マスク2 SON OF THE MASK (2005/米)
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10年前、前作「MASK」が公開されたときは当時はまだ珍しかったCGを駆使した演出とジム・キャリーの怪演の相乗効果で非常に楽しめたものです。その続編が公開されたというわけで、実は結構期待していたのですが、その期待は残念ながら裏切られる形になってしまいました。 VFXを駆使した画面の迫力は確かに十年の歳月を埋める大進化を果たしたと言ってもいいと思います。しかしそれ以外は良くも悪くも10前作と代わり映えしませんでした。いや、主役がジムキャリーでなくなった分パワーダウンしたといえると思います。 この種の映画にストーリーを期待してはいけないのでしょうが、全体的に散漫でテンポが悪く、笑いどころが無いのです。見ていて笑えた箇所というのはせいぜい数箇所といったところでした。 全体的に低年齢層を意識しているので大人には面白くないのかな?とも思いましたが、その割にはPG13でギャグがえっちテイストなものが結構目に付き、子供に質問されて答えを誤魔化している家族連れのパパさんとか席の近くにいたので困っている様子でした。 CGの質自体には文句が付けように無いのですが、それ以外がアラ多すぎますね・・・。低年齢層向けで行くならMr.インクレディブル、エッチネタOKの路線なら裸の銃のように良質のお手本は沢山あるのだから、もう少し練り込んで欲しかったですねー。10年も寝かせて何作ってんだか、という感じです。 最後に、ボブ・ホスキンスってこういうどうでもいい役しかもらえないんですかね?ヘタなわけではないんのでもう少しましな役をあげてもいいと思いました。 評価:☆ |