ここはベルギー第4の都市リエージュから程近い小さな町,エルブ市。
学校訪問の合間に,市長さんを表敬訪問しました。
ところであ〜が参加した訪問団の正式名称は「文部科学省私立学校教員海外派遣A団」
といいます。略して「あ〜団」。にゃはは。でもあ〜は団長ではありません。
立派な市長舎 (市庁舎ではないらしい) の応接間でシャンパンで乾杯。
市長さんは黄色と赤 (黄・赤・黒はベルギーの国旗の色) のリボンを腰に巻いて正装です。
プレゼントの交換をしてから外に出て記念写真。
そのとき市長さんがななめ上の方を指差して「あの教会は13世紀に建てられたもので,
長い年月にわたって風に吹かれたので,てっぺんの風見鶏は曲がったのだ。」
と,町の歴史の古さを誇らし気に語りました。
そんな貴重な文化遺産なんだぞー。曲がってるのが800年の歴史を物語ってんだぞー。
ちいさな親切おおきなお世話だぞぉー。
だいいち,高所恐怖症のあ〜が,なんだってそんなとこにいるんだぁぁ。
どーやって登ったのよー。
・・・・・あ,さっきシャンパンを飲み過ぎたんだね。