RUE教授の特別講義
対ハシム
皆さんこんにちは。
フルコンプ記念ということで、私も私なりにハシム理論に参加させていただきます。
部隊の書き方は0から順番です。
・対抗を作るときにの注目すべきところ。
1.ハシム部隊の攻撃力。
2.ハシム部隊前衛の防御力。
3.ハシム部隊の射撃力。
が、メインになると思います。
1.攻撃力は6〜10で構成されることが多く、注目する分岐点は6か7以上です。
攻撃力6の場合はハシム部隊を壊滅させることよりも、自軍を吸収点6 で揃えた方が効果的です。
具体例は弓獅壁市民、弟子市民市民等です。
2.は1.で攻撃力が7以上だった場合注目します。こちらも主に6〜10で構成され、攻撃力とは反比例の関係にあります。
特別な場合を除き、攻撃力が7以上だと防御力は6か8になります。
注目分岐点は勿論6か8で、6は市民市民で8は壁市民が主流です。
防御6の場合はハシムまで倒す攻撃力が10で済むので、比較的楽にハシム部隊自体を壊滅させられます。防御8の場合は攻撃力が12必要になるので、多くの場合は前衛を破壊してからになります。
また、防御6の場合は前衛を崩すのが比較的楽なので対処しやすいと言えます。しかし攻撃力とサイド部隊の能力は高いので城を壊されるのに注意です。
攻撃力10の具体例は、ブレイブパンツァー+?やアユスカチルドレン 牙等です。
攻撃力8の具体例は、アユスカチルドレン×2(以下アユスカ組)やサマ牙牙等になります。また、アユスカ組はハシムの反撃で壊滅するので迎撃優先にしておきます。
防御6の場合の特筆すべきことは、弟子ツヴァイナインフォクス部隊がハシム部隊に対して無敵になることです。弟子ツヴァイ×2でも良いですが、出撃費2は非常に負担になるので注意が必要です。この部 隊は、吸収点が6、各個防御力が3もあるので、主流の速度3部隊や2点レイアに対しても無敵なところがこれまた素晴らしいです。
3.はハシムとレイアが同一部隊の場合や、クロイツ、大砲が付属している場合です。この場合射撃力は1〜3で構成されます。
レイアが居る場合はアユスカ組系はほぼ無力化されるので注意です。
射撃1、2の場合は前衛を堅くすればよいです。ボアやサマの出番です。射撃3の場合はブレイブが有効になります。
これらの事を考えた後に、サイド部隊の攻撃力、防御力、速度、射撃力を考慮して対抗を組み立てます。
如何でしたか?? こんなもので良ければ、また後日続けたいと思います。
長文失礼いたしました。
ではでは。
皆さんこんにちは。 マスターから教授を名乗る許可をいただいたので、ハシム理論第2回いきたいと思います。
・対抗として良く使われるユニット。
1.指揮官または指揮能力のある英雄
ブレイブ、弓獅、アユスカ、イシュティル、弟子、焔馬、侍従あたりになります。ロックジャンパーも使われますが穴埋めなので除外(^^;。
ブレイブはアユスカ組にやられないようにレイアを入れたり、ジャンパー ナンバーや主流の速度3に負けないためにハンティングマスターをいれる事が多いです。また、場合によってはイェリィークと組んで速度3で暴れることも。
弓獅は対ハシムナンバー1カードと言って良いくらい使い道が多いです。弓獅壁勅重、弓獅壁市民、弓獅市民市民、弓獅クロイツクロイツ等多岐に渡って活用できます。しかも安い。
アユスカは言うまでもなく力技。攻撃8〜12を比較的安く作れるのは重 宝します。市民×2相手の時はアユスカチルドレンの迎撃優先でも事が足りるのは素晴らしいです。攻撃力を上げるに連れて、出撃費が高くなるのが欠点ですが、出撃したら殆ど帰ってこないのでそれはそれで何とかなる場合が多いです。力任せに城勝ちすることも。
