週刊あ〜初のカラーでございます。
  9月29日に瀬戸におもむき,「来る福 招き猫まつり」のセラミックアート招き猫展に出品されていた
  ヒデヨシ招き猫を見てきましたー。すんばらし〜ぃのよ,これっ!!
  「食いだおれ」明神,「セレソン日本招き」明神,「ダラケ」明神という銘を与えられた3体の
  陶器製立体ヒデヨシが透明アクリルケースにおさまっておりました。
  座っている2体の高さは25cmぐらい,ダラケているのは全長30cmぐらいでしょうか。

  写真撮影禁止だったので,やむなくスケッチをすることにしました。しかし,着いたのは閉館三十分前。
  下敷きもなく,紙だけを手に持って中腰でスケッチするのは難しいー。
  三つ目の「セレソン」を描きはじめたら館内には螢の光のメロディーが・・・
  あぁぁ,あと10分,私に時間をくださいぃぃぃ。

  そのスケッチを元に週刊あ〜を描きましたが,本物の素晴しさの百分の一も表現できていません。
  陶器の重量感,質感,彩色の鮮やかさ,特に金色ピカピカの鈴や魚やタコのゴージャスさ。ぁぁ。
  金色の部分は茶色っぽく塗ってみました。

  ところで閉館後に,いとやんさんと眠犬さんとpocoさんと4人で,歩いて行って
  日本招き猫倶楽部の会合(宴会)に飛び入りで参加させていただきました。
  私がぎりぎりまでねばってスケッチをしていたので,会場に着いたら既にはじまっていて,
  障子越しに倶楽部の方の挨拶が聞こえてきました。

  「今回ますむら先生に招き猫を作っていただこうと発案したものの,ますむら先生がどこに
  住んでみえるのか,どーやったら依頼ができるのか,まったくわかりませんでした。
  この問題からくらべれば雲をつかむことなどはかんたんすぎました。しかしわたしは招き猫倶楽部です。
  がんばりました。そして ついにみつけたのです。」

  ・・・えー,最後の2行はウソです。
  でも,「なんか挨拶が聖山先生に似てるなぁ,ふふふ」と思ったのです。

  乾杯の前に障子が開いて,私たち4人も大広間に通され,なんと,ますむらさんの席のとなりに
  座らせていただきました。恐縮の極みでしたがすぐに,もう何年も前から招き猫倶楽部に
  入っていたかのよーになじんでおりました。寛大な倶楽部の方々にお礼を申し上げたいと思います。
  本当にありがとうございました。

  さて,この3体のヒデヨシ明神のうちのいくつかは今後販売される予定があるそうですが,
  ぜひ型を作って,大量生産してほしいなぁ,とヨダレをたらしながら思ったのでありました。
  一家にひとつ,幸せを招くヒデヨシ!!
  ・・・ぁぁぁ,欲しい欲しい欲しい〜〜〜っ。
  やっぱ一つと言わず,三つとも欲しいぃぃぃぃぃ〜〜っっっ。うぉんちゅー