DOG FIGHT ライブレポ STILL CRAZY U

04.06.04 新宿LOFT

DOG FIGHT一夜限り(でも2回目)のライブレポですが、今回は私の東京放浪記、それと思い出話も合わせて書きたいと思います。

やっぱり自分が中高校生の頃聴いていた音楽というのはいつまでたっても色あせないもので、DOG FIGHTというバンドも僕にとってはそういうバンドのひとつなんです。中学も同じだったんだけど高校生になってからのほうがより仲良くなったG君、この人は幅広く音楽を聞く人で僕は彼にCOBRAというバンドを教えてもらいました。Oi Oiって叫ぶのが特徴で例えば当時のロックアーティストって皮パンとかヒラヒラなシャツとかが定番の格好ではありましたがCOBRAのメンバーは非常にカジュアルな格好で、髪も短くてなんか普通の兄ちゃん達が楽しそうにやってるバンドみたいな印象だったんです。歌詞がバカッぽいところもなんか惹かれました。で、ラフィンノーズのメンバー二人がバンド脱退後、作ったのがCOBRAだということを知って次はラフィンを聴いていくわけです。当時CD全部揃えました。COBRAはいつのまにか活動休止、ラフィンもそれより少し前解散してしまってちょうどその頃、いわゆるバンドブームも終息の方向に向かってたんですよね。で、確か高3になったある日、テレビを見てたら5時SATマガジンという音楽バラエティ番組が確か中京テレビで毎週あったんですけど、それを見てたら、ラフィン、そしてCOBRAのギタリストだったNAOKIという人が映ってたんです。で、隣には知らない兄ちゃんがいました。番組にプロモーションに来ていて、新しくDOG FIGHTというバンドを作ったということ、そして隣にいる兄ちゃんはTAISHOという名前でボーカルでナオキの実弟ということなどを語ってました。おお、これは要チェックだ!と思ってCD買いに行きました。するとジャケットにはその二人のほかにこれまた知った顔、COBRAのドラマーKI-YANも写っている、残るひとりは誰だかわからないけどなかなかのオトコマエ、KENというベーシストらしい。で、曲も聴いたんですけどCOBRAほどパンク色は強くなくPOPで非常に聴きやすかった。ただボーカルがちょっと弱いかなぁとは思ったけど。半年くらいのブランクで2枚目のアルバムが出てそれも買ったんだけどさらにパンクとは違う、スタンダードなロックというかそんな方向に向かっていて、いい曲もあるんだけど耳に残る曲とそうでないのとの差があってトータルとしてちょっと自分の好みではないかなぁ。という感じでそれはさほど聴きませんでした。で、上京して大学に入ってからはあまりCDとか買わなくなってDOG FIGHTのことも忘れてたんですよね。で、大学3年くらいのときにウンナンのオールナイトの後に2部のオールナイトがあってそれはその日だけのパーソナリティなんですよ。で、たまたま聴いてたときにNAOKIがパーソナリティだったんです。それもまたプロモーションで4枚目のアルバムが出て、今度日比谷野音でライブをやる、と。まぁほかにも杉本彩にファンレター出したとかアホな話してたんですけどそれでまた気になって4枚目、3枚目のアルバムを買いました。4枚目のはイマイチでしたが3枚目のアルバムはいい曲結構あってよく聴きました。でもそのときまだ自分の中に好きなミュージシャンならライブ行くとかそういう発想なかったんですよね、あくまでCD聴いて満足するだけだったんです。で、大学4年のときに初めてライブというものを体験して、で次はDOG FIGHTのライブに行こうと思いました。そんときはもう6枚目のアルバムまで出ていて確か今は無き日清パワーステーションに行ったんだったかな。もうあまり記憶にないんだけど。その翌年、就職する直前にもう1回下北のQUEってところでやったライブにも行きました。で、その後音沙汰がなくてある日ぴあを見たらDOG FIGHT解散ライブ、日清パワーステーションて書いてあったんです。当時はまだインターネットもそんなに普及はしてなくてチケットも手に入れられず、でもなんとかならないかと思って会社が終わった後パワステの前まで行ったんだよなぁ。でもホントになんともなりませんでした。
