2022年~2023年茅葺屋根の様子 茅葺き ぶんな(ぶんなの日記)

 三多気の桜、棚田に昔ながらの茅葺屋根の葺き替え作業が始まりました。。
12月20日からの作業は、応援団の手も借りながら職人は京都の茅葺屋根の美山から美杉まで来て下さっています。                         
沢山の方々に興味を持っていただいていますので、茅葺屋根の様子お知らせいたします。
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4月4日 

長い間お疲れ様でした。
今日で完成して皆さんで記念撮影をしました。

茅葺き屋根の模型を作ってもらいましたので屋根の仕組みがよくわかります。

12月20日から4月4日までには寒さや雪そして雨などの中での作業が有りました。

ありがとうございました。
4月3日 

最後の屋根の作業になりました。綺麗に仕上がった屋根は見物の方が珍しそうに写真を撮られていました。

屋根の見本作りの為茅の整理をしています。
4月1日

青空にほぼ葺き替えられた茅葺屋根が光っていました。
最後の刈り込み作業に無理な姿勢は辛いと思います。

もう少しで作業は終わってしまいます。
桜の咲く三多気に新しい茅葺屋根が良く似合います。 
3月31日


最後の屋根葺きもほぼ終わろうとしています。竹ぼうきで綺麗に掃除して後は足場を外します。

散髪屋さんの様に綺麗にカットして仕上げは掃除。

空気口の飾りつけも終わりました。

周りも綺麗になって来ました。 
3月30日

いよいよ葺き替えも最終になって来ました。

必要な材料を作ってくれる人、周辺の茅を整頓する人、それぞれの作業を進めています。 

仕上げの飾り作業は明日になりそうです。

今日も沢山の花見の人が茅葺きの綺麗さにおどろいていました。
3月29日

ついに上段まで葺き上がって来ました。

使っていた足場丸太も次第にかたずけられて行きます。

花見や登山に来られた人からは綺麗との声が聞こえて来ました。

 
3月28日 

随分上の方まで葺かれました。
材料を揃えて足元を掃除して次の作業に掛かります。

三多気の桜に見えて方たちは新しい茅葺屋根の様子を熱心に見られていました。


桜が咲くと綺麗な姿が見られる事でしょう。

3月27日

青空の下での仕事日和は気持ちも良いものと思われます。

美山から不足」分の茅を積んで来ていただいた。

これ程要るのかとビックリしています。

屋根ふきをする職人、到着した茅を長さ分別するひと。

今日は気持ちがよさそう。
 
3月26日

朝からの雨模様で仕事はお休みかと思っていたら屋根にシートをかけて仕事場を確保しつつひとりで茅葺作業をされていました。

前回もシートをかけて仕事を進めていたことを思いだしました。

よく見て下さいシートの張り方を竹の棒に固定して作業場を作っています。
 
3月25日

雨上がりの合間でも屋根葺き作業をしてくれていました。

仮並べした茅のひもを外して均等に並べ、それを仮止めしていた縄で縛り直していました。

ここ工程を繰り返していくのでしょう。

3月24日

昨日は雨の為屋根裏作業を進めていた。

本日雨も上がってシートをめっくっての作業が進められます。

今までの縄から新しい縄へと交換されます。

田中家の畑の花も咲き茅葺屋根が綺麗です。

この屋根が最後になります。 
3月22日 

昨日に軒の刈り込み作業の続きを本日し、最終の仕上げ作業になりました。

丸く円仕上がった軒先は柔らかい温かみのある作りとなりました。

古い茅を撤去した屋根はこれから新しい茅によって姿を変えていきます。
3月21日 

屋根の足場も取り外されて綺麗になりました。

軒の下げ作業は無理な姿勢で、腰を伸ばしながらの辛い作業の様です。

裏側も殆んど取り除かれ屋根裏が見えていました。

明日は雨が降るのだろうか心配です。
3月20日 

何と何と、空気口の辺りが杉の葉っぱで装飾されていました。
仕上げ前に一度カットして後はハサミでチョキチョキ
綺麗になりました。

昨日に続いて茅めくり作業に手伝いさんも一生懸命。

桜が咲いたらこんな風景になるのかなあ。
3月19日 

天候も良く仕事も随分進んでいました。

屋根のラインが綺麗に見えています。

反対側の屋根のめくりも進み沢山のごみの処理をしていました。

棚田に映る茅葺屋根を想像して撮影してみました。

3月18日 

昨日は雨で仕事休みかと思っていたらテントを張っての作業だったらしい。

ビックリあっと言うまに随分上まで進んでいました。

夕方の時間帯なのでシートを掛けていました。

三多気の棚田にも水が入りましたので水面に映る茅葺屋根がまぶしいでしょう。
3月16日

道路側の茅葺き作業もせっせと進んでいます。
 
また反対側では屋根をめくる作業も進められていました。

屋根は太陽の光を浴びて輝いていました。
桜に茅葺屋根が楽しみです。
 
3月15日
 
今日は春のぽかぽか陽気作業する人たちも暖かくて気持ちが良かった事でしょう。

