ヌメリスギタケモドキ(丼)
(2002.10.26:亀山市)

 倒木探していたら、突然ヌメリスギタケモドキが見事に沢山発生していました。
 ヌメリスギタケモドキはナメコと同じ仲間で傘に非常にぬめりがあります。でも傘にぶつぶつがつています。これは幼菌・・・ヌメリスギタケとの相違点は茎のささくれに粘性があるか無いかで見分けます。これは茎に粘性がありません。
 これは成菌、ナメコの成菌みたいな感じ・・
 収穫したところ、、これで2杯分くらいは丼が作れます。ねばねばなので下処理が大変。
 下処理したところ。ぶつぶつがとれてますますナメコとよく似てきました。
 鄙のはむHP主人一風さんにぶっかけナメコというのを教えていただきましたが、同じ仲間でねばねばもたっぷりですから、同じように料理しました。
 酒、みりん、醤油で味付けして煮ること30分。ぬめぬめの汁になりました。
 これを汁ごと熱々ご飯にぶっかけてわさびを落としてぶっかけヌメリスギタケモドキのできあがり!
 食感はナメコに似ています。野生的な土臭さが少しあるところまで似ています。
 じゅるじゅるプハ−−って感じでお腹に流し込み、まずまずの美味しさでした。