釣り日記(釣行記)2005

ルア−の釣りです。   釣り日記topページへ


場所 年月日 時間 釣果 写真
鳥羽市沖 05.12.12 7:30〜14:30 サワラ 85cm、
サワラのばらし1

 驚くべきことに、11日の日曜日RISEIで20kgオーバーと13kgオーバーのブリがあがった。。くそ〜、用事がなければ日曜はRISEIに乗船する予定だったのに・・・・とにかく、今期10kオーバーのブリに一番近い日である!!急遽休暇をとってRISEIに乗船した。。噂は風のごとく早く、私が前日電話したら定員最後の一人だった。。船は12人でぎゅうぎゅうである。勿論ドルフィン1号2号ともいっぱいである。。。ブリの威力は大したものだ。だれもが夢見る夢のモンスターブリだから当然か。。。メンバーは雑誌に載っている人や常連の人たちばかりで、ジグは判で押したようにシルバージグで、ナガマサのタチウオカラーとオガミシルバー350g! 皆、並々ならぬ力の入り具合だ。。船長によると今のベイトはタチウオでサワラもブリもシルバーにしか反応しないらしい。。私はゴールドマッカレのナガマサに銀テープでシルバーにしたやつだ。。いざ出陣!!!
 ぽつりぽつりと3船にあたるが皆サワラである。。サワラのスレでファイヤーの船長が来たぞー!!!と3度ほど雄叫びをあげたが結局3船30人ほどの強者がしゃくり続けてブリは最後まで姿を見せてくれなかった。。仕方がない・・・
 船で12人サワラは確か6本あがったはずだ。すべてナガマサシルバーとオガミシルバーで釣り上げられた。色の付いたジグを試している人が何人かいたが結局それには何も当たらなかった。。
 今日は潮がいつもの鳥羽のように濁っておらずすごく澄んでいる。これではさすがのゴールドマッカレも出番なしか。。
 10kオーバーはまだまだ夢としてとっておこう。サワラを100匹釣ったら1匹くらい釣れるかな?
 
 
志摩沖 05.12.10 7:00〜16:00 ボウズ
     
 今日にお土曜は好調な鳥羽に行きたかったが、あいにくRISEIにチャーターが入り明日の日曜は用事があり、志摩にのテンヤ丸に乗るしかなかった・・・というのは、確かに志摩ではブリ・ワラサがあがっているが、非常にギャンブルである。始めからボウズの臭いがプンプンするが致し方なし。
 今日は9人乗船だ。まずは黒森沖70mラインは×、麦崎沖100mラインを回って大王沖になぶらが出たようなのでここでジギングとなった。しばらくして、一人が6kのブリをあげた(サンマを食べているのに赤金ショートジグを食べたのだ)。。しかし、ドラマはそれで終了だった。他は船中カサゴ3匹にホウボウ1匹であった。
 前回同様テンヤ丸でボウズとなった。前回は8人乗って2匹、今回は9人乗って1匹、、ギャンブル以外のなにものでもない、厳しい釣りだ。  う〜ん鳥羽に行きたかったなあ〜。
 
鳥羽市沖 05.12.3 6:30〜14:00 サワラ 85cm、
タチウオ 指4本2匹

 今日はハマチ、タチウオ、サワラねらいでRISEIに乗船した。客は私を含め8名も乗船しているではないか!
 今日は石鏡前の水深70-90mとやや深場だ。皆タチウオねらいである。。。私を除いた人はぽつりぽつりとタチウオを上げているが午後1時になっても私だけボウスだ・・・やばい。
 今日のタチウオはちょっと変だ。定番のゴールド系が通用しないし、2/0のトリプルフックもくわえてくれない。。大きなジグにすると真ん中に歯形を残すだけだ。。あがってくるタチウオも指2〜4本と小さい。。他の人は小さいトリプルフックで一人当たり4〜5匹釣っているが私のは大きすぎて口にかかってくれない。バイトが3回ほどあったがかからない。 今日はねちねちして小さなジグやフックしか釣れない雰囲気だ。。。 午後1時、ルアーをピンクブランカに替えて2/0トリプルフックで青物用の鋭いワンピッチジャークにアクションを変えるとやっとスレでかかってくれた。。直ぐに同様のアクションでもう1匹ゲットだが、今日のパターンを見つけるのが遅すぎた。。朝からこのジグとアクションで攻めていれば・・・が、後の祭りである。
 同じようにしゃくっているとワラサ並の激しい引きをする魚がヒットした。。よく引くなあと思いながら上げるとサワラのレであった。。。ラッキー! またサワラゲットだ、しかも私一人だけなので乗船者8人の中で一挙に一番の釣果になってしまった。。はははは

 サワラを帰ってから開くと、めちゃくちゃ脂が乗っている。全身トロのようだ。。12月初めなのに非常にいいコンデイションの寒サワラで、カルパッチョ、脂の乗りまくった刺身とも背中の身で食べて非常に美味であった。腹身は2〜3日してからたべよう・・・超美味な刺身になるだろう。
 
 



←既に全身トロ状態の寒サワラになっていた。
志摩沖 05.11.26 8:00〜14:00 ブリ85cm(7kg)

