さあ、クラブをかついで出かけよう!
ツアー・アマ(?)をめざすアナタへの旅のお役立ちメモです。

1. コースを見つける

全英オープンや海外トーナメントのテレビを見ていて、「おっ、あんなコースでやってみたいな!」と思ったら、さっそく調べてみましょう。そのために、海外へ出かけたら必ずコースガイドを買っておきましょう。もちろん、アマゾン・ドット・コムなどで入手する方法もあります。コースガイドにはこんなものがあります。

左はカリフォルニアのすべてのコースが網羅されています。右は世界の名コースが詳しく写真と文章で紹介されています。もちろんプライベートのコースも多く、エントリーが困難なコースも多く含まれています。
一般的に、アメリカのプライベートコースのエントリーはメンバー同伴でないと、まず無理です。その代わり、リゾートやパブリックであっても全米オープンや全米プロの開催コースもあり、こちらは挑戦可能です。(ペブルビーチ、パインハースト、TPCソーグラスなど)

あるいは行き先は決まっていて、適当なコースを探す場合にはこんな本もおすすめです。
アメリカ、カナダのビジターのプレイ可能なベストコースが紹介されていて、★印でランクまでついています。

内容はこんな風です。
LA PURISIMA GOLF COURSE
PU-3455 State Hwy. 246, Lompoc, 93436, Santa Barbara County, (805)735-8395, 40 mails N of Santa Barbara.
Opened:1986. Holes:18. Par:72/72. Yards:7,105/5762. Course rating:74.9/74.3. Slope:143/131. Architect:Robert Muir Graves. Green fee:$45/$55. Caddies:No. Golf carts:$24. To obtain tee times:Call 7 days in advance.




イギリス、スコットランドの場合には、ほとんどのプライベートコースがビジターを受け入れています。
ただし、ハンディキャップ制限をしているコースも多いようです。
記載内容はこんな具合です。
Honourable Company of Edinburgh Colfers
(Muirfield)

Tel (0620) 842123 Muirfield, Gullane, East Lothian EH31 2EG Last road on left leaving Gullane for North Berwick on A1 98, approx 18 miles from Edinburgh.
Links course.
Medal,
18 holes, 6941 yards, S.S.S.73 Designed by Tom Morris. Founded 1744 Visitors: Tues and Thurs; must be members of recognised golf club and have h/cap of I 8 or better if gentlemen, 24 if Ladies. Green. Fee: £50/round, £70/day. Societies: no reduced rates or packages; same as for visitors. Catering: morning coffee (50p) lunch (£12), afternoon tea (£1 ); there are limited changing facilities for Ladies, but they are not allowed to eat in the Clubhouse. Hotels: Greywalls; Open Arms (Dirleton).
このミュアフィールドの場合は、世界最古のクラブだけあって、ビジターの受け入れは火曜日と木曜日のわずかな人数だけです。早めに申し込みましょう。

ヨーロッパのコースガイドにはこんなものがあります。
ヨーロッパもイギリスとほとんど同じで、ビジターの受け入れをしています。こちらもハンディキャップ制限をしているコースが多いようです。








2.セントアンドリューズ・オールドコースを確実に予約する方法

ゴルフのふるさと、セントアンドリューズ・オールドコースはさすがに世界中のゴルファーの憧れだけあって人気が高いようです。で、確実にエントリーする方法は、次年度の運営について協議するコミュションの開催される10月末直前に予約を入れることです。
申し込みをすると、「コミッションがまだですが、決定次第お知らせします。」と返事が返ってきます。




3. エントリー方法

エントリーはホームページがあれば利用できますが、ファックスや郵送の場合は次のような書式で申し込みます。

WENTWORTH GOLF CLUB(コースの名前).Esq.,
Wentworth Drive, Virginia Water,
Surrey GU25 4LS ENGLAND.(住所)

Dear Sir,
We would like to make a reservation to play on Wentworth West Course(コース名を詳しく), on the 23rd June 2001.(プレイ希望日)
We all 8 players(人数), and We'd like to play in afternoon, if possible(時間や午前午後の希望).
Our handicap certificates are enclosed.(ハンディキャップ認定書を同封します)
Well, we are looking forward to your replay.

17th Oct 2001(発送の日付)
Your sincerely,

T.MURAYAMA(自分の名前)
TEL(059)245-2690
Fax, E-mail(ファックスやEメールのアドレス)




4. ハンディキャップ認定書について

 コースによってハンディキャップを制限しているところがあります。予約するときにハンデを書き、当日その証明書を持参せよというものです。
 正式なものは所属クラブを通じてJGAに写真を添えて申請しますと、下のような「海外でプレーするためのハンディキャップ証明」を発行してもらえます。裏面には「この人は、当連盟所属クラブのグッドスタンディング・メンバーです」との添え書きも記されています。

 残念ながら所属クラブで発行されるJGAのハンディキャップ認定書は日本語のみのものです。しかもどこのクラブも英語での認定書は用意されていないようです。
で、手っ取り早くすませたい方は自分で作成してクラブの印鑑をもらう必要があります。こんな書式でいいようです。ただし、これはあくまで応急処置です。





5.クラブは持参すべきか

アメリカやカナダの一流リゾートに限ってはなかなかいい貸しクラブがありますが、その他はあまりおすすめできません。したがって使い慣れた自分のクラブを持参することをおすすめします。
ただし、エコノミーの航空券を利用する場合は制限重量に十分注意する必要があります。とくにヨーロッパ、イギリス方面は要注意です。重いものは(とくに帰りの便で)チェックインで預けないことです。





6.体力の問題

アメリカ、カナダはほとんどのコースにパワーカート(乗用カート)がありますが、イギリスやヨーロッパではまずありません。
キャディを雇うか手引きのカートを借りるか、あるいは自分でかつぐかになります。
出かける前、一月くらいは乗用カートには乗らず自分の足を鍛えておくことです。



7.迷わずコースに到達するために

予約が受け入れられたら、詳しい地図をファックスで送ってもらいましょう。
欧米のコースは目立つ看板はありません。入り口に小さな看板がある程度です。