前作「13階は月光」がこれまでのデジタル寄りなアルバムから離れていて、で、今回のもわりと余分なサウンドは削ぎ落としてバンドサウンドで勝負している感じで正直僕の好きな路線ではなかったのですがちょうどスケジューツ的に見てこれるのでチケットを取りました。名古屋の地理自体よくわからないしましてや今回の会場もどこにあるのか直前までリサーチしてなかったのですが最寄駅まで行くといかにもそれらしき方々が同じ方向に向かって歩いていってるので僕もそこについていきました。森の中の歩道を歩いていくと会館に到着。ホールでライブ見るのもかなり久々。席はシートですよ。でも1階の左奥のほう。まぁチケットもかなり定価割れで買ったのでこんなとこでしょう。今井さん側です。ステージには幕というかシートというか、が3重に貼られていました。
開演するとその幕が徐々に落ちていきRENDEZVOUSでスタート。お客さんのノリが統一感あります。アイドルばりに声援も飛ぶし。あっちゃ〜んとかユータ〜とか。僕思うんですけどユータさんて弟キャラですけど写真見る限りしわが目だ(ry
メンバーは黒白グレーなカラーの衣装だったのですが今井さんだけは派手な衣装でした。髪にはカチューシャしてたのかな三輪明宏ライクでしたよ。知ってはいましたが本編はほぼ今回のアルバムからの曲で固めていました。間に数曲はいる過去曲も派手目なものはなく、往年のファンならばニヤリとするようなチョイスなんだろな、と。あくまで今回のアルバムのカラーから逸脱しないような曲を選んでるんだろなと思いました。ここ近年のアルバムしか知らない僕にとっては天使のリボルバーだけ聞き込んでれば十分楽しめる内容だったので追いてきぼり感は感じなかったです。多分ほかのお客さんはライブがどんな内容であれ楽しめるようになってるんだろね。Alice in wonder undergroundで一番盛り上がったのがすごいな、まさに現在進行形だなと思いました。
アンコールは櫻井さんいない状態で今井ボーカルのシド、前回聞いたときとはアレンジが変わってました。今井さんの声はコーラスで聴くといいのですがメインボーカルだとども酔っ払いが歌っているように聞こえて仕方がない。そして次の曲が個人的に聴きたかった「極東より愛を込めて」これが聴けただけで今日のライブは満足だ。ダブルアンコールでも往年の曲をやったのですが僕的にはあまり思いいれもなく、でも最後にスピードが聴けたのでこれもよかったです。
SET LIST
アンコール
ダブルアンコール