ベルギー南部,ワロン地方ナミュール州アルデンヌ。
ゆるやかなうねりのある田園地帯の谷間にそびえる古城。(正確にはヴェーヴ城という)
ベルギーの古城の中でも異彩を放つ尖塔群を持つ城です。
7世紀に作られ,時代を経ながら改修を続けているこの城は
なんと今でも代々受け継いだ個人の持ち物だそうです。
石積みでできた灰白色の城の中には
ホンモノの甲冑とかエクスカリバーが展示してありました。
かっくいい。
あ〜が白チョーク (商売道具) で落書きをしたらば「実はわたくし,ロケットですぅぅ」と
言って飛んで行きそうなかっこいい城です。