釣り日記(釣行記)2006

ルア−の釣りです。  釣り日記topページへ


場所 年月日 時間 釣果 写真
鳥羽沖 06.12.31 7:00〜12:00 タチウオ 指5本5匹 指4本21匹


 鳥羽にタチウオが入ってきている情報は知っていたのだが、渋い状態が続いていたので、爆発してから釣りに行こうと思っていた。
 前日の30日に家族サービスしている時、RISEIの里中船長から携帯に嬉しい電話があった。「今日、タチウオがめちゃくちゃ釣れだした。明日船は休み予定だったけど、12時までだけど船にのらないかい?」・・・やっほー!待ってましたの行きます行きますいきまくりまっせー!
 ということで、今日は急遽、RISEIに乗ったのだ。客は私を含めて5名で快適だ。 ドルフィンにはmixiでお知り合いになった 純Pさんらしき人が乗って居るではないか。。
 朝、タチウオの群がなかなか見つからないようで、2時間半ほど空振りだったが、ドルフィンが群を見つけた! RYOYOもやってきてジギングバトルの始まりだ!
 釣れる釣れる〜怒濤の入れ食いだ。。。サイズは皆指4本以上あるので、短時間に釣りすぎて腰が痛くなってきた。ひーーーーーーーー嬉しいーーーーーーー!
 しかし、横で釣っていた凪さんは指6本をばかばかあげるではないか! 明らかに大きいのを選んで釣っているようだ。どうやって選んでいるのであろう??。私は数釣りで精一杯であった。で、中型ばかりになってしまった。

 今日は、頭からジグを攻撃してくるので、あたりジグのメジューム赤金、ピンク、キンクロイワシ・・全て食いちぎられてしまったので、最後の方はブランカでじなじな釣っていた。いや〜すごい食い気ですねええ。。

 群を探すのに時間がかかったので、クーラー半分くらいで26匹である・・・が短時間で釣ったので、心地よい腰痛と充実感であり、今年の釣り納めとなった。

食べてみたが、脂乗りは今一歩・・・まだ冬のタチウオになってない感じ。。今年は水温が高かったからかなあ?


←70cmクーラー半分くらい
志摩沖 06.12.25 8:00〜16:30 ワラサ 77cm(4.7kg)


 今日は休日出勤の代休日だ。 鳥羽の鯛をねらうか志摩のワラサをねらうか迷った末、志摩のテンヤ丸に乗り込んだ。 客は私を入れて4名で快適である。
 状況を聞くと、一時のワラサフィーバーは無くなり、夕方にほんの一瞬顔を出すナブラうち。。。しかも多分ワンチャンスらしい。 それまでは、魚探で反応を探しながらジギングであるが、最近はなかなかジグをくわえてくれないらしい。
 朝、舟は大王沖にイナダねらいに行ったが、何も釣れず、再び和具沖水深85m〜100m反応を見ながらジギングである。 異様な音が聞こえてくると思ったら、一人電動ジギングをやっているではないか! 初めてみたけど異様ですね。。。反則ですね。。その反則ジガーが10時頃スレでワラサをあげたではないか! それから2時まで当たりなし・・・

 2時サンマが何かに追いかけられて海面をはねている。突然私の竿に底付近で強烈なあたりがあり、めちゃくちゃひくではないか! ひょっとしてブリ?と思いながらあげたがワラサであった。ホントによくひいたのでスカッとした!
 他のメンバーも当たっており、明らかにじあいである。そして電動ジガーの竿にはめちゃくちゃ当たる。3回当たって2ばらしで結局2匹釣って竿頭になっていた。電動ジギング効果抜群だなあ。。
 私は男ジグ(ピンク)のベベルジャークで初めてあげたのが嬉しい。「中村名人のDVD」で勉強したかいがあったけど、ショートジグにも当たっていた。
 1匹あげてからちょこんちょこんと海面に頭を出しては引っ込めるナブラが出だした。これをめがけてどのジギング船もつっこむが直ぐに沈んでキャステイングできずじまいであった。 その後魚探で反応を見ながらジギングであったが、反応はあるもののだれにもあたりはこなかった・・・・ホントにジグをくわえなくなってしまったなあ。。今日は、ジギングで釣れてラッキーであった。ジギングじあいもホントにワンチャンスに近かった感じだ。
 今日は4人乗ってワラサ4匹、、全員に一回はあたりがあったが、ぼうずになった一は痛恨のPE高切れでワラサを逃した。悔やみきれないであろう。

 帰ってから、3枚におろしたら、前回にも増してコンデイションが良くて脂がめちゃくちゃのっていた。


←4.7kgのワラサ

鳥羽沖 06.12.16 7:00〜14:30 ガシラ 35cm1匹

 鳥羽で大型シーバスが釣れだしたとのことなので、RISEIに乗船した。 客は、私を含めて7名であった。私はシーバスジギング初体験で、HPの書いてあるとおりメジュームゴールドマッカレ210gを持っていき、じゃかじゃかストップで釣るものと思っていた。
 朝の一発にサワラ1本とヒラメ1匹誰かがあげたが今日はなかなかシーバスがヒットしない。
 かぶらこ水道に入りいよいよシーバス・マダイをねらうとのことであったが、水深50mくらいのところは何もあたらない。 水深20mくらいのところにベイトが居るが、これをねらうことになったが、水深20mとは全く想定外である。。仕掛けとジグと釣りかたからしてよくわからない。 とりあえず100g前後のジグで適当にしゃくるだけである。
 1時くらいなって突然、同乗者が一斉にシーバスをあげ始めた。。それも80cmくらいのビックサイズばかり・・・だが、私だけ何もかからない。。何が違うか、ちらちら横見していたが、今日はスローがパターンだねということしかわからない。 そして、沖上がりまであたりが続いたのだが、私だけ釣れない!他の人は一人5匹くらい釣ってクーラーに入らないと言っている。。う〜ん、何が違う。。。船長が気を使って時間延長して私に1本釣らせようとしてくれたが、jジグが沈むとき食い上げのあたりがあり針がかりしたがばれてしまい、とうとう私だけシーバスぼうずである。。がくがくがく・・・・

