクに重量感のある引きがあるではないか!船長は首を振っているからマダイですというが、あがってきたのはナイスサイズのホウキハタであった。 おおー!と声が上がり皆がうらやましがった。なんと言ってもこいつは非常に美味い魚で値もはる魚である。 早々にお土産ゲットしてほっとした。
 船長によるとどうも昨日までと様子が違うそうだ。サバがいやと言うほど釣れてそいつがマダイの活性をあげるのだが、今日はサバの活性が何故か上がってくれない。。。と言うことで、マダイがジグになかなか反応してくれないとのことだ。 サバも時々釣れて、ツバスまであがってお土産は充分なのだが、マダイが釣れないし夕方になってもブリが騒がないとのこと。
 同乗している人が見事なヒラメをあげたくらいがまた盛り上がった場面だが、どうも昨日と違うとのこと。 夕方船長は、イサキの群れの上に船を着けて、イサキジギングを始めたではないか! しかも直ぐにヒットにもちこんだ。 私は今までジギングでイサキは釣ったことがない。 船長によるとイサキの群れはピンポイントなので確実にその群れの上でないと釣れないことと、イサキの口は小さいのでゆっくりと小刻みにしゃくらなければならないそうだ。 ジグは60gで船長は青ピンク、私は青を使って、私は針がかり重視のためシーバス用散らしばりをフロントにセットした。 と、私にも待望のイサキが針がかりした! 大きさの割に良く引く魚で食味も抜群だから、私は大いに満足した。結局ばらしたりしながら私はナイスサイズイサキを3匹ゲットした。 この魚・・・口にかかるよりスレでかかる方が多いようで、針のかかり良さが釣果を決めるポイントのようだ。 船長はうはうはすごい勢いでヒットさせる。私以外の人たちはなかなかフッキングに持ち込めずほとんどあげることができなかったようだ。 とにかくポイントは針みたい。 初めてのイサキジギングはかなりおもしろかったので、本命のマダイとブリはゲットできなかったが、大いに満足したのであった。
 
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やったー!ナイスサイズの美味いホウキハタだ
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香良洲 08.7.15 20:00〜21:00 シーバス ばらし1匹


 いつもの場所で、雨が降っていないしかなり水量が少ない上、辺り一面ボラだらけで投げればもれなくボラにあたる始末。。さてと、第1のポイントに投げるもボラあたり、第2のポイントに投げた瞬間ぐっと何かがヒットしたが、どうせボラだろうと思って合わせを入れなかったら、遠くでえら洗いをするではないか! しまったと思ったが後の祭りでえら洗い一発ではずれてしまった。 その後は何をしてもダメ・・・最後はとうとうボラが針がかりしたので引き寄せてきたが、ふっと軽くなる。。。げ!静音ルアーごと持って行かれてしまった。結束部から切れたようだ。。う〜ん、このルアーは今でも売っているので買いに行かなくては・・・
 このボラの大群をけちらしてシーバスが寄ってくる雨がないとダメだね

香良洲 08.7.11 20:00〜21:00 シーバス 43cm、ばらし1匹


 ドルフィンのHPを見ると、やっとまともなジギングをやりだしたようだが、もう少し様子を見てみよう。ということで、定番のシーバス釣りである。
  
 いつもの場所で、先ずはエリア10で・・・う〜ん、釣れる気配が全くない。。雨が降っていないし水量もいまいち少ない。静音ルアーゴーストイエローにチェンジしたが、うんともすんとも・・・今日はダメかなと思っていると、にっくきマダカ突きの船が現れた。じゃまが入ったので帰ろうと最後の一投をしたらヒットするではない! しまった、すくいタモをかたづけてしまったので、ハンドランデイングしようとしたがばれてしまった。すぐさま同じ場所に投げたらまた一発でヒット!どうも、マダカ突きの船がシーバスを私のポイントまでまで追い出してくれたようだ。こいつをゲットしたが、後は続かなかった。 
 それにしても、大きいのが釣れないなあ〜
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日本海は小浜沖 08.7.5 7:30〜16:00 キジハタ22cm