 今日はmac3さんの船でジギングだ。
 
 朝、麦崎沖に着くとジギング船が沢山いた。今日は若潮であまり潮は速くない。。9時頃突然、鳥山が立ちワラサ・ブリの小さなナブラが所々で立ちだした。サンマを食べているようだ。 ここが勝負と気合いを入れたが30分ほどの勝負は終わってしまった。。。
 11時完全に潮が止まり1時まで全く潮が動かなくてどの船も手持ちぶさたのようだ。。。1時から徐々に潮が動き出し、今日の帰宅リミット午後二時に突然ドラマが待っていた・・・・水深60m、ステイ赤金130gが着底するとき猛烈な当たりがあり、きつめに閉めていたドラッグがうなりをあげて出て行くではないか。。PEは4号なのでドラッグをさらに締め直して魚との勝負が始まった。 
 明らかにワラサをはるかに上回り、6kのマダイも遙かにしのぐ未知の締め込みである。。筋肉がきしむ・・腰が痛い・・必死のポンピングである。。。。。。。どれだけの時間が経過したであろうか・・水面に姿を現したのは紛れもなくブリであった。。念願のブリ!初めてのブリ!。。ワラサと全然引きが違うブリ!

 この嬉しさはしばらくやむことはないであろう。。
 


釣り上げたとき10k近いと思ったのだが・・

←帰ってから胃袋を裂くと、でっかいサンマが5匹出てきた。

 直ぐに刺身にしたら、身が固すぎてだめだった。しばらく冷蔵庫に寝かせてから食べよう。 
鳥羽市沖 05.11.18 6:30〜14:00 サワラ 83cm、
タチウオ 指7本1匹 指4本1匹 指3本2匹

 前回のテンヤ丸でボウズだったことがどうもきにかかる。。すかっと魚の引きが堪能したいので、ボウズが少ない鳥羽に行くことにした。 ねらいはハマチ、タチウオ、サワラでRISEIに乗船した。客は私1名だけだ・・貸し切り〜。
 今日は石鏡前の水深60m付近をずっと流していた。 朝の一発にサワラの群が来て、早速1本ゲットしてすかっとする。
 直ぐにサワラは居なくなり、タチウオねらいだがどうも今日はずっと活性が低いようだ。。しかーーーし、メジュームゴールドマッカレ165gをぐいぐい引き込む当たりがあり、私はてっきりサワラだと思っていたが、あがってきたのは指7本サイズの大型タチウオであった。なかなかいい引きだったので満足である。。その後帰りまでタチウオ3本ゲットしたにとどまった。。ハマチは浅場にアジの群がありそこでしばらくねらったが不発であった。
 帰ってから、腹の中を裂くとタチウオもサワラも10cmサイズのアジでぱんぱんだった。
 それにしても、タチウオもこれだけ大きくなると迫力ありますなあ。。
 
 



志摩沖 05.11.13 12:30〜16:00 ガシ34cm、アヤメカサゴ25cm
     
 今日はmacさんの船で昼から3時間ほどジギングだ。勿論ブリ・ワラサねらいだが、今日は釣れない日だったようだ。私がカサゴ類2匹上げてからぱたりと反応が無くなった。 mac3さんはあたりなしのボウズなので、レベルは低いが3連敗はまのがれた。
 く〜 ワラサ釣りてえええええ!
 
志摩沖 05.11.12 6:00〜16:00 ボウズ
     
 木金と志摩で連続ブリがあがっている。今日は強風だが明日は自治会の集団清掃があるので志摩のテンヤ丸に乗り込んだ。前日10kのブリがあがっているので私を含めて8人も乗船しているが・・・・今日は暴風でポイントでほとんど釣りができず仕方なく風裏のござ沖でのジギングとなった。
 10時30分突然左横(左舷船尾)の釣り人にワラサが乗った! 同時右舷船首の釣り人にもワラサが乗って残りのものは空振りである。どうもワラサの群が小さく右舷船首から左舷船尾に斜めに横切ったようだ。。。。がぜんやる気を出したが、結局ワラサはこの一瞬だけだった。。。むなしい・・・ぼろぼろに疲れた。
 
志摩沖 05.10.29 11:00〜15:00 アカヤガラ 130cmくらい1匹
     
 今日は雨模様だが、macさんからお誘いだ、ワラサ目指していざ出陣!!前日ジギング船はワラサを結構上げているとのことで期待しながらmac号で出航した。
 いきなり雨だ・・しかもなかなか釣れない・・・と思ったらmacさんがジグ回収時にシイラをあげた。
 しばらくしてまたしてもmacさんの竿がぐいぐい引いているではないか! あがってきたのは65cmのみごとなマダイだ。。。。ここで一気にテンションががった。釣れたジグは定番のピンクなのでここがじあいとばかりピンクジグにチェンジしてテンションかけずに急いで落としたら、痛恨のスクリュー巻きでPE高切れである。。直後に雨猛風が吹いて、撤退を余儀なくされた。。ああじあいが・・・
 場所が変わって、やっと中層で私にも生命反応があったが少し軽い・・・前回に続いてまたしてもアカヤガラであった。ここで帰港となりmacさんに痛恨の二連敗をきっしてしまった。港に戻ると今日はジギング船もワラサをあげていないようだ。と思ったら、テンヤ丸がワラサ、マダイ、ヨコワまであげていた・・・ガク
 