 港に帰る途中、同乗者にいろいろ聞いたが、一番のポイントは、柔らかいロッド(シーバスロッドやキャステイングロッド)を使ってソフトにゆっくりしゃくり、青物のようにジグを絶対はねさせず、じっと食いあげる感触を確かめた上であわせを入れる。これはシーバスの補食パターンがこうなので、そういう釣り方をしなければならないそうだ。固竿では補食するときジグをはじいて乗りがわるいとのことであった。。。なるほど、シーバスジギングは青物でもサワラでも太刀魚でもない純然としたジギング分野だったのか・・・ちょっと甘く見すぎていたようだ。。今日は、前回にも増して一人だけ蚊帳の外だったが、いい勉強になったぜ。。次回もし、シーバスジギングするときはキャステイングロッドで聞き合わせしよう。じゃかじゃかワンパターンで釣れるほど単純ではない。
 同乗者はクーラーに入りきらないからと、シーバスを2匹くれた。80cmてめちゃくちゃでかいですんね。。

 嫁に話したら、「またまたお手配ですね」と言われた。



志摩沖 06.11.29 6:00〜16:00 ぼうず


 前日テンヤ丸がワラサの爆釣しているので、今日は休暇をとってワラサをごっそり釣ろうと思った。 客は私を入れて7名も乗船している。
 しかし、朝からなにも当たらない、今日は一転してめちゃくちゃ渋い。10時にじあいらしきものがきて、横の人が連続ヒットさせた。その後午前中にその横の人がロングでセンターバランスの赤金ジグのロングジャークで次ぎつぎつり上げるではないか! 昼の潮止まりに当たらなくなって3時過ぎに活性があがりだしたが、私には何もヒットしないのである。釣り場所は和具沖水深70m〜95mで前回と変わらないが、ZERO1の赤金、ピンク、シルバー全て全く反応なしだ! だれもこのジグであげていない。 あまりに皆が使用するので当たらなくなった? だがヒットジグは赤金なので持っているのはPボーイのみであるがこれも全くあたらない・・・・
 7名のうち5人がワラサをあげたと思う。一人1匹から5匹で確か10匹船であがったと思う。その釣れない2人に入ってしまった。 めちゃくちゃショックである。 あまりに惨め・・・
 帰ってから、ジグがいけなかったとか嫁に言ったら、「それは、始めじめから決まっていたお手配なんですよ」と諭された。
 お手配なら仕方ないと、割り切ろう。。

 でもZERO1に頼りすぎたのが敗因か・・・
 
志摩沖 06.11.25 6:30〜15:00 ワラサ 76cm(4.4kg)、72cm(3.6kg)


 水曜日から志摩のワラサが爆発している。。土曜日の今日、うねりが3mだがここぞとばかりにテンヤ丸に乗り込んだ。 客は私を入れて10名も乗船している。
 朝、舟は和具沖水深70m〜85mでワラサの群を魚たんで探りながら流していたが、一流し目ラッキーにも私にファーストヒットである。ややこぶりながら、紛れもない久々のワラサの引きを堪能した。 潮が速いのでジグは150〜200gはいるようだ。だいたいZERO1の赤金160gのスロージャークであたった。ZERO1シルバーやヒラジグラピンクもあたっていた。
 水木のように劇釣とはいかない。。。ぽつりぽつりと11時くらいまであたって潮止まりになりなにもあたらなくなった。
 結局、この日は船中ワラサ6匹、ヒラメ1匹で、ワラサを2匹釣ったのが私ともうひとり、一匹釣ったのが2人で他の6人はぼうずという、全体から見れば厳しい釣りであったが、私はワラサを一度に2匹釣ったのは初めてなのでほくほくである。
 帰って、大きい方のワラサを刺身にしたら脂がのって劇うまであった。


←4.4kgのワラサ

←2匹釣ったの初めてで嬉しい!
志摩沖 06.11.18 11:00〜15.:30 アヤメカサゴ 1匹23cm


 久々にmacさんからお呼びがかかりじょしゅさんも入れて3人でmac号でいざ出陣!
 前日、ジギング船HPは大判の状態のいいハマチを上げているのでハマチねらいであるが・・・しゃくれどしゃくれど全く生命反応がない。。
 私は出会い頭に根魚をあげたがそれまでだった。
 時あいかポイントのどちらかがずれたのであろう。こんな日もある。

鳥羽沖 06.11.3 6:30〜14:30 タチウオ 指4本2匹 指3本10匹
シロサバフグ 25cm1匹

 志摩にするか鳥羽にするか迷った末、ボウズの少ない鳥羽にした。RISEIに電話するとワラサも回ってきはじめたとのことで、今回はハマチと太刀魚釣りが中心とのこと。久々のタチウオだ。 客はさすがの3連休、私を含めて6名であった。
 朝の一発にハマチを一流しだけやり直ぐにターゲットをタチウオに替えたが、鳥羽湾では全く朝のうち食わない・・・だれも何も釣らず、船長は10時頃伊良湖に向かった。しかし、ここも渋い・・・だが渋いながら粘り倒して5匹ほど小さなタチウオをあげてぼうずは間逃れた。
 食いがめちゃくちゃ悪くなり昼頃浅場にハマチねらいに行ったが、誰も何もあげない。。鳥羽湾の深場も含めてハマチをねらっていたら、午後1時頃皆に一斉にタチウオが当たりだしのだ。
 突然、ここでじあいが来たようだ。入れ食いで5匹ほどゲットして、ちょっと移動して2匹ほど追加して、この間、シロサバフグをあげたり、推定3kgオーバーのエソをあげたりして、終了となった。
 サイズは小さい。。同乗者も皆小さいサイズのタチウオばかりだが、久しぶりにゲーム性たっぷりのタチウオジギングを味わえたので良しとしよう。

