香良洲 魚長
(01.12.29)

 日本鋼管から香良洲に走るバイパスが雲出川を越えて最初の信号(左に行くと香良洲海岸、右に行くともう1っぽんの雲出川にかかる新しい橋に出る)を右に曲がって30m左側にある店です。

 この店は食料雑貨+魚販売の形態ですが、メインは魚のトロ箱販売スです。
 この店に行くなら少なくとも午前中、できれば8時くらいには行った方がよいでしょう。
 鮮度は抜群でカレイ類は箱の中で活きてます。回転が速いと言うことか。
 この日はス−パ−では売っていない、少し大きめのマコガレイを目指していったのですが、8時くらいに売れていったとのこと・・・11時に行ったら小型のマコしかなかったです。
 

 この日のトロバコは、イシカレイ、メイタガレイ、モガレイ(マコガレイの小型)、メバル、アジ、メゴチ、アカシャエビまたはドロエビ
 下ごしらえした物は、マゴチ、メゴチ、ウマズラハギ、バカガイ、ボイルしたジャノメガザミ
 

 はっきり言って、鮮度は抜群でしたが、すべて箱売りなので、1匹ずつ選んで買いたい私には向いていません。1箱分も3人家族分にしては多すぎる感じです。痛し痒し

 この日のここのメインは、イシガレイのようで、かなりの箱数がありました。
 サイズは中型〜超大型まで様々です。これは50cm以上の座布団サイズです。
 店の主人によるとこの辺りではマコガレイよりイシガレイが珍重されているとのことですが、私は圧倒的にマコガレイの方が美味しいと思います。

 左がメイタガレイ、右がメバルです。
 メイタガレイは味は良いのですが、私はこのカレイの独特の臭いが好きになれません。

 20cmサイズのマコガレイです。
 こいつの大物が食べたい。
 それにしても、これ一箱買うとすると家族3人で2日ほどの量有ります。

 店の人が、このエビを写せとおしゃっていました。
 まだ活きているこのエビは、見たところ釣りに使うウタセエビに似ていますが、それよりかなりサイズが大きく、店に人に名前を聞いたところ、確かアカシャエビまたはドロエビとのことで、クルマエビより美味しいと言っていました。標準和名で言うとはっきり解りませんが、アカエビではないかと思われます。
 

 処理済みのものはこのように皿売りされています。