その後NAOKIは一時音楽から足洗ってバーのマスターになってたらしいです。ラブホの清掃とかもやったらしい。TAISHOはソロでアコギ1本でライブやってるらしいがそれはあんまり見に行く気しなかったし。で、それから2年くらいたってCOBRAが復活したことを知ってチッタ川崎までライブを見に行きました。僕にとってのNAOKIはCOBRA在籍時のイメージが一番強いのでかなり感慨深いものがありました。ラフィンもそのときすでに復活していて、なかなか見る機会がなかったのですがちょうど同じ時期くらいに見れたのかな、でもそんとき僕はすごい熱があって、ライブ中フラフラになって一番後ろで座って音だけ聴かざるを得ない状態だったんですけど。で、インターネットのTAISHOのサイトを見てたら1回だけDOGFIGHTをやる、というアナウンスが。会場は吉祥寺ON AIR PLANET K、聞いたことのない場所でとりあえず小さいハコらしい。ですでにチケットの予約も始まっていて僕も直接PLANET Kに電話してチケット取りました。当日は懐かしいナンバーのオンパレードで遥かなる鐘とかそのとき生で初めて聴けました。DOG FIGHTは男クサイバンドなのでやっぱり客も男が多い。熱心なファンはサビとかお約束の部分だけじゃなく最初から最後まで唄ったりしますから、僕はTAISHOの声が聞きたいのにソイツのヘタクソな声で聞かされる、というのがちょっとむかついたんですけどそれはライブの不可抗力でもあるし、全体的にはすごく楽しめたライブでした。でもそれで最後だろう、DOG FIGHTはこれで見納めなんだなと思ってたんです。その翌年に僕は実家に戻りました。で、一月前くらいかな、ラフィンのサイトのBBSを見てたら誰かがDOG FIGHT一夜復活だー。みたいな書き込みがありました。それ見てなかったら知らないまま見逃していたと思います、ラッキーだった。今回はぴあでの前売りもあるとのことだったのでぴあでチケットを買い、仕事の休みもとれました。さて、東京までどうやって行こうかと思いました。JRだと往復3万。池袋までの夜行バスがあるらしいことは知ってたんですけどバスでの移動はしんどいじゃないかなぁという思いがあって、でも往復1万8千円とJRに比べかなり節約できるのでバスで行くことに決めました。ネットで予約してチケットも発券して、もうこれで準備は整ったと。
でもライブを観るというのが一番の目的でそれ以外のこと何にも考えてないまま出発する日が着ました。妹がその日まで僕が東京に行くこと知らなくて、「どこ行くん?」て聞かれてとっさに「六本木ヒルズに行って来るよ。」って答えたんですけどでもそのときは全くのノープランだったわけです。
乗車地点であるS市駅で待っているとほかにも乗る人がポツポツやってきました。でも僕を含めて5、6人くらいでした。午後8時出発。バスは1シートが横に3つあるタイプで完全予約制、僕は真中の1番目でした。運転手視点で外の景色が見れて、これはいいかもと思いましたが少ししたらカーテン閉められました。その日は仕事終わりだったので疲れていたし、K市くらいまでは起きていたんですがわりとすぐに眠ってしまったようです。次起きるとバスは安濃サービスエリアに来てました。夜中なのでサービスエリアでの点呼はしませんという注意があったんですけど、ほんとに休憩の10分が過ぎるとフツーにドア閉めて出発しました。3回サービスエリアに止まる予定でしたが3回目のときは時間がないとのことで一旦止まったようでしたがドア開けずにそのまま出発していきました。外にでようと思って待ち構えていたオッサンがいたんですけど休憩しないのがわかってスゴスゴとまた自分の席に引き上げていってました。
ゆっくり寝られないかなと思っていたバス車内でしたが思ってたよりよく眠れてバスは使えるなと思いました。で翌朝6時半に池袋駅に到着しました。ブラーのとき以来、1年振りの東京上陸です。でもまだ6時半だしどうしようかと思いました。サンシャイン60を携帯のカメラに収めて家に「着いたよメール」を送ろうと思ってフラフラ歩いていきました。で、ふと思ったのが数日前大学の同窓会報が来てたんですけど、ウチの大学は都内いくつかの公立大学の合併によって名前が変わるらしい。ならばいまのうちに一度寄ってみようかなと思いました。その大学は東京でも一番端にあるんで池袋からだと片道1時間くらいかかるし往復の交通時間含めてお昼くらいまではそれで時間つぶせるかなと思いました。その前にまず新宿によってライブ場所の確認をしておこうと思いました。LOFTは前に1回だけ行った事があったんですけど、確か新宿コマ劇場の近くにあったよなーとうろついてたんですけど見つからない。あれ、どこだったかなーと思ってiモードで検索しようとしていい方法が思いつかずどうしよかなーと思ってふと上のほうをみるとロフトの看板がありました。すぐ目の前にあったわけです。
