イワガキ食べました
(HP「大漁市場なかうら」にて注文 2001.7.22)

 日本海特産、イワガキはマガキと種類も食べる時期も違います。
 HP菜食工房の一風氏、田舎の味の山アスパラ氏等日本海でこのイワガキ実に美味しそうに食べている話を聞いて、鳥取境港より通販で購入しました。価格はごらんのサイズと数で送料・税別2000円でした。
 マガキと比べてずっしり利と重くて丸い感じです。

 説明書通り、端っこをかなずちでたたいて、そこからナイフを入れて貝柱を切って開きました。

 マガキと違ってすご〜く殻が固い、身はぎっしりです。

 身を取り出して、貝殻の破片を洗い流し、レモンをたっぷりかけて生食しました。その味は濃厚、香りに臭みがほとんど無く、ボリュ−ムたっぷり、明らかにマガキよりも美味しい!
 焼きガキにもしましたが、マガキとの違いが解らなくなりました。イワガキは生で食すのが一番美味しいと思います。

 マガキは冬の食べ物、これに比べてイワガキは夏に生食できます。なぜ夏に食して大丈夫なのかをHPたよりに調べてみました。夏にはマガキもイワガキも水温上昇とともに菌類が増加します。これが食あたりの指標のようですが、マガキが内湾で養殖されるのに比較して、イワガキはより綺麗な海で育つため夏に菌類の増加が少ない。と言う感じです。