ア タ マ ニ ヤ
頭に矢の収集地獄日記 2000年1月23日〜10月17日


ここでは、「39べりまっ宙」という掲示板での私の発言の中から、古本屋巡りを中心として、
主にアタゴオルな話題に関する発言を記録しています。6月には中年探偵団の同志である
パウパウさんと野田市に行った時の漫遊記があります。黄色で強調してあります。
なお、年月日は宙歴なので、そのようにお読みください。


1017年 22月31日

       や、どもども、パウパウさん。名古屋のまんだらけには、マンガ少年やガロがごっそり
       並んでましたナリ。マンガ少年はあと2冊たりませんが、たぶんこれはマンヨーで
       手に入ると思います。そしたらコンプリート。まんだらけには、増刊号も1冊ずつ
       ありましたナリが、リリースしてきましたナリ。その他、ぱふの「ますむらひろし特集号」も
       2冊ありましたナリね。あとは、 単行本が20冊ぐらいありましたナリ。
 

1017年 19月33日

       うぅぅぅぅ、感激じゃ。6月に東京に行った時も、中野のまんだらけや神田の
       古本屋にもなかった33号……・
       この33号には、言わずと知れた、ますむらさんのデビュー作である、
       「霧にむせぶ夜」が収録されています。ただ作品が載っているだけでなく、選者の選評が
       欄外に書かれています!!
       青インクで刷られているのがちょっと残念ナリが、でもとにかくこの少年ジャンプは
       貴重な資料ナリ。800円でしたナリ。あ、マンガ少年は1冊300円ね。ガロもこの年代は800円。
 

1017年 19月30日

       先月、名古屋市栄のテレビ塔近くに、まんだらけがOPENしましたナリ。
       さすがまんだらけ、って感じで、三重県ではなかなか並んでいない本が
       かなりありましたナリ。とりあえず今日は、雑誌を13册買ってきましたナリ。
       マンガ少年が11册と、ガロが1冊と、そして……
       ぬぁんと!! 少年ジャンプ1973年33号!!ゲットぉぉぉぉ〜〜〜
 

1014年 0月18日

       本は3冊増えましたナリ。
       コミックFantasy No.6と、フラッパー11月号と、アタゴオル備忘録ナリ。
       最後のは、K.Konbeiさんが作られた本ナリね。これは、すごいナリ。驚きましたナリ。
       私には、ここまでの情熱はないな−。いや、でもこれからボチボチと私も地道に
       やっていくとしよう。

↑2000年10月


924年 21月16日

       それから、ますむら作品の関連ではないので蔵書リストには入れなかったけど、
       「平成狸合戦ぽんぽこ」のサウンドトラックCDも見つけましたナリ。
       これは上々颱風によるCDナリ。米沢でお目にかかった鈴木豪志さんも参加して
       いらっしゃるのナリ。なかなか楽しいCDナリ。
 

924年 21月15日

       昨日に引き続き、蒐集状況ナリ。今日は白子のマンヨーに、定期調査に行き、
       「マンガ スーパーテクニック講座」と「クロカニ号の冒険」を見つけましたナリ。
       前者は増刊号の単行本化だということで、内容はほとんど同じらしいナリ。
       後者は……私、既に4冊持っているので、これが5冊目。あぁぁぁ
       でもさ、今日のは初版なんナリよ、初版。カバーはなかったけどね。
       初版が手に入ったから、もー、今度見つけても買いません。
 

923年 22月51日

       以上3冊は、私の弟がまんだらけで見つけてくれましたナリ。
       彼も相当な収集家でありまして、まんだらけで、手塚治虫氏の「新宝島」を
       見つけて興奮してましたナリ。「10万円だったら買ったかも」と言って
       おりましたナリが、付いていた値札は100万円だったそうな……
 

923年 22月46日

       今日は3冊増えましたナリ。
       1つは「ヨネザアド VOL.II」 (by ヒデヨシ・ファン・クラブ) こりゃぁ、まさに激レア!!
       2つ目は「マンガ奇想天外 SFマンガ大全集No.10」これには、
       「Sunny After Noon」が載ってます。
       3つ目は「ガロ1973-11」これは「再会」の号ナリ。
 

918年 21月19日

     フラッパー10月号はラストページの夏の斜平山がいいナリねー。
       スミレ博士、最近タコ帽子が気に入ってますね。
 

905年 23月24日

       今日は実に涼しい。秋だ。明菜のよぅ〜。
       ……フラッパー買いましたナリ。米沢のニオイがちょっとだけありましたナリ。
       感想は1週間ぐらいしたら書こう。

↑2000年9月


831年 17月47日

       それから、雑誌「旅」の1997年10月号もゲット!
       これには、ますむらさんの「滝は雲を抱き、噴煙は僕を抱く」
       (日之影・高千穂・阿蘇を訪ねて)という記事が載っています。
       文章も楽しいが、カラーイラストがいいねぇ。火山のそばに入るヒデヨシは
       いつにも増してうれしそうだ。
 

831年 17月39日

       日付けが違うのに、どちらも第3刷とはこれいかに??
       カバーに印刷してある定価も違う。古いほうは1200円。新しいほうは1400円。中を見比べてみると、内容は同じよ
       うだが、
       紙質が新しいほうが白い。
       今日見つけたやつは、米沢でお世話になったパウパウさんに進呈しようと思います。
       待っててね〜
 

831年 17月30日

     ★アタゴオル蒐集状況ヲ、オ知ラセシマス。タダイマ総計297+1点ナリ★

         単行本のマンガ  132册+重複36册。《2000.8.20 米沢ポポロにて、ついに全種類制覇!!》
         挿し絵作品     5册+重複 4册。《あと 5册!!》
         雑誌       97册+重複 5册。《あと何冊あるか不明!!》
         その他の本     5册。
         LPレコード    2枚。
         その他の物件   11点。

       ニュース、ニュース、大ニュース!! いつものマンヨーで、ブロンズ社の「青猫島コスモス紀」を発見!!
       700円だったよん。うへうへうへうへ……
       1981年3月30日第3刷。19年モノナリがヤケもなく、非常に綺麗な状態ナリ。
       私が昔に買ったのは1978年4月5日第3刷。???いったいこりゃ、どーなってんの?
 

822年 10月34日

       米沢でパウパウさんから、MOE 1991-1をいただく。感謝でございます。
       この号は、表紙がますむら氏の手によるもので、美しく青い宇宙をバックにして
       宮沢賢治が地球に手をかざしている絵ナリ。
       内容としては、ひとつは、特集 宮沢賢治「銀河鉄道の謎」ナリ。
       ここではますむら氏が監修をし、自ら文も書かれています。
       もうひとつは、「カリン島見聞記」(最終回)が載っているのナリ。

    そして、原画展の会場で、「JARIA」と新装版の「銀河鉄道の夜(光)」
       「雪渡り + 十力の金剛石(虹)」「猫の事務所 + どんぐりと山猫(森)」
       を買う。これで、ますむら作品の購入可能な単行本は全て収集を終わる!!
       完全制覇成るっっっ!! ぱちぱちぱちぱち。
       まだ、挿し絵作品や非売品や雑誌やLPやCDやグッズなどが私を待っている。
       みゅっふっふっふっ……
 

806年 10月11日

       昨日、フラッパー9月号を買ったよん。
       まだまだ手にしていない方が多いと思うので、感想を書くのは控えます。
       しかしっ!! 早く言いたいっ。言って楽になりたいっ。はぁはぁはぁ。
       どーして日本全国、5日発売にならないのじゃっ。メディアファクトリーよ
       がんばってくれたまえ。
 

803年 19月32日

       オークションで、「少年/少女 SFマンガ競作大全集 PART2」をゲット!!
       500円だから、そんなに高くなかったよ。送料とか銀行振り込みの手数料とかがいるけど、
       古本屋を巡るガソリン代を考えれば、安いのナリ。
       この本には「蓮々森の音楽家」が掲載されてます。
       それから、「田園風景が続く千葉県野田市にてインタビュー」もありましたナリ。こーいうのが
       貴重な資料なんナリよ−。
    これで、少年/少女 SFマンガ競作大全集のますむら作品シリーズは全て
       集め終わりましたナリ。おめでとー、パチパチパチ。自己満足。
       次は何にターゲットを絞るかなっ。みゅふっ、みゅふっ、みゅふっっ。

