「あつい体を涼しくする呪文集」は,スミレ博士の著作ですが,
4冊売れて3冊は返本されたとか。(アタゴオル物語「シャイコナ」参照)
とゆーことは1冊は今も愛用されているのかも。
この話は実話にもとづいています。といっても,あ〜の家のことではなく,
アタゴオリアンのひとりである,らんちゃんのおうちにおこったことです。
雷の稲妻って,大空に響き渡るだけじゃなくて,家計にも響くんですねー。
スミレ博士の呪文なんか唱えたのがそもそも無謀だったと思うんだけれど,
起こってしまったことはしょーがない。
呪文もほどほどに効いてくれるのがいいよね。効き過ぎはいけませんよ。
ところで私はまだらんちゃんにお会いしたことがないので,
どんなお顔か存じ上げません。
そこで,らんちゃんのかわりに,この実話はあ〜が演じてみました。