2001年11月(1)

11月14日
今日はなんと学校の校内模試がありました。
私はこの日に向けて猛勉強・・・・・してません。
つーか前日になってもテスト範囲すら覚えてなかった時点でもうダメです。

今回のテストは英・数・国の三教科でした。
ではそれぞれの結果を紹介しましょう。

数学
私が最も得意とする教科。
ここではぜひ点を稼ぎたいところ・・・・なのですが、
何故だ、何故勝てない!?
(お前が勉強してないからだ)
三角比なんてすっかり忘れてたぞ!いや、それより式の証明とか全然・・・・、あと二次関数も難し過ぎだっつーの!

国語
数学が伸びなかったので少しでもここで挽回せねば・・・・
まあ現代文は結構出来ましたよ、まあ、現代文だけは。
・・・・・一つ聞いていいですか?
古文はまあわかる、だが漢文は?何故我々が大昔の中国文字なんざを習わにゃあかんのじゃ!!!
はい、出来ませんでした、つーかほぼ全滅です。

英語
さて、ラストを飾るのは英語です。
まずリスニングが流れました。
・・・・なんて言ってんですかあんた達?
特にディクテーション(英文を聞いて書き取る)なんて日本人には無理なんじゃないかとか思えます(そうでもねーだろ)
さて、ここでリスニングのことは忘れて他の問題へGO!
・・・・日本人はなあ、日本語話せりゃいーんだよ!(逆ギレ)
誰だ!英語は地球語なんていってる奴!
英語が世界に広まってるのはイギリスが戦争中に最も多く植民地支配してたからだ!
けして英語がすばらしい言葉だってことじゃないんだよ!
・・・・・はい、以上S・Tの負け惜しみでした。
まあわからなくても全力は尽くす私、しかし、90分テスト3連続はさすがにきつく、細かい英文とか読んでると頭痛がしてきます。
痛え・・・何なんだよこの痛みはよぉっ!?
まあ普段から勉強慣れしてないからこうなるんですけどね。


そういえばテストが始まったころ、面白いことがありました。
いざ最初の数学のテストが始まったころ、教室前にいきなり現れた謎のおっさん。
このおっさんがいきなり大声で先生に食って掛かってきて、慌てて先生が止めて連れ出しました。
このおっさんは一体なんだったのかというと、
クラスメートのK君が通学途中に事故って自転車が壊れてしまったらしいんですね。
そこにたまたま通りかかった先のおっさんがK君の自転車を学校まで運んでくれたらしいです。
K君に怪我はなかったものの、一応このことは学校に報告しとこうと思ったんですね。
しかし今日はテストなので先生も忙しい、話は後で聞くと先生が言ったら、
おっさんは「何で生徒が事故ったのに先生が出てこんのや!!」突如キレたということらしいです。
K君の話によるとこのおっさん校長室に殴りこむとか言ってたようですが、
あとでこのおっさんの相手をしたU先生(担任)の話を聞くと、
ちゃんと話し合って帰ってもらったというだけでそれ以上に話は一介の生徒である私には聞くことが出来ませんでした。
ただ先生の話し振りからしてそうとうな罵り合い話し合いが行われたことは間違いないだろう。



11月13日
昨日に引き続き遊戯王感想、今日はアニメ!

さてさてついにアニメでも決勝トーナメントスタートです。
とりあえず決闘者達が続々と童実野スタジアムへ集結。
そして真の決勝の舞台「決闘船(バトルシップ)」が姿を表す・・・
ここで海馬はまだ七人しか来てないのに決闘船を発進させようとします。
トーナメントだから八人いないと困るはずなのに、もはや神のカードしか頭にないですこの人。
こいつが主催者で本当にいいのか疑問です。

さらにその海馬に八人目の決闘者が来たことを知らせに来た磯野さん他一名にモクバが一言。
「兄サマの邪魔をするな!決闘者にとって決闘の前のこの時間が一番大事なのはわかってるだろ!」(セリフうろおぼえ)
言ってる事はいいんです、さすがあの海馬の弟。
しかし、「オベリスク」見ながらワハハハハと高笑いするのがそんなに大事なのかは疑問ですが。

