ソフトテニスの実戦的指導形態

〜 天理大学に見るオールラウンドプレーヤーの育成法 〜
指導:藤善 尚憲<部長・男子監督>



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国際ルール改訂後、練習方法の変化やゲーム内容の展開も確立されつつある現在、選手はオールラウンドなプレーが要求されてます。技術は勿論パートナーとのコンビネーション等、求められている条件を確実に修得できる、効果的な練習をする必要があるのではないでしょうか。
今回ご紹介するビデオは、約40年に及ぶ指導経験を持つ、藤善監督の視点から見た『勝つための練習法』を段階的に紹介しております。各巻とも技術の向上を目的とし、基礎から応用技術、実戦へと展開して行き、即練習に取り入れていただける内容となっておりますので、是非、オールラウンドプレーヤーの育成にお役立て下さい。

 

協力:味波政一 <女子監督>
   小牧幸二(男子コーチ)全日本学生ソフトテニス選手権 優勝2回
   吉村美喜(女子コーチ)全日本学生ソフトテニス選手権 優勝1回

実技: 天理大学 男子ソフトテニス部 女子ソフトテニス部
  =主な優勝回数=

・全日本学生ソフトテニス大学対抗男子3回 女子1回
・全日本学生ソフトテニス選手権
 (ダブルス)男子2回 女子2回(シングルス)男子3回
・全日本学生リーグソフトテニス王座決定戦男子6回
・全日本ソフトテニス王座決定戦 男子2回

全5巻(各巻6,400円) 

商品番号 タイトル 各巻の主な内容
ST-401 オールラウンド
プレーヤーへの
入 門 編

ラケットの握り方から始まり、ボールとラケットの関係を覚える為のボール操作を学びます。又、グランドストロークを段階的にマスターする為に、正しい構え方〜スイングの仕方についてネットを活用して行ない、お互いに打ち合うラリーへ展開します。更にネットプレーの導入として『ボレー・ボレー』等を行ない、構え方のポイントや正しい技術の修得法をアドバイスします。完全に基礎技術を修得した上でゲームを行ない、実戦への一歩を確実な形でスタートできるような練習法を紹介します。

(28分)

ST-402 グラウンド
ストローク

国際ルール改訂後、主体となっているグランドストロークの基礎と要点を学びながら3コースラリー・8の字ラリーを行ないます。応用技術に発展させる為に、フットワークを利用して、自由なボール操作が行なえる様なプログラムを学びます。『フットワークしての1球打ち・3球打ち・5球打ち』から『前衛をつけての1球打ち〜アタック』の練習内容は実戦で考えられるパターンを想定して行ないます。

(27分)

ST-403 サーブ&
レシーブ

始めにベースとなる4つのサービス(@フラットサービス Aリバースサービス Bスライスサービス Cカットサービス)についての要点を解説します。技術の強化とコントロールを養う為の練習をマスターした後、レシーブを確実にして行くメニューを学びます。
実践的な練習法として、応用技術である『サーブレシーブと3球目攻撃』更に『サーブレシーブとネットプレー』等を紹介します。

(25分)

ST-404 ネットプレー

ポイントを得る為に欠かせない基礎技術であるネットプレーのボレー(正面・フォア・バック)・スマッシュ(フォア・バック・廻り込み打球)を学び、中陣プレー・ポーチプレーについても説明します。ネットプレーにおいては、対戦相手にプレッシャーをかける事も重要である事から、実戦における様々な場合を想定した混合練習を学びます。より効果的な練習を行なう事で技術の向上を目指します。

(29分)

ST-405 総合練習

ゲームを想定して実戦に生かせる練習を目指します。まず『サーブレシーブと3球目攻撃』について学び、次に『グランドストロークとネットプレーの混合練習』として4球練習・6球練習を行ないます。又、攻撃と防御を身に付けるために『セオリープレー』と『フォーメーションプレー&コンビネーションプレー』について解説をします。更に『ゲーム形式(4ポイント交代)』を行ない、試合で役立つパターン練習を修得します。

(26分)



 
 

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