あてがはずれてコシアブラ
(大山田村にて 2002.4.13)

 今年の目標ハルシメジめざして梅林をさまようも、収穫無く、それならば林道沿いのタラの芽でも摘もうかと思ったら、去年まで採り放題だった林道いくつか、今年はすでに綺麗に収穫された後、、、

 さて、タ−ゲットをコシアブラとウドに切り替えて、大山田村までドライブです。
 コシアブラのポイントでは木の上の方で葉が開きかけ、下の方は葉が開く手前くらいでした。
 去年は下の方の葉が展開したぐらいでウドも収穫していましたが、今年はまだウドの影は無く、展開するかどうかの、若木の大きな芽を選んで収穫しました。

 ちょっと、ぐっと来る山菜なので適量収穫して終了しました。同じ場所で運良くタラの芽の一番芽があったの同時収穫、品数確保のためワラビも少し採りました。

 一風氏が生で囓っても美味しいと言っていたので、一個生で食べました。凄いアクかと思いきや、それほどでもありません。コシアブラの香りと旨味が口に広がりますが、食感は熱を通した方が美味しいと思いました。それと、食べた後、胃にど〜んときて、私は一個が限界でした。

 左・・ワラビのたたき
 右・・・コシアブラとタラの芽の天ぷらです。
 嫁さんはコシアブラの独特な香りが苦手らしくあまり手をだしませんでした。
 

 若木の頂上の大物芽。