そういえば話は全く変わりますがステーキを食ってたのは闇獏良になってましたね。
まあアニメでは表獏良は存在を忘れられてるor消されてるっぽいのである意味納得かも。
しかもあの喰らいつき方は彼にしか出来ません、多分。
「血が足りねえ。」ってそりゃ出血多量なんだから当たり前だろ。

それとこのシーンで私「ステーキ食いてえ(レアで)」と思いました。
最近家で牛肉食ってねえ・・・・、それもこれもあの狂牛病のせいだ!
いや、むしろあの役所の対応が悪いからここまで国民に不安が広がったんだ!
小泉総理は何やってんだよコラ!つーか田中真紀子なんも活躍してねーじゃねーか!!
(以下いつのまにか遊戯王と関係ない話になってきたので削除)

さらにここで気付いたんですがアニメでは闇獏良は遊戯に「闇の住人」やら「闇の決闘者」とか呼ばれてるんですね。
原作では「バクラ」って呼ばれてるのに。
そもそもアニメでは闇獏良は「俺は獏良じゃない」って言ってますが、
原作でマリクに「バクラだ、オレ様の名はな・・・・」と言ってるのは何故でしょう?
私は闇獏良がリングに宿る前(エジプト時代)の名前は「バクラ」だったと予想してるんですが・・・・

最後に今週からかわった新OP&EDですが・・・・・
見逃しました。
実はいつも遊戯王見る前は「ニッポン宝島」という番組を見ています。
この番組は七時から八時までやってるので半分だけ見てチャンネル変えるんですが、
王監督のサインにまつわる話がちょうど三十分のところを少しまたいでやってたせいで、
新OPを完全に見逃したというわけです。
せめて新EDだけでもと思ったら、
家の父親が次回予告終わったら即チャンネル変えやがったのでこれも見逃しました。
しかも来週休みなので新OP&EDは再来週のスペシャルまでお預けです・・・・



11月12日
今日は久々に遊戯王原作感想でも。

今回でついに準決勝の組み合わせが決まってしまいました。
マリクvs城之内 遊戯vs海馬
それにしても今回の決闘はあくまで準決勝の組み合わせを決めるだけのものだったのですが、(はっきりいってそうは見えなかったが)
この戦いにあえて勝者をつけるとしたらいったい誰でしょうか。
最もLPが多かった遊戯?
いやいや、この決闘の勝者はやっぱり城之内でしょう。
今回真の決闘者がどーたらこ―たらとかヒトのターンにタンマをかけて言い出して、
巧妙に遊戯の攻撃対象を自分に切り替えさせて、
なおかつ海馬の罠を利用して戦いたい相手(マリク)のLPを0に、
さらにその後自分の場ががら空きになって直接攻撃をくらうことまで計算済みという策略家ぶり。
それにしても別に自分が勝たなくても戦いたい相手と戦えることに気付いたのって城之内だけですか?
しかも最後の最後になってから・・・・・
大体戦いたい奴を集中的に狙って倒してからサレンダーor自爆したほうががどうかんがえても効率的です。
いや、そもそも組み合わせ云々より最初から何もせずやられるのを待つほうがデッキの内容がばれないから有利です。
まあそれじゃマンガとして面白くないから仕方ないけど・・・・



11月11日
今日やってた「弾丸!ヒーローズ」という番組の中で、
「車に最も長く触り続けていたらその車(100万円相当)をプレゼント」という企画がありました。
参加者は総勢11名、彼らの熱いバトルの中、次々と脱落者が。
そしてついに5人まで絞られました。
そこで残った5人の紹介があったのですが、
その中でひときわ目を引いたのは名前テロップの上に機械オタクと書かれていた、
もう見た目からしてオタクっぽい22歳の青年(名前忘れた)。
彼はなんと車を手に入れたら分解してみたいとかいう一般人にはやや理解しがたいことを言っておりました。
彼は結局無意識の内に手を離してしまい脱落。
彼、しばらく何が起こったのかわからないといった表情の後、なんと号泣。
もうすさまじい悲壮感を感じ、彼に深い同情を禁じえないS・Tでした。