 macさんから日本海でサゴシの気配有りとのことでお誘いがあり久しぶりのキャステイングとジギングだ! サゴシがようやく小浜にやってきた。 なぶらに向かってのうはうはキャステイングゲームを頭に描きながら出発した。 そのほか今日の予定は、高級根魚キジハタをインチクと鯛カブラで釣る、これを新しく太刀魚用に買ったライトロッドとベイトリールでやる。 
 先ずはインチクでベイトリール・・・なんだこりゃ!右巻きのベイトリールは異様に使いにくいしロッドを持つのも疲れて操作が巧くできない・・・(左巻きようのベイトリールに買い直しだな・・は〜)。 と言う間にインチクに小さなキジハタヒット!さい先いいじゃない〜。。と思ったら、直ぐに根掛かりしてリーダーごとインチクが消えてしまった。 macさんは鯛カブラでガシラゲットも後が続かない。。私もリーダーを結び直して鯛カブラに替えたがうんともすんとも。。
 とりあえずいつもジギングする沖を目指して走っていたら、念願のサゴシなぶら発見! 鰹用30gジグをキャストするとコンとあたってそれっきり。ジグを10gブランカに落とすと、サゴシがおわえてきたが、見ているだけでヒットしない。 この群れをあきらめて今日はずっと遠くの島に行ってみた。ここでインチク鯛カブラで根魚やジギングで青物をやったがうんともすんとも。。そのうち、軽く根掛かりしただけでリーダーの結束部から鯛カブラが海の藻屑に・・・ベイトリールはFGノットでやるとハーフピッチ部分の出っ張りがガイドに引っ掛かってハーフピッチをいつもの10回から3回くらいに減らしているのですっぽぬけたかな? う〜んベイトリール使いにくい・・
 ここでもサゴシのなぶら発見!10gジグをキャストするとヒットしないが。。。なんじゃこれ?ジグを先頭に20〜30匹のサゴシが怒濤のごとく追いかけてくるがヒットしない。。何が悪い??
 と言うことで、今日メインになるはずだったサゴシが何故か機嫌が悪くぼうず。。。結局朝一の小さいキジハタ1匹に終わってしまった。 マリーナに帰って聞くと、今日は機嫌がわるかったんでそう。でも明日急にくいだすこともあります。そんなものですと。。
 サゴシ釣りたかったなあ。。買ったばかりの右巻きベイトリールでも左巻きを買うのか・・・う〜ん
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香良洲 08.7.1 20:00〜21:00 シーバス 40cm、33cm、ばらし3匹、バイト2


 今日は新しく買ったミノーのテストである。 買ったのはエリア10チャートホワイト(ラトル入り振動タイプ10cm)とショアライナー50チャートホワイト(ラトルなしドッグワーク12cm)である。
  
 いつもの場所で、先ずはエリア10で一発ヒットで小さい方のをあげた。次のポイントですう投目大きい方をあげた。 いいじゃない〜良くヒットするし飛距離もまずまず。またポイント異動して一発ヒットだがばれてしまった。。。。これ以降どこに投げてもうんともすんともである。 そのうち、フックに7〜8cmの稚アユがかかってきた。こいつがベイトじゃ大きなミノーは使えないなあ〜と思って、稚アユにジャストサイズの手持ちの静音ルアーゴーストイエローにチェンジしたら一発でヒット!しかし、たも入れでばらしてしまった。また同じ場所に投げると直ぐにヒット!ちょっとあばれてばれてしまった。。。それ以降うんともすんともである。どうもこのルアーはフックがいまいちみたいだけど、今までこれほどヒットするルアーとは思っていなかった。 
 今日は5匹と遊べたので満足したし、ルアーテストも上々であったが、何故かヒットするのは今年はチーバスばかりだなあ。。。
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香良洲 08.6.27 19:30〜21:00 シーバス 39cm、ラインブレーク1


 鳥羽も日本海小浜も不調だ。せっかくタチウオ専用ロッド・リールセットを買って準備万端なのに、全くタチウオの気配がない! ああああーーーー、タチウオ釣りたくて禁断症状が。。。 とりあえず、何かを釣りたくていつもの定番シーバスに行ってちょっと気分を落ち着かせることにした。
  
 いつもの場所で、いつもごとくヒットして大きくないがゆるゆるドラグで楽しみながら手元に寄せてきたら、えら洗いの連続しだして、あ!はずれた・・・と思ったらミノーがない! 私がルアー釣り始めてからずっと愛用していて今まで10個以上ロストしては買い直していた「シーケンシャルミノーSTN10Fチャートホワイト」、今は廃盤で買えなくなってしまった私の秘密兵器・・・最後の1個であった。。あああああーーー、最後の1個がとうとう無くなってしまった。どうすりゃいいんだ。いつもこいつばかり使っていてずっとロッドに結びっぱなしだったので結束部が劣化していたようだ。。しばし、ショックで放心状態・・・同じシリーズのレッドヘッドシルバーに替えてみたものの、予想通りこいつには反応しないというか、この色ではだめなんです。ここはホワイト系じゃなくちゃ。。。
 ミノーを細身のk-TENホワイトピンクに替えポイントを少し変えて、キャストすると一発でヒット!定番サイズのチーバスが楽しませてくれた。  
 さようなら〜 シーケンシャルミノーSTN10Fチャートホワイトル (涙)。
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香良洲 08.6.13 20:00〜21:00 シーバス 43cm、42cm、37cm


 鳥羽も日本海小浜もいまひとつジギングは不調のようだ。最近じぐっていないので家族サービスばかりで欲求不満が溜まりがち・・・と言うことで、家の近くで定番のミノーをキャストしてシーバスねらいに行った。
  