鳥羽市沖 06.10.21 6:00〜14:00 サワラ 87cm(3.8kg)
ハマチ 46cm2匹 
ハマチのばらし3匹

 志摩で消化不良だったので、ハマチが劇釣している石鏡で爆釣しようとRISEIに乗船した。 同乗者は常連さんと2人で快適である。 
 魚探にハマチの反応はあるものの今日はなかなかかかってくれない。 ジグ交換したらまた反応があるので異様にジグの見切りが早いというか、今日はすれている感じだ。 私はリアに小さなトレブルフックを付けてジャカジャカ巻きストップしていたが、ハマチらしきものがかかって身切れして3匹ほどばらしてしまった。あまりにばらしが多いので昼前にようやくリアをシングルに替えた。
 朝のじあいであろうか、常連にサワラがヒット、、「ああいいなあ〜」と思ったら・・・直ぐにまた常連さんがでかい(4kgオーバー)のマダイをあげた。。。私はというと、全くいいところなく午前中ハマチ1匹で潮止まりになってしまった。。。ひょっとして今日はハマチ1匹???という嫌な予感を覆すように、潮が動いて午後1時40分、私の竿にドラグを引き出す引きで待望のサワラがヒットした。。。やれやれ、今日は常連さんにへこまされたが、これで家族3日分の食料は確保だ。
 
サワラもハマチも適度に脂が乗ってまずまずの美味しさだった。
 

 
志摩沖 06.10.14 6:00〜10:00 シイラ3匹72cm、60cm、58cm
シイラリリースめちゃくちゃ多数

 今週の前半、志摩のブリ・ワラサ・ツバスが絶好調だ。。ジギング船も漁師もワラサでにぎわっている。 しかし、週末は台風で海は荒れ模様の上、前日の金曜日にワラサが移動してしまったという前情報があり、一抹の不安を抱えながらテンヤ丸乗船した。客は私を含めて5人である。
 朝、舟は麦先沖を目指しているようだが高波とうねりでどうしようもない感じ・・・方向を波の穏やかな志摩沖・黒森沖に転換してジギング始めたのだが、第一投目からハマチぐらいの引きで私にファーストヒットだ、、と喜んだのつかの間、ペンペンシイラであった。 同乗者もみんなペンペンシイラをあげて、場所移動・・でジグ投入時や回収時にもれなくシイラがかかってくるのである。 私はお土産の3匹を釣ってあとはすべてリリースしたが、今日はどこに移動しても上は全部シイラシイラシイラ・・・しかし、下にはシオもハマチもホウボウもエソさえ全く気配が無く、シイラをさけながらジギングしていたが、船長の一言「今日はどこへ行ってもシイラだから帰ります!」え??まだ10時前・・・あまりにも早すぎる痛恨の早上がりであった。
 ワラサなんて贅沢言わないからハマチ1匹でも釣りたかった。
 ペンペンシイラも70cmくらいになると刺身がまずまずうまかったので家族には意外に好評だった。
 志摩のワラサは今度いつやってくるのだろう・・・ 完璧に釣り時をはずしてしまったぜ・・
 シイラ釣りと割り切ればいいんだけどねえ・・期待が大きかっただけにショックも大きい。。

志摩沖 06.9.30 5:30〜14:00 カンパチ2匹50cm(1.7kg)、40cm
ホウボウ1匹38cm
ヒラソウダ2匹35cm 
シイラ1匹42cm
シロサバフグ1匹33cm

 先週から青物が食いだした志摩に行こうとにテンヤ丸乗船した。客は私を含めて4人である。
 朝の一発和具沖水深35mで小さなハマチをかけたが、ふなべりで落としてしまった。しばらくここを攻めても反応が無いので、麦先沖へ50m位の場所で攻めると、ホウボウ、ソウダガツオがヒットした。。大王でハマチがあがったとの情報で、大王沖を攻めるも全く反応なし、大王沖から麦先の間50〜60mラインを攻めるも反応なし、11時半頃潮止まりで皆にシロサバフグが釣れた。12時潮が動き出しはじめたとき、何故かのちびシイラの大群が舟の周りにくっつき、これを1匹やっつけて、底の方をジャカジャカ−ストップで攻めると、まずまずの手応えだが直ぐにばれ、また直ぐにかかった。。何だろうと思っていたら、小さなカンパチではないか!目標の魚がやっと釣れた。。少し場所移動すると、着底3しゃくり目でズドンとあたった。 結構引いているがワラサほどではない・・・鯛か?と思ったが、50cmほどのまずまずの型のカンパチであった。。よく引いたので非常に満足した。
 今日は、私が圧倒的に竿頭で気分がよろしい。 