←ヤガラは歩留まりが悪い・・・この頭部50cm以上ありますが捨てます。

←macさんが釣った65cmのマダイ

鳥羽市沖 05.9.23 6:00〜14:00 サワラ 86cm、
タチウオ 指4本1匹 指3本3匹

 最近石鏡でマダイが釣れだした。 これはベイトをマダイが食べ出したということで、急いで出かけねば、今日はRISEIに乗船した。私を含めて客は5名だ。
 先ずは浅場で鯛・ハマチねらいになったが、鯛は不発で私を除く人はハマチをぼちぼち釣っているではないか! 私はCBoneの120gで全くヒットしないが、ヒラジグラ100gピンクをしゃくっている人は次々とあげている。 と言う間にじあいは過ぎてしまった・・・後で聞いたら鳥羽の今のサイズのハマチはシルエットが小さくないと全く食ってこないそうだ・・しまった!要点はシルエットだけだったのだブランカの80gにすぐ変更すれば良かった・・・が後の祭りである。
 次にタチウオねらいだが、前に乗船している人が指7本サイズをばかばか釣っているのに私は未だボウズ・・というか9時の時点で私だけボウズ・・・(後から解ったことだが、今日のタチウオはシルエットの小さなピンクジグあるいは赤金に反応していたようで、ブランカの魚型ピンクがよくかかっていた)。。私はかたくなにゴールド系をしゃくっていたのがのが歴然とした差になったようだ。
 突如真ん中に乗っている人の竿が海面に突き刺さった!! あがってきたのは70cmオーバーの見事なマダイだ・・・ちなみにシーフラワーピンク150gに来たそうだ。。 これで一気にテンションがあがったが、結局マダイはその1匹だけだった。。くそ〜マダイ釣りたかったなあ 
 船長が、サワラの反応をとらえて、突然自分でジギングし出した・・・イワシカラーのオ−ツ−メタルかな?? かなりジャカジャカ巻きに近い激しいアクションだったがすぐにフッキングさせた・・流石だ。。横にいた私はアクションをまねしてCBoneピンク150gをじゃかじゃか巻きしたら、サワラがヒットした。。やれやれお土産ようやくゲットだ。。その後他の人にもサワラが1匹〜2匹ヒットしてサワラのじあいは過ぎていった。
 最後はずっとタチウオねらいだが前述のようにジグの違いとしか思えない釣果の差・・・惨めであった。。
 今日は乗船者の中で、多分私が最低釣果であろう・・最後にジギングロッドの先端の輪が破損するトラブルがあり早速修理に出した。
 ジグはいっぱい持っているつもりでいたがまだまだ必要である。

 
志摩沖 05.9.10 10:00〜16:00 アカヤガラ130cm、
シイラ60cm

 今日は久々にmac3さんの船でジギングだ。
 ジギングシーズン到来だ!! 運良くワラサの群に当たってくれればよいがという思いで出船した。
 11頃macさんの竿になにやら得体の知れない大物がかかったが、PEの損傷らしく糸切れでばれてしまった。 その後私がエソを釣ったりして魚しんがとだえた・・・

 浅場に行くと小魚の群があり、その下に何かがいるがキャストし続けるも何も釣れてこない。。。
 時折、トビウオを追ってシイラがジャンプするが、それとは別に時々ボコッ!とトップで大きな補食音がする。。。macさんはホッパーでキャステイングを始めたのでは私もドラドのフローテイングで初めてシイラねらいをすることにした。。そして数分後・・・・macさんのホッパーに激しくチェイスするやつがおりとうとうヒットした。。かなりでかい魚だ一気にPEが出る出る「でかいシイラだ。PE1号だ。操船頼む。」とのことでその魚が弱るまで操船したのだが、15分くらいのやりとりで姿を見せたのは・・・なんとキメジであった。網入れすると5kgクラスの見事な魚体だ。「おめでとう!」
 2匹目のまぐろをねらって私もドラドを投げたが、チェイスの連続で釣れたのは小さなシイラであった。。トップで釣るのはおもしろいな〜。やがて魚がすれてチェイスしなくなってジギングすることにした。