 現場の河口につくと一人も人がいない。 しばらくキャストするが反応がないので、今日はだめかな?と思ったが遠くでチーバスがヒットした。 ドラグはゆるゆるなのでこのサイズでも充分楽しんでキャッチ!
 ポイントを変えて、キャストするといきなりヒット! もう今晩はだめかと思ったらまたまヒット! う〜ん、小さいけどこのヒットの瞬間がどきどきするのはやっぱりいいなあ〜。 
 ルアーチェンジしたらまたヒットしそうな雰囲気だったが、満足したので帰路についた。
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日本海は小浜沖 08.6.1 7:30〜15:00 ぼうず

 macさんの船でまたまた日本海ジギングだ! 先週のマサバがめちゃくちゃ美味しかったので、先ずはサビキから・・・・おろ?ベイトがほとんどおらん・・・ 次は先週シラスに付いて釣れなかったハマチを弓角でやっつけようとしたが、こちらもほとんどなぶらが立たず。。。。 回りの船もほとんど釣れていない。。。日本海でもぼうずになるんだ・・・・ガク
 
日本海は小浜沖 08.5.25 8:30〜15:30 キジハタ 25cm
ガシラ 13cm,12cm  エソリリース
ハマチ なぶらうちで2ヒット2バラシ
ヒラマサ(76cm・・・macさんの持っています)


 macさんの船で久々日本海ジギングだ! ハマチは良く釣れるらしいとのこと。 それから、先週はmacさんがでかいヒラマサをにPEをぶち切られたので、そのリベンジでもある。

 朝1番は一番遠い魚礁から・・・ここでは何故が皆サビキでアジと真サバを釣っている。 macさんもまずはお土産用にアジと真サバをサビキで釣っている。。。(後で真サバをを食べさせてもらったが、ここの真サバの刺身はきめの細かな脂がたっぷり乗ってめちゃくちゃ美味い! 鳥羽のデヤマのサバよりはるかに美味いのである)。  私はジギングしていたが、どうもいまいち釣れる気がしない・・・・そのうちあちこちにハマチの巨大ななぶらが出始めたではないか!
 
 チャンス到来!とばかりに小さなジグをキャストするが見向きもせずなぶらが沈んでいくことの繰り返し・・・鳥はなぶらで何かついばんでいるが全く何か見えないくらい小さいベイトだ。。このなぶらは延々と続いたが、結局擦れで2匹かけたがばらしてしまった。。全く難儀ななぶらだ。ジギングに替えても全く見向きもされない。シラスなぶらであろうか。。。結局このなぶらで4時間追いかけっこしたが、帰りの時間が近づいてきた。

 ジギングはあきらめてお土産ねらいにとうとうサビキを借りて、小さなキジハタとガシラをゲットしたのであった。
 最後に先週macさんがヒラマサをばらした原温排水前でジギング・・・見事macさんはリベンジしたのであった。私は、そのヒラマサを持たせてもらった上、刺身を半身いただいたが、この季節でも流石にヒラマサ。。脂がたっぷり乗っていて非常に美味であった。
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香良洲 08.5.22 23:00〜24:30 ぼうず


 明日は代休で休日でしかも貴重な晴れで風のない日だ。 通常なら船に乗るところだが、鳥羽はデヤマのサバはいまいち安定しないし、テンヤ丸がカツオ乗り合いを募集しているが、ギャンブルのカツオでまたボウズになるといやだなあ〜近場で釣れていなそうだし・・・と尻込みしていた。 早く夏のタチウオが釣りたいのだがこの季節タチウオまでつなぎの魚がなかなか見つからない。
 と言うことで、結局いつもの定番シーバス釣りに出かけたが、雨の後ではないので濁りもなく雰囲気はいまいち・・・キャストしまくったがショートバイトすらない。。
 この頃ぼうずが多いなあ。。。

香良洲 08.5.11 21:00〜22:30 ぼうず


 今日は降雨後1日経過して、ポイントは笹濁りの実に良い雰囲気だった。。。。これは絶対釣れる・・と思ったが、うんともすんとも・・・ショートバイト1回のみであった。
 誰かにしこたま叩かれたあとであろうか?
 この頃いまいちついていないなあ。。。

志摩沖 08.5.8 5:00〜16:00 ペンペンシイラ 73cm1匹(同サイズシイラリリース、 カツオ3kgサイズばらし!くう〜)