鳥羽沖 06.9.20 6:00〜14:00 ツバス 38cm 
マアジ 37cm 
 
 サワラはまだ鳥羽にいるだろうか? 台風が過ぎてさらに今週末も台風が来るので、じぐる暇がないのだ。 今日の平日なんとか仕事を一日開けられたので、休暇をとってジギングすることにした。 事前にオー○の主人がファイヤードルフィンに乗船することを聞いていたので、今日はドルフィンに乗船していろいろ教えてもらおうと思ったが・・・なんと平日なのに9人も乗っておりそれどころではない。。皆、考えることは同じようだ。
 第一号はさすがオー○の主人が蛍光色朝一発ジグでタチウオをあげた。。。そしてまともなサイズのタチウオがもう一匹あがったが、その後長い沈黙である。
 いろいろ場所移動してサワラ・マダイはおらず、タチウオは劇シブである。。舟の上には非常に怠惰な時間・・ボウズの匂いがいっぱい漂っている。無情に時間が過ぎ、午後1時に神島付近の浅場にて、ようやくお土産ねらいのツバス釣りが始まった。
 私はスレで一匹かけたが、オー○の主人含め上手な人は次々ヒットさせていく。。これは完全に腕の差だ。。。そう、私はツバス釣りがめちゃくちゃへたくそなのだ。 多分アクションが悪いのだろう。 それでもマアジを釣ったのは私一人なので良しとしよう。 帰ってから刺身にしたら、マアジは劇旨だった。。でもサワラが釣りたかった〜
 次にサワラが釣れるのはいつになることやら・・・



舟の移動中ふてくされて半分くらい寝てます
鳥羽市沖 06.9.9 6:00〜12:00 サワラ 97cm(5.3kg) 85cm(3.8kg) 82cm(3.4kg) 80cm(3.2kg)
サワラのばらし4匹

 今年の水温は低く経過したこともあって、釣りものも遅れている感じだ。 例年お盆前後に爆発する鳥羽のサワラ・マダイが情報によると約1月遅れで爆発しているようだ。 爆発はそんなに長くはないと思われるので、この機を逃さないよう3週連続ジギングになってしまった。 いつものようにRISEIに乗船した。 船は6人ほどだった。
 サワラの活性は非常に高い! スレはほとんどなくてテールフックをくわえてあがってくる。 船中ダブルヒット、トリプルヒットもあり船中、網が大忙しだった。 私は針がけしてから半分をばらしてしまったが、もしもっとばれなければクーラーに入りきらないので丁度良かった。
 船中一人3〜7匹サワラをあげたと思われる。その他、おまつりをおそれず小さなジグを使った人が中型のマダイを4枚あげていた。 私は安物のピンクブランカ200gをしゃくっていたが、サワラが思いっきりかじるので片面フィルムがはがれて光沢が無くなる・・・そうすると全然あたらないので新品に替えるとまたあたる。そしてまたフィルムがはげるの繰り替えしでブランカ2個が使い物にならなくなっただけで被害がすんだ。
 すぐ横で釣っている人は7匹上げてさらに同じくらいばらしていたが、使用していたジグはマリアのブラック?グレー?変わった色を使っていたがほんとによくあたっていた。 今日は活性が高いので、ぎらぎらしていたらどんな色でも当たったようだが、あたる数の差はジグの差だろう。。
 
 夏のサワラなので脂乗りは全然期待していなかったが、開いてびっくり!寒サワラほどではないがかなり脂が乗っており非常に美味であった。 今年の夏魚が美味いという噂はホントのようだ。
 

 いや〜、今日はホントにいい思いをさせてもらったぜ!

 
鳥羽沖 06.9.2 6:00〜14:00 マダイ 62cm,3.1kg
ガシラ 17cm   

 来週台風が来そうなので、前回から1週間後であるが、サワラが釣りたくて、RISEIに乗船した。
 今日は私を含めて4人である。

 朝7時過ぎに常連の一人にサワラが乗った! アクションはジャカジャカ巻きだったのでひたすら疲労困憊するまで、皆ジャカジャカやったが、サワラは結局その一枚だけで、朝のサワラねらいは2時間粘ってダメだったのでワームやカブラを付けて鰺ねらいに切り替えたが、お土産用の鰺がさっぱり釣れてくれない。 今日はタチウオねらいに伊良湖まで行ってくれない。 ひたすらサワラねらいである。
 数時間時々ガシラが釣れるだけの時間が過ぎ、お昼をまわり、今日はボウズ絶対だと思い始めた。。終了は2時である。。。午後1時浅場でやっているとき、横の人に突然サワラが乗った! なんでワシのジグにのらん!あせるあせる・・・
 ジグはきらきら系の虹色なので、ブランカピンク80gにジグ交換して早引きすると、私にもキターーーーーー!!すぐに歯でラインブレイク。。ガクガクガク
 気を取り直してビランカピンク100gを早引きするとまたもやキターーーー!ゲゲゲゲゲゲゲまたまた歯でラインブレイク。。。ガクガクガクガクガクガクガク・・・
 ブランカが無くなったのでマリアピンク80gで着底と同時にまたしてもキターーーー! 今度はしっかり針がかりしている。。 ばれないように祈りながら、サワラちゃんはやくたもに収まって〜・・・・海面近くでぐいぐい引き出した思ったらマダイでした。びっくり!リアのサイワッシュ4号を食っていた。 これが1時半・・・最後の最後に活性が上がり、これまたさらに最後にお土産をゲットできたのであった。 ひやひやしたぜ。
 今日は他に船中サワラ2本とツバスとガシラちょこっと。鯛は私だけだった。
 本当はサワラがお土産にほしかったが贅沢言うまい。。マダイのグイグイ引きに満足であった。



鳥羽沖、伊良湖沖 06.8.27 6:00〜13:00 タチウオ  指4本1匹

 やっとジギングできる日が来た。 今日はたまたまタチウオ大会と重なってしまったので、自動的に大会(T−1グランプリ1回戦)も出ることになってしまった。
 図らずも大会にエントリーしたのだが、RISEI船長によると大会はどの船に乗るか解らないとのこと・・・それは困ると言うことでリセイ丸にむりむり乗せてもらうことにした。

