初秋のキノコ探索、オオゴムタケ ゲット
(亀山市 2006.9.24)

 今年は山も海も異常気象です。 夏のキノコの出が非常悪かったけど、いつものように秋が来たので、倒木のキノコと道ばたのキノコを探しに、亀山市をうろうろしました。今日のねらいは好物のナラタケですが・・・
 トリカブトがいやが上でも秋を感じさせます。
 おろ? クリタケに似てますが傘がごつごつして葡萄色ですねえ・・・パス!
 センボンイチメガサっぽいですねえ。。。自信がないから、パス!
 今日の私は慎重です。
 大きな倒木にびっしりとヌメリスギタケモドキが発生していました・・・が、食べるのには少し古い。。残念ですが、パス!
 山を歩いていると、きらきらしたコバルトブルーの破片が・・・これはルリセンチコガネでしょうか?・・・
 これだけまとまった量だと狸の糞が雨で洗い流されたのかな?? 楽しい謎解きです。
 突然、目の前の倒木に美しいシイタケが1本ありました。 ぼうずはまのがれました。 
 と、直ぐそばにフレッシュなヒラタケがまとまって発生していました。 適量採取してと・・・・ しかし、ナラタケは見つからず。。
 次に道ばたのキノコを見ていくと、これは・・・チチアワタケ。。
 クロアワタケ・・・
 ヤマドリタケモドキ・・・・ う〜ん。。
 タマゴタケ・・・、食べられる状態なのでゲットしていきました。
 おお!重量感があって美味そうなキノコだ! 何だろうとヤマケイを調べたら・・・コテングタケモドキっぽいです。。うーーーん、残念
 あ!とうとう見つけました。 オオゴムタケ。。外周の皮を剥いて軽く茹でてメイプルシロップにて食すと、ナタデココとゼリーの中間のような歯切れのいい変わった食感が味わえました。