 昨日はへいみつ丸がカツオを大漁している。そして今日はテンヤ丸がカツオの乗り合いを募集し居る。 今日は、休日出勤の代休なのでテンヤ丸に乗って久々にカツオキャステイングを楽しもうと船に乗った。
 船に乗ると私を含めて8人だったが、6人はグループでキャステイングのベストポジション舳先に張り付いている。ぐるりと船を囲むような大きななぶらがあれば関係ないけど、この釣りではかなりの不利だ。その日に釣った人しか味わえないトロカツオ食いたいよ〜。。。
 船は昨日釣れたという和具沖に・・・皆でキャストしてもれなくペンペンシイラがヒットしてこれはこれで楽しいのだが、シイラの下に居るはずのカツオはさっぱり釣れず、ひたすらシイラの嵐である。私は、お土産1匹キャッチして後はリリースした。
 船は沖に走る走る・・・いったい何時間走って何十マイル沖だろうか・・・と、小さな鳥山が見えて3-4匹カツオが頭を出しておりかなりの速度で移動しているではないか! 今日はこのような感じで一度もなぶららしいものは見られなかった。。従って舳先の一番前の人が圧倒的に有利。。。先ずは一番前の人がヒットさせた!3kgくらいの実に美味そうなカツオだ。。その人は釣ったので遠慮して別の人が一番前に入るが、へたくそで1時間後やっとヒットさせた。 これで船中カツオやっと2匹だ。 次に一番前に入った人間がまたへたくそでいつまで経ってもヒットに持ち込めない。。 午後1時を過ぎてなぶらにならないカツオを追い続け、私は舳先の横にねじり込みヒットに持ち込んだ!食った瞬間が遠くで見えた!
 カツオ独特のドラグをびゅんびゅん出す引きに快感を覚えて、2分ほど楽しんだ後、船長がたもを持って寄ってきた・・・刹那、、痛恨のバラシ!口切れであろう。。船長も今日は劇渋だったので一緒にくやしがってくれた(涙)・・・・・
 直ぐにベテランの人がまたカツオをかけたが、途中から綱引きに変わっている。。テンションが無くなる・・次の瞬間、めちゃくちゃでかいサメが口をあけて船の近くで頭をあげて首を振ったが、そのあまりの巨大さに驚いた。。口の幅が大人の男の身長くらいあるのだ。
 サメにはかなりびびった。でかいマンボウにも会えた。釣りあげることができなかったが、カツオの引きは堪能した。
 結局、8人乗って船中カツオ2匹という、きびしいきびしい釣りになった。仕方がない。。。次はサバ?

 

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あまりにもなぶらが無いので寝てしまう人たち
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香良洲 08.4.28 22:00〜23:30 シーバス 38cm


 現場の河口につくとまたしてもシラス掬いの人たちがおりじゃまなことこの上ない。。数は10人ほどに減っていた。
 川は前回からだいぶ水量が減り、気配がいまいちだが、気を取り直してキャストすると、やはりなかなかヒットしない。 開始から30分ほど経過してチーバスヒット! ドラグをゆるめて楽しみながらキャッチした。。
 ちょっと雨がほしいところだ。  
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香良洲 08.4.25 20:00〜21:00 シーバス 43cm、37cm、36cm


 鳥羽のジギングシーズンは終わってきて、志摩で青物が釣れたとしても美味しくないだろう。。 macさんの船で日本海ジギングをしたいのだが、なかなか予定が合わない。。。と言うことで、1年ぶりに家の近くで定番のミノーをキャストしてシーバスねらいに行った。
 
 現場の河口につくと異様なほど車が止まって居るではないか! 20人ほど至る所で明かりをつけているから電気浮きで釣りをしているのかと思ったら、シラス掬いの人たちだった。 それにしてもじゃまなことこの上ない。。
 気を取り直してキャストすると、1発目からヒットである。。型は小さいがドラグをゆるゆるにして楽しみながらたもに納めたとき笑みがこぼれた。。  夜に広いところで遠くへキャストするのはやっぱ気持ちいいなあ・・・5キャスト目でまたしても2匹目ヒット! それからバイトが2回あって当たらなくなった。ミノーにすれたようだ。
 1時間ほど粘って1匹追加したところで今日は終了することにした。 
 思い切りキャストして、小さいながら魚も釣れてちょっとすっきりした。
 河口のシーバスだからやはり川くさいが、43cmのやつは水ぶくれしておらず、捌いても全く臭みがなかったので刺身で食べたが、適度に脂がのってまずまずのおいしさだった。。こういう魚もここで釣れるんだなあ。。
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鳥羽(伊良湖)沖 08.4.5 6:30〜15:00 まるぼうず


 心の整理がついてジギングする気持ちになったので、いつものようにMISETERこーじに電話すると客は私を含めて5人とのことで、大型サワラが釣れている伊良湖まで遠征するという。 まだ脂がのりのり状態抜群のサワラとのことなので期待が高まる。

 乗船するとき、まだ私が一番乗りでだれもきていない?? そのうち1人やってきた。。。お〜あの人はアシストフックホルダーを考案して売っている人でジギングがめちゃくちゃ巧い人ではないか!いつもドルフィンに乗っているのに、何故に今日はMISTERなのだ。。。結局この人の隣でジグることになったのだが、ジグのトレブルの間にくるくるを付けたりいろいろ試して結果が良ければ商品化するそうだ。
 そして出航10分前なんと本物のレンジローバーから降りてきたのは、いつもTVで見ている久保所長ではないか!このひともいつもドルフィンに乗って釣りまっくているめちゃくちゃ巧い人だ。。。えらい船に乗ってしまった。何故にMISTERに乗る!あとは久保所長のお供の人が2人で伊良湖まで遠征である。
 