 ジギングの反応もいまいちだが中層で突如生命反応があった。ハマチくらいの大きさのようだがファイトをほとんどしてくれない・・・あがってきたのは大きなアカヤガラであった。。こいつは買ったことがあるが、釣るのは初めてだ。記念撮影の間粘液を出しまくって難儀した。。これを最後に帰港した。
 


macさんが釣ったキメジ・・すごい迫力だった。

←骨がきつい形の三角形で少々おろすのに難儀した。脂がのった上品な白身だ。
←30年ぶりにシイラの刺身を食ったが独特の粘質感のある身でかなり美味かった。

 帰ってから、どの魚も胃袋を見たら何もベイトを食ってない状態だった。 
鳥羽市沖 05.9.3 6:00〜12:00 サワラ 93cm3.5kg、ハマチ41cm

 今日はmac号にに乗せてもらって志摩でジギングの予定であったが、台風の影響でうねりがあり中止になった。 かわりに石鏡RISEIに予約したところ乗り合いは私1名しか予約がないが船を出してくれるとのことなので、先週好調だったツバス〜ハマチクラスの大漁予定で乗船した。
 1人だけの船というのは気兼ねが無く非常に贅沢だ。気持ちがよい。 今日は伊良子まで行くととても波がきつくて釣れる太刀魚も小型とのことなので、うねりが入ってこない石鏡沖を魚探で探りながら、サワラ・ハマチねらいとうことになった。
 乗船30分後早速ハマチがきたが、1週間前のフィーバーはないようだ。トローリング船もあまり釣っていないし間もなく居なくなってしまった。 
 9時頃静寂を破って、突然きつめにしめてしゃくっていたリールドラッグがうなりをあげて出て行くではないか!! とりあえずドラグをぎゅうぎゅうにしめて魚を止めたが、ロッドはハマチを想定してキャステイングロッドなのでめちゃくちゃ引くではないか!! あがってきたのは大きなサワラであった、、しかもスレである。こりゃ引くはずだ。。。この一本で非常に満足してしまった。 今日は海の状況が思わしくなく、他の船はほとんどボウズ状態なので、全くラッキーである。
 11時頃いいバイトが1回あったが針がかりせず、帰港となった。。
 帰ってからサワラを見ると冬のサワラよりスマートだった。しかし、刺身にするとさすがこのサイズ・・腹身は脂がたっぷりとのっていた。 小さいハマチは刺身にしたが、サイズのわりに味がのっていた・・やっぱ青物は秋に美味くなっていくんだなあ・・

 
←サワラのはらみ
←小さいハマチ
香良洲 05.8.30 10:30〜12:00 シーバス 42cm、31cm
      ばらし3匹 

 またもや定食のつりである。 グッドサイズは釣れなかったが、洗いに丁度いいサイズが釣れてまずまずだ。
 胃の中を見ると新子のハゼを食っていた。洗いは思いの外脂がのって美味かった。

香良洲 05.8.27 00:30〜02:30 シーバス 55cmくらい(リリース)、38cm         

 今期初めて、ずっしりとしたシーバスを釣ったが、たもに入れてフックをはずすと下にぽとりと落ちて逃げて行くではないか!!たもを見ると直径20cmくらいの穴が開いていた・・・オートリリースとあいなった。1年ぶりのまともなサイズのシーバスの引きはいいものだ。
 続けてチーバスがヒットしたがこいつはお土産用にハンドランデイングして持ち帰った。2〜3人分の洗いに丁度いいサイズだ。
 久々の重量感に満足した。

日本鋼管 05.8.9 18:00〜19:00 ボウズ

 2週間ほど前からツバスとシオが釣れいるらしい。夕方5時頃様子を見に行ったら、ルアーマンが10人ほどいるので、常連さんらしき人に調子を尋ねると、今日は6時頃絶対釣れるはずだと断言するではないか。。急いでロッドを取りに帰って午後6時に釣り始めた。ルアーマンは20人くらいに増えていた。
 バケを引いている船がいたが直ぐにいなくなった。今日はナブラがたたないようだ。
 6時20分ころ誰かが小さなツバスをあげた。。皆に力が入ったが、結局私の見る限りその1匹しか釣れていないようだ。暗くなったので早々に帰宅した。釣れている情報に気が付くのが遅かったかな?


香良洲 05.8.1 22:30〜23:30 シーバス 36cm、33cm
       いいバイト1回

 久しぶりに雨が降っていい感じの笹濁りで雰囲気抜群である。早速かかったが、11cmのルアーにチーバスであった。 それでも今期初シーバスの生命反応に夢中になった。同型追加して、どん!という良型のバイトがあったが直ぐにはずれてそれきり反応が無くなった。
 久々なので1匹あらいにして食べたが、全く臭みもなく、小さいのに脂もほどほどにのって予想外に美味であった。今年は川がなかなか濁らないので沖の魚を食べて美味いシーバスがあがってきたのかもしれない。


石鏡伊良子沖 05.07.09 5:30〜12:00 ボウズ
 
 石鏡ファイヤードルフィンにてタチウオ・サワラねらいで出船した。
 今日は親方が復帰すると言うことで小さな船を親方が操船、いつもの大きな船を息子操船であった。私は親方の小さな船(ロッドホルダーもない!)に5人で乗船。本船は10人以上乗船していてRISEIは2人だ(しまった、RISEIが出船するのか・・・)
 3船そろって行動である。先ずは石鏡沖で1時間サワラをねらったが、だれもあたりなし。。。伊良子に移動して、同船者がタチウオ2匹上げたがそれっきり。。。あとは石鏡沖を迷走して、釣れないまま気配なしとのことで、痛恨の早上がりである。。親方が操船したにもかかわらず結局5人でタチウオ2匹だけ・・・他の船も釣れている気配なし・・今日は3日前HPとうってかわって超厳しい状況だ・・・私は当たりすらない・・・根がかりでジグ2個ロスト+PE高切れでPEまき直ししなければならない。。踏んだり蹴ったりであった。

