フユイチゴのジャム作りました
(2001.12.24)

 フユイチゴはちょっと山の林道に車で入ればかなりの頻度でありますし、秋から春まで実を利用できる便利なイチゴで生食もけっこういけます。
 先ず近くの林道でフユイチゴを摘みに行きます。
 ジャムを作るくらいの量を摘むのは結構大変でした。
 両手の平を合わせて一杯になるくらい摘むのに、30分ほどかかりました。
 帰ってから、容器に入れて洗い浮いてくるゴミを取り除き下ごしらえ終了。
 後は、HP「鄙のはむ」主人に教えてもらった、配合で材料を鍋に入れます。

 その黄金率とは、フユイチゴ:砂糖:赤ワイン=6:3:1!

 材料を鍋に入れことこと、水分が飛んで粘度が出るまで煮て、冷蔵庫にいれます。

 出来たジャムはルビ−色も鮮やかな、種がぷちぷち沢山見えます。

 パンに塗って食すと、種の歯ごたえがありますが、決して不快な物ではありません。腰のある酸味と野性的な甘みはなかなか美味で、市販のイチゴジャムとは違ううまさがあります。香りは市販ジャムのような甘いイチゴ香はありません。

 冬場、子供と自然を楽しむのに持ってこいと思います。