リベリオン〜反逆者 (2002/米)
この作品って、店頭での第一印象が悪かったんですよねー。 DVDのジャケットがいかにも「マトリックスのパクリ」って感じでイメージ損してますよね・・・。 しかし! いざ見てみるとなかなか面白かったのですよ。 大きな戦争で壊滅状態になった人類は、徹底した管理体制を確立させた。 定期的に感情を抑制することによって争いや憎しみを抑え付けて平和な世界を実現させる。 感情を持った(薬を使っていない)人は異分子として逮捕・処刑されます。 その役目を担うのがクラリックと呼ばれる捜査官なのです。 このクラリックがマスターしているのがガン=カタという作品内オリジナルの戦闘術なのですが、これが格好いいのです! マトリックスというよりも、ジョン・ウーのガンアクションを進化させたような型(銃型←→ガンカタ)で、非常にスピード感があって見ごたえがあります。 ストーリーはアクション部分とドラマ部分が分離されているような感じでまとまりがないです。主人公が感情に目覚めていくくだりの描写に時間を割いているので、テンポも悪いです。芸術性の高い物を焚書するシーンや、ベートーベンを聴いて苦悩するシーンなど、一つ一つのシーンは印象に残るシーンが多いので、それらの繋がりが悪いってのは致命的に残念です。 まあ、正直言ってストーリーはアラだらけでツッコミどころ満載です。 しかし、それを補って余りあるガンカタの格好よさ! 音楽も良いし、上映時間も長すぎず短すぎずって感じで気楽に楽しめます。 |
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