今日は道側の屋根の葺き替え作業をされていました。
天候が続けば良いのですが。

それにしても綺麗です。

桜の咲くころにはきっと良い風景がと心待ちにしています。
3月13日 

しばらくお休みをいただいていましたので本日見てきました。

とても綺麗な屋根が出来ていました。棟も最高。


職人さはお休みでした。
シートがかけて有りました。

桜の咲くころが楽しみ。

3月3日

いよいよ棟を包む作業になりました


撮影 田中 
2月27日

今日の作業は棟の積み上げで、どんどん高くなって来ました。

屋根の棟の左右には昨日途中だった部分が出来上がっていて模様がはっきり見えました。
図面の無い作業なので難しいそうです。

もう少し高く積み上げるそうですので楽しみがまた一つ出来ました。 
2月26日

いよいよ棟も高くなって形が出来てきました。

棟の両端の茅の中に模様が作られている事に気づきますか?

茅の色の違いを集めて作るそうです。

日頃から材料を選んでいることを知りました。



 
2月25日

棟の厚みも増して来ました。寒さもまだまだ厳しいが屋の上はそれ以上に寒いでしょう。

昨日の作業も終わって綺麗な軒が出来ていました。

茅も切断した物や長い物に区別され積まれていました。
仕事終わりのシートをかけて本日はご苦労様でした。
2月24日

今日は朝から雨の為屋根葺き作業はお休みになりました。テント下での作業となりました。

玄関側の屋根を床屋さんの様にハサミで揃えて行きますが、無理な体制をしながらの作業は続きます。

茅が硬くて力が要る、下向き作業で頭がくらくら、体制を続けるとケイレンしそうだと思いながら作業風景に感心していました。

 
2月23日

随分高くまで葺かれました。もすぐ棟です。
これから必要になる材料作りの説明を聴き、竹を割って削ってと作業を進めます。
茅葺きに必要なつぶした茅作りは足の踏み、木槌でたたいての作業。体が暖かくなりました。明日は雨になりそうかな。
2月22日

ました。
昨日運ばれた茅が沢山積まれていました。雪の残る屋根では棟近くの作業が進んでいます。
屋根裏の作業も暗くてライトを照らしながらの作業。
次に作業する場所の足場の設定が済んでい
2月20日 

午前中は天候も良かったのに午後は雨が降って来て大変だったと思います。茅を伐って材料を作る作業や、屋根の掃除をしたり
と忙しいそう。
棟の端も綺麗に出来ていました。
沢山積んであって茅も残り少なくなって来ました。
明日は10トン車で茅が到着するそうです。
2月18日

朝から天候も良かったのでシートを干していました。
今日もまた高くなっt茅葺屋根はいよいよ棟付近まで近くなって来ました。
お昼ごろ天候が悪くなりそうなのでシートをかけて雨の用意をしました。
でも作業は続きました。
2月17日 

久しぶりの青空の下での作業は気持ちも心地良く
茅も日光欲で来ました。
屋根も随分高くなってもうじき棟に到着しそうです。
必要うな茅の材料は先の方を薄くする為手作業で作っています。
使い場所が有る様です。
2月16日 

昨日の寒さより少し暖かい様ですが温度計を見て見たら2℃でした。
やはり寒い。今日も高くなりました。
桜の咲くころが楽しみです。
カメラマンさんが撮影に来て下さったようです。
良い写真が出来ればと願っています。
毎日終わりにはシートで屋根を包みます。
茅もシートで包んで一日の終わりになります。
2023年2月15日 


本日も寒さ厳しい日でした。
茅を種類別に積み重ねて一段また一段と高くなって行く過程では有りますがとても綺麗です。
少しづづ置いてある茅の山も低くなって来ました。
材料も減って来ました。
明日は天気が良さそう。
2023年2月14日 
本日非常に寒い日になりました。雪の舞う中、茅葺作業は続けられました。
一段一段、作業の繰り返しで次第に棟に近づいて行きます。
屋根の角の茅も綺麗です。厚みもすごいです。
益々葺き上がりが楽しみです。
2023年2月11日

本日は屋根の下地作り、一本一本縄で縛ります。
まるでスパイダーマンの様に作業を続けていました。
昨日は雨、本日天気が良いのでシートを外して茅の日光浴になりました。 
2023年2月 9日

 
職人さんは茅で綺麗に葺いて行きます。
家の上の空き地に積んであった茅を作業場近くに移動しました。
長さ別に分けたり、カットしたりして屋根葺きの材料を作りました。
昨日は雨が降って来ましたが今日は天気も良かった。
 2023年2月 8日


次々に葺かれる屋根が厚みが出てきました。作業近くの場所に分類された茅が積まれています。
屋根裏では新しい縄で結束。綺麗に巻かれていました。
短い茅を並べてまたその上に長めの茅を重ね葺いて行くそうです。
色んな長さの違う茅が有りました。
2023年2月 7日 


昨日に続き茅を積み重ねていきます。
周囲には茅にシートを掛けて積んで有りました。
屋根の片方では隅の作業をしていました。
この高さまで厚みを作るので沢山の茅が必要になります。
この繰り返しが続きます。
2023年2月 6日 