↑2000年8月


729年 8月10日

  オークションでデュオ1983-9を落札しましたナリ。出品者は東京の古本屋さんナリ。
       この号にはますむら先生の「セロ弾きのゴーシュ」が掲載されています。また、
       宮沢賢治シリーズが出版される直前だったので、その紹介があります。
 

720年 22月11日

  ちょっと暇があったので、古本屋に行って児童書をチェックしましたナリが、
       アタリはありませんでしたナリ。手ぶらで帰るのもサミシイので、マンガ少年の1980-1を
       買いましたナリ。この号には「誕生日」が掲載されています。
 

717年 22月41日

       元、天文少年の私には、満月と天の川の取り合わせは、アタゴオルの
       風景のように、ギクリとするぐらい、幻想的に見えるんナリ。
       「こんな取り合わせは現実にはないんだナリよぅぅぅ。夢を見ているのかぁぁ?」
       って感じ。月食は晴れていれば誰でも見れるけど、同時に天の川を
       見るためには、天の川が見えるぐらいに空が暗くなければなりません。
       「満月と天の川」は都会では望むべくもない贅沢な風景でしたナリ。
 

717年 22月31日

       さそり座のしっぽから、射手座のど真ん中を通り、わし座とこと座の
       間を通り、白鳥座を横切っていく天の川。月は射手座の左端の方にあるので、
       まさに絵になる構図。でも、これは写真に撮っても、雰囲気は出ないんナリよ。
       私は30分ぐらい、たんぼとたんぼの間の道に立って、南の空を
       眺めていましたナリ。
 

717年 22月23日

       皆既月食、見ましたナリ。晴れると思っていなかったので、カメラも望遠鏡も持たずに、
       田舎の実家へ行ったところが、快晴!! しかもこの季節には珍しく、
       空気が澄んでいましたナリ。
       月食が始まる前は、満月は煌々と照って、いつもの十五夜だったのナリが、
       月が地球の本影に入る頃には、満月は勢いを失って、そのおかげで天の川が
       くっきりと見えてきましたナリ。私の実家では、今も天の川がよーく見える(つまりド田舎)
       ので、天の川が見えることは珍しくもないけれど、赤茶色の満月と共に
       天の川が見えるのは、ちょっと異様な風景ナリね。
 

715年 19月40日

       あ、でもそうすると太陽が高いところにあるから暑すぎるか。
       やはり月面着陸は月の明け方が一番いいね。
 

715年 19月32日

       地球で月食のときは、月面では日食ナリ。明日は皆既月食で、月から見れば
       太陽は完全に地球に隠れるんナリが、それでも真っ暗にはなりません。
       地球には大気があるので、それが太陽に照らされて、夕焼けになっているのナリ。
       だから明日、月面に立てば、周りが真っ赤に染まった地球を見ることができます。
       真っ赤なリングナリね。そして、その周りには、太陽のコロナが広がっている。
       あぁぁ、見てみたいぞぅ。アメリカのアポロ計画も、月食の日を狙って
       やるべきでしたナリね。
 

715年 19月14日

       明日は天気はあまり良くないようナリが、月食ナリ。
       プラネタリウムのソフトで、前もって見てみましたナリが、地球から見ていては
       月食はあまり劇的ではないナリね。やっぱ、月食のときには
       月面から地球と太陽を見てみたいナリよぅ。
 

715年 3月8日

       私の発言だけを集めた、「頭に矢の収集地獄日記」を作ってみましたナリ。
       これを読んでると、私もかなり頻繁に古本屋に行ってるねぇ。 やっぱ、閑人なんだなぁ。
 

702年 11月7日

       米沢市にある米沢牛のお店「吉亭」(よしてい)のホームページを見ていたら、米沢弁の
  番付が出ていましたナリ。
       http://www.yoshitei.co.jp/index.html
       から探してみましょお。
       うむ、米沢に行ったら、吉亭ははずせないなぁ。

↑2000年7月



630年 18月52日

       今、ホテルサンルート米沢に宿泊を、
       http://www.mytrip.net/
       を使って予約しましたナリ。8/19〜8/21さ。19日の昼過ぎには米沢にいるナリっ。
       行ったら、まず中華ソバを食べようかな。ぞげげげ、っとな。
 

629年 0月27日

       6/28の朝日新聞朝刊に日清製粉の広告がありましたナリ。
       「目で味わうキャットフード?」というので、ばばぁ〜ん、と猫の真正面からの顔の、
       どアップ写真ナリ。
       うぅぅー、じいっと見てると人間っぽい!! かわいいっ!!
       カムパネルラみたいナリ。
       切り取っていって、あした、ローソンでコピーしてこよう
 

624年 23月56日

       それから、大宮に戻ったとき、パウパウさんが「山形新幹線の車内広告を見に行こう!!」
       と言ったので、新幹線ホームにも行ってみましたナリ。そしたら、ちょうど列車が発車
  する直前で、パウパウさんは走り出しましたナリ。私はちょっと遅れてついていったので、
  見逃してしまったけど、パウパウさんはちゃんと見たそうナリ。
  「三日月の椅子みたいなのに座っているヒデヨシだった」とか。
  うぅぅ、おそかりしゆらのすけ……ふ、古い。
       私はちょびっとクヤシイので、
       米沢市産業部オフィス・アルカディア推進課に「広告、ちょーだい?」って頼もうかなっと
       思ったりするのであった。
 

624年 23月45日

       ☆野田漫遊記・補遺☆
       書き忘れていたけど、先生宅襲撃のとき、第3の衝動があったのだ。
       「に、庭を見たい。」……しかし、先生宅は庭木がうっそうと繁り、それから雑草にも
       阻まれ、外からちらりとしか覗くことができなかったのでしたナリ。
       私はてっていてき中年探偵団として家の左側のすき間からまわりこんで庭を目指すべきだ、
       という心の中の声をぐぐっと抑えた。はぅはぅはぅ
 

624年 18月12日

       1番お気に入りの写真は、ヒデヨシ郵便受けに「頭に矢蒐集人た〜け
       見参!」って書いた箱(お酒入り)など
       を入れて撮った一枚。
       なんだか、ヒデヨシが全部腹に納めて満足げに微笑んでいるよーに見えたりする。
 

624年 17月55日

       野田漫遊のときの写真ができましたナリ。アタゴオル壁画11カット、ホワイト餃子1カット、
       愛宕神社2カット、モンキーズ1カット、テント跡2カット、市役所1カット、
       愛宕駅でパウパウさんが切符買ってるの1カット、愛宕駅のホームで2カット、
       清水公園駅ホーム1カット、先生宅への道すがら4カット、先生宅13カット、
       先生宅近辺の道路上の「T」の字、野田ガスの蓋、マンホールの蓋
 

622年 21月2日

       8月の米沢には、19日〜21日に行くことにしよーと思います。
       私は全然、米沢の地理に詳しくないんナリが、安いので「ホテルサンルート米沢」に宿を
  取ろうかと思います。
 

622年 20月24日

       あれは、しかし誰だって買いますよ。パウパウさん。
       表紙にあんなに名前がデカデカと載ってるんナリからねぇ。一種のサギナリよねぇ。
       うんうん。
 

621年 23月25日

       八番さま、私とパウパウさんの中年探偵団のテーマソングを作っていただきありがとうございます。
       そういえば、先週の日曜日にはホシノミナトさんが先生宅に現れたんだから、
       2週連続で中年探偵団が暗躍したわけナリね。

       さて、今回の東京での古本屋巡りナリが、あまりたいした掘り出し物はありませんでしたナリ。
       ほんの15冊ほど買ってきましたナリ。……
       マンガ少年が8冊と宮沢賢治ものが2冊と永遠なる瞳の群(3冊目)と、
       アタゴオル物語1(サンコミックス・3冊目)と、ぱふ(2冊目)と、
       ガロのヨネザアド物語の第1回目の号と、マンガ宝島。最後のは200円だからよかったけど、
       ますむら先生の作品はカラーイラスト2点のみだから、1000円もしたら買ってはいけません。
       パウパウさんは高く買って嘆いてましたナリ
 