 いい日もあれば悪い日もある。。は〜

デジカメとる気力もわきまへん

紀伊長島湾 05.06.25 6:00〜14:00 キス19匹(13〜24cm) 
ホウボウ3匹(20cmくらい)
餌釣りです

 今日は旧友が船免許をとって、初の操船日記念で、紀伊長島の石倉渡船でレンタルボートのキス釣りだ。4人で石ゴカイの餌でホントに久々、餌釣りというかキス釣りを行った。
 料理が、えらくないくらい少数釣れて、事故もなく天気も良く・・・ただ、ジギングの翌日なので異様に疲れた。

伊良子沖 05.06.24 5:00〜14:00 タチウオ 19匹(指6本3匹、指5本5匹、指4本7匹、指3本4匹)
 
 釣りニュースなどで伊良子沖の産卵大型タチウオが好調だ。 今週末は旧友が船の免許をとって初運転キス釣りに出席するので、タチウオは来週にと考えたが、この魚は釣れているとき即釣りに行かないと、どこへ行ってしまうか解らないので、休みをとって急遽タチウオ釣りに行った。
 この日は幸いにも三重からタチウオ乗合船を出してくれたファイヤードルフィンに乗船した。 お客は私を含めて4人だ。いつも混み混みのドルフィンだが今日は幅広い船体が空き空きで釣りやすい。
 石鏡から約1時間かけて伊良子沖に着くと、そこは漁師・遊漁船でぎゅうぎゅうの状態であった。ここにさらに大型船が通るので、釣り場は非常に過密であった。
 最初から暇しないくらいにあたり続けたが、今週最大指8本が釣れたとのことであったが、今日は指4〜5本の中型サイズが多かった。。型にはやや不満があるものの数は沢山釣れた。釣れたタチウオはコウナゴを腹一杯食べていた。
 今日はジグの見切りはそれほど激しくなく、写真のジグで半数ほど釣ったが、バイオレットに反応してもシルバージグへは反応が無かった。ほぼ赤金、緑金、チャート金、黒金、紫、ジグで釣れていた。見渡すと他の乗船客も同じくらいまんべんなく釣っていた。
 途中潮が速くなってきたので、三重側に戻ってタイをねらったが不発、鯖を釣りだしたが・・・一番小さなジグが100gのブランカしかない!しまった!鯖用のシルエットが小さいジグを家に忘れてきてしまった。。不覚である。。他の3人は小さなジグで鯖と遊んでいるが、私のジグにはバイトしてくれない・・・鯖釣りは1時間ほどで終わって、再び伊良子沖でタチウオ釣りをして、またしても暇しなくらい釣れて満足のいく釣りが終了した。

 一度は指8本を釣ってみたいものだ。指6本でもハマチくらい引くのでさぞかしいい引きをするであろう。

味は、冬のタチウオの方が脂がのって美味いが、冬に対する春のワラサほど味落ちは極端でなかった。





香良洲 05.6.16 18:00〜21:00 ボラ3匹

 久しぶりに雨が降ったので定食のシーバスねらいをやった。久々にルアーを遠くにとばすのは気持ちよかった。
 ポイントはボラの嵐・・シーバスの気配が無く、ボラスレを楽しんだ。生命反応があるのはスレでもボラでも嬉しいものだ。でも、もっと雨が降らないとシーバス釣れない雰囲気だねえ・・・


志摩沖50マイル 05.05.28 4:00〜16:00 カツオ 50cm2.2kg,50cm,2.0kg,48cm1.6kg
     カツオばらし4匹

 三重の人間は初夏のカツオ釣り異様に燃えるそうだ。また、釣りたてのカツオは売っているカツオとは全く味が違い非常に美味いと聞く、、、乗船メンバーがそろったのでテンヤ丸に乗ることにした。今日は8人だ。
 出航から2時間ひたすら走り続けて・・22マイル沖くらいで最初のナブラがあり、一番上の写真(私が今日使った35gジグ)をキャストして直ぐにヒットしたが途中でばれてしまった。カツオは口が柔らかいのでドラグを弱く設定しなければならないのだが、私は初めてのカツオに焦ってかかっている途中でドラグをしめてしまった・・・口切れであろう・・・8人全員にヒットし5人があげて3人がばらした・・・この群は直ぐにジグを見切ってあとはだれのジグやミノーにもヒットしなくなったので新しい群を求めて1時間ほど沖に走った・・・30マイルくらい沖であろうか・・・今度の群を船長は船のまわりに巧くつけて、ここで1時間あまり爆釣が始まった。。。 ヒットしても直ぐにジグを見切る。それで、今度はホップするようにアクションを変えるとまたヒットする。それも直ぐに見切られる。。釣っている人は入れ食い状態だが私は、ヒットしない。。観察するとアオリイカのようにちょんちょん巻き巻きのパターンであった。まねするとまた直ぐにひっと。だがまたジグを見切られる。。だが釣る人はそのパターンで釣り続けている。。。う〜ん実に不可解だ。。ちょっとしたヒットタイミングがあるそうだ。悔しいがまねができなかった。。この日竿頭(2人が13匹ずつ)が使っていたジグを下に示した。。なんであろうか?

