スモール・ソルジャーズ (1998/米)
まったく予備知識無しで見たので、はじめは「トイストーリー」系の話かと思って気楽に見始めたのですが、 意外や意外、なかなか面白い。 とおもったら「グレムリン」のジョー・ダンテ監督作品でしたか。 こういう作品の作り方は流石に巧いですね。ヒーロー物のオモチャを売るためには悪役も必要な訳、ですか。 人形の中に使われているチップのポテンシャルが軍用とか超高性能というレベルではなく、「ゴジラ」シリーズのG細胞のような扱いだったので、人形たちの性能アップがハンパじゃなくて「おいおい」と突っ込みを入れつつ見てしまいました。 気に入ったシーンはヒロインの女の子がブチ切れてバービー軍団を壊滅させるシーン、あの目がイッちゃっててよいです。 敵役の少佐が頭良すぎる気はしましたが、敵も味方もキャラが立っていてよろしいかと。 序盤で少佐が星条旗をバックに演説するシーンは「パットン大戦車軍団」あたりを意識しているような演出で、 「ああ、やっぱりアメリカ万歳モノかあ」と思ったものの、実際は軍隊を小馬鹿にした結構ブラックユーモアが効いた話で面白かったです。 パッと見は子供向けファミリー映画なのですが、実はかなり毒が強い作品なので大人が見た方が細部のパロディやブラックユーモアに気付いて楽しめるかもしれませんね。 あと、音楽が全般的に良かったです。 |
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