621年 0月53日

  こうして私とパウパウさんの野田漫遊は無事、目的の8割がたを達成して終了したので
  ありましたナリ。
  はじめはレンタカーを借りて走り回ろうか、とかタクシーで回ろうか、とか考えていたけど、
  結局、電車以外はずーっと歩き通しましたナリ。疲れたけれど、ゆっくり歩いたことで、
  野田市がよく分かったし、よかったナリね。
  やっぱ、野田は聖地ナリね。巡礼は歩くに限りますね。うん。これを五体投地で巡ったり
  したらさらに巡礼っぽいけど、大漁寿司あたりで力尽きるだろーな。
 

621年 0月39日

       そこで私はバッグから、三重県から持って行った三重県産の日本酒と焼酎を取り出し、
       その箱と瓶に2人で「頭に矢蒐集人た〜け見参! with パウパウ」と書いて、そしてもう1つ、
       私の書いた本である「39べりまっち」も袋に入れて、そっと玄関に近づき、
       音をたてないよーに慎重に猫の郵便受けのふたを開けて、それらを入れたのだった。
       あのとき、もしも奥様が「どなた〜」とか言いながらいきなりドアを開けたりなんかされたら
       きっと私は心臓発作を起こしたであろう。あー、キンチョーした…………
       そーして、2:20pm、先生宅をあとにして、帰路についたのであった。
       先生には会えなかったけれど、ま、今回はお会いすることが目的ではなかったし、
       何もアポイントメントも取ってなかったし、家の周囲に頭に矢パワーの結界を張っただけで
       帰ることにしたのであった。
 

621年 0月18日

       更に、誰もいないのを幸いに、家の周りをぐるりと歩きながら何枚かの写真を撮った。
       あまつさえ、玄関近くの路上のマンホールや「T」の字の白線まで撮った。
       家の隣の空き地にはアタゴオルの雰囲気そのままの緑の葉っぱがいっぱいである。
       ま、よーするにそれは単なるどこにでもある雑草ナリねが、雑草までがアタゴオルの
       もののよーに見えてしまう。
       そんなふうに10分ぐらい家を眺めていたところ、1台のクルマが近づいてきた!!
       ちらりと運転席に見えたのは奥様に違いない!!私は悟られまいと、一瞬ののちにさりげなく顔を
       横に向けてしまったので、ちゃんと見ることができなかったのが、ちょっと残念。
       おー、ヤバイヤバイ。あと5分早く奥様が帰ってみえたら玄関に立ち尽しているアヤシイところを
       見られるとこだった。
 

621年 0月5日

       パウパウさんは「先生の家は七光台だったかなぁ」と言うのだが、…………フッフッフッフッ
       私はちゃあんとインターネットその他で調べがついていたのだナリよ。
       でも、ここには書きませんよ−。
       でもって、あー行って、こー行くと、前方にいかにもそれらしき家を発見!! 私よりも歩幅の
  広いパウパウさんが先に行って、小さな声で「ここだっ。猫の郵便受けがあるっ」と言う。
  1回も迷わず、先生宅に到着!!
       ガレージにクルマがないところを見ると、さては、昼過ぎに起き出してお昼を食べに行かれたか、
       それともエアロビか、と想像し、誰もいないのをいいことに、玄関のドアに付けられた
  「ATAGOWL」のプレートと猫の郵便受けの前で感慨深気に立ち尽くした。
       こ、この地でアタゴオルは描かれたのかっっっ…………
       ここがアタゴオルへの入り口ナリね……
 

620年 23月48日

       大漁寿司を出て、あたごの駅に向い、線路を越えて更に東へ東へ。太陽は容赦なく照りつけ、
  肩から下げたバッグが重い。
       パウパウさんが「ここがモンキーズだ」と言うので立ち止まって写真を撮る。私はもっと
  路地裏のよーな雰囲気を想像していたが、意外にも広い道に面していて、こりゃここで酔い
  つぶれて道に寝たらアブナイのぅ、と思う。
       更に歩いて市役所に着く。「あの木の向こうにテントがあったんナリよ」とパウパウさんが言う。
       来てみると、そこは駐車場になっていた。テントはもうない。私は1年前に来れなかったことを
  悔やんだ。写真を撮ってから市役所に入ってみる。しかし、市制50周年ポスターはやはり
  見つからない。
       自販機で飲み物を飲んでからまた歩き出す。あたごの駅に戻って、そして、そのあと今回の
  メイン・イベント!!!
       ますむら先生宅、襲撃っっっっ!!
 

620年 23月23日

       御存じのよーに、ホワイト餃子は午後4pmからしか食べさせてくれない。で、店のおばちゃんが
       「今日は日曜日だから混むので、3時半からあけるから、食べたかったらどこかで暇を
  つぶしてきて」とアドバイスしてくれたが、そうそうのんびりはしていられないので店の表の
  写真だけ撮って、次に向う。
       パウパウさんが「テントの場所に行こう!」と言うので、てくてくと歩き出す。しかし、どーも
       パウパウさんは道を間違ったらしく、正反対の方向に歩いてしまった。もう引き返そうか、と
       思った瞬間、右手に大漁寿司を発見!! 怪我の功名でついさっきカレーライスを食ったことも
       忘れて「おー、ここが先生オススメの大漁寿司かぁぁ」と感慨に耽りつつ、カウンターに座る。
       えんがわやウニなど食ってみるが、やはりウマイ。特にウニは最高!
       「やっぱ、愛宕に来たなら、タコ」などとわけの分からんことをつぶやきながらタコも食う。
       生ビールも実にうまいっ。
 

620年 23月12日

       しかも、ここで第2の衝動が……
       うぅぅぅ、も、持ち逃げしたい。だってよぅ、図書カードによれば、3冊とも昭和60年頃から
       誰も借り出していないんだナリよぅ。そんなモッタイナイことが許されていーのか?!いーやイカン。
       死蔵されてるぐらいなら、私のところにおいでおいで。今度は私が死蔵してやるからさ。
       でも、自分が43歳であることを自覚している私はその衝動も押さえ切った。
       そうして後ろ髪を引かれながら本をカウンターに戻して2階に上がって喫茶店で私は本日最初の
       食事をとった。カレーライスだったが、まずまずの味。そして、上階の野田市商工会議所を
       覗いてみたが、野田市市制50周年ポスターは見当たらなかった。まだ完成していないのだろうか?
       そして図書館を出て、その後、ちょっと迷ったのち、ホワイト餃子にたどりつく。
 

620年 23月1日

       この日は天気予報がはずれて、快晴となり、折しも夏至に近いので頭のてっぺんから陽射しを
  浴びて、ぼおっとしてきたので、途中たまたま道ぞいにあった図書館に入ってみた。
       パウパウさんが、「アタ本を検索してみよう」と言って端末に取り付いた。
       「ますむら」で検索すると、なんと50册以上もヒット! さすが地元、と感嘆する。
       なかでも、「竜太と青い薔薇」「小さな島の大ぼうけん」「微熱少年」があることを
       発見して更に嘆息。さっそく書庫から出してもらい、2人してすべての挿し絵をなめるように
  見る。小さな声で「実物は初めて見た」「うん、A5版変型だなぁ」「福音館土曜日文庫ってのは
  こんなのかぁ」とか、小声でささやく2人はまさに変なオジサン。
       私は表紙をコピーした。カラーコピーできないのが実に残念。
 

620年 22月34日

       しかし、その衝動は、次のあたごの駅では更に更に強くなるのだった。
       ああぁぁ、とうとう、あたごに来た! オイラはあたごに来たのだぁ。はぁはぁ
       でもやはり私はさすがに大人であった。あたごをatagorl化することは思いとどまった。
       パウパウさんは、私のその衝動を笑って見ていたが、内心は
       「こ、このオッサン、ほんとに落書きするんじゃないか?」と思っているよーに見えた。
       さて、列車が野田市に着き、改札口を出て、右に向って歩き出した。第一の目標は、壁画。
       場所はインターネットで調べてあったので、一度も迷うことなく、最短距離で到着。
       「おぉぉっっ、これが壁画かァ」野田が3回目のパウパウさんも初めて見たとのこと。
       てっきり合板に描いてあるのかと思っていたら、コンクリートの壁だった。
       実物大か、それ以上のサイズのヒデヨシにうっとりして、隣に立って記念写真。
       一枚は、パウパウさんに道路のど真ん中に立って撮ってもらう。
       しばらくヒデヨシをなでなでしてから、次なる目標であるホワイト餃子に向う。
 

