Billy Corgan

2005.08.03 名古屋ダイヤモンドホール

ビリーコーガンのライブを見てきました。スマパンの解散ツアー以来5年振り。ZWANはあんまり興味なかったので聴いてなかったんですよね。
チケット発売日からかなり経ってから購入したのですがそれでも190番台。あ、これは売れてないんだなと思いました。時期も悪いのかな。ちょうど夏フェスの季節だし。実際会場に入ってみましたが余裕で最前付近にいけました。でもなんか英語しゃべる女3人組がうるさかったので後ろに下がってみることにしました。
ライブの感想ですが、う〜ん、やっぱり物足りない。バンド解散後のボーカリストのライブの典型的なパターンじゃないでしょうか。最近ブートの更新するためにスマパン音源聴いていただけにつまんないなぁと思いました。曲もおとなしめだし、そもそも曲がどうこういうよりも後ろのカラーパネルが綺麗だとかコーラスのリンダとかいうお姉ちゃんがセクシーだとかそんな印象しか残ってないんですよね。ビリー自身はボーダーの長袖というラフな格好で、僕はもっとロックな衣装で登場すると思ってたので肩透かしでしたが、ライブ自体をリラックスして楽しんでいるようでした。最後は前にいたお客さんに長々と握手してましたしね。お客さんの声も暖かい感じがしましたね。ビリー自体にはまだまだカリスマ性があると思いましたがでもやっぱりみんな望んでいるのはこれじゃないんだよなぁという感じ。後半なんかの曲の感想でTODAYのイントロを弾いてましたがやっぱりそんときみんな反応してたしなぁ。
僕自身、このライブを形容するなら両翼をもがれたビリー、てとこでしょうかね。一緒にもらったチラシにパンプキンズ再結成を熱望する、なんて書いてありましたし、結局あなたはどっちに行きたいの??ってとこでしょうか。

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