 船が伊良湖につくと、そこにはぎゅうぎゅうに20人くらい乗せたジギング船が20隻ほどうごめいて、皆サワラをジグって居るではない!異様な光景だ。 ぽつりぽつりとそれらの船でサワラがあがるのだが頻繁にあがるわけではない。 今日の潮止まりは11時半なのでそれまでに釣っておきたいところだが、私はF1伊良湖カラー、他の人はシーフラワー80gや近海仕事人など小さなジグを付けてそれぞれ微妙にフックシステムが違うのである。皆ただ筋縄では行かない人たちのあつまりなのだ。 久保所長は確かサワラを釣る名人のはずだが、潮止まりまで皆でいろいろなパターンでしゃくり倒すが何も釣れない・・・非常に渋い状況だ。魚の反応は久保所長が釣ったエソとソゲくらいである。名人揃って完敗で潮止まりを迎えた。
 潮止まりくらいになって久保所長のお供の人がラバージギングをはじめ1時間後見事なマダイをあげた。。流石だ! と、横で激しく早巻きしている巧い人のジグがサワラに切られた! ここで、皆は本気モードになったが、シーフラワーイワシカラー80gをしゃくっていたその巧い人がそれから直ぐ85cmほどのレギュラーサイズのサワラをあげた! ダウンできたそうだ。。。流石に巧い! 私もアクションを真似てジグをシーフラワーに替えをしゃくるも全くだめ・・・ 船上がり間近になって、久保所長のお供の人が近海仕事人ピンクゴールド100gで巨大サワラをあげた!でかい!でかすぎる(120cmでまるまる太っていた)!  皆で興奮して船の上で魚を見ていたが、久保所長だけ冷静であった。と言うより巧いはずの自分が釣ってないので単に不機嫌なだけのように感じた。
 

 今日は渋かった〜・・・この名人たちをもってしても船中サワラ2本マダイ1匹が精一杯。。私が釣れるはずもなし。。

 
 あ〜あ とうとうMISTERの船に乗ってぼうずじゃない記録が途絶えてしまった。。ガク・・・

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久保所長
鳥羽沖 08.3.8 7:00〜14:00 タチウオ 指5本1匹 指4本3匹 指3本2匹


 まだ鳥羽のシーバスはいるだろうか? タチウオの群れも居てくれるだろうか? シーズン終盤いつものようにMISETERこーじに電話すると客は私を含めて6人という・・・えっ!多いじゃないのお、この船で少し風が吹いているときにこれだけ乗ると波をかぶるだろうなあ〜と思いながら乗船したが、帰りはやはり潮だらけになった。

 乗船するとき、「HPをやっている人ですか?」と、一度も見たことがない人から言われたのでびっくりしてしまった。「誰ですか?」と聞くとdylan-214さんのお友達で奈良市からやってきたとのこと。 ということで、この人と仲良く釣りをしたのであった。 私のHPは三重のジギング情報源として活用していただいているとのことで、「このあたりの情報は少ないから結構貴重なHPですよ」と嬉しいことを言ってくれるではないか。
 
 船は、シーバスポイントかぶらこ水道・・ではなく何故か石鏡前の駆け上がり付近のベイトをを探してジギングが始まった。船長によると、シーバスはすでにかぶらこ水道を出て、今は石鏡前にいるとのこと。。 場所を変えて2時間ほどシーバスをやったが、船中ノーバイトであった。 もうシーバスシーズンは終了であろうか・・・

 次にねらいは餌釣り船団のいるところにタチウオ釣りになった。 釣り出すなり前回同様、100gレッドヘッドでよくあたるが、これは30分ほどで終わってしまった。 その後は少ないあたりを求めて沖上がりまでじなじなとやったが、私は最初に5匹釣ってから沖上がりまでの長い時間に1匹しか追加できなかったでやや退屈であり結局6匹に終わってしまった。 奈良の人は流石に巧くて10匹以上ゲットしていた。 でもその他の方たちは最初のフィーバーでパターンを見つけられなかったのが響いたようで少ない釣果に終わったようだ。 多分私は2番目かな?

 いつも、クラッシュアイスで氷り焼けしてしまうので今日はビニール袋に氷を入れてもらってその上にタチウオを乗せたが結果は同じ・・・やはり氷り焼けしてしまった。 氷り焼け対策が必要だ。

 タチウオはまだしばらく石鏡前に居てくれることを祈るのみだ。 タチウオがいなくなったら何を釣ればいいのだ!

 あ!そう言えばまたMISTERの船に乗ってぼうずじゃない記録が伸びた。いつまで続くやら・・・


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鳥羽沖 08.2.23 7:00〜12:30 シーバス 82cm,76cm,70cm,67cm,65cm
タチウオ 指5本1匹 指4本7匹 指3本1匹


 鳥羽のシーバスが1週間釣れ続いている。しかも、石鏡沖のタチウオもジグに活性が上がる日があるようだ。と言うことでMISETERこーじに電話するとシーバスは入れ食いですとのこと。やったーまだ釣れている・・

 今日は客は私を含めて2人だった。しかも、よく同じ船に乗るベテランのIさんだった。何故にあなたがMISTERに乗っているのだ。。Iさんは確か水曜日もドルフィンに乗ってしこたまシーバスをあげたばかりなのにどれだけ釣れば気が済むのであろう・・・
 
 船は、湾内シーバスポイントに・・・現場に着くと既に漁師も含めて10隻ほどジギングしているではないか! ちゃっかりryoyoも先にジギングをやっていた。ドルフィンはいつものようにいっぱい。RISEI4名、ryoyo6人くらいであった。 今日はベテランのIさんがいるので、この人のまねをすればよく釣れるので都合が良い。私はメジュームピンク105gで1匹あげて、2匹目を買ったばかりのF1でヒットさせたが、なかなかいい引きで80cmオーバーだろうと思ったら、リーダー切れである。えらでやられた〜買ったばかりのF1が海のもくずと消えた。 結局ほとんどメジュームピンクであげ時合いは1時間で終わったが、ジグをローテーション続けていくうちにまたヒットしたりするので、ジグにすれているのであろう。
前回は70cmクラスしか釣ってなかったが80cmオーバーのシーバスはかなり引いたのでおもしろかった!