 結果、8人で62匹・・・これはかなりの釣果である。10匹以上釣った人が3人、、私は最低釣果3匹であったがとにかく釣れて非常に嬉しい。。ドラグを出しながらカツオの引きを堪能するのはなかなかおもしろかった。。口切れでかなりばらしてしまったが・・・
 刺身を捌いていると、やはり血合いが多くて私は苦手な感じがしたが、食べてみてびっくり。。ほとんど脂はないはずなのにとろっとして生臭み無く美味であった。
 




鳥羽市沖 05.5.14 6:00〜12:30 ボウズ

 1週間前に左中指先を骨折!!添え木が邪魔だったが、なんとかリールを巻ける状態に加工して、ちょろちょろマダイとタチウオが釣れるかもしれない石鏡RISEIに乗船した。今日は、5人で、私以外は県外のグループだった。
 しかし、船中釣れたのは、ガシラ1匹のみで、その他全員に全くバイトすらない超厳しい状況である・・・あまりに気配がなく、船長が早上がりを提案してきたので欲求不満とともに船をおりた・・・
 今日の収穫:指の骨が折れててもジギングできるもんだ。


志摩沖 05.4.16 11:00〜16:00 ワラサ78cm5.6kg、
ハマチ59cm、58cm、57cm 2kg〜2.5kgくらい
アヤメカサゴ25cm

 今日は久々にmac3さんの船でジギングだ。
 事前に「あんたの言うとおり操船するから私に1匹釣らせるよう・・・」などとプレッシャーをかけてくる。むむ・・だが、海の上ではバトルなのだ!
 とりあえず、今日の釣りの組み立てを行うことにした。多分3時過ぎからハマチのナブラが出るだろうから、それまではのっこみマダイの船の近くでマダイをねらおう。
 だが、マダイは釣れず・・・・アヤメカサゴのみ
 3時前にトロ−リング船やジギング船が一斉に同じ方向に走りだした!!だれかが、あげたみたいだ。。われわれもその中につっこんでいった。
 今日はナブラが出ないが、確かにジギング船や漁師がハマチをあげている。。。と、先ずはアイルメタル90g必殺ハマチスペシャルの私のジグにまずまずのハマチがかかった!やったぜ・・・と思うまもなく、mac氏の竿もうぐいぐい引いているではないか!!これでお互いおみやげ釣ったネ。。。ほ
 というまもなく、またしてもmac氏連続ヒットではないか!!網が忙しい。(mac氏のジグはPボ−イロングイワシカラ−110g)
 mac氏4匹、私2匹ハマチをあげたところで、私の竿にぐいぐい重量感のあるあたりが!! なんと、ワラサとハマチのダブルであった。これで4対4・・・しかし、私にはブリに近いワラサゲットだ。こんな季節にワラサ釣れるなんて嬉しい誤算だ。。mac氏がもう1匹ハマチをあげたところで終了と相成った!! 生け簀は魚でぎゅうぎゅうだ。。こんなに釣れたのは初めてではないだろうか。

 地震でもおきなければいいが・・・・




 帰ってから、胃袋を見たら、小さなスルメイカが出てきた。カタクチイワシの群がなかったのかな?それでナブラがでなかったのか?
志摩沖 05.04.09 7:00〜17:00 ハマチ 60cm2.2kg ,54cm,1.6kg
     ハマチばらし2匹

 志摩の青物は最終であろう。ハマチねらいで、和具港テンヤ丸に乗船した。乗船者は私を含め5人。テンヤ丸の常連らしい。
 船長は深場から浅場まで回っても寄港時間の14:00になってもだれもナニもあげない。
 15時突如、船越〜大王沖水深40mくらいのところでハマチのナブラが出だした。これが場所を変え夕方まで延々出ているのだからたまらない!
 だが、通常のジギングをしている私を含めて3人はジグをどう変えても全くヒットしない。。。ところが、船首の2人は次々ハマチをつり上げるではないか!! あまりの、差にじっくりと釣り方やジグを見てみたら、じゃかじゃか斜め引きではないか!話には聞いていたが、今まで見たことがない釣り方である。
 先ずジグをできるだけ遠くにキャストして、着底と同時に超高速じゃかじゃか巻きと高速横大しゃくりの繰り返しで、すごい速度でジグを斜め引きしている、そしてヒットするのである。ジグを観察に言ったら、色は定番ピンクやブルーだが細身で高速巻き取りできそうなやつ、それに短い前部アシストフックと後部に2本アシストフックをかけ、前部か後部には必ずきらきら装飾針をつけている(この針があると無いので釣れ方が全く違う)。早速私も、沈みよりスピード重視で90gアイエルメタルにごらんのように針をセットして、斜め超高速じゃかじゃか巻き高速大しゃくりしたら、一発でヒットした。。全く、すごい釣り方だ。ハマチのナブラ攻略法はこれだったのか!!今日はいい勉強をしたぜ。
 家に帰ってハマチの胃袋を裂いたらベイトはカタクチイワシであった。
 