620年 22月16日

       では、野田漫遊記ね。
       8:15am大宮の東武野田線改札口でパウパウさんと久しぶりの再会。野田市までの切符を買い、
       青いラインの車両にのりこみ、アタゴオル関係の話題に花が咲く。大宮からかわままでは実に
  平坦で森も林もなく、アッケラカンとした土地柄に見えた。しかし、七光台あたりから、
  線路周辺に雑草が目立ちはじめ、なんとなくアタゴオル的風情がちらほら見え始め、
  心はわくわく。
       そして(でゅわー!)列車が清水公園に着いた瞬間、ホームの駅名のプレートに「atago→」の
  文字がっっ。そのとき私の頭をよぎった衝動は「ううぅぅっっ、ら、らくがきしたいっ」……
       atagoのうしろに、マジックで「rl」と書き足したいっ!!……あ、私は「ul」より「rl」
       の方が好きなんナリ。とにかくっ!!カバンに入っていた黒のフェルトペンで書きたかった。
       でも、不惑をとうに過ぎた私は懸命にその衝動と戦い、遂に自分を押さえることができた。
  はぁはぁ
 

620年 21月56日

       ふぅ。6/20 9:30pm ようやく関東方面から帰還いたしましたナリ。
       やー、東京にいる間に大地震がなくてヨカッタヨカッタ。
       私は東京にいるときはいつもあらゆる神仏に祈ってます。だって、逃げる方向も
  わかんないもんね。

       18日に、念願であった野田市に、パウパウさんと共に行くことができましたナリ。
 

617年 2月36日

       …………そーーーーぉか…………
       キーワードはかわまじゃ
       フムフムフムフム、でからイーハトーヴ波のあれが
       でもって、ニュフッニュフッ、フエフエ
 

616年 1月38日

       私、18日に東京に行きます。それからパウパウさんと野田に行ってみる予定。
       ふっふっふっふっふっ、覚悟しろよぉぉ〜〜野田ぁぁぁ
       ……相変わらず訳のワカランことを言ってるなぁ、自分。
       で、夕刻には神田かどっかの古本屋にいることでしょう。
       覚悟しやがれぇぇぇ、中野書店んんんんっっ……
 

615年 19月30日

       ついに、ごろなお通信のトップページにまで、ヒデ丸&スミレ博士の恋愛談義が
  登場したっ!!ま、万引き……・
       「おそらく、求め続けるものが恋、奪うのが恋。与え続けるものが愛、変わらぬ愛」
  (by さだまさし)
       ヒデヨシは、恋は理解できるだろーけど(恋しい恋しい紅マグロさま、とかね)、
  愛は分かるだろーか……
       でも、わかんなくても、本人は気付いていなくても、ヒデヨシはいっぱいいっぱい、
  周りに愛をぶちまいているのだ。無意識の愛ナリね。
 

613年 21月30日

       ところで、ペンギン草紙のカバーは「偕成社」となっていて、本の本体は「MOE出版」
       という文字の上に「偕成社」というシールが貼ってあります。
       ってことは、この本はMOE出版が潰れたあとを引き継いだ偕成社が、目立つカバーだけは
       新しいのを印刷したんだナリねー。過渡期の本なんだナリねー。でも、その後偕成社は
       ペンギンちゃんを新しく印刷したのかな?……在庫整理で終わったのかも
 

613年 21月24日

       今日は、午後から暇だったので、桑名まで遠征したのでしたナリ。ところが、桑名のマンヨー
       は店じまいしててガッカリ。そのかわり、近くのBook offで5册ゲット!!
       ただでは倒れない蒐集人。それから、弥富のマンヨーまで足を伸ばして、1册ゲットした、
  ってワケ。ンンーーー、充実した午後であった。
 

613年 21月19日

       これで、ペンギン草紙は4冊となりましたナリ……・ぶぶぶぶ
       オーロラ放送局も上が4冊、下が3冊。ねこの森には帰れないも2冊目……

       蒐集地獄、極まれりっっ!!…………窮まれり、か??

       でもでも、言い訳だけど、ペンギンちゃんは150円だったし、オーロラちゃんはひと組は
  状態がよくて、一冊500円だったけど、もうひと組は透明カバーに割れがあったり紙が
  焼けてたりして一冊100円だったんだナリよぅ。買ってあげなきゃかわいそうな気が
  したんだナリよぅ。
 

613年 21月12日

       今日は「ペンギン草紙」と「オーロラ放送局」(上)(下)と
       「ねこの森には帰れない」(谷山浩子)をゲット!!
       しかもオーロラは2セット!!!……買うか? 普通。2セットも。
 

612年 2月14日

      ☆☆☆☆☆☆祝!!ホシノミナト&RINさん。☆☆☆☆☆☆☆
        \(^o^)/ ワーイ\(^o^))/ \((^0^)/ワーイ  ヘ(^o^)/

      オジサンめったに顏文字は使わないんだけど、今日はめでたいので、
  使ってみましたナリ。
 

611年 21月58日

      もうひとつ、ハガキによる「今月のヒットチャート」というコラムには堂々の第1位に、
  ヒデヨシ!! 第2位はソルジャー、第3位島村ジョ−、以下、キース、ジョミー、
  遊介、フィシス、フランソワーズ、美々、井台半、と続きます。
      こうしてみると、ヒデヨシというのは寿命の長いキャラクターナリね。ヒデヨシ以外の
  キャラクターはわかりますか?
 

611年 21月50日

      ところで、そのマンガ少年1979-4の「マン少ターミナル」(ふらふらフラッパーみたいな
  ページね)を見てみたら、栃木県の千里・さんという読者の声が載っています。曰く、
      『わーい! 私の高校の図書館には、ますむらひろし先生の「アタゴオルは猫の森」が
  ありまあす。』
      うーむ……いい学校だ。今もあるのかなぁ。
      学校の図書館にプレミアコーナーなんかあったりして。てなわけはないか
 

611年 21月21日

      今日はコミックモエ No.8 (1990-12)を発見。
      これにはアタゴオル玉手箱「みるつちいろみる」が収録されてます。
      それから、ついでにマンガ少年1979-4もゲット。「ぽえぽえぱん」の号ね。
      こないだフラッパー2000-7も買ったから、雑誌が3冊増えましたナリ。
 

606年 21月22日

      あ、そーだ。今日はフラッパーを買ってきたんだった。
      読むのを忘れるとこじゃった。んでは、今から読むべ。
      …………
      おーまいがっ。テンプラだけじゃなくツキミ姫まで、……
      (詳しい感想は内緒)
 

603年 1月6日

       我思うゆえに我あり。我決心するゆえに我行くっ。
       行こうか行くまいか、うじうじ考えていましたナリが、ワインを一本空けた勢いで
       私は考えた。
       うん、米沢、行こう!!
       原画展の終わり頃に、二泊三日で行くぞぉぉぉっっっ!!!
       まってろよぉぉぉ、よねざわぁぁぁ、中華そばァァァァ、米沢牛ぅぅぅぅぅぅ
 

602年 19月37日

       このところ、私も頭に矢魂を熱くさせてくれる古本に出会っておりません。
       ま、行っても児童書のコーナーばかり見て回ってるからなぁ……
 

601年 20月11日

       バリウムはまずくはないがどろぉりぃぃ〜としていて、胃にもたれる。
       長いこと満腹感があるからヒデヨシ好みかもしれん。……しかし、恐怖の白い×××
  がなかなか出ないと苦しいっ。
       40歳以上になると強制的に飲まされるバリウム。あぁ、歳はとりたくないものじゃ。

↑2000年6月



531年 21月53日

        見つかるのはクロカニばかりナリ。この本、ハードカバーの表紙のカラーは
       綺麗なんナリけどね、4冊は要りませんよね、まったく。ははは……
 

526年 19月32日

        コミックファンタジーはときどき古本屋で見つけます。もちろん買います。
       ハムスターのは読んでて楽しいね。
       ところで、「本のつくり方」をちょっと読んでみたけど、けっこうめんどくさそうだなぁ。
  よっぽど気合いを入れないと作れないね。
 