 次にねらいは餌釣り船団のいるところにタチウオ釣りになった。多分劇渋だと思ったら、ぽつりぽつりと当たるではないか!今日のパターンはIさんが見つけてくれたので100gレッドヘッドとそのパターンで9匹船団から引きずり出した。なかなかタチウオも暇しない程度に当たってくれたので、今日はずっと釣っていて楽しかった。
 12時、今まで静かだった海が急に突風が吹き出し波立ってきたので、早上がりと相成ったが、結果・・・・シーバス5匹で70cmクーラーはいっぱいになってしまった。本当にこのサイズのクーラーがいっぱいになったのは久しぶりである。
 タチウオは重宝するが、シーバスは1匹あれば充分なので、あとはお友達に発送した。
 帰ってから、シーバスを開くと、ドルフィンの船長が言うとおりこの時期のシーバスなのに割と脂がのっているではないか。。明日はこいつで鍋にしよう。
 そう言えばまたしても、MISTERこーじに乗ってボウズにならない記録が続いた。。
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鳥羽沖 08.2.11 7:00〜13:30 タチウオ 指4本10匹 指3本6匹


 志摩でのまるぼうずの気持ちを何とかしたい。MISETERこーじに電話するとシーバスはジグに反応しなくなり、石鏡まわりのタチウオのみとのこと・・・う〜ん、あの渋いタチウオなら1本釣れたらいいかあ、、なんて思いながら船に乗ったのだが、現場に着くと嬉しい誤算が待っていた。

 今日は客は私を含めて4人だったが、船を下りるとき「いつもHP見させてもらってます」という人が居るではないか??「どこかで合いましたっけ??」と尋ねると、「デラン・・・」という。。 うん?あっそうだ!あなたはdylan-214さんではないか!! なぜにMISTERに乗っているのだ! 昔のT1グランプリの印象と近くで見る印象が違ったのでなかなか顔を思い出せなかった。。すんません、同乗してBBSでカキコしあいまくっているのに、声をかけて名前まで言ってもらうまで気がつきませなんだ。この場を借りて「ごめんなさい」。
 
 船は、水深40mの浅場に付き、、うん?いつもとちがう場所だが、餌釣り船が集合しているのは同じだ。 どうせ劇渋だろうと、私はリーダーを4.5号と極細にしていたのだが、第1投目・・切られる、2投目も3投目もジグを切られる。すごい食い方だ! 同乗者はその間次々に中型のタチウオをあげて行くではないか!! まずい!これは朝の時合いか! 仕掛けを作り直してばかりで焦る一方である。。 結局は私はジグを5個もロストしてつまり5匹失ってしまった。。 食いがやっと浅くなりジグロストが少なくなって、何も釣れない入れ食いは終わったが、金系、紫を中心にリーダーの太さに関係なくよく当たる。ただ、ジグのシルエットは小さくないと食いが非常に悪くなるようだ。 徐々にあたりが少なくなって行ったが、結局船上がりの時間までぽつりぽつりあったたのであった。 私は16匹だったが同乗者は20匹以上釣ったのでないだろうか。 これだけ数がつれたので大変満足したが、ドラゴンクラスがこなかったのが悔やまれる。
 食いが一段落したところで、当たらなくなったのでdylan-214さんのジギングを見ていたのだが、デッドスローでばんばんヒットさせているではないか! 私も最後の方でデッドスローにしたらまたタチウオが食いだした。さすがあなたは巧いわ・・・また、どこかの船でいしょにしゃくりましょう。 
 そうそう、なぜ急に今日釣れたかというと、2〜3日前に新しい群れがみつかったとのこと。活性が高いの解っていればもっとリーダ太くしたのに。。。ジグは帰らない・・・
 またしても、MISTERこーじに乗ってボウズにならない記録が続いた。。いつまでこの相性の良さが続くのであろう。
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志摩沖 08.2.8 6:30〜15:00 まるぼうず


 今日は、MISETERこーじでまた劇渋タチウオとシーバスをやる予定であったが、あいにく船長が慶事で出港できない。 目先を志摩に変えてワラサねらいにすることにした。 テンヤ丸はこのごろ人がいっぱいなのでオーシャンデウーおすすめのへいみつ丸に乗った。
 
