漂着物探しNo.2 (志摩市にて 2005.7.30) 今年初めて、台風が来たので、去年と同じように河川のゴミの影響を受けない志摩市の海岸に行って来ました。。。休みの都合で台風後4日経過しています。 漂流物探しの最大の目的は、メッセージボトルを拾うことですが、今回も残念ながらゲットすることはできませんでした。 灼熱の海岸をゴミ袋とデジカメ片手に2時間うろうろしました。 海水浴客から見るときゃ〜変態と言う感じでしょう。 |
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海岸はおびただしい量のアラメが根こそぎ打ち上げられていました。。かなり底洗いしたようです。 | |
今回、生物関連のブツは少なかったのですが、アイゴが大量に打ち上げられていました。。なぜ、アイゴだけ・・・・アラメに絡まって海岸に打ち上げられたのかなあ?? | |
赤い旗が3枚ほど打ち上げられていました。。多分定置網の場所を示す旗竿の先でしょう。 | |
赤い網。。。これは多分伊勢エビ漁用の網ですね。。。 | |
カニかごか魚かご | |
これは、、、船の部品ですねえ、、、長さ2mほどもあります。船体の側板の一部だと思いますが、なんでこんなでかいのが落ちたのでしょう? | |
う〜ん、トイレ用スリッパです。 | |
これは、かなり気合いが入った雪駄です。。ひものところなんか麻縄で手作りでできています。 | |
これは、アブナイ遊びをする道具ではありません。。確かに人差し指だけ袋の部分に入れて使用します。。 投げ釣りの時指切れ防止に使用するグローブです。 |
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舟形鉛製で、中に何か入っていますが、使途不明。。 | |
日本製の何気ない植物性液体台所洗剤です。。全漁連と全漁連婦人部が作っているようで、海を汚さない目的の製品みたいです。。。でも、こうやって立派に海を汚しています。 | |
ここからは海外物です。 日本風では「氷紅茶」でしょう。レモン味と書いてあります。。これは一目で中国製とわかります。。漢字と英語を多用しているから実にわかりやすい。。 |
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経済特区の有限会社が製造したようです。HPアドレスも書いてあるところがこれまた中国しています。 | |
花蓮。。。風雅なネーミングの飲料です。ボトルには蓮の花がデザインされています。 | |
花蓮市を水源とするミネラルウオーターのようです。 | |
これは一目見てオレンジジュースです。。。でも「統一・・」の文字が何となく共産党のイメージします。 |
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やはり果汁10%未満のオレンジジュース・・ | |
これも中国ものですが、、どうもトニックシャンプーのようです。ネーミングも激しく「激爽 ZEST!!」 | |
これでもかというくらい効用が書いてあるみたいですが、どれもこれも抽象的でどうでもいいような感じ・・・ちっとばったもんポイ。。 | |
初めて韓国ものです。ネラルウオーターのようですが、英語表記もほんのわずかで漢字もなし!! | |
裏を見ると・・・げっ!! ハングル文字がこれでもかと言うくらいびっしりと書いてあります。。う〜ん。よく言えば韓国人は自国の文化を大切に・・悪く言えば他国の文化を受け入れないひとたちなのでせうか??? ペットボトルひとつでここまで言うか・・ | |
これまた、ハングル語のミネラルオウーターのようです。なぜ解ったかというと、小さな文字で「石間水」と書いてあったからです。。 今回、このペットボトルが3個もありましたが、韓国から日本アルプスを飛んで志摩までやってきたのでしょうか???不思議です。 |
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裏を見ると、またしてもハングル文字がびっしりと。。絵を見ると地下からわき出している水だと解りますが、ネーミングもまんまやんけ | |
おっ!これはミネラルウオーターとは明らかに違います。。日本と雰囲気が似てますねえ。韓国のお酒のようです。 | |
とにかく、生で濁っているようです。 | |
海岸を歩いていると、こんな看板がありました。 ああ大切にしなきゃねええと思いながら、もう一方でウミガメの卵も食ってみたいと思うのは私だけではないでしょう。。 |
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厳重に網で囲ってありました。 | |
今回はアメリカものは無いかと探しましたが、実はこのシャンプーはアメリカものでした、、、があまりにも状態が綺麗すぎるのです。アメリカから流れてきたらもっといろいろ生物が付着していても良さそうなものです。 | |
シカゴ製ですが、輸入物かもしれません。 | |
ハマナデシコ | |
ハマベンケイソウかな? |