525年 18月51日

       でも、「本のつくり方」という本を見つけましたナリ。100円ナリ。
       フラッパーをばらしてアタゴオルは猫の森だけを本にしなくちゃならないからねっ。
 

525年 18月29日

       今日は古本探して伊勢まで行ったけど収穫なし。
       児童書は、ある本はどこの古本屋にでもあるし、ないのはどこにもないね。
       やっぱり売れてる本が決まってるのかなぁ。
 

523年 23月36日

       昨日、松阪で「クロカニ号の冒険」を見つけてまた買ってしまいましたナリ。
       これでこの本はなんと4冊目……そんなに買ってどーする? 
       でもね、昨日のはカバーもついてるし、今までで一番キレイだったんだナリよぅ
 

517年 0月30日

       本のデータベースのあとには、作品のデータベースを作りたいねぇ。それぞれの作品の、
       初出、登場人物&猫、キーワード、小道具、色、などを入れれば、
       いろんなことが見えてくるような気がするなぁ。
 

517年 0月19日

       ますむら作品のデータベースを作りはじめましたナリ。
       まず152册の単行本の、書名、初版出版日、出版社、価格、私の持っている版、
       その出版日、本のサイズ、を入れてみましたナリ。今後はこれに、
       ページ数、収録作品名、を入れるのさ。この収録作品名を入れとかないと、
       つかいものにならないのデス。
 

516年 15月53日

       私はますむら先生のサイン入りの本やグッズを五つも持っているんだけど、
       全部間接的にサインしてもらったものばかりで、まだ直接にお会いして
       もらったものがないのが、心苦しいのナリ。
 

513年 9月11日

       ふうむ……確かにゴールまでの道のりは遥かに遠い。古本屋までの道のりは平均すれば
       往復40kmはあるだろう。津・松阪・伊勢・鈴鹿・四日市……
       あと何回古本屋に行けばゴールにたどり着けるだろう。100回行けばつまり、
       それで4000kmは越えるってわけだ。そーだ、私もこれから古本屋への走行距離も
       積算していこうかな。
 

512年 0月41日

       その前の週にはモンキーズライブナリねー。私は行けそうにないな。
       パウパウさん、こんばんわナリ。しつこくタコナリね。ブロンズ社のはなかなか
  ないでしょうなぁ。また、東京の古本屋情報など教えてくださいませ
 

511年 19月31日

       ハハハ。てわけで、記念すべき第250号のゲット情報でしたナリ。スコラ版は
  ブロンズ社版みたいに黒が鮮やかじゃないけど、これはこれで味わい深い本だナリね。
       スコラ版はわずか3年前に出版された本なのに、なかなか見つけられず苦労しましたナリよ。
 

511年 19月26日

       今日の収穫はスコラ版の「青猫島コスモス紀」ナリ。京都の三月書房という
       本屋さんをインターネットで見つけてメールで注文しましたナリ。
       これは古本屋さんではなく、新刊書の本屋さんナリ。税込み1835円、送料310円也
 

96  た〜けさん タ508年 20月58日

       それにひきかえ、挿し絵の本の完全制覇は難しいねぇ。
       このごろ、どこの古本屋さんに行っても、まず児童書のコーナーに直行するんだけど、
       ないナリねー。
 

95  た〜けさん タ508年 20月54日

       でゅっふっふっふっ………………近々、さる経路でスコラ版の「青猫島コスモス紀」が
       入手できそーな気配ナリ。あー、楽しみ。これで、単行本の完全制覇へのメドが
  たちましたナリよ。じゅっふゅっふゅ…………
 

93  た〜けさん タ506年 21月47日

       あ、ちょとわかってキタゾ。……そーかソーカ創価学会
       にゅっふっふっふっふっふっふっふっふっふっ
 

92  た〜けさん タ506年 21月39日

       じゃ、私の買ったゴロナオ通信のお金は債権者たちの懐に消えたってわけか……

       ところで、フラッパーの最後のページの左下に書いてあるのは、いったい
       何なのでしょう? サインではないみたいだけど……んー、私には解読不能ナリ
 

91  た〜けさん タ506年 21月32日

  今日の5冊の古本の中では猫の手帖がウレシカッタナリねー。
  この雑誌は、たざわ書房が出していたもので、のちに「アタゴオル・ゴロナオ通信」
  1980年6月1日初版となって出版されましたナリ。
       しかし直後にたざわ書房が倒産したのでますむら先生は印税をもらえなかった
       というお話をどこかで先生御自身が書かれていましたナリね。
 

90  た〜けさん タ506年 21月17日

       今日は6册増えましたナリ。1冊は新刊のフラッパー6月号。久々のしんみりヒデヨシ君、
  一瞬だけどね。それから、
       ・銀河鉄道の夜(光)    昭和58年12月30日3版
       ・グスコーブドリの伝記(波)昭和58年11月25日3版
       ・風の又三郎(風)     昭和58年 9月30日初版 以上3冊とも朝日ソノラマ・帯付き
       ・少年/少女 SFマンガ競作大全集 PART16 ますむらひろし×如月小春 ワクワク対談
          「僕らは作る。一枚の風景のために。」5p.1982年10月1日 東京三世社
       ・猫の手帖1979-8 No.6「アタゴオル・ゴロナオ通信 (3) 腰の葉」うす水色の2色刷り 8p.
 

88  た〜けさん タ505年 12月57日

       こないだ大阪富田林に行て、たまたま見つけた古本屋さんに入ったら、
       朝日ソノラマの作品集1と7があったので、ついフラフラと買ってしまいましたナリ。
       1が100円、7が200円でしたナリ。もちろん2冊目ナリ。ぁぁ、古本が
       私を呼んでいる……

↑2000年5月



72  た〜けさん タ430年 21月38日

       この「ベスト集成」には、ますむら先生の「霧にむせぶ夜」が収録されています。
  注目は、巻末の筒井康隆氏の解説ナリ。この本は筒井氏が編者なのナリが、
  彼が強く推したので「霧にむせぶ夜」が少年ジャンプ1973年33号での「手塚賞」
  を受賞したことは有名ナリよね。
       この15行の解説を読むために、私はこの本が欲しかったのでしたナリ
  …………地獄を見た男の呟き。
       ところで、この本の大半はSF小説ナリが、マンガはあと1本だけ載っています。
  諸星大二郎氏の「不安の立像」という作品ナリ。
 

71  た〜けさん タ430年 21月27日

       今日は私の本棚に「'73日本SFベスト集成」(1981年10月15日初版・徳間文庫)が
  加わりましたナリ。くらきどーる宙で知ったEasyseekで注文してみたものナリ。
  ちょっと高かったんだけど(1000円)、ま、初めての注文なので、御祝儀、
  ってことで……ところで、この本は文庫なので、次は1975年に出ている元の本を
  探したいものナリ。
 

54  た〜けさん タ426年 22月21日

       私の所蔵品の半分以上はここ1年半の間に入手したものなんナリよ−。正直な話、
  私はまだまだかけ出し、ナリ。ヘビのような執念(そんなもの欲しくない?)と
  古本屋さんさえあれば、誰もが収集地獄の仲間ナリっ。
 

51  た〜けさん タ425年 23月32日

       今日は四日市の古本屋まで遠征したけれど、全く釣果なし。
  ソノラマの作品集4,6があったのみ。1冊400円だったので、リリース。
 

49  た〜けさん タ423年 23月26日

       最後の「設定資料集」。コイツまで買っていたとは、うぬぬぬ、弟侮り難しっ!!
  ちなみに、弟は今名古屋でグラフィックデザイナーをしています。
       松本零士氏の作品にも興味があったらしく、ぱふの特集号とか、1冊全部松本氏を
  特集した雑誌(ホシノミナトさんなら御存じでしょう)とかもありましたナリ。
 

48  た〜けさん タ423年 23月8日

       さてさて、今日はタケノコ掘りの副産物(?)で、3冊の頭に矢本が手に入りましたナリ。
       私の弟が以前に買って、倉にしまっていた3冊の本を発見したのナリ。その御紹介。