 船に乗ると私を含めて4人だった。なかなか綺麗な船で船長も親切で、魚たんの反応もアナウンスしてくれる。
 今日はずっと黒森沖を魚たんを探りながらながしている。朝8時頃横の人に突然ワラサがあたった。ジグはメジュームイワシカラー210gで魚を見るとなかなか良いコンデションのワラサだ。気合いが入るが後が続かない・・・・10時頃前の方の2人がダブルヒットしているではないか! 私はジグの回収中で底まで沈めるのに時間がかかる。。ジグはワイプアウトショートイワシカラー160gで私がその時しゃくっていたのと全く同じジグではないか! 痛恨のタイミングずれである。 もう一人はケイタンジグイワシカラー・・・・今日は何故かみんなブルーシルバーであがっている。 その他バイトや口切れもあったようだが、私一人蚊帳の外であった。。わずかな時合いは過ぎていき痛恨の一人負けだ!!!!!ガク・・・・
 結局、船中ワラサ4匹でボウズは私だけという絵に描いたような悲惨な結果に終わった。みんなボウズならいいんだけどねえ。。ボウズのなり方が悪い。   
 行くときに、志摩は浮き沈みが激しいからボウズになるかもと思っていたので、ダメージはそれほど大きくないのが幸いだ。。。 えーい、また志摩でボウズかああああ。鳥羽ではボウズがないけど、何故志摩はボウズばかりなんだ。。。。
 しゃくにさわるが、人の釣った魚を見てみた。これが、コンデションばらばら。。。まるまる太って脂がたっぷりそうなやつから痩せて不味そうなやつまでいる。実際味も全く違うそうだ。これが今年の志摩のワラサの傾向らしい。重さは4〜4.5kgだった。太ったやつを私に売ってください!

鳥羽沖 08.2.2 7:00〜13:30 シーバス 73cm、68cm


 先週釣ったシーバスが家族になかなか好評だったので、シーバスとタチウオねらいで、またまた寒い中MISETERこーじに乗った。
 
 船に乗ると私を含めて2人だった。見渡すとドルフィンが3人??、RISEIは居なかった。。みんな志摩に向かったか?
 朝から昼jまえまで延々とタチウオをねらったが、先週と同じように劇渋で状況は同じであった。 そんななか唯一タチウオらしき魚が針がかりしたが、ドラグをゆるゆるにしていたため歯でリーダーを切られてしまった!ショック!今日唯一のタチウオあたりだったのに・・・餌釣り船はぽつりぽつりあげているが、これをジグで釣るのは至難の業である。
 お昼近くになってぼうずも覚悟したが、ドルフィンからシーバスゲットの無線が届き現場直行! すぐに先週と同じパターンで同じようなシーバスヒット! ジグをチェンジして少し小振りのシーバスを追加したところで、どうもシーバスがジグにすれてしまったようだ。。あとはジグチェンジしたり誘いを変えたりしたが不発で帰航とあいなった。
 MISETERこーじに乗ってまたしてもボウズがない記録が延長した。。今日は海が穏やかで初めて潮をかぶらずに帰ることができた。
 帰って腹を割くと、先週より一段と卵が大きくなって・・身が細って・・であった。
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鳥羽沖 08.1.26 7:00〜13:30 シーバス 74cm(2.9kg)


 さしたる目標もなく、ただジグりたいと思ったので、寒い中MISETERこーじに乗った。
 
 船に乗ると私を含めて3人だった。見渡すとドルフィンがいっぱい、RISEIも5人ほど乗っている。。事前に電話で釣りものを聞くとタチウオ、シーバスで石鏡周辺とのこと・・・つまり浅場のタチウオポイントには行かないとのことであった。
 朝一発はタチウオだろうと・・・と思ったが意外やシーバスであった。つまり今日はシーバスがメインのようだ。かぶらこ水道でメジュームピンクをゆらゆら巻いていると、キャステイングロッドが急に弓なりになった。 私は今までジギングでシーバスを釣ったことがないのでどういうあたりをするかと思ったら、いきなりギューンであった。 引きはワラサよりだいぶ弱く、サワラよりも弱く重さの割に簡単にあがってきた。 今までシーバスロッドでミノーで釣っていたから解らなかったが、ジギングだと簡単にあがってくるんだなあ〜・・・
 あと1回バイトがあったが、あたりが遠のいたので直ぐ横のタチウオポイントに行ったが、、、これが餌釣り船が10艘以上で叩きまくっているではないか! ジギング開始したが、何をやってもさわりもしない・・・こんな渋いのは初めてではなかろうか・・・結局釣れずまたシーバスねらいに行って釣れず、再びタチウオねらいに行って釣れずで終わりだった。 サワラは数が少なくなってきているようだ。  結局船中3人で私のシーバス1本だけだった。 
 MISETERこーじに何回か乗っているが、不思議なことにまだ一度もボウズがない。。いいことだ・・・しかし、今日もたっぷり潮をかぶった。
 帰ってから腹を開いたら、卵巣が発達して脂はのっていないが、まだ生きている身を刺身にして食べたら、臭みも全くなく甘い! やはりシーバスは綺麗な海で育ったやつじゃなきゃだめだね。 近所の河口で釣ったやつとは全然違う。
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鳥羽沖 08.1.12 7:00〜13:30 タチウオ 指5本1匹、指4本10匹 指3本10匹


 1/10からタチウオの爆発が始まった。爆発はいつ終わるか解らないので仕事を休んで11日に行きたかったが、仕事が詰まっているので仕方がない。今日土曜は雨だが、ひょっとして明日から時化るかもしれないので、雨をおしてMISETERこーじに乗った。
 