 午前5時からエントリー料金13000円を支払って5時半にファイヤードルフィン宮本船長からルール説明があった。
 メンバーはだいたい30〜40名・・TVや雑誌でよく見かける人が沢山いるではないか!かなりハイレベルな大会のようだ。。。4船で出航である。
 上から二枚目の写真・・中央で腕組みして帽子をかぶっているのはまぎれもなく、ソルトワールドの執筆者にしてジギング界では誰もが知っている、中村名人ではないか! 私の仕掛けは中村名人が雑誌で紹介しているものを使用しているのだ。。私の太刀魚釣りのバイブルのような人だ。 でその右で紙を見ている人は確かshoutの人で、さらに右端の人は確かタツジグを作って売っている人だ。。う〜ん、このような人と戦うわけですな・・・・

 RISEIに乗船したら、10名ほどいて、TVで見たことある人が3名いて他の人もただものではなさそうな感じだ・・・私は例によって一番後ろに陣取ったが、、前を見ると、、、あらま! 中村名人だ、、さらに一番前は確かタツジグ作っている人だ。 これでRISEIは相当ハイレベルな人で埋まってしまった。。おまつりしないようにしなければ、、緊張・・・

 出航して先ずは石鏡沖で1時間ほどサワラねらいである。 RISEIで1本あがった・・・うらやましい・・・結局全体では5匹くらい4kgクラスのサワラあがったようだがこれが一番うらやましい。。検量を見ていると全体でその他、小さなマダイ1枚大きなガシラ1匹見えた(上から3枚目の写真:検量)。
 石鏡沖からしばらくして伊良湖でいよタチウオ釣りになったが、これが全く劇シブである。普通サイズのジグにはなかなか反応してくれなかったので私はオ−ツ−メタルで何とか小さいの1匹上げたが、ボウズの人が多分三分の一くらいいたと思う。
 この渋い状況で、タツジグ作っている人と中村名人は指6本サイズを2本そろえたのだ。。う〜ん、何が違う・・一生懸命考えたがわからん。写真4枚目は中村名人のクーラー・・さすが。

 検量を見ていたが、基本的にタチウオ1匹大物賞とタチウオ3匹合計重量で競うのだが、タチウオ3匹釣ったのは3人しか居なかったと思う。・・・3位が合計1kgくらいで1位と2位が3kg弱、そしてその1位が中村名人、2位がタツジグ作ってる人で中村名人は1匹大物賞までかっさらっていった。。劇シブの中で実力がある人が実力通り結果を残したということだ。

 最後に中村名人の総評があった。「昨日の情報ではメジュームの蛍光色が良かったようですが、今回は新しくスミスが出すタチウオ専用紫ジグが良かったです。 今日のパターンは底に中小型が居て、海面から20mくらいの浅い場所に大型が潜んでおりこのパターンを探しだすのに苦労しました。このことを他の船には知らせなかったのでこのような結果になったと思います。」 (ドルフィンの宮本船長がう〜んとうなる)
 名人は、名人と呼ばれるだけの実力を持っている。今日は目の前でまざまざとその実力を見せつけられたのであった。






明和町 06.8.19 18:30〜20:30 ウナギ 大型(60cmくらい)1匹
     
 3週間週末ジギング船に乗ろうとして乗れないでいる。3週間前は波が荒かったので自重した。2週間前は絶好の日和だったがお盆なので自重した。そして待ちに待った週末・・・明日は嫁から子守を命じられているのでチャンスは今日しかなかった。。 だが・・・昨日RISEIに電話すると雨も降るし波も荒いからやめた方がいいよ・・とのこと。。 しゃくり倒したくて禁断症状で手が震えてきた。。ちなみに来週間の土曜日は奉仕作業でつぶれ、日曜はタチウオ大会なのでまた船に乗れるかどうかわからない。
 頭が爆発しそうになってきたので、とりあえず餌釣りでもいいから魚を釣ることにした。 シーバスはちょっと潮高がうまくあわないので前回行った場所にウナギをねらいに行ったのだ。
 今日は、じあいの時間になってもかかってくれないのでだめかなとあきらめかけた時、強いあたりでぐいぐい引くではないか! よく引くので私はてっきりシーバスかと思ってたもを持ったが、ライトをあてるとウナギであった。いいサイズだ。引いたので少しすっきりした。
 家に帰って開くと、鰻丼2人分くらいとれそうなので大型と言ってもいいのではないだろうか。。

明和町 06.8.11 19:00〜23:00 ウナギ 中型(50cmくらい)1匹
     小型(40cmくらい)1匹

 今日は友達からウナギ釣りの誘いがあった。 勿論餌釣りだ。久々にボートロッドを倉庫から出して、これまた久々の餌釣りであった。
 ウナギのじあいははやはり夕方から8時頃までだった。7時頃にぱたぱたと釣れて8時以降は惰性で竿を出していた感じだった。 まあ、餌釣りするのはウナギくらいですな。
鳥羽沖 06.7.9 6:30〜13:00 ボウズ(ゴマサバリリース)

 愛知県側のHP見ていると相変わらず伊良湖のタチウオが好調である。 やっと天候と時間がとれたので、RISEIに連絡したが音信不通なのでファイヤードルフィンに乗船。船長によるとタチウオが好調みたいだ。乗船者は10名もいるではないか!
 ところがである・・・またしても霧・・船を出しても伊良湖には行けず、従って太刀魚釣りが全くできなかった。。大ショック!!!!!!
 トローリングでサワラがあがりだしたとのことなのでベイト反応がある場所でサワラねらいをしたが誰もあげなかった。 そして、、またしてもまたしてもサバ釣りである。もうサバはいらないし、クーラーを洗うのがめんどくさいのでボウズとあいなった。なんてこったい!!!
 くーーーーーーー、タチウオねらいたかった〜
 