       ☆その1ーーー少年/少女 SFマンガ競作大全集 PART5
          これは、ナント昨日私が古本屋で見つけた本と全く同じ本。
          2冊になっちゃったよん。
       ☆その2ーーーマンガスーパーテクニック講座
           (デザインの現場・1988 No.26 3月号増刊) 株式会社美術出版社
            MY WORKS ますむらひろし
           「鉱物質なパラレルワールド」2p. カラー写真4枚。
         これにはペンギン草紙の8ページ目の原稿のペン入れをしているところの写真が
    載ってます。
       ☆その3ーーーアニメーション・宮沢賢治・銀河鉄道の夜・設定資料集
                昭和60年8月5日 朝日ソノラマ
 

32  た〜けさん タ422年 23月53日

       「ふあんきい・きゃっと」はどっか他の単行本で見たような気がするんだけど、
  どの本だったっけかなぁ……ヒデヨシとパンツがふわふわ浮かびながら、魚釣りをして、
  ヒデヨシが「月光マグロの大物だっ」と言って終わる話ナリ。
  誰か教えて〜、って、自分で探せばいいのにね。
 

31  た〜けさん タ422年 23月45日

       今日は三冊見つけましたナリ。
  ☆その1ーーー猫の手帖 1979-6 No.5 「アタゴオル・ゴロナオ通信 (2) 水イチゴ」
                      うす水色の2色刷り 8p.
       ☆その2ーーー猫の手帖 1980-1 No.8 「アタゴオル・ゴロナオ通信 (5) 欠食ドラネコ団」
                      うす紫色の2色刷り 8p.
       ☆その3ーーー少年/少女 SFマンガ競作大全集 PART5
                 ますむらひろし×大友克洋 キワメツケ対談
               「オレ達って、趣味人なんだナリよねーっ!!」22p.
                 「人間が人間でなくなった日」
                  自作を語る「マンガを描くのは宝探し」2p.
                  「ふぁんきぃ・きゃっと」4色カラー1p. / 2色カラー8p.
                             1980年4月1日 東京三世社

       みんな、カラーありナリよ、うっふっふっ
 

28  た〜けさん タ422年 20月4日

       三重県にはManyoという古本屋さんがあるんナリけど、雑誌や映画のパンフレットまで、
  とにかくいろいろな古本があります。あの古本たちのうち、1年も2年も売れ残る本が
  かなりいっぱいあると思うんだけど、あれで商売としては成り立ってるんでしょうか?
  他人事ながら心配ナリ。営業不振でつぶれたりしたら、私の楽しみがなくなってしまう
  ので、困りますっ。
 

22  た〜けさん タ421年 20月4日

       さあ!!MOEを探しましょお−ー。イノズマ博士はラビットタウンの勾玉博士のように
  天才的な才能を持っているんだけど、悪役ナリ。でも、憎めない悪役で、私は大好き
  ナリ。ああいうキャラクターを「アタゴオルは猫の森」で登場させてくれたら
  面白いのになぁ−と思ってます。
 

21  た〜けさん タ421年 20月3日

       ところで、私のオススメはイノズマ博士ナリ。これは月刊MOEに連載されていたもの
  でして、カリン島見聞記という作品の一部ナリ。ますむら先生はこれをいつかは単行本
  にまとめたいとおっしゃってましたナリから、ごろなお通信でぶつぶつ言っていると
  思い出されるかもしれませぬ。さて、MOEのイノズマ博士情報をお知らせするナリよ。
  一連の作品のタイトルは「イノズマ颱風」でしたナリ。

        1990-8  「(1)プレゼント」「(2)アイム・ザ・ウォラス」「(3)ゴッチャ博士の手術」
         「(4)水の箱」
        1990-9  「(5)グリーン・ブラッド」「(6)卵」「(7)幸せの黄色い弓矢」「(8)波の奥」
        1990-10「(9)水牢」「(10)切断」「(11)赤色煙男」「(12)イノズマ団の叫び」
        1990-11「(13)ドラッグ城」「(14)カニツメ時計」「(15)クワワ語」「(16)クワガタ液」
        1990-12「(17)荒城の月」「(18)2時59分」「(19)時間の骨」「(20)光食解放時間」
 

902  た〜けさん タ414年 22月37日

       以前、鶴舞から上前津まで歩いてみたことがありますが、地味で小さな古本屋しかなかったな。
  あ、上前津近くの地下にも1軒あって、そこはちょっと見どころがあったんだけど、
  閉っていてチェックできませんでしたナリ。
 

882  た〜けさん タ408年 11月6日

       このごろ、全ての本を2冊ずつ集めようかなっ、と考えはじめているのでしたナリ。
  正に地獄
 

880  た〜けさん タ408年 10月40日

       あぁぁ、それにしても探しても探しても探しても見つからないのは「ひなたが丘ものがたり」
  「小さい島の大ぼうけん」「竜太と青い薔薇」「微熱少年」…………
       このところ、私の縄張りには立て続けに三軒の古本屋さんがOPENしたので、ちょっと期待した
  のにダメでしたナリね。
 

879  た〜けさん タ408年 10月35日

       私は雑誌関係はまだまだナリが、単行本では幸運がなければ手に入らない本は、スコラの
  青猫島コスモス紀だけナリ。あとは、まだ現役で売っているから、あわてて買うことはないっ。
  絶版になるまで待ってから、古本屋さんで探す、というマゾ的な楽しみにとっておくという
  テもアル。…………そ、そりは邪道か
       実際のところは、残っているのがソノラマの新装版の賢治モノなので、1冊1冊の値段が高いから
  なのでしたナリ。
 

875  た〜けさん タ408年 0月51日

       相変わらず、ヒデヨシの衣装には笑わせられますにゃ〜。洞熊……の狸の生皮をはがしてきたよう
  な着ぐるみが、なまねこなまねこナリ。滝のようなヨダレにも笑った笑った。
       お久しぶりの切手屋さんもお元気そうでなによりナリ。
       ナッパくん、寄り目がキュートナリにゃ。
 

863  た〜けさん タ406年 21月49日

       この「SFマンガ大全集」には、この他、Part2とPart16にもますむら先生の名前がありますが、
  私はまだその本には遭遇していません。
       それから、今日行った古本屋さんには朝日ソノラマの宮沢賢治シリーズの初期の本が3冊あり
  ましたナリ。それぞれ500円で帯付きでしたナリが、リリースしてきましたナリ。……
  んー、やっぱり買っておこうかなぁ。昔は本を買ってきたらまず帯は捨てちゃってたから、
  帯はないのナリ。
 

862  た〜けさん タ406年 21月19日

       今日は「SFマンガ大全集Part30」(東京三世社・1985)という本を見つけましたナリ。
  この中には、ますむら先生と大友克洋氏の対談「オレ達って、趣味人なんだナリよねーっ!!」が
  掲載されています。この対談はもともとは1980年のPart5に掲載されたものらしいナリ。
       対談は22ページに渡り、マンガのことや音楽のことをいっぱい語っています。
 

858  た〜けさん タ403年 23月24日

       今日は新しくできたBOOK OFFで挨拶代わりに3冊並んでいた朝日ソノラマの作品集13,14,15を
  買いましたナリ。14は去年新刊書の本屋さんで買いましたナリが、13,15はそのときお金がなくて
  買わなかったのナリ。新刊で買える本は古本で買わない、というのがまっとうなファンかも
  しれませんが、今日は13,15をつい買ってしまいましたナリ。
       申し訳ないナリ、ますむら先生、ユルシテ〜……
 

846  た〜けさん タ401年 21月12日

       今日は少し暇があったので、県立図書館に行って、『賢治からの切符「銀河鉄道の夜」
  想索ノート(伊藤孝博著) 無明舎出版 定価2718円。B6 1995/11 333p.』を数十ページ
  読みましたナリ。これは実に面白い本でしたナリ。今度借りてきて、全部読もうっと。
       この本の解説はますむら先生が書かれておりまして、表紙のカバーの絵もますむら先生が描かれ
  ています(表も裏も)。その絵は青を基調としたカラーナリ。本文中にも何度かますむら先生の
  名前が出てきます。著者の伊藤氏とますむら先生の「住吉」を介した交流がしのばれます。
  しかし、カバーの絵にまで「住吉」っていう文字をメインにすることはないと思うんだけどなぁ……

↑2000年4月



838  た〜けさん タ331年 1月12日

       えー、私、今だ野田詣でも米沢詣でもできていないし、ますむら先生に直接お会いしたことがない
  のナリが、サイン入りの本を2册と、他にサイン入りの物件を3つも、持ってます。
 

835  た〜けさん タ329年 19月38日

       それにしても、ブロンズ社の青猫島コスモス紀は黒が鮮やかナリ。久しぶりに開いて見ました
  ナリが、まるで墨汁で直接描いたような感じなのさ。なんてったって、ますむら先生の記念すべき
  初めての絵本ナリからね、気合いの入り方が違うんナリよぉ。スコラの版とはまったく違うん
  ナリよぅ。ぁぁ、でも私はスコラのは持ってないので、それも
       欲しいなぁぁぁ……
 

834  た〜けさん タ329年 19月32日

       今日はうれしいことがありましたナリ。オークションで落札したLPが届いたのさ。
       「時の少女」の絵は、なんか「青猫島コスモス紀」の絵と違うなぁと思って本を開いてみたら、
  LPジャケットの絵には水平線がありません。
       LPのほうが発表年代はあとのはずなので、LPではデザイン的に上下に画面を切ってしまう水平線が
  邪魔だったのでしょうか?
 

