銀河新年賀正恭春迎春初春慶春敬寿瑞春明けましておめでとー。
今年もよろしくお願いしますっ。
2004年になってしまいましたね。猿年ですね。
というわけで正月記念号の週刊あ〜はサルネタです。
あ〜の勤務している学校では12月にクリスマスをお祝いする行事があります。
聖書に記述されているキリスト降誕に至るいくつかのトピックスの場面を
体育館のステージ上で、活人画(タブロー)で表現するのです。
あ〜はその舞台装置の設計施工をする係りの責任者を10年以上しています。
で、先月の放課後にその製作をしていたときのお話。
舞台装置に貼るためのカーペットをカッターナイフで切っていると、
生徒のOさんが現れて「その切れ端ちょうだい?」と言いました。
いつもユニークな言動であ〜を楽しませてくれる好奇心旺盛なOさんは、
映画「ジュマンジ」に出てくるいたずらザルっぽいので、
「いいよ。それを後ろにくっつけて、グラウンドを走り回っといで」
と言って手渡すと、あ〜の背後に忍び寄って、シッポをつけにくるのです。
「こらぁぁ、オイラにつけるんじゃなくて、自分につけろって!」
と言おうとして、気付きました。
人間語は若干理解してっけど、絶っっ対、オイラとは種族が違う!
ひと頃「新人類」という言葉がよく使われたけど、それとも違うぞ。
こりゃー、服で隠しているけど、シッポを持っているに違いないっっ!!
けど「類人猿」と呼んだら、チンパンジーやオランウータンに失礼だ。
ここはとりあえず「猿人類」とでも呼称しておこう。
ま、あ〜も人類じゃないけどさ。猿人類じゃないのよね。
そこんとこ、ちゃんと区別しといてよね。
しかしあ〜は順応性高いなー。シッポをつけかえられても、
違和感を感じたのは一瞬だけだったみたいです。
拒否反応なんてないんだねぇ。
(ところで、年賀状にもこの作品を使ったんですが、漢字を間違えてました。
「違和感」と書くべきところを「異和感」と書いてしまいましたー。
バカバカバカー。書きながら「違和感」は感じてたんだけど、ポストに入れるまで
その違和感の原因に気付きませんでした。
ま、だいたい意味は通じると思うので、笑って許してね。)