香良洲 06.7.6 19:00〜20:00 シーバス 40cm1匹、ばらし1匹

 ちょとだけ雨が降ったので水量は増えたかなと思っていったが、前回とあまり状況は変わっていなかった。
 いいところにルアーがキャストできたと思ったら直ぐに食いついてきた。引きはあまり強くなくたぶん45cmくらいだろうが、久々なのでゆっくり引きを楽しみながら寄せてきたら、たも入れでばれてしまった。しまった!そういえば合わせを入れるのを忘れてた・・・
 今日はこれで終わりかなと思ったが、またヒットしてくれた。今度は鬼合わせを入れたら沖の方でシーバスが飛び上がったので小さい、、が前回よりはましなのでちょっと満足。

香良洲 06.7.4 20:00〜21:00 シーバス 29cm

 先週末は用事で今週末は台風で、タチウオジギングに行けないもやもやである。
 雨が降ったので、久々の定食シーバス釣りに出かけた。
 水量は適度に多く笹濁り・・・これは絶対釣れるパターンである。 本命ポイントに第一投・・ドーンと大きなバイトがあった。第二投もバイトがあった。。。しかし、それからルアーローテーションしようが何しようがうんともすんとんも手応えがないのである。。。あちゃ〜!今日はこれでルアーを完全に見切られてしまった。
 いつもとは違うポイントでチーバスがヒットしてなんとかぼうずは逃れた。軽すぎて全然釣った気がしないが、帰って洗いにすると臭みもなくなかなか美味しいではないか。。丁度一人前の洗いで、食う分には適量であった。 
 早くでかいタチウオ釣りに行きたいなあ〜



伊良子沖 06.6.24 6:00〜14:00 タチウオ 指6本1匹 指5本2匹 指4本1匹

 前回、霧のため結局伊良子へ太刀魚釣りに行けなかったのでもやもやしている。早く鯖じゃなくて太刀魚の顔を拝みたいものだ!
 RISEIに電話したら客は私一人なので船長同伴でファイヤードルフィンに乗ることになった。 同船者は私のほかに3人だけである・・・あの冬にはぎゅうぎゅうのファイヤードルフィンが閑散としているので実に広い。
 愛知県側の船数十隻に混じり神島を見ながらいざジギングであるが・・・予想していたとはいえやはり渋かった。。ぽつりぽつりと当たる感じだが、型揃いであった。私は指6本半くらいが一番大きかったが、でかいやつは指7本を越えていただろう。 だいたい一人5本くらい釣って帰港とあいなった。 今日のあたりジグは赤金より微妙にキンクロイワシに分があったようだ。レザーピンクはバイトしたが、紫やブルーは不発に終わった。
 帰って腹を割くとほとんど食べておらず、キスが1匹見つかったのみであった。雌は抱卵していたが、冬の脂のりまくりに比べては少ないが、それでもかなり脂がのっており美味美味!





鳥羽沖 06.6.17 9:40〜14:00 マサバ2匹(41cm) 
 ゴマサバはリリース
エソ60cmくらい2.0kg
 3kgくらいのエソも釣れたけど同船の人にあげた

 そろそろ鳥羽のタチウオが食い出すのではないかと思って、RISEIに電話したら6.17タチねらいで船を出すとのこと、、同船者は大阪組4人で、この人たちは結構サバを釣りたそうな感じだった。。私はサバの3連ちゃんなのでもう釣りたくない。。タチウオをねらえると言うだけでうきうきして港に着いた。
 6:00きっかりいざ出航して港を出たとたん深い霧で何も見えないでないか・・・船長によると今日は伊良子沖を攻める予定なのでとてもじゃないが船を動かせず、霧が晴れるまで港待機となった。
 そのうちすぐ霧が晴れていざ伊良子へと思うのだが一向にモネの絵のような雰囲気が延々と続き皆船の周辺で手持ちぶさた甚だしい・・・約3時間半後、ようやく出航となったが、石鏡沖がせいいっぱいと言う感じでここでタチウオをしばらく攻めたが巨大エソがヒットするのみで反応がない。。
 伊良子は遠いのでもう行けないようだ。。。それでお土産確保のため鯖釣りと相成ったが、サバがとうとう4連ちゃんになってしまった。。。う〜〜〜んんんんんんんん、タチウオ釣りたかったああああ!!!!!!なんてこったい・・・(泣く)

 いつもはリリースする巨大エソも土産が少ないので、持って帰ることした。。2匹もとても食べられないので大きい方の巨大エソを大阪組に料理法を伝授しながらあげた。
 
 帰ってから、エソを捌くと腹から巨大な卵が出てきたので煮付けたらまあまあ美味かったが、肝は不味かった。





香良洲 06.6.2 20:00〜20:30 ボウズ

 今日は定番のシーバス釣りに出かけたが、雨が無く、先客もいて少しキャストしたが釣れない雰囲気だ。 ヘッドライトの部品を落として回収不能になった。 長居する理由は何もないので早々に帰った。

あのり沖〜鳥羽沖 06.5.29 6:00〜14:00 マサバ1匹(40cmくらい) 
ゴマサバ15匹くらい(40cmくらい)
ホウボウ35cm1匹

 今日は、BBS友達のカエルさんが漁よう丸に乗るので、これに便乗してマサバをうはうは釣って、あわよくばマダイもフラフラかなんかで釣れたらなあ〜と思って始めてあのりから漁よう丸で出船と相成った。
 噂ではこの漁ようの船長は釣らせる船長であるが、船が小さいくてトイレがないのと、教え魔らいしい・・・ 実際あってみると客になんとか釣らせようと自らジギングをしてアクションやジグを教えてくれるので、実に勉強になるし、気さくで話しやすい船長だった。。船はジギング船としては小さい方なのでちょっと横揺れが大きい。