828  た〜けさん タ328年 22月34日

       「時の少女」はレンタル落ちだそうで、ジャケットにレンタルシールが貼ってあるみたいナリ。
  どーやったらシールはきれいに剥がせるのかな。伊東家の裏技とかになかったかなぁ。
  アイロンで熱するんだったかな?……
 

825  た〜けさん タ328年 17月11日

       銀河鉄道の夜のパンフは、やはりパウパウさんが持っているのを見せてもらった事があります。
  あれは、どんなに高くても1000円以上出して買うべきものではないと私は思います。ハガキには
  興味ないけど、一枚300円が限度でしょう。私はフラッパーのハガキプレゼントにも応募しな
  かったしなぁ……
 

816  た〜けさん タ327年 8月25日

       ますむら先生は初期にはかなり、黒と青にこだわっていたように思いますね。ブロンズ社の
  「青猫島コスモス紀」ほとんどのページや朝日ソノラマの「アタゴオルは猫の森」の
  <唐あげ床屋>、<ブドウの森>「ヒデヨシ印の万華鏡」の<こちらはゴロニャオ……>、
  「アタゴオル旅行記」の<水晶散歩>などカラーページはすべて、黒と青の2色なのさ。
  青の部分は、濃い青ベタと濃度を落とした水色の2段階の階調があるのよ。
 

815  た〜けさん タ327年 7月44日

       ま、カラーページと申しましても、青のベタ1色なんナリがね、雑誌サイズは絵が大きくて
  雰囲気がいいんナリよね。みゅふっ
 

810  た〜けさん タ326年 19月51日

       「水晶散歩」はますむら先生が、現実離れした夢の雰囲気を表現しようとした作品なんナリよ−。
  MF文庫の4巻の最後のところの「アタゴオル記憶」に解説が書いてありますよ。
  夢の中ではとんでもないことがごく自然に起こりますよね。「水晶散歩」も、そういう不思議な
  展開を楽しめばよいのナリ。
       最後のコマの、話の展開に何の疑問も感じなくなってしまったかのようなテンプラの、無表情な瞳が
  印象的ナリ。あの瞳は、たむらしげる氏のマンガに出てくる人物の瞳に似ている。
 

809 た〜け@あ、まだログインしてないさん タ326年 18月37日

       でへへへ……きのう、Yahoo!オークションでたまたま「谷山浩子」で検索したらLP「時の少女」
  が出ていましたナリ。〆切りまであと2時間で誰も入札してなかったので思わず入札してしまい
  ましたナリ。で、深夜まで眺めていたら、他に入札がなかったのでこの私が落札してしまいました
  ナリ。1000円ナリ。やったね!! ちなみに、御存じない方のために言っておくと、このLPの
  ジャケットの絵を描いたのは、ますむら先生ナリ。この絵は「青猫島コスモス紀」に出ているはず。
 

806 た〜け@増刊号はパウパウさんにもらったさん タ325年 23月56日

       マンガ少年1980年5月 増刊号「水晶散歩」、ナリねっ。
       青のカラーページが16pあるんだナリよ〜。持ってますか?
 

801 た〜け@今日こそログインするぞさん タ325年 18月29日

       てなこと言ってたけど、今日はいつも行く古本屋にスコラのデラックスバーガーの楽園記の
  1,2,3があったけど、リリースしてしまった……
 

800 た〜け@面倒臭がらずにログインしろってばさん タ325年 1月57日

       最近オープンした古本屋さんの偵察をしてきたけど、円棺惑星が一冊あっただけだった−。
  これはさすがにリリース。スコラの本があったら買ってあげるけどさ。
 

798 た〜けさん タ325年 1月44日

        さて、こないだほとんど奇跡的にLP「風の気分」を手に入れたのを機に、今日はMDレコーダーを
  買いましたナリ。 LPを何度も聴くのがモッタイナイので、MDに落として、MDが擦り切れるまで
  聴こう!!ってわけさっ。
       MDへの録音中もナマLP再生は、直立して聴いてたのよ〜ん。そして録音後はLPは大事大事にしま
  っておきましたとさ。ふっ、蒐集人だナリね。
 

776  た〜けさん タ321年 23月14日

        「ごろなお通信」は不思議な雰囲気を持った作品だなぁ。私はこの中では「腰の葉」が好き
  ナリよ。童謡の「やぎさんゆうびん」に似てると思いませんか、これ?
 

722  た〜けさん タ313年 20月22日

      魚つりのサンバも風の気分もいいナリ。サンバもレゲェもあるというのもおもしろい。
 

721  た〜けさん タ313年 20月19日

       あのLPの中では最後の「ムーン・ビーチ」が気に入りましたナリよ。歌うためにはギターの
  コードを捜さなきゃいけないな。譜のコピーはあんまり得意ではないんナリよ。
 

720  た〜けさん タ313年 20月14日

       クルマの中で「風の気分」を歌っていたら、ますむら先生の声を真似できることに気付きま
  したナリよ。花まつりや月まつりを聴いたことがないのナリけど、今の先生の声は昔のよう
  に若々しいのでしょうか?
 

710  た〜けさん タ312年 20月37日

       今日はクルマの中では、ずーっとカセットテープの「風の気分」を聴いてましたナリよ。
  完璧に歌えるナリようになるためには、何十回も聴かなきゃ。次のソングコンサート
  では歌おうと思ってます
 

704  た〜けさん タ312年 9月29日

       ポスターや帯はなかったナリねー。でもいいんだもんっ。レコードの溝から針を通って、
  アンプを通ってスピーカから音が出るというのは、すごくアナログでダイレクトな感じ
  がするんナリよ−。レコードとかグッズの収集は、もともと私の守備範囲外なので、
  あまり執着心はないのさ。みゅふふ
 

700  た〜けさん タ312年 9月23日

       このごろCDばっかり聴いていたので、LPを聴くのは久しぶりだったナリよ。気のせいか、
  LPには微妙な空気の揺れのようなものが録音されているみたいで、時と場所を越えての
  臨場感があったなァ。先生の若々しい声が全く色褪せずにあの中に閉じ込められている。
 

696  た〜けさん タ312年 1月42日

       ところで、ライナーノーツには「アタゴオル」のことを「ATAGOWL」と書いてあります。
  してみると、アタゴオルのローマ字表記は、

          ATAGORL → ATAGOWL → ATAGOUL

       と変遷したのだなぁ。私はどれが好きかって言うと、はじめの ATAGORL ナリ。
  これが一番、アタゴオルという発音に近いような気がするからナリ。ちなみに、
  ATAGORLは「ヨネザアド物語」の中のヨネザアド大陸の地図の中に書いてあります。
 

695  た〜けさん タ312年 1月35日

       ライナーノーツにはMF文庫のように、一曲一曲に数行のコメントがついています。
  裏には、LPを作るのに協力した人たちの白黒の写真があります。先生、若い!!
  しかも痩せている!!そして、最前列で椅子に座った先生の、向って右にしゃがんで右ひじを
  先生の太ももに乗せているのが奥さま、ナリね。あぁ、なんてカワイイんだぁ
 