他にも車に住みたいとか言ってたプロレスラーが最後まで残ってたんですが、
結局最後に残ったのは「彼女にあげたい」というまともっぽい動機の奴でした。
うーん、愛の力は偉大だな。(何言ってんだ)


あと他にはツナ缶の油で10tトラックを動かす企画が面白かったです。
何気に世界初の試みらしい。まあある意味すごい。



11月9日
ここ数日うちの母親がパソコンの講習を受けに行ってました。
今日4日間の日程を終えてパソコンのことを少し知ったらしい母でしたが、
そもそもうちのパソコンのスイッチの場所もわかってないようではあと一週間は余計に研修が必要なんじゃないかと思います。
それとデスクトップくらいの単語は覚えといてくれ。
さらに言えば終了の仕方もよくわかってないし。
まあクリックとアイコン位の意味は覚えていたようでしたが・・・・


話は全く変わりますが最近また日記のネタがなくなってきました。
まあこんな日記見てる人ほとんどいませんが。
日記サイトとかで毎日面白い日記を上げてる人はすごいなあと感じる今日この頃です。



11月7日
学校ではさまざまな教科を勉強します。
数学、英語、国語・・・・・
さらに高校になるとその中でも数学T、数学Aとか言うように細かく分類されます。
そうやって数えていくと高校の教科の数は軽く10を超えます。
さて私がここで何を言いたいのかというとこの十教科を生徒がすべて全力では勉強できないということです。
つまりは力を入れる教科(たいてい数学や英語)とそうでない教科があるということです。(だから文理選択があるんでしょうが。)
今日はそれを強く実感した話を紹介しましょう。


私が今回取り上げる教科は倫理です。
この教科、まだ高校進学以前の方には聞きなれない教科でしょう。
しかし教科の内容は今回の話に関係ないので説明はカットします。
さてこの倫理の時間、私がざっと生徒の皆さんを見てみると、
まあ数名ほど夢の世界へ旅立ってる人がいますが、他は特に不真面目な印象は見受けられません。
しかし、ここで彼らの机をよーく見てみると、
倫理の時間なのになぜか広がる数学や英語の問題集。
彼らはまじめに数学や英語を倫理の時間に勉強しています。
まあかく言う私も数学の問題集開いてるけどな。

まあこの辺はまだ勉強しているわけだからいいとして、(いいのか?)
さらに問題なのはですね、いるんですよ。マンガ読んでる奴。
私が確認しただけでも三人いました。
まあそのうち一人は他の時間でも読んでるから今回は触れないでおきましょう。
あとの二人なんですが私は彼らを一瞬すごいと思ってしまいました。
まず一人目はなんと席が真ん中の列の一番前!
こんな先生のすぐ前でマンガを読むというのはかなり勇気がいることではないかと素直に関心してしまった私。
しかし、もう一人のほうはさらにすごかった!
席は真ん中あたりなのですが、すごいのはその読み方です。
他にマンガを読んでる奴は机の下あたりにマンガを隠してこっそりと読んでるんですが、
彼はなんと机の上に堂々とマンガを置いて読んでます。
しかもよく見ると机の上には教科書の類が0!
まさしく今は授業中だということを全く認識していないその姿勢は見習うべき所があります。(見習うなよ)

しかしよくよく考えてみると彼らがすごいというよりこんな状況に全く気付いていない先生の方に問題があるような気がしてきました。
あの先生黒板に板書して一人で延々と話してるだけだもんなあ・・・・
やっぱり教科の好き嫌いや生徒の姿勢というのは担当している先生にずいぶん影響されるんだなあと思う今日この頃。
ちなみに私が一番好きな先生は現代文の先生ですね、授業以外のことで面白い雑談をよくしてくれるんで。



11月6日
今日は恒例なのかそうじゃないのかさっぱり謎な遊戯王アニメ感想です。
ちなみに遊戯王感想は話が面白かった時あるいは日記のネタがない時にやってたりします。


今回の主役は舞(と城之内)でした。
まあこの二人の絡みがメインっぽいですが、
このへんはどこのサイトの遊戯王感想でも書いてそうなのであえて触れません。

とりあえず決闘の方、
あの忍者カードってOCGにないカード(のはず)ですよね。
はて、これまでのアニメオリジナル決闘では原作では出てないOCGオリジナルカードが出てくるのがパターンだったような気がするんですが。
(例 闇遊戯vs闇獏良(王国編) 表遊戯vsレベッカ)
これはいったいどういうことなのか、私なりにいくつか理由を考えてみました。