イシュティルは個人的にはあまり好きではありません。勝ち負けがほぼ引きに左右されてしまうので、いつの間にか城負けが起こりやすいのがいただけません。ハシム対抗として使うならイシュティルクランクランで決定でしょう。予備戦力は貧弱ですが(^^;。
弟子は相手によっては抜群の強さを発揮します。100%対抗になることも良くあります。弟子ツヴァイナインフォックス、弟子市民市民、弟子ツヴァイ市民、弟子市民大砲等バリエーションもなかなかあります。弟子市民大砲は弓獅壁勅重の出撃費無しバージョンですが、コスト的に弓獅壁勅重の方が優れているので、レイアが相手にいるかどうかで選択します。
焔馬は速度3の指揮官としてはとても優秀です。ですが、優秀なだけに戦果があるので戦果負けに注意します。焔馬蒼穹、焔馬鎧、焔馬霧妖、焔馬風狼、焔馬女王蜂等状況やコストによって使い分けます。しかし、ハシム対抗としては焔馬鎧、焔馬女王蜂あたりが主流となります。
また、速度3は天騎鎧、アンネ霧妖、サマドーラも使われる場合があります。サマドーラは配備コストや能力は申し分ないのですが、出撃費と戦果が厳しいのであまりお勧めはできません。
侍従は安さと防御力が魅力です。ハシム対抗としては出番は少な目ですが、「ブレイブマスターパンツァーが対抗として使いたいがアユスカ組が一部 隊だけいる」みたいな場合に援護要員として使います。侍従クロイツ、侍 従市民の2択ですね。
2.その他対抗として使うユニット
レイアですね。長大砲ケッセルレイア、ラシン壁レイアはどれにも勝てるしどれにも負けれるという感じです。イシュティルと同じく引き次第なところが欠点です。様子見には良いですが、対抗としては能力が高いとは言い難いです。どっちかというとイシュテルの方が勝つようですが、これはイシュティルの余りあるパワーで城勝ちも出来る事が大きいようです。レイアは出撃すれど相手の迎撃部隊は出てこないってのがとても虚しいです。
如何でしたでしょうか。これにて、第2回は終了です。ではでは。
皆さんこんにちは。ハシム理論第3回行きたいと思います。
・城を破壊すること。
「補助戦力に速度3が居ない。または、樫の杖蒼穹だけである」「補助は速度2×2or1、速度1(射撃)×1or2である。レイアが居ない」この様な条件の場合は、城破壊も効果的になります。
アユスカツヴァイチルドレン×4が有効です。こちらの城攻撃の時にハシムや速度1が出てきてくれれば、2回で勝ちです。ハシムはバランスの城以外で組まれることは殆ど無いので攻撃9が2回行けば勝ちです。
また、「速度3が居ない。射撃が居ない。全ての部隊の攻撃力が9以下である」という条件を満たすと、速度3城破壊デッキで100%勝つことが出来ます。相手の戦力は完全無視です。相手を完全に無視するので、条件さえ揃えばハシムが居る必要はありません(^^;。
対して強いデッキではないので公開しましょう。結構苦労して考えました。苦労した割にはあまり使いませんが(^^;。
<機・混の城>
アンネ精霊騎兵(城攻撃)、鞍いらず女王蜂剣士(城攻撃)です。機・混の城は攻撃9を2発くらっても壊滅せず、最後の収入の城が次の出撃費を生み出してくれます。攻撃力8と10の組み合わせ は、どちらが先に出ても総防御力19の城以外は2発で倒します。出撃費を1残してあるのは、上記の出撃費の補完と迎撃時に出撃しないためです。また、出来るだけ防御力は低くしたので(ジャンパーナンバーにやられる)無事に帰ってきて、次の出撃を狂わすことも殆どありません。4ターンで勝負が決まるサッパリしたわかりやすいデッキです。勿論この2部隊以外は部隊は空です。
条件が揃う場合の方が圧倒的に少ないのですが、速度3が1部隊居るとか、射撃が1部隊居る等条件が一つ揃わないだけなら、56.25%で勝てるので、まぁ少しは使い道があります(^^;。 また、この条件を揃えてしまうと100%で負けるので、防衛デッキを作るときの目安にはなるかと思います。