で、その後7年振りかな、大学の最寄の駅までやってきました。そのときはまだ町自体が新しくてあまり何もなかったんですけど7年も経てばそれなりに栄えてきてました。駅でてすぐにスーパーがあるんですけど、僕が住んでたとき、そこはダイエーとそごうがはいってたんです。で、今回来てみたらイトーヨーカドーとラオックスになってました。
そのまま大学にも行ってきました。生協によってみて、その後ひさしぶりに学食を食べてみようと思いましたがまだ開いてませんでした。で、やっぱりまわりにいる学生とかみてると自分が浮いてるような感じがしてきて30分くらいで出てきました。ちょうどお昼くらいになったのでさっきのイトーヨーカドー内に何かお店あるだろうと思って入っていきました。最上階にトンカツやの和幸があったんでそこでお昼を食べました。ちょうど窓から大学も見えたし。で、その後自分が住んでたアパート付近にも言ってみようと思ってひと駅分歩いてみました。当時の生活地域がどんな感じになってるかなーと思って、そしたら自分のアパートからローソンまで結構遠かったんですけど近いところにセブンイレブンができてたり、レンタルビデオ屋がまだあったり、本屋がなくなってたり、なかなか思い出に浸ってこれました。
その後また新宿まで戻ってきたんですけどまだ2時過ぎ。で、六本木ヒルズに行ってみようかーと思って、でも実際六本木ヒルズがなにをするところなのかはよく知らなかったんですよね。行ってみて初めて展望台があることを知りました。あと、回転ドアは閉鎖されてました。展望台に上るのに1500円、なんか美術館もやっていてそれの入場料も含めてのセットだと1800円とのことだったのでならば1800円払って美術館とやらにも入ってこようかと思いました。で、52階かな、その日はすごく晴れてたので東京中が一望できました。でも携帯のカメラじゃあ全然綺麗に写らなかったです。また今度来るときがあったらそんときはいい写真を残しておきたいと思いました。ただ景色みてるだけでも自分的には結構楽しくて2周くらいしました。で、記念にストラップを買ってきました。1000円でした。その後美術館にも入ってみたんですけどこれは前衛的すぎて僕には理解できなかったです。300円ならまぁいいやと思いましたけど。その後お土産屋によってクッキーとキャンディを買って、あとテレ朝の中にもはいってみたりして時間的に5時半。そろそろ新宿に向かおうかと思いました。で、朝行ったLOFT前にたどりつくとチラホラ客らしき人がきています。DOGFIGHTのTシャツを着ている人もいます。いよいよ実感が湧いてきました。
LOFTは地下2階にあって、一旦中に入った後で番号順に入場し、ステージのあるフロアに進めました。先にLOFT店頭でチケットを買った人からの入場だったのでぴあで買ってさらに番号もかなり後だった僕は最後の最後で入れた感じ。入るときドリンク代500円しっかり徴収されました。中に入ると前のフロアはもうかなり人が入ってました。前だとダイブとか絶対あるし、じっくり見るつもりだったので後ろの段差が高いところ、でもステージに対しては真正面のところに陣取りました。ステージに幕が張ってあってそこにかつてのシングルなどのPVが映し出されてました。新しいものから順に流してるようでどんどん昔の曲へとさかのぼっていきました。僕もみたことのないのも結構あって見れてよかったです。どうも解散ライブのときもこのような嗜好だったらしく僕の隣にいた奴が「そのときは最後にMaybe TomorrowのPVを流してそれでライブが始まった。」と別の人に話してます。そうなのかー、と思ってずっと待ってました。で、Maybe TomorrowのPVが流れるとそれまではフツーにPVを見ていた客が曲を大合唱し始めました。今までの場内の雰囲気から一転したのでかなり驚いた。客電も消えて「クルー」って感じ。曲が終わるとメンバーが現れました。TAISHOはサングラスにヒョウ柄のジャケットを着てます。あとの3人はわりとカジュアルな服装。前回はKI-YANのドラム位置が低くてあんまり見えなかったのですが今回はよく見えます。でも、最初の曲が何かわからなかった。どうやらこれはシングルのカップリングの曲だったらしい。そこまでは網羅してませんでした。でも周りは知ってるらしくサビの部分も一緒に唄ってます。出遅れた感否めない僕でしたが次の曲はライブでは定番、BURN BURN BURNです。10カウント、SunriseといったNAOKI作詞曲が続いて次は唯一のNAOKIボーカル曲READY CRAZY。これは後期の曲なのでやるとは思ってなかったです。僕の隣にいた人はかなりのファンらしく、最初から唄ってるんだけどハッキリ声を出すところはサビか、かけ声のところだけなんですよね、そのほかは口パクか小さな声で唄っていて僕には聴こえてきませんでした。