RE:プレイ(リプレイ) (2003/米)

レンタル店で見かけたときは、ケン・グリムウッドの傑作SF小説「リプレイ」が映像化されていたのか!と喜び勇んで借りまして、嬉々として再生したら・・・違いました・・・orz。

気を取り直して見てみるとこれはこれで一風変わったサスペンスで楽しめました。 突如病院で目を覚ました主人公に突きつけられた現実は2年後の世界と結婚した覚えが無い妻。 何とか正気を保とうとするが記憶が入り混じり、主人公は2年後の世界と2年まえの世界で葛藤を繰り返すのです。
この描写が分りづらいのですが面白いですね。バラバラになったジグゾーパズルのように複雑に入り乱れたサスペンスになっているので、あらすじを説明するのは非常に難しいです。かくいう自分も本当に理解したのか定かではありません(^-^;)。

彼が見ている二つの世界はどちらが真実なのか? それを解き明かそうと必死になればなるほど彼の行動はどちらの時間の人物にも「奇行」に映り、まともに取り合ってもらえない。 2つの時間を何度も行き来するうちに少しづつ事実の片鱗に近づいていきます。最終的な「事実」は1つなのです。

ちょっと分りづらく、ラストの説明も中途半端なので消化不良な感は否めませんが、「メメント」のようなサスペンスが好きな人なら楽しめるのではないでしょうか。 「リプレイ」というタイトルより、原題の「THE I INSIDE」の方がタイトルにはいいですね。 とりあえず理解を深めるためにもう一度見直そうかな・・・(^-^;)。

主人公の奥さん役がリメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」のヒロインをやっていた女優さんなのですが、2年前と2年後の世界で性格が全く違う役なので、一人二役のような面が見られて興味深かったですね。

評価:☆☆

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