綺麗に茅が葺かれて行きます。
周囲では屋根用の茅の切断などの作業と茅を作業近くに移動しました。
本日運ばれて来た杉の皮の材料を積んでいました。
真ん中には切れ目が入れてあったのでおそらく屋根用だと思いました。 
2023年2月 4日

本日は天候も良く仕事が始まりました。
南側の屋根が綺麗です。
さて日陰になる北側では茅の葺き始め、周囲では掃除に材料の準備作業にと忙しい日でありました。
2023年2月 3日 

天候は良かったのですが寒さを感じる北側の屋根の骨組みの作業が進みます。
職人さんは縄で一個づつ縛って行きます
南側の屋根は足場を少なくしてゴミ掃除をとても綺麗な屋根が想像できます。
2023年2月 2日


北側の茅が綺麗に取り除かれました。
使える茅を残し不要な物は廃棄になります。
近くの田んぼに、細かい物は遠くへ運びました。
片方の屋根でも沢山の不要の茅が出ます。
屋根の骨組みを見て考えている職人さんです。
お掃除ご苦労様です。
2023年2月 1日

南側の屋根がほぼ葺かれました。
北側の屋根が葺き終わったら最後に棟を作るそうです。
北側の作業もはかどっています。
夕方は雨が降って来たのでシートをかけました。
シート掛けは毎日の作業ですので大変ですね。
2023年1月31日 

南側の屋根は棟辺りまで進み丁寧に茅を葺いていました。
北側の屋根(大洞山側)は葺かれていた茅を取り除いていました。
下では取り除いた茅を選別して積んでいました。
まだ雪の残る屋根も北側は寒そうに感じました。
2023年1月30日  休み明け仕事が始まった。また雪が降ってきました。 
2023年1月26日 

随分棟近くなって来ましたので職人さん一人で茅を運んで登ったり降りたり大変な作業です。
家の裏側にはまだ雪が残っていました。
2023年1月25日


昨夜の雪でお休みだと思って訪ねてみたら作業されていました。
棟の一部が出来ていました。
家の裏側には雪が残っていて、寒さも厳しい。
お疲れ様です。 
2023年1月24日


今日は2回目の茅運び。
遠く青森から10トン車で運んで来ました。
沢山の応援で運び終わったそうです。
皆さんお疲れ様でした。
天候が気になります。
2023年1月23日
午後から天気も回復したので昨日に続き屋根の作業でもう少しで棟に着きそうです。
2023年1月23日
午前中はあいにくの雨の為裸電球の灯りで屋根裏の作業になったそうです。
2023年1月22日

あと少しで棟に到着します。
仕事終わりはシートを屋根にかけてその上に丸太を乗せて押さえにします。
丸太を抱えて登って行くバランスの良さに関心です。
2023年1月21日


随分葺き上がって来ました。
登ったり降りたり体力が必要な作業だと感じました。
家の裏側では必要な材料を作っています。
次第に茅も少なくなって来ました。 
2023年1月20日

強風の中で、並べて茅が風のいたずらに会ってしまったとか?
随分棟に近づいて来ました
沢山のお手伝いさんご苦労様でした。
2023年1月19日

足場が6段になりました。
全部葺き終わる風景を想像してみてください、きっと桜に茅葺屋根が綺麗でしょう。  楽しみです。
2023年1月18日

日に日に屋根が葺かれて行きます。
裏の空き地にストックしてある茅の束を作業の近くに運んで、次の作業に備えます。    綺麗です。
2023年1月17日
本日は下地の骨組みの竹を縛り直す作業に入りました。
作業が棟まで出来たら続けて茅葺作業の繰り返しになります。
2023年1月16日

下地を作ってその上に綺麗な茅を並べていきます。
ここは職人技で腕の見せ所かな、出来上がった茅葺屋根を想像しています。この作業を繰り返しながら棟に向かって進めます。
2023年1月15日
軒先の部分が綺麗に葺かれていました。
先ずは手で角度を揃え、道具で再度綺麗に揃えて行きます。
2023年1月8日       今日は屋根に使う茅の準備をしました。
別したりカットしたり先をつぶしたり
屋根の一部が綺麗になって来ました。仕事の終わりはシートで覆って終わります
2023年1月7日
 
午前中に南向きの屋根から始まりました。
繰り返し作業が続きます。
2023年1月6日 本日10トン車から2トン車や軽四でピストンして運びました。
2022年12月27日  綺麗に取り除いた屋根の下地は木と竹を縄で縛ってありました。
2022年12月27日  屋根の上側から葺いてある茅を丁寧に下ろしていきます。
2022年12月26日     屋根裏からの様子 
棟を下ろした後は茅葺を下ろしにかかります。
2022年12月24日      雪の三多気で作業は出来ませんのでお休みでした。 
2022年12月22日 屋根の棟から下ろし始めです。 怖くないのでしょうか。
2022年12月21日    足場が完成し、いよいよ作業に入ります。
2022年12月20日 足場を作るため丸太を並べ始めました。