げまるさん,人間認定おめでとぉ〜。あ〜が得体のしれない生き物であることは
言うまでもありませんが,いとやんさんも到底人間とは呼べないっ!
なんたって自転車で日本一周をやってのけるんですから,並ではない。
そのマッチョな筋肉は,あたかも鋼のごとく,ヤブ蚊など寄せつけないのです。
ところでその余人が追従できない体力の源は,やはり食事でした。
私とパウパウさんといとやんさんが朝食の調達にと京都駅近くのパン屋さんに入ったとき,
信じられない光景を目の当りにしました。いとやんさんは,調理パン3つと,
長さ30cm以上のパン1つと,カツサンド1パックを買ったのでした。
そして集合時間を待つまでの短時間に,平然と平らげてしまいました。
私はカツサンドは胃にもたれるかもー,と思って調理パン1個だけにして,充分満足
だったし,体重90kg超のパウパウさんですら,2個でもういいや,と言っていたのに・・・
「そんなに食べて平気?」と聞いても,いとやんさんにとってはそれは普通の朝食
のようで,「だって,朝食べないと体力持ちませんよ−。」ということでした。ふぅ。
9/8〜9に開催された京都オフでは,そのいとやんさんに引率されて11人の
自転車軍団が一部信号無視などをしながら,うりゃうりゃと京の街を駆け抜けました。
私も職業柄,つい引率気分になって,萩尾望都サンの作品のタイトルではありませんが,
何度も「11人いる?」と数えてしまいました。
その後,数人が合流して河川敷へと繰り出したのはいいけれど,にわか雨とヤブ蚊に
やられて,室内オフに切り替わりました。蚊の攻撃はかなりすさまじかったようです。
もうちょっと長いこと河川敷でねばってアルコールがまわってきたら,
橋の下のレゲエなおじさんたちとも親しくなれたかも。ある意味,残念。
なお2コマ目は,ますむらひろし著・アタゴオル物語「タヌキが空から落ちて来た」
を参考にさせていただきました。げまるさんの居所である(?)蓮華王院・三十三間堂の
千手観音の影響も入ってます。
そーいや,千手観音さまって,手がいっぱいあるから蚊を叩くのに好都合なんだろか?
それとも腕の面積が広いから余計に沢山刺されるんだろか?