 今日はマサバねらいが主らしい・・ベイトはコウナゴなのでジグは事前にピンク40gくらいと指定してあったので、買いに走ったがいいのがないのでコウナゴのシルエットに近い10cmほどの60gジグを持っていった。しかし釣れないのである・・・今日のサバは実に手強い。。ホントに特定のジグしか食ってこないのだ・・・それを船長から借りたとたんに釣れだしたから、鯖釣りも奥が深い。。。ジグの名前は確かマリアのなんたらムーチョ45gだったような。色はピンクバックにイエロウラインだったような。。

 しかし、大漁に釣れるはずだったマサバはいずこに・・・朝のうちはマサバも時たま釣れたがそれからずっとゴマサバのオンパレードだった。。つくずく魚はよくわからない。
 鯛ねらいは少しだけイワシベイトの鯛ポイントで釣らせてもらったが反応なし・・・
 フラフラに替えて底をもぞもぞ動かすとホウボウがヒットしたのみである。

→のサバは何か解ります?下はまさばで上はそっくりさん。。釣り上げたときににはマサバに見えるが死んでからなんかちょっと違うような。。。船長によると「マサバとゴマサバのハイブリッドだとのことで味はマサバだ」と言っていたが、帰って調理すると、肉質は明らかにゴマサバのしゃぶしゃぶ感が強く、味もゴマサバっぽい感じだった。。でもカルパッチョはなかなか美味であった。

 この時期だから脂たっぷりではないが、マサバは抱卵していたにもかかわらず刺身は非常に美味かった。。どの鯖もコウナゴを口から吐き出すくらい食べていてこの時期にしてはまずまずの美味しさだった。 ちなみに食っていたコウナゴサイズは長さ2〜3cm・・・これじゃあなかなかジグに反応しないはずだ。。





香良洲 06.5.22 21:30〜24:00 シーバス 40cm

 前回のシーバスではサイズがイマイチでもう少しやりとりしたい。 50cm以上のやつじゃないと釣った感触がいまいちなので、懲りずに同じ処に出かけた。
 状況は、前回より悪い・・水量少なくベイト無くおまけに逆風でキャステイングしにくい。。。が、前回と同じ場所で食ってくれた。。サイズも前回と同じくらい・・・
 前回同様明日、子供たちにムニエル作ってやろう。。

香良洲 06.5.20 19:30〜21:30 シーバス 43cm

 一月以上ジギングに行っていないので禁断症状である。。しかも明日は久々の晴れで波もないが・・・あいかわらず鳥羽も志摩もサバのオンパレードだ。 サバはちょっと飽きちゃったし、家族の要求する魚は、ムニエル・カルパッチョができて日持ちがする魚である。。一番喜ばれるのが、サワラ、タチウオ、チビキ、次にマダイ・ワラサである。
 今日もHPで確認したらやはり鯖のようなので、ジギングは残念ながらあきらめて、久々にゴムボートを倉庫から引きずり出して、キス釣りしようかと考えたが、ボートをかついで歩くのを考えたら嫌になってきた。。最後の選択肢がお気軽近所でシーバスねらいであった。
 昨年は8月くらいまで釣れなかったが、一昨年は5月に釣っているので、久々にウエーデイングすることにした。

 やっぱり、ルアーを思いっきり遠くに飛ばすのは気持ちいいなあ・・・などと思いながら、、分析する。。川の水量はやや多めで笹濁りでよろしいが、気配がない・・・もれなくおまけで付いてくるボラも居なければベイトも見あたらない。 一時間経っても全くバイトがない・・・今日はだめかな?と思っていたら、運の悪いシーバスがヒットしてくれた。。。「あまり引かないのでチーバスだなあ」・・なんて思いながらエラ洗いをかわして、「こいつのランデイングに失敗すれば今日はボウズだろうなあ」・・などと思って慎重にたも入れした。。
 やれやれ、とにかくめでたいボウズはまのがれたし今年初シーバスである。。明日、子供たちにムニエル作ってやろう。。


初シーバスなのでランデイングも撮影
志摩沖 06.4.8 5:30〜13:00 マアジ1匹42cm
ハチビキ1匹42cm
マサバ1匹(37cm) 
ゴマサバ7匹(35〜41cm)
アヤメカサゴ23cm1匹

 あいかわらず鳥羽のタチウオは食い渋りだが、志摩でハマチのナブラに湧いているとのことなので、ハマチねらいにテンヤ丸乗船した。客は私を含めて2人である。
 ハマチのナブラが黒森沖くらいに出るようだが、それまで沖でお土産の鯖釣りをすることになった。 ジグを投入して底近くでかかったのはハチビキであった。それほど引きは強くない。 鳥山が立っているがこれは鯖が下にいるとのことで、飽きない程度に鯖が釣れてくれた。 そして、ハマチくらいの引きで何かがかかった。鯖より随分引くのでわくわくしたが、釣れたのは40cmオーバーの見事なマアジであった。。マアジはでかくなると体高がでて良く引くんだなあ〜 
 今日の本命のハマチ釣りに黒森沖に戻ったが、どうも釣れない。そのうち暴風になってきたが、正午、突如大きな鳥山が立ち始めずっと場所を変えながら、ナブラらしきものが見えるではないか!
 強風なのでキャステイングしたが反応なし、ジギングに変えて船長の話では、丁度いい場所にジグが入ったが反応なし。。。1時間ほどハマチナブラの鳥山を追いかけたが結局同船者ともヒットさせることができなかった。
 船長に原因を聞いてみたが、ベイトがシラスであり小さすぎること、群がフレッシュではなくて以前から居ついているのでプレッシャーを受けていること、釣り時のタイミングが合わなかったなどとのことだ。 一番の原因はベイトが小さすぎてジグへの反応が悪いのであろう。 

 ハチビキの刺身を食べたがこのサイズでもしっかりと皮目に脂がのり非常に美味かった。 特大サイズのアジは意外に脂乗りが悪くさっぱりしていたので、ハチビキの刺身の方が人気であった。