仮説1・・・・いずれOCGで発売される。今回のはその先取り宣伝。
仮説2・・・・この話は城之内&舞の恋愛話がメインで決闘のほうはどうでもよかったのでアニメスタッフが適当に考えた。
仮説3・・・・実は制作スタッフに大の忍者ファンが。

果たしてこの中に真相はあるのでしょうか、私的には3だったら面白いなと。(んなわきゃねーだろ)



11月4日
今日は学生はみんなお休みのはずの日曜日。
しかし私S・Tは今日は進検模試とやらで日曜の朝早起きして学校へ行ってきました。
しかもなぜか知らんが日曜に学校来させといて代休なしです。
ちくしょ〜、俺様の日曜日返せコラ〜〜っっ!!
しかもテストの方は事前のテスト勉強一切してないので結果はいったいどうなってるのか極めて不安です。(じゃあ勉強しろよコラ)


そして家から帰ったあと友人のY君からの電話が久々にかかってきて、
Y君と他の友人O君とH君と私の四人で麻雀をすることになりました。
麻雀って言っても金はかけてませんよ。念のため。
この3人は中学校時代の同級生で、高校は私の通うT校の一駅先のN校へ進学してしまったので久々の再会でした。
そういえば彼らの話によるとN校では今がはやっているらしい。
しかもそれはジャンプの「ヒカルの碁」の影響だとか・・・・
なお結果の方は惨敗でした。
けどとても楽しかったです。

しかし、麻雀やってて牌をツモる時に「ドロー!」とか「俺は未来をつかむ!」とか言ってしまう私っていったい・・・
ちなみにサイコロ振るときは「ダイスロール!」といってしまう・・・・



11月2日
昨日、私の学校が創立記念日にもかかわらず休みにならなかったのは
先生の話によると学校法なるものが改正されて創立記念日を休日にすることが出来なくなったからとの事です。
これって本当なのだろうか、詳しい情報が欲しいですね。(めんどいから調べないけど)


さて今日の話ですが、今日は学校で学部・学科ガイダンスなるものがありました。
これは生徒がそれぞれ自分の希望する学部についての話を聞くというもので、
私は工学部についての話を聞きました。
この工学部は一番人気で、100人以上の生徒がここに集中してました。
うちの1年生はたしか401人だったから4分の1以上になりますね。

今回の話は大体40分ほどでしたが、進路についての貴重な話が聞けたと思います。
ただし半分以上頭に入らなかったですが。
わかったことは工学部は大学院への進学率が高い(特に国公立)らしいことと、
私に希望する電気・電子・情報分野の学科は人気が高い、つまり偏差値が高いということくらいです。
まあこれは私に現実の厳しさを教えるには十分すぎる内容でしたが。



11月1日
今日は私の学校の創立記念日です。
普通創立記念日というのは休みになるもんだと思うんですが、なぜかうちの学校は休みになりません。
しかし通常授業があるわけでもありません。
じゃあ何をしたのかというと講演を聞いてました。
講演者はどうやら大丸とかいう会社(有名らしいが私は全く知らない)の社長で、この学校の卒業生だそうです。

講演の内容ですが最初はその会社の昔話からです。
どうやらその会社は江戸時代あたりから続いているらしく、
話によると新撰組の羽織袴を作ったり、
まじめな商売のおかげで大塩平八郎の乱のときに大塩平八郎に見逃してもらったらしいです。
その後話はどう進んでいったかというと・・・・・
わかりません。
なぜなら私そのあたりから意識がもうろうとしていた(つまり半分寝てた)ので全然内容を覚えていません。
確か小泉首相が出てきたような・・・、う〜ん、やっぱり思い出せん。
あと私の周りには半分どころか完全に寝てた人もいたことは覚えてます。

忙しい中わざわざ来て下さった社長さんには悪いんですが、
今回の感想はこんなもん聞かせるより休みにしやがれ学校!です。


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