沖縄名物食べました
(沖縄旅行 2002.1.11−13)

 (那覇 居酒屋なかむら屋にて)
 ルア−マンのきむじな−さんに教えていただいた居酒屋で先ず沖縄の魚を食べてみました。写真はカウンタ−前にあった鮮魚です。左側に沖縄の県魚ぐるくん(タカサゴ)、右側には小さなシャコガイ(多分ヒメシャコガイ)やフエフキダイの仲間がありました。
 7人でしこたま食べて飲んで22000円・・・安い!きじむな−さんありがとう。
 
 (那覇 居酒屋なかむら屋にて)
 スクガラスです。少ししっかりした島豆腐に小さな魚(アイゴの稚魚を塩漬けしたもの)が乗っており、是非とも食してみたい品でした。
 アイゴはかなり塩辛くて淡泊な豆腐と合います。ただ骨が噛み心地があり、良く噛まなければなりませんでした。味は少し生臭みがありますが、イカの塩辛とそれほどかわりないかな?でも同行した人たちはあまり食べませんでした。
 (那覇 居酒屋なかむら屋にて)
 刺身の盛り合わせを注文しました。マグロとタコ以外の皮の付いた3種がどうも気になります。店の人に聞いたら、左の赤いのがハマダイ、下の黒いのがブダイ、右の灰色のがアオダイ?と言っていました。ハマダイ、アオダイ?と教えてもらった物は食感に粘りがあまり無く、癖もなくあっさり味でした。身自体のに旨味や甘みは少ないです。以前食べた物の中ではフエフキダイに似ていました。
 (那覇 居酒屋なかむら屋にて)
 ウミブドウです。この海草はシソドレッシングに付けて食べて非常に美味でした。軽いシャリプチとした心地よい食感と強くない塩味、少し磯の香りがしてプチッと口の中に出てきた内容物は弱い粘液質でこれらが合わさってなかなかいけます。土産物に買っていくときは塩漬けは不味いそうなので生のウミブドウを買った方が良いそうです。
 (那覇 居酒屋なかむら屋にて)
 代表的な魚料理ぐるくんの唐揚げです。特に塩味とか付けずに揚げてありこれをおろし大根と醤油でいただきました。ぐるくんの味自体は特にこの状態で旨味や甘みは感じず非常にあっさりしたものでした。まずまずの味です。
 (那覇 居酒屋なかむら屋にて)
 多分ヒメシャコガイと思われる刺身です。いろいろなサイズがあるようで、写真のはレモンと比べても解るように子供のこぶし大サイズです。味は特に美味しい物ではありませんでした。甘み少なく貝臭さがあり私は少し苦手でした。
 (那覇 居酒屋なかむら屋にて)
 島らっきょうです。根本が膨れた短いネギのような感じで、その根本をざっくりと刻んでオカカを振りかけてありこれを醤油で食べました。味は行者ニンニクとネギの中間のような感じでサクサクしてかなり美味しく感じました。臭いは残りません。
 (ダチョウランドにて)
 沖縄北部に移動して、ダチョウランドに行って是非とも食べたかったらダチョウを食しに行きました。食べる前に先ずダチョウに乗って記念撮影です。
 (ダチョウランドにて)
 ダチョウのステ−キ1500円を注文すると、このように生の焼き肉タイプの切り身が皿に盛られ持ってこられました。写真のように鶏とは別物で獣の赤肉の感じで鹿肉のように見えます。これをバタ−とみじん切りニンニクでさっと炒めてポン酢で食べます。味は非常にあっさりしており癖もなく臭いもなく柔らかく、美味美味、みんな美味しいと言って食べていました。食べた味も鹿肉に似ていました。
 (恩納村 うみぶどうにて)
 豆腐ようです。豆腐・紅麹・泡盛等を原料に作られる沖縄珍味。食感は絹のようになめらかで味はウニとチ−ズを足して泡盛に甘い味をベ−スに複雑ですが、非常に美味です。
 (恩納村 うみぶどうにて)
 ラフテ−(豚の角煮)です。良く煮込んであり脂っぽさは無くて薄味であっさりとして且つ柔らかい、非常に美味でした。
 (恩納村 うみぶどうにて)
 ここの店の名物うみぶどう丼です。すしめしの上にうみぶどう・ウニ・やまいも・イクラを乗せた物でこのマッチングは美味でした。

 (那覇 牧志第一公設市場にて)
 沖縄に来たらこの市場に寄らなければ。。ありとあらゆる特産品がそろっています。これはでかい!あかんぼうくらいあります。コブシメでしょうか。

 (那覇 牧志第一公設市場にて)
 皮を剥いたハリセンボン、ノコギリガザミ、シャコガイ等。巨大なノコギリガザミはHP「趣味千山」主人mac3さんが不味くてでかいと言っていたので食べませんでした。

(那覇 牧志第一公設市場にて)
 種類が非常に多いです。ほとんど1種類ずつ並んでいます。多いのはフエフキダイの仲間、ハタの仲間、ベラの仲間です。この市場では1階の鮮魚店で買った魚を2階の食堂で料理してもらって食べるシステムになっています。ここは私1人だけで回ったのでかねより食べたかった高級魚スジアラを買いました。この写真で言うと左下部に2匹いる濃い赤色の大きめの魚です。目測600g程度でしたが、3500円と高い魚でした。

(那覇 牧志第一公設市場にて)
 2階の食堂で片身を刺身、片身を唐揚げあんかけ、アラを汁物にしていただき料理代500円でした。刺身(右の赤い身はおまけのマグロです)は白い柔らかめで少し粘質感がある食感で上品な甘みと旨味があり美味でした。料理法では唐揚げあんかけが美味でした。

(那覇 牧志第一公設市場にて)
 沖縄に来た最大の目的は珍味ヤシガニを食すことです。ヤシガニのシ−ズンは夏(冬は冬眠に入るそうです)だそうですが3〜4個アクリルケ−スに入って動いています。大きいので2万円前後小さいので1間円前後です。送料込み1万円で小さいやつを自宅に送ってもらうことにして、そのレポ−トは後ほどします。
 ヤシガニ取り扱いしていただいた店は、与那嶺鮮魚(牧志第一公設市場内)tel098−867−4241。