志摩沖 05.03.26 7:00〜15:00 グレ 3匹(39cm,36cm,31cm)

 志摩のワラサ、ハマチもさすがに低調になってきたが、来シーズンまでにもう一度青物を釣っておきたい。もうひとつのターゲットはのっこみマダイだ。
 和具港テンヤ丸に乗船した。乗船者は私を含め3人で、貸し切り状態・・・
 今日は風が強く水深100mで200gのジグでも底取りがやっとできるくらいで釣りずらい。しかも寄港時間の14:00になってもだれもナニもあげない。
 途中、ねがかりでPボ−イ2個とそのときPEが高切れして100m損失!船の上でラインシステムを組むはめになってしまた!!
 で、水深50mくらいの場所で突然私の竿に軽いあたりがあった。ハマチやタイにしては軽すぎるし、ホウボウのように重くはないがちょんちょん引いている。。あがってきたのはなんとグレであった。
船長によると、魚探反応はグレだらげだそうだ。口の近くにスレでかかってくる。赤金や緑金にジグを時々さわってくるようで、3匹もあげてしまった。バイトはその倍以上あった。同乗者も3匹あげて終了となった。煮付け、刺身が美味かった。
 



鳥羽市沖 05.03.20 6:30〜14:00 タチウオ 10匹(指7本2匹、指6本1匹、指5本3匹、指4本4匹)
 
このところ、石鏡のタチウオが好調で入れ食いも夢でない。最大サイズは指7本くらいのようだ。指8本の特大サイズはあがっていないが、大型タチウオを釣る目的で石鏡RISEIに乗船した。休みのこともあり、ファイヤー、RISEIともに満員だ。10人乗船していたが、関西からの客が多く、地元の客は私ともう一人だけであった。この地元のアングラーは竿を5本持ち込み仕掛けといいどうもただ者ではなさそうだ。話を聞くとファイヤーがいっぱいでRISEIに乗船したとのこと。ケアンズに遠征してデイープジギンもやるそうだ。
 私はまんまと一番後ろに陣取り、またしてもお祭りほとんどなく快適な釣りを楽しむことができた。私ともう一人の地元アングラーは固竿でジグを素早く踊らせひたすらダウンであたりをとる釣り方だったが、他の釣り人は軟調竿でゆったりとしたしゃくりを繰り返している。結局どちらもあたりがあるのだが、この日は私たちの誘い方に分があったようだ。

 一流し目から釣れたが、どうも入れ食いとはほど遠く、すぐにジグを見切ってしまうので頻繁に、ジグチェンジしなければならない。活性は低く、魚探を見ると底にへばりついている。それでも何とか2桁あげることができた。
 指7本サイズのタチウオは結構引くのでおもしろかった。ハマチくらいかな?
 冬のタチウオは脂がのって旨いと聞く。私はこの魚を、塩焼き、ムニエル魚と思っていた。しかし、刺身にしたらワラサほどではないが脂がのって結構うまみがあり、非常に美味かった。スーパーで買うタチウオとは全く別の魚のように美味い!




志摩沖 05.02.28 7:00〜17:00 マダイ 73cm6.0kg 
ホウボウ 43cm

このところ、志摩のブリワラサが調子いい。
 今日は急遽休みをとって、和具港テンヤ丸に乗船した。乗船者は私を含め3人で、貸し切り状態・・・今までで乗った船の中で一番きれいで、冷暖房完備、至れり尽くせりで、釣った魚は生け簀に生かし、船長が帰るとき血抜きをしてくれる全く快適なジギング船だった。
 寄港時間の14:00になってもだれもナニもあげない。船長はワラサのナブラを見つけては何とか釣らせようと(テンヤ丸ではナブラが出たときキャステイングでなくジギングを優先させている)しているが、我々のジグを食べてくれない・・・15時私がホウボウをあげた、続けて巨大なマダイをあげたが、6kのマダイの引きは半端ではなかった・・・ワラサを遙かに上回る締め込みであった。疲労もあって、つり上げた瞬間へたり込んでしまった。
 乗船者の一人がまた4kgのマダイをあげて終了。。ここちよい疲れだ。



鳥羽市沖 05.2.12 7:00〜14:00 ボウズ

 ワラサがちょくちょく釣れている志摩にしようか・・連続4回ボウズがない鳥羽にしようか迷ったあげく石鏡RISEIに乗船した。今日は、11人も乗船していてジグを見ると皆鳥羽のベテランのようだ。
 しかし、船中釣れたのはタチウオ2匹とヒラメ1匹だけであった。私はあたりすらない厳しい状況だった。今度鳥羽に来るときはタチウオがいっぱい釣れているときにしよう。
 あ−−−疲れた!


