H21年れいめい塾 |
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H21.2.12更新 | |||
これまで、公立高校との併願高校は津市近辺では高田高校・三重高校・鈴鹿高校が主流でした。 これまで当塾の生徒も多くは、高田高校、三重高校、鈴鹿高校を受験していました。 日生学園第一高等学校を併願高校として受験した理由は、特待生で合格すれば公立高校の費用の負担とそん色ないという理由です。 公立高校の1ヶ月の学費は19000円程度、日生学園第一高等学校に特待生で合格すれば授業料は全額免除で、修学旅行の積立金、昼食代などの実費のみで、25000円。 昼食代のことを考えれば500円×20日とすれば10000円ですから、実質でいくと割安かもしれません。伊賀市にありますから、交通費がかかるのでトータルでみると同じくらいの費用負担かもしれません。 他校でも特待生制度を備えている私立高校はありますが、日生学園第一高等学校の最大の特徴は高校3年間一環して特待生として扱ってもらえるというものです。他校では成績が落ちた場合には特待生の優遇処置がなくなってしまいますが、日生学園第一高等学校では、『成績を上げるのは自分達の責任であって、成績をあげることができなかったのに授業料はいただけません。』というスタンスです。 これは親としてはありがたいと思います。高校で成績が落ちたということで授業料がかかってくるというのでは、生活費が変わるわけですから大変です。 その点日生学園第一高校では、3年間特待生を維持してもらえますから安心です。 もう一点父兄に嬉しい点があります。それは入学準備金(手付けのようなものです。入学しないと没収されます)といった名称の、公立高校に不合格だった場合に入学を確保するためのお金の納入日が3/24だというものです。つまり公立高校の合格発表後であるため、実質入学準備金(手付け)がいらないというものです。これは費用負担という面でかなり助かります。 通学の面からも久居からの通学を考えた際、三重高校と日生学園第一高校での距離では三重高校に軍配があがりますが、通学にかかる時間で考えると大して差はないようです。現時点の時刻表であれば久居駅を7時40分台に乗れば十分間に合うようです。 余談ですが、日生学園第一高等学校では全員がクラブ参加を義務付けられていて、クラブが終わるまで駅までのスクールバスが発車しないそうです。 また日生学園第一高等学校の現状では公立学校の併願高ですが、将来専願で入学してもらえるように、大学進学の実績を積みあげるように日々努力しているそうです。 こういった理由で当塾から3名受験することになり、おかげさまで無事全員合格いたしました。 |
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