橋のおはなし
ココでは管理人の普段のお仕事の関係で
橋のおはなしをちょこっとしてみようかと。
興味のない方もちょっとだけ・・・
役に立つかどうかは疑問です(笑)
まずは、路面の場所による橋の種類から紹介してみましょう。
破線(点線)の部分が路面で、路面の位置によって区分された種類です。
絵がわかりにくいかもですが・・・
新入社員の教育のときの資料からです。
上路橋(じょうろきょう)
真中の長方形が橋桁で、路面よりも橋の構造部分が下になっています。
実際はこう欄と呼ばれる手摺りが路面より上についてます。
一般的に街中で見られるのはこの橋です。
中路橋(ちゅうろきょう)
橋桁全体の中間部に路面のある橋のことです。
山あいや街中でも見られますが、ちょっとしゃれた橋的な構造です。
下路橋(かろきょう)
橋の構造の中で路面が一番下部にある橋です。
鉄道用の橋によく見られます。
二層橋(にそうきょう)
一般的に上路橋と下路橋をいっしょにしたような構造ですね。
比較的特殊な構造で、頻繁には製作されていないようです。
自動車道と鉄道だったり、その組み合わせは色々あるようです。
とりあえず、今回はここまで。
次回はもう少し掘り下げて橋を構成するものの名称などを
少し詳しく説明します。