如何でしたか。今回はハシム理論と言うよりは城の壊し方になってしまいましたが、まぁそんなにネタも続かないので(^^;。
ではでは。
皆さんこんにちは。ハシム理論第4回行きたいと思います。
・補助戦力との兼ね合い
第1回のハシム3形態と補助戦力との兼ね合いをマスターすればハシムももう怖くありません。つまり、ハシムはハシム部隊自体の配備コストが最大の弱点と言うことです。補助戦力にギアをあまりかけられないため、どうしてもコストパフォーマンスの良いものに偏ってしまうからです。
「単語の意味」
A:ハシムの補助戦力
B:相性が良い戦力
C:使っても問題ない戦力
D:相性の悪い戦力
速度3全般:(焔馬+α、樫の杖+α)の総称
<弓獅関連>
A:弓獅クロイツクロイツ
B:アユスカ組、ブレイブ鳥、ブレイブレイア、サマドーラ
C:弓獅、弟子ツヴァイ市民(捨て身)、速度3全般(捨て身)
D:ブレイブマスター、サマ、弟子
A:弓獅市民クロイツ
B:アユスカ組、ブレイブ鳥、ブレイブレイア、サマドーラ、サマ、 弟子、焔馬鎧、天騎鎧
C:弓獅
D:ブレイブマスター、上記以外の速度3全般
A:弓獅市民市民
B:アユスカ組、ブレイブ全般、サマドーラ、サマ、速度2弟子、アンネ霧妖、イシュティエル
C:弓獅
D:速度3全般
A:弓獅壁市民(ハシムの補助戦力としては見かけない(^^;)
B:ブレイブ全般、弟子、サマ、アンネ鎧、イシュティエル
C:弓獅
D:速度3全般
A:弓獅市民レイア
B:サマドーラ、弟子、焔馬鎧、天騎鎧、アユスカ牙、アユスカパンツァー
C:弓獅、ブレイブ全般
D:上記以外の速度3全般、アユスカ組
A:弓獅クロイツレイア、
B:サマドーラ、アユスカ組(捨て身)
C:ブレイブ全般、弟子ツヴァイ市民(捨て身)
D:弓獅、サマ、弟子
だいたいこんな感じになります。侍従が出てきませんが、侍従は相手を壊滅するためではなく、こちらの補助にしか使わないので(^^;。
また、こちらがレイアを使う場合は、最前列にレイアを配備しないよう に使う必要があります。長、ンダガク・エルダー、軍師、ブレイブ等が指揮官になります。
ポイントは射撃力と、システム上の射撃目標の選定順番です。
射撃力はこちらの防御力との兼ね合いなのでわかりやすいでしょう。(捨て身)で入っているのは、この弓獅部隊には相打ちになるが他の補助やハシムには使える場合には捨て身でも使います。
射撃目標の選定順番とはシステムの問題なのですが、射撃は部隊の配置番号の小さい順に射撃目標を選びます。0番の指揮官が真っ先に狙われるということです。で、0番から順番に射撃力と目標の防御力を比較して、倒せる場合に射撃目標決定。つまり、指揮官が射撃力以下の防御力で射撃範囲にいる場合は、その時点で射撃目標が決定です。順番に検索して倒せる目標がない場合は射撃を行いません。弓獅クロイツレイアに弓獅が相性が悪いのはこれが理由です。まず、1番のクロイツを撃ってしまうため捨て身でもレイアと相打ちがとれません。このアルゴリズム はレイアが部隊に居る場合でも同様です。検索範囲に2列目が含まれるだけです。
如何でしたか。補助戦力弓獅編はこの辺で。ではでは。
解説
RUE教授フルコンプおめでとうございます。
現在までの掲示板に書いていただいた文をまとめました。
掲示板は書きにくい所ですのでお手数をおかけしています。
ハシムを相手にするときには壁ハシムの防御力ばかりを考えてましたので今回の講義は私にとって大変有意義でした。
ハシムの攻撃力から必要な吸収点を計算し自分の部隊を決定する方法は勝手にRUE理論とつけたいところです。
またぜひ続けて下さい。楽しみにしています。