JAPAN CIRCUIT vol.33-west
2006.04.23 なんばhatch
グレイプバインがトリで出演するイベントに行きました。場所はなんばhatch。約半年くらいぶりでしょうか。出演はほかにNICO TOUCH THE WALLS、音速ライン、スネオヘアー。全部みたことありません。曲も知りません。完全バインのみ目当てです。今回は2階席が手に入ったので開場30分くらいしてから入りました。初めて入るなんばhatchの2階席。ちょっとだけVIP気分です。しかし、多くがバイン目当てなのか、席はまだぜんぜんうまっていないまま開演になりました。まず、ロッキンオンジャパン編集長の山崎さんという人が出てきて、出演バンドの説明をしました。僕は何も知らないので結構各バンドがどういう位置にいるのかわかりました。バインについての説明はあまりなかったですね。いまさら説明する必要もないでしょう、みたいなことも言っていました。 そして出てきたのはトップバッターNICO TOUCH THE WALLS。5曲ほどの演奏。ジャパンでもプッシュしまくりのバンドだそうです。確かにこの先売れていくんだろうなー的なニオイはしました。楽曲もなかなかよかったと思います。 次は音速ライン。ギターのひとりが後ろで弾いていて珍しいなと思っていたのですがこの人はサポートの人でメンバーはボーカル&ギターの人とベースの人の2人だけなんだそうです。1曲知っている曲がありました。ポッキーのCMで使われていた曲みたいです。メンバー2人のMCでのかけあいがほのぼのしてました。 次はスネオヘアー、スペシャ中学を見ていて顔は知っているのですが曲はさっぱり知りません。正直曲よりもMCのほうが印象に残りました。すんでいるマンションの隣が工事を始めてとてもうるさいけど菓子折をもらっているので文句言えないみたいな話でした。 で、お目当てのバイン。お楽しみ度が減るのを承知で前日渋谷でやったセットリストを見ていたのですが、なかなかの選曲、いきなりエブエブからです。しかもCDバージョンとはちょっと違って最初ちょっとタメを作ってからイントロに入って、もうバインワールドに引き込まれる感じ。その未来、白日と早い曲が続いたのですが、僕的にここで大アクシデント、貧血しかけました。座ってみてたんですけどね、頭の血がサーっとひいていったのです。座ってるから多少落ち着いてはいたのですが、耳鳴りがして視界もせばまっていきます。なのでKINGDOMECOMEが終わるくらいまでの記憶があまりありません。幸い後半は意識もしっかりしてきて、でも全身冷や汗びっしょりかいていました。 新曲は2曲ともかなりできのいい感じでした。まだ歌詞は確定してないみたいで何言ってるのか聴き取れませんでしたけど特に2曲目はシングルになるのかなーって感じがしました。昨年のツアー同様GRAVEYARDで終了、アンコールで放浪フリークをやって終わりでした。今回のライブはすごく内容がよかっただけに自分自身にはらがたつ。このライブは2度とないんだなと思えばなおさらです。まぁこんなこともあると納得するしかないですね。 |
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