 船に乗ると私を含めて5人だった。この船にしては多いが、そのうち3人はドルフィンがいっぱいでこの船に乗った人たちだった。
 タチウオポイントに着くとそこは浅場だった。一発目から赤金メインでだいたいどのジグでも1時間ほぼ入れ食い状態がが続いた。 水深が浅いので直ぐにあがってきてしまい、もう少し引き味をを楽しみたいのだが・・・それに加え、ここは中小型のポイントらしくドラゴンは残念ながらあげられなかったのが心残りだ。しかし、久しぶりの入れ食いタイムを満喫してお土産も充分で、ちょっとすっとした。
 徐々に食いが渋くなり、あとはジグをローテーションしながらぽつりぽつりと拾い集める感じで、赤金中心にいろいろなタイプのジグに反応しては直ぐ見切るの繰り返しで、最後は結局赤金や緑金でじなじな釣っていた感じだ。 同船者も同じくらい釣ったのではなかろうか・・・横では自作ロングジグ明るいオレンジ金で釣っていた人( 浅場でも電動ジギングをやっていた)が指6本位をあげていたのがうらやましかった。
 情報とは恐ろしいものだ・・・ドルフィン、RISEIとも満員であった。途中でryoyoも加わりどの船もお客さんいっぱいでの雨中ジギングバトルだった。とにかくいっぱい釣れているときは是が非でも船に乗らなければ・・・と皆さん同じことを思っていらっしゃる。
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鳥羽沖 08.1.6 7:30〜14:00 タチウオ 指5本1匹、指4本2匹


 上げ潮まわりなので今日は当然ブリねらいである。 今回もRISEIに乗ったのだろうか?
 出発前に船頭がスクリューにロープを巻いて右往左往しており、やりきれない表情で皆でそれを遠くから眺めていた・・・そうこうしているうちに、ドルフィン1号2号が出港して行くではないか! おいおいそりゃないだろう。。結果、船頭の親父の船で(つまり漁船で)ジギングと相成った、、しかも出遅れて。。なんとかしてくれええ〜

 船に乗ると私を含めて7人だった。
 先ずはタチウオポイントに着くと一発目からゴールド系で良い型がくるではないか! 久々にタチウオの引きを楽しんだが・・・この朝の時合いにお祭り2回もしてしまい、しかも時合いは15分ほどで終わってしまった。。。。ショック!! 出遅れがなければ・・お祭りがなければ・・多分あと5匹くらい追加していたと思うとくやしい〜。
 ベテランの客が潮止まり前後に青物ポイントに向かうよう要求し、太刀魚釣りはあっさりと終わってしまったのだ。仕方がない、今日はブリが釣れる確率が高い日だからなあ・・・で、ポイントに着くと青物さっぱりダメ、、期待のサワラを釣ろうとジグチューンしたナガマサシルバーロングやら、2日ドルフィンで良かったサイドスラスターをしゃくりまくるが、サワラもさっぱり・・・潮止まりになって誰かがサワラをあげた!ジグはステイ赤金。。え?赤金ですか?確かに今日は少し濁ってますが・・・1時間後また横の人が赤金でサワラをあげた。。。今日はサワラは赤金にくるらしい。。がここまでだった。。
 青物もサワラもいまいちダメなので再び太刀魚釣りに戻ったが、全く反応なしで船上がりとなった。

 ちょっと消化不良・・・指5本では石鏡ドラゴンとはいえないなあ・・・
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鳥羽沖 08.1.2 7:00〜13:00 サワラ 80cm(3.0kg)


 昨年の年末に待ちに待ったタチウオが釣れだしたが、年末は船が予約いっぱいやら時化やらで結局今日までじっと我慢して待っていたのだ。 はたして、タチウオは石鏡沖にいてくれるだろうか? 今回はRISEIに乗った。

 朝、船に乗ると私を含めて6人だった。
 釣り出すとタチウオがどこにも居ない! が〜ん・・・1時間ほどうろうろしたが、船長は青物ねらいにターゲットを変えたのだ。。タチウオは気まぐれだからなあ・・・ リスキーシルバー220gをいつものごとくしゃくっていると、弱い引きで待望の寒感サワラが釣れた! 嫁からは、もうワラサはいいからサワラかタチウオを釣ってこいと指令が出ていたのでほっとした。 それからすぐ誰かがヒラメをあげた。 あとは長い沈黙・・・・
 船長が青物ポイントに向かうのでジグをセットしてくださいと言うと、いきなり時合いである。。船内トリプルヒットでワラサまつりである。 私もリスキーをしゃくりまくったが、残念ながらヒットしてくれない。結局、船中4本ワラサがヒットして3本あがった。 ヒットした人はピンクシルバー2人、ブルーシルバー1人、グリーンゴールド1人でヒットしなかったのは私を含めシルバーロングをしゃくっていた2人だけだった。偶然であろうか・・・・ でもすでに本命のお土産をゲットしているので心は平静だ。。。 なんたって、寒サワラが一番美味いのだ!

 早く石鏡ドラゴン出てこんかい!
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