694  た〜けさん タ312年 1月21日

       御存じない方のために、曲目紹介をしておきましょう。
       【第1面】
            魚つりのサンバ(3'55")  うさぎのダンス(3'39")  星見酒(4'44")
       かんかん渡り(3'53")  想い出のリンゴ (4'39")
       【第2面】
            花札ママ(4'37")  海のキラメキ(3'50")  冬はしんしん(4'00")
        風の気分(4'10")  ムーン・ビーチ(4'15")
 

693  た〜けさん タ312年 1月12日

       たった今、「風の気分」を聴き終わりましたナリよ。21年前のアタゴオルにタイム
  スリップしたみたいな爽やかな風が私の部屋を吹き抜けていきましたナリよ。ぁぁ〜
       オーディオのある部屋は8畳の洋間で小さめのグランドピアノが置いてあるので、
  スピーカを床に置けません。そこでスピーカは天井近くの壁にかけてあるのナリ。
  だから、音をまっすナリよぐに聴きたかったので、LPに針を落としてから、
  ソファに座ることもせず、2つのスピーカを底辺とする二等辺三角形の頂点の位置に
  仁王立ちして腕を組んで目を閉じて聴き入っていましたナリよ。
       LPはまぎれもなく、新品だったナリよ。傷も埃もついていませんだったナリよ。
  先生の歌声やギターやピアノやパーカッションやハーモニカの音が、とても瑞々しい
  のナリ。いい録音ナリ。 私はまだMDを持ってないんだけど、このLPの音を保存する
  ためにMDデッキを買おうと決心しましたナリよ。
 

685  た〜けさん タ311年 16月46日

       ビッグニューーーーース!!!
       今から約1時間前、白子のManyo(パウパウさんにはわかる)にて、ますむらひろし
  ファースト・アルバム「風の気分」を発見っっっっ!!
       1000円にて購入しましたナリよ。いつもはLPなんて捜さないんだけど、本の方の収穫
  がなくて、谷山浩子サンの「猫森集会」だけ買って帰ろうかな−と思ったけど、
  ま、見てみるか、ということでLPの棚をサーチしていったら、なななななんと、
  あるじゃないナリかぁぁぁ!!
       久しぶりに感動しましたナリよね。家に帰ってそおっと取り出してみると、これがまた
  キズひとつないんナリよ。ひょっとして一回も針を落としていないのかもしれない。
  もったいないので、まだ聴いてません。あとでゆっくり聴こうっと。
  …………あぁ、シアワセの気分
 

646  た〜けさん タ308年 21月4日

       みなさん、フラッパー4月号のアタゴオルは猫の森の最後のページにますむら先生が
  込められた思いは御覧になりましたナリよか?
       春の息吹を味わうよろこびの裏には去りゆくものへの思いが同居しているんナリね。
       ところで、キホを見てるとサルバドール・ダリの「聖アントニウスの誘惑」という絵
  を連想するナリよ。私、ダリが好きなんナリよ。ダリは真の天才ナリ。
 

630  た〜けさん タ305年 17月39日

       行きつけの書店でフラッパー4月号とMF文庫9,10をゲットぉぉぉーーー!!
       新刊本が増えても今一ウレシクないのは病気が進行したせい?
       今日も3冊買ってきてまず開いたのが文庫の9,10のアタゴオル記憶なんだな。
  カラー2pの新作のフラッパーより先なんナリよね……
 

626  た〜けさん タ305年 12月31日

       あっ、買いに行かなきゃ、フラッパー!! カラーだったんだ!! でから、文庫の9,10もね。
 

574  た〜けさん タ301年 0月6日

       昨日は コミックFantasy No.25(1998年8月第1刷)を見つけましたナリよ。
       これには、宮沢賢治・作「洞熊学校を卒業した三人(2)」が載っています。

↑2000年3月



572  た〜けさん タ228年 21月6日

       あーーー、古本屋さんに行きたいよぅ。この頃なかなかまとまって暇が取れないよぅ。
  禁断症状が……
 

541  た〜けさん タ226年 9月10日

       ふっふっふっ、「藍色の木の影」は、初期の朝日ソノラマ版を持ってないと見られ
  ないナリよねー。新装版では紙も白いし、インクも真っ黒ナリね。あ、「雪渡り」
  の新装版はまだ買ってなかった。でも、きっと黒インクナリね。私はあの木の影の
  シーンも含めて、あの作品が大好きナリ。原作を越えてるんじゃないかと思うぐらい。
 

518  た〜けさん タ224年 0月27日

       「クロカニ号」は、私の持っている三冊とも、第8刷なんナリよ。
  偶然なんでしょうかねぇ
 

515 た〜けさん タ223年 22月25日

       ★今日の古本屋探訪記★
       「アタゴオル玉手箱」-7-、100円だったのでつい買ってしまいましたナリよ。
       「クロカニ号の冒険」、440円。また買ってしまいましたナリよ。
  これで3册目ナリ。この本もカバーはありませんだったナリよが開けた形跡が
  ないぐらいきれいな状態ナリ。
 

447  た〜けさん タ218年 19月19日

       ★絶版本情報★
       『ひなたが丘ものがたり』(みむらぐっち作) 出版元は『書苑』、
  定価1200円。B6サイズの本だそうです。 表紙と挿し絵をますむら先生が
  描かれているらしいです。どんな色の本かは知りません。さぁ!! 
  みなさんも古本屋さんで捜しましょう
 

417  た〜けさん タ216年 21月37日

  『ひなたが丘ものがたり』もクロネコ2頼んだけど、こっちは絶版でした。残念。
 

413  た〜けさん タ216年 20月59日

       クロネコで『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』(宮沢賢治)金の星社、
  を購入!!900円也。ますむら先生の全面挿し絵が10ペ→ジと小カット絵が13個
  あります。これ、なかなかおもしろそうな本です。
 

330  た〜けさん タ211年 12月44日

        ヒデ丸には物語には描かれていない日常の唐あげ丸氏のようすをいろいろ聞いてみたい
 

329  た〜けさん タ211年 12月40日

        セミ天は軽い歯触りなら食べてみたい
 

328.5  39べりまっ宙ユアウェルカムさん タ211年 12月38日

        週刊39べりまっ宙の最新号に「ヒデ丸、た〜けとセミ天定食屋で深夜の秘密デート」
  って出てたの、見た?セミ天定食屋!
 

3293  た〜けさん タ208年 0月8日

       ここで『す』を出すのは難しいよぉ〜 『ー』も謎でしょう
 

238  た〜けさん タ205年 22月3日

       東京に行きました。八重洲口にも行きました ちょっと南側の古書店に行って
  みたらば マンガ少年が並んでたけど 1300円もしたので買いませんでした〜
       『時間城』(巻頭カラ〜)もあったんだけどさ
 

228  た〜けさん タ204年 21月38日

       わがM県ではフラッパ-は正式発売日の前日に出ているんだなぁ んんん
  内容をバラせないのがつらいのよ ぁぁ かんどろろぉ!
 

225  た〜けさん タ204年 21月24日

       さっき本屋さんで フラッパ→3月号&MF文庫のアタゴオル(7)&(8)をゲットぉぉぉぉ!
  にゅっふっふっ シアワセじゃのぉぉぉ

↑2000年2月



130  た〜けさん タ127年 20月12日

       ★本日の蒐集地獄報告★
       ・その1「クロカニ号の冒険」(星谷仁・著)ますむら先生が挿し絵を描いている本です。
  私は既に一冊持っていますが、また見つけました。ただし、今日のはカバーがありません
  でした。でもねー、この本はカバーの下の表紙にもカバーと同じ絵がフルカラーで印刷
  してあるのさ。きれいなのさ。
       ・その2「コスモス楽園記(5)」スコラ・デラックスバーガーSC。これは既にとーぜん
  持ってますけど見つけたので、ついふらふらと買ってしまった・・・
  ぁぁ、しうしうじごく・・・・
 

117  た〜けさん タ126年 21月18日

       私は去年の今頃はまだラビットタウンを知らなかったんですよ。んんんー、
  もう何年も昔のよーな気がするけど・・・
 

6  た〜けさん タ123年 20月51日

       アタゴオルが好きな人たちのことを何と呼ぶのがよいか・・・
  「アタゴオラー」?「アタゴオリアン」?
 

1  た〜けさん タ123年 20月1日

  またひとつ、あらたな宇宙が誕生した。
  言葉よあれと、私がつぶやくと、言葉ができた。何言ってんだ。

↑2000年1月