志摩沖 06.3.21 6:00〜14:00 マサバ5匹(38〜42cm) 
ゴマサバ2匹(38,39cm)
ガシラ25cm1匹

 今日は久々の釣り日和である。 鳥羽のタチウオは食い渋りで、志摩のワラサもぱっとしないと言う前情報があったが、志摩のワラサベイトはイワシであるから、必殺爆釣り釣方でワラサゲットしたいものだ。
 前日にテンヤ丸に電話すると予約は私1人だったが、船長は久々の天気なので船を出してくれた。
 体調は悪い・・・予約電話してから熱が出だして体がだるく吐き気がする。。。風邪薬とリゲインで乗り切ったのであった。こんなにしんどいジギングは久々だ。
 今日は、ナブラがほとんど見えない。。船長が時たま魚探でワラサの反応を見つけて、船長と私2人でジギングするがワラサはテンヤ丸も含めて周りのジギング船、漁船とも上げている気配がないのだ。 船長は「今日は潮が澄みすぎて、ジグに反応が悪そうだ」とのことで、お土産の鯖釣りを1時間ほどやって帰港した。

 さて、鯖は釣った日は刺身で食べられ、これが非常に美味しいのである。釣り人の特権だ。
 船長は、自分の釣った鯖を市場に出したので値段を聞いてみると、マサバは1本千円くらいでゴマサバはその1/3しか値段がしないそうだ。右の画像の上がゴマサバ、下がマサバだ。
 3枚におろしても違いは解らない。
 刺身にすると、これが全く味が違うのである。ゴマサバはマサバを食べてしまうと、もう一度食べてみたい気がしなくなる。
 一方、マサバ・・特に腹側の身は癖もなく噛めばかむほどじわっと皮目の脂が口に広がり弾力鋭く、ワラサより美味い気がする。。こんなに美味しい刺身が1日だけしか食せないのは全くもったいないが、仕方なし。。。
 一番下の画像は上半分がゴマサバ、下半分がマサバであるが、夜ご飯に出したらマサバは一気に無くなり、ゴマサバはほとんど手つかずで廃棄処分となった。





鳥羽市沖 06.3.4 7:00〜14:00 タチウオ 指6本1匹 指5本8匹 指4本18匹 指3本6匹
ホウボウ37cm1匹

 2日前に上顎腫瘍の摘出手術から退院したばかりであり、しかも前日ジギンショップの情報によると「タチウオ食い渋りで1人5匹くらいしか釣れないでしょう・・・」とのこと。 体と心にむち打ってRISEIに乗船した。 船は5人ほどだった。。乗船前に船長に聞くと昨日急にタチウオの食いが上向いたとのこと・・・全くラッキーである。。
 一投目から入れ食いで結局最後まで食い続けて、リリースを除く33本!! 自己記録更新である。。 めちゃくちゃ嬉しいが病み上がりで、流石に体はぼろぼろになった。。病院のベッドからいきなりジギングだもんなあ〜
 70cmクーラーはタチウオで8割ほど埋まった。。竿頭である。。
 石鏡沖水深40m・・・ヒットルアーは、ほとんどメジュームゴールドマッカレで上げとあと赤金、ブルーで、ウメイロや紫には当たりがほとんどなかった。

 クーラーがめちゃくちゃ重い・・・

 
鳥羽市沖 06.2.5 7:00〜13:00 タチウオ 指7本1匹(2.0kg!) 指6本1匹 指5本2匹 指4本16匹 指3本10匹
ガシラ27cm1匹

 先週タチウオを爆釣したRISEIに乗船した。 船は6人ほどだった。。今日は時々吹雪きの中のジギングで風もあったのでポイントに巧く入れるか心配だったが、結局先週を上回る釣果30本! 指7本の大型も釣れて70cmクーラーはタチウオで7割ほど埋まった。。
 石鏡沖水深40m・・・出だしからぼちぼち切れ間無く当たり続けて、メジューム赤金、ゴールドマッカレで2時間ほど釣れ続いたが、徐々に釣れなくなりメージュームイワシカラーで少しヒット、そして皆が渋い中メジュームウメイロが大活躍してくれた。。横の人もいいペースで釣っていたが乗船車中多分一番数を上げたのではないだろうか。。
 それにして7本サイズはよく引いた。大満足〜

 7本サイズは目が100円玉よりでかい・・・

 
鳥羽市沖 06.1.29 7:00〜13:00 タチウオ 指5本2匹 指4本16匹 指3本9匹


 親父の葬式も一段落して久々のジギングである。 サワラはどうも今年はもう南下してしまった感じだが、HPからタチウオが釣れだしたようなのでRISEIに乗船した。 しばらく風波で週末は出航できなかったが久々の凪である。。船は10人ほどで満員だった。。
 石鏡沖水深40m・・・9時頃タチウオの入れ食いタイムのなった。。ヒットルアーはメジューム赤金だが、10匹ほど釣ったところで切られてしまった。。メジュームゴ−ルドマッカレに替えてもよくあたる。特にダウンでよくあたる。。
 しばらくしてフィーバーは止まったが、12時前からまたしても入れ食いタイムである。。 今日は指4本の中型が多くて私は大型を釣ることができなかったが、指7本サイズが船で2〜3本あがったと思う。。
 皆満足して釣り倒したので、早上がりとあいなった。。船全体で127匹・・私が27匹だから多分私が竿頭であろう。。メジュームさまさまの一日であった。。
 それにしても、キス釣りのようにタチウオの数釣りをしたのは初めてであったが、めちゃくちゃこーふんしますなあ・・

 クーラーは満タンとはいかないが半分くらいまでタチウオで埋まってめちゃくちゃ重かった。。う・れ・し・い・・・