鳥羽市沖 05.1.27 7:00〜13:00 サワラ 92cm4.0kg、他サワラばらし2匹

 今日は風が弱くてこれ以降1週間ほど寒波がきそうなので、衝動的に休みをとって石鏡RISEIに乗船した。ワラサの確率は今は志摩の方がよいかもしれないが、今まで3度石鏡RISEIに乗船して坊主がない!志摩だと結構ぼうずがあるので、迷ったあげく鳥羽にした。タ−ゲットはサワラとタチウオでワラサにも淡い期待だが、もう10日くらいワラサはあがっていない。
 平日なので空き空きと思って行ったら、なんと8人もいるではないか!・・これじゃ前と同じじゃないか。。。でも感じを見ているとみんな仲間で鳥羽でジギングは初めてのようだ。それで、まんまと一番後ろのおまつりしにくい所に陣取って、案の定おまつりは1回もしなかった。。。
 朝直ぐにメジュ−ム210g緑金にサワラがかかったが中層でばれてしまった。ジグをマサムネ155g緑金に替えてダウン強調しゃくりで一匹あげた。その後あたりは遠のき、昼前銀テ−プでシルバ−ジグにしたマサムネ155gに再びサワラがかかったが、途中でリ−ダ−を切られてしまった。
 結局他の7人は鳥羽標準の緑金ジグを所持していないのが響いたのか、あたりすらなかったようだ。またしてもサワラ1匹で竿がしらになってしまった。。連勝連勝!

 う〜ん、さすがにサワラは飽きてきたなあ・・・

 
鳥羽市沖 05.1.22 7:00〜13:00 サワラ 82cm3.0kg

 ブリシ−ズンも終盤気合いを入れて石鏡RISEIに乗船した。HPではワラサが少なくなってサワラになってきている。もう今シ−ズンのブリは終わりかな?
 それにしても、今日は人が多い。8人も乗船しており、みんなサワラをねらっているのでトリプルフックを付けているから、とのかくおまつりが多かった。。。私だけで10回もおまつりしてウンザリだった。今度は空いてる平日に乗船しようっと。
 ワラサは全くだめで2度ほど短いサワラのじあいがあったが、結局8人のうちでフッキングしたのが3人だけで、2人はおまつりでばらし、私だけがつり上げた。。今日は釣れない日だったようだ。風波も強いので船は早帰りである。鰆1匹だがまたまた竿がしらになってしまった。
 サワラは1匹で十分なので、朝一番お土産をつり上げてから、おまつりの可能性を減らすためトリプルフックをはずして、あとはひたすらワラサブリ用ジグをしゃくっていたがあたりなし。。。

 タチウオは今伊勢湾の中に入っていってしまい釣れないようだ。再び鳥羽に戻ってきて指7本くらいのがあがりだしたらねらいに行こうと思う。

 
鳥羽市 05.1.6 7:00〜14:30 サワラ 105cm6.2kg 89cm3.8kg 82cm3.0kg、
タチウオ 指5本120cmくらい2匹 指4本105cmくらい1匹
アオリイカ 胴長31cm1.4kg1ぱい

 ブリを夢見て石鏡RISEIに乗船した。タチウオが釣れているようなのでトリプルフックで投入、いきなり釣れた。その後半分くらいばらして結局3本上げたところでタチウオはぴたっとストップした。
 その後、直ぐにサワラがこれまた半分くらいばらしながら、あたり続けてmオ−バ−を含み3匹あがった。途中大型のアオリイカという美味しい土産も釣ってしまった。。サワラの引きはワラサに比べて鋭角的でないので釣りあじは劣ったが、それでもこれだけ釣れたら堪能した。
 だが、ワラサが欲しかった。。。美味いもんなあ・・・後ほど巨大サワラを食べたが、特に刺身は比較にならないほど味が劣った。(サワラは鮮度が落ちやすいらしいので、釣れた日と翌日に消費したが、次に釣れたとき冷蔵庫で3日寝かせた腹身を刺身にしたら旨みがぐっと強くなって別の魚のようになって全く美味しかった!!でかくて十分血抜きした大型のサワラは他の魚同様冷蔵庫でよく寝かせると美味くなるのを知った。特に刺身はこれが顕著である。釣れた当日や翌日は脂が乗っているのに旨みがないので全然美味しく感じないが、3日目になると大変身する。ワラサにはかなわないがずいぶんうまい刺身になる。)ほどうさかなとこの魚は焼き魚という先入観があり煮込むと鯖のようになるのかな?と思っていたが、マダイを淡泊にしたような感じであら煮はそれなりに美味しかった。うれしい誤算だ。(いろいろ試したが新鮮な刺身ならカルパッチョが美味かった。新鮮なやつは加熱ものが美味しくムニエルがまずまずだが、鍋がもっとも美味かった。)
 隣の船で10kのブリが1本釣れたので、見に行ったがすごい迫力!マグロみたいにまん丸だ。あれをなんとしても釣らなくては。。。

 サワラでずたずたになったジグ(マサムネ)を後日買いに行ったとき、ジギンショップの店長が言う話には、
今、サワラは浜値でキロ5000円位もするので、漁師にでもあげたらめちゃくちゃ喜ぶとのここと・・・げげげげげげげ
今日13kg釣ったから6万5千円も釣ったことになる。釣り人生最高の水揚げではないか!!・・・それに比べてワラサは今1匹で2000円だそうだ。味と値段は比例しない。