周りに対しての配慮なのかなと嬉しく思いました。またやれて嬉しいとかMCではそんな感じでしゃべってました。ただTAISHOのしゃべりが完全に標準語になっていて、あれ、昔からこんなだったかなーと。NAOKIは全然大阪弁でしゃべってるから余計そう思いました。NAOKIは「想像以上に楽しくてビックリした」と言ってました。選曲もこれぞDOG FIGHTという感じ。一番よく聴いてたファーストからの曲が多くて満足でした。途中、KENとKI-YANがひっこんでNAOKIがアコギを弾いてTAISHOが唄う「絆」が心にしみました。後半はもう怒涛のように過ぎていきました。でも、後ろからみてて同じヤツが何回もダイブというか客の頭の上を転がっていてTAISHOがあまりいい顔してなかったように思いました。危ないからやめろみたいなポーズもしていたように思います。STORM IN MY HEARTでは拳をクロスさせるポーズが印象的でした。そして遥かなる鐘は名曲だな、と。アンコールはHurry UpとMaybe Tomorrow。これは前回のときもこの2曲だったような。で、さらなるアンコールに応えてもう一度メンバーが出てきました。これまたファーストからラスカルガール、そしてもう一度BURN BURN BURNでしめました。帰りにドリンクチケットでビールをもらって外に出ました。物販コーナーに気づかなくてよらなかったのが失敗でした。記念の缶バッジを売ってたらしいのですが多分安かっただろうし買えば良かったですね。 SET LIST
  1. VOICE
  2. BURN BURN BURN
  3. ミスターダイナマイト
  4. 10カウントを鳴らす時は
  5. Sunriseいつかは
  6. READY CRAZY
  7. 今夜スリルなリアルを
  8. WHEE WHEE
  9. NEW AMBITION
  10. BE MYSELF
  11. 激しい雨に打たれて
  12. 絆(ACOUSTIC VERSION)
  13. WILL
  14. ラブソング
  15. STORM IN MY HEART
  16. 終わりなき明日へ
  17. DRIVIN'MY CRAZY CAR
  18. Naked Body
  19. この夜の向こう
  20. 遥かなる鐘
アンコール
  1. Hurry Up
  2. MAYBE TOMORROW
アンコール2
  1. ラスカルガール
  2. BURN BURN BURN
で、ライブで疲れてたましたが、次に1年前にも行ったんですけど、東京に住んでた当時よく行ってたラーメン屋さんに行こうと思いました。その場所に着いたらもう11時過ぎでした。ひさしぶりに食べたラーメンは変わらずの味でした。チャーシュー多くて1杯食べかねました。で、また引き返してきたんですけど乗った地下鉄がちょうど最終の列車でした。で、1年前にも泊まった巣鴨のカプセルホテルでようやく長い1日を終えたのでした。
翌日、カプセルを出たあと、昨日は大学を見たから今日は勤めていた会社のほうに行ってみようと思いました。で、地下鉄で向かって会社のあるビルの写真を撮って、そこは新橋に歩いて行けるところなのでお台場方面に向かおうかと思ったのですけど、そういや日テレのビルが新橋というか汐留にできたんだっけということを思い出して昨日はテレ朝に行ったから今日は日テレをうろついてみようと思って汐留方面に向かって歩いていきました。そんなかで一番大きなビルがそうだろうと。するとビルの前でなにやら行列ができています。屋内にラーメン屋があってそれの入場待ちをしているらしい。看板には汐留ラーメンと書いてあります。有名なお店なのかなと思ってとりあえず並んでみることにしました。30分くらい待った後中に入れました。待っている間店頭でビデオが流れていてそこでだいたいの経緯を見ることが出来ました。ズームイン朝のオーディションで勝ち残った人が出店したらしく、あとメニューのラーメンの種類も紹介されてました。ラーメンよりも肉ごはんに目がいったのですが、ラーメン+ごはんは小食の僕にはきついので特製汐留ラーメンのみを食券で買いました。店内にはレモン水のポットが置いてあって飲んでみたのですがほんのりレモンの味がして、あとででてきたラーメンのスープと対照的でいいアイデアだと思いました。ラーメン自体はそんなにうまい、というほどでもなかったかな、スープはちょっと独特、そのときはこれはなんだろー?と思いましたが後でネットで調べると魚くさいとかカニ系とか書かれていて、なるほど確かにそんな味だったなぁーと思いました。