第12回奈良県景観調和デザイン賞」《知事賞》へリンク

知事賞となった天理大学総合体育館の立地環境は、周辺に歴史的建造物もなく、新興都市的なところであり、これから発展していくであろうと考えられる、この地のシンボル的建築で、形態的には清潔、端正で大きな建築物を小さく変化をつけ面白く分節化し威圧感のない形態が良い。素材もコンクリート打放しやガルバリュウム等、斬新な使い分けが良く、新たな創出的現代都市の指導的役割を果たす事と思われる。


2005年 先進施設・機器を備えた総合体育館を体育学部キャンパスに建設しました。

入口

総合体育館・入口入り口に入った瞬間、開放感ある先進施設に感動することでしょう

メインアリーナ

総合体育館・メインアリーナ自然エネルギーを利用した施設内には、1階に各種競技コート・2階には観覧席としても利用できる回遊型ランニング用通路を完備しています。総面積約3106平方メートル。バレーボールやバスケットボールなら2面、ハンドボールは1面、バドミントンは6面とれれます。

体操場

総合体育館・体操場面積約796平方メートル。体操競技の男子6種目・女子4種目の器具が常設されていて、いつでも練習ができます。照明はとても明るくどこで演技をしていても影が出来ず天井も高く開放感にあふれています。

温水プール

総合体育館・プール井戸水を使用した温水プールは25.0m×9コースの公認仕様で、一部水深4.05m部分はダイビング用としても私用できます。採光・換気・結露にも対応しています。

トレーニングルーム

総合体育館・トレーニングルームアクティブ空調を採用した開放的な場内には、各種トレーニングマシーンを導入し充実した機能を持たせています。

天理大学総合体育館

BGM Whenever by Hiroshi Watanabe

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