秋の宇気郷散歩
(嬉野及び松阪旧宇気郷村 2001.10.21)

 秋の宇気郷をドライブして散策しました。
 マタタビの赤く熟した実を見つけたので生食しました。甘くて酸味があり少し苦みもありました。癖があって多くは食せませんでした。青い実は生食しない方が身のためです。
 時々見かけるカラスウリのようでしましま模様のやつ。名前は何でしょうか?
 熟すとこんな感じです。
 お決まりの秋の花達が沢山咲いていました。写真はサラシナショウマ・・・その他にフジバカマ、ツリフネソウ、アキノタムラソウ、ノコンギク等々
 初夏に神秘的な花を見せてくれたクマガイソウのコロニ−に行きました。冬に向かってもうすぐ枯れそうです。
 オタカラコウでしょうか。
 何かお土産が欲しくなったので、ワサビを収穫しました。
 林道脇にヒイロチャワンタケが沢山あったので、一度食べて味を確かめることにしました。みそ汁に入れて、香りはきのこの香りがしますが、味らしき物は無く、収穫時のぼそぼそ感が残っていて食感も良くありません。
 ツリフネソウを見ていたら、マルハナバチ位のハチがすっぽり花の中に収まりました。これも共生関係にあるのかもしれません。