味は濃かったです。一応礼儀だと思ってスープは全部飲みました。店を出て日テレショップによってそこでもお土産をちらほら買いました。なんだろうストラップになんだろうサブレ、なんだろうボールペン、ベビスターラ−メン汐留味、日テレ焼き饅頭、以上です。そのあと、また新宿に戻って当時よく行ってたブート屋によってきました。1枚前から欲しくて買い逃してたジェイムスイハのブートがあってこれは買わねばと思って捕獲してきました。ほかにもいろいろ欲しいのあったんですけど金もないしあと1枚安いのを買って出てきました。でもここでも知らず知らず結構時間を費やしたような。帰りのバスは9時半でそのとき5時半で随分時間あるなと思って本屋に入ったんです。そしたら入り口のところで男性二人組が「抽選でハワイ旅行か電子手帳があたりますー」みたいなことを言ってハガキを手渡してきました。無視すればよかったんだけどつい手を出してしまったばっかりにその場で住所と名前を書かされてアンケートに答えされる羽目になってしまいました。まぁ名前も住所もウソ書いたんだけど、その後のアンケートと称してえんえん30分くらい捕まってしまいました。結局のところ、英会話スクールの勧誘だったんですけど。まぁでもそのときまでほぼ会話らしい会話を誰ともしてなかったし暇つぶしになったと考えれば悪くはなかったのかも。話してきた男の人は27歳とのことでなんかすごい熱血な人で(まぁ仕事だからというのもあるでしょうけど)「海外行くと考え方変わりますよー」とか言われて、それはそうなんだろなー、自分は井戸の蛙のまま生きてるなー、ちょっと羨ましいなとか思って、でも結局断りましたけどね。で、池袋に行ってバスの時間まで東急ハンズで時間をつぶしました。ここでは何も買わなかったのですけど僕的には左右逆に映る鏡がちょっと欲しいと思いました。つまり他人が自分をみるのと同じに鏡に映るわけです。でも5千円くらいだったような。最後にお腹がすいたので停留所の側にあった松屋に入りました。牛定食にしようかなと思って食券の自販機の前に並んでたら僕のひとつ前にいた「働いてますっ」て感じのお姉さんがビビン丼のボタンを押したので僕も同じのにしてみました。でも430円て書いてあったのにおつりが520円しかない。50円玉が出てこなかったと思って中に入って「おつり足りないんですけど。」と言うと店員のおとこの人の日本語がカタコトでした。あ、外国人だと思って、でもこっちのいってることは理解できてるっぽかったのでそのまましゃべってると先輩らしい女性店員もでてきましたがその人もカタコト、でもその人が外に出て探してたのですが50円玉を手に帰ってきました。下に落ちてたらしいです。カウンターの中には3人店員がいて全員アジア系の外国人でした。日本人より時給低いんだとしたらすごいなと、こんなところまで人件費削ってるんだなと関心しました。でもちょっとかわいそうな気もしました。ビビン丼は430円であることを考えればコストパフォーマンスは良かったです。
以上で東京放浪記全てです。やっぱり計画はしっかりたてるべきだ、でも僕の性格上それは無理に近いけど。帰りは西武のバスに乗って帰ってきました。行きと同じく3回止まるとのことでしたが1回しか覚えてません。次に気づいたらすでに三重に入ってました。予定より30分くらい早くS駅に着きました。そして一旦家で休んでそのまま仕事に向かったというわけです。


写真で振り返る東京遠征


最初に止まった安濃SA

2回目に止まった恵那峡SA。下にいる人はバスの運転手さんです。

サンシャイン60の下です。

ロフト前。どこだーと探しあぐねてたら目の前にありました。

南大沢駅周辺。ダイエーだったところに鳩ポッポが。

同じく駅前。奥に見えるのが我が母校東京都立大です。

ヨーカドー最上階にある和幸から見た大学

この通りを歩いていくとかつて僕が住んでいたアパートに着きます。

これが住んでたアパート。(奥)手前にあるのは京王線の高架橋。うるさかったのよ。

六本木ヒルズ森ビルです。

ヒルズ展望台からみた東京タワー。

テレ朝内にあったドラちゃん。

かつて通っていた日比谷国際ビル。

日比谷国際ビルの手前のスペース。ここは冬になるとスケートリンクが設置されます。

日テレ汐留タワー。

日テレショップ内にあったダウンタウンDXのトスポ君。

伊東四郎の人形、ちょっと怖い

シオタマとかいう日テレの新キャラ。腰掛けです。

看板を撮ってみた。

帰りによったSA。しかしどこだったか覚えておりません。

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