ゲンゲの干物食べました
(2002.4.13)

 新潟のHP「鄙のはむ&NeoNatural・・」主人 一風 雲氏からゲンゲ(ゲンギョ<玄魚>と言うそうです)の干物をいただきました。20−30cmのそれは、有明海ワラスボの干物を思い起こさせます。
 もう一人新潟HP「田舎の味」主人 ヤマアスパラ活二さんの話によると、このサイズのゲンゲはよく魚屋の軒先に干してあるそうで、ビ−ルのおつまみにごく普通に食されているとのことです。ただ、生は粘液でぬるぬるで漁師がよくみそ汁にするけど、あまり食べないそうです。
 干し物で50cm極太生干しゲンゲも新潟のお魚やに売ってるそうです。
 タナカゲンゲの生については、HP「福井鮮魚店」食用珍魚コ−ナ−記載ばばちゃんを参考にしてください。

 頭・・グロイです。ワラスボの歯が短い感じ・・

 胴体・・背骨が透けて見えます。平たく薄っぺらいですが、炙ると少し膨らみます。
 香り、味に癖が無く、良く干した鰯の丸干しの鰯臭さを除いた感じで、まずまず美味しいです。
 食べてしばらくすると、口の中がなんかちょっと変??バリアがくっついてるような感覚、まあビ−ルと一緒に食べれば丁度良いでしょう。
 

 干物の1匹を水で戻してみました。ちょっとぬるぬる。
 何ゲンゲでしょうか?

 一風氏が新潟のとあるお魚屋さんで撮影した50cm極太サイズのゲンゲ干物。