週刊あ〜 第103号 黎明編・その2
あ〜第2作。有明海を渡るフェリーでのお話。
これも1999年4月7日発行の学年通信に掲載したものです。
有明海のカモメたちはフェリーの客がかっぱえびせんをくれるのを
よく知っているんですねぇ。
デッキの手すりにつかまりながらえびせんを手に持って腕を伸ばすと、
飛んできてパクッとくわえていきます。
また、空に向かってポイッと投げてやると、実に上手に空中キャッチ!
カモメって白いからいいけど、
あれで真っ黒だったら体型的にはカラスですよね。
カラスに比